CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事
ザ・ビートルに最上級装備の特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Turbo Exclusiveフォルクスワーゲン ザ・ビートル ターボ エクスクルーシブVolkswagen The Beetle Cabriolet Exclusiveフォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレ エクスクルーシブザ・ビートルに最上級装備の特別仕様車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11日、「ザ・ビートル」のターボとカブリオレに特別仕様車「ザ・ビートル ターボ エクスクルーシブ」と「ザ・ビートル カブリオレ エクスクルーシブ」を設定。いずれも50台限定で販売され、同日から専用ウェブサイトでの受付を開始した。Text by YANAKA Tomomiドイツ本国のフラッグシップグレード「エクスクルーシブ」を採用ザ・ビートルのスポーツバージョンで、2リッターターボエンジンが最高出力211psを発揮する「ターボ」と、オープンモデルの「カブリオレ」に、ブラックもしくはホワイトのボディカラーにツートーンレザーシートをあしらった...
第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場|Volkswagen
Volkswagen Golf Blue Motion|フォルクスワーゲン ゴルフ ブルーモーションVolkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI第7世代ゴルフにふたつのコンセプトモデルが登場2012年のパリモーターショーの一番の話題といっても過言ではない第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。そのゴルフの公表につづき、フォルクスワーゲンは、ほぼ量産仕様の「ゴルフ ブルーモーション」と「ゴルフ GTI」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)史上もっとも低燃費のゴルフ 「ゴルフ ブルーモーション」1974年の初代の発売以来、世界で2,913万台を販売し、もはや、自動車業界というよりも経済界にとって、巨大な存在であるゴルフ。フォルクスワーゲン会長 マルティン・ヴィンターコルン教授は、第7世代となった新型ゴルフでは、性能向上が重量増をまねくという負のスパイラルを逆転させ、さらなるスペース、安全性、快適を実現しつつ、最大で従...
新型フォーカス、2013年に日本へ|Ford
Ford Focus|フォード フォーカスフォード、フォーカスを日本導入へフォード・ジャパンは、フォードがグローバルプロダクトとして世界中に展開するコンパクトカー、新型「フォーカス」を2013年の前半に日本へ導入すると発表した。Text by SAKURAI KenichiSUVの「クーガ」につづく久々の欧州フォード最新作1998年に初代モデルが発売されて以来、「フォーカス」は世界で1,000万台以上を売りあげたフォードの主力モデルだ。3世代めとなる新型「フォーカス」は、全世界7カ国で生産されるグローバル・プロダクトで、日本をふくめた120カ国以上で販売される予定になっている。新型「フォーカス」は、すでに日本導入を果たしているSUV「クーガ」でもおなじみとなった「キネティック(動的な)デザイン」と呼ばれる、他の欧州フォード車にも共通する独特なデザインコンセプトを取り入れたアピアランスが特徴だ。フォードの歴史ある「オーバルエンブレム」をフロントグリルにそなえ、ダイナミックでスポーティ...
フィアット500L、パンダ4x4などをパリモーターショーに出展|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ4x4Fiat 500L|フィアット 500Lフィアット、パンダ4x4を公開!パリモーターショーにおいて、フィアット は事前に情報を公開していたパンダの4輪駆動SUV「パンダ 4x4」や7月に発表したばかりの「500L」などを出展した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアット パンダ 4x4事前発表のあった第3世代のパンダの4WD版、「パンダ4x4」が公開された。フィアットがミニSUVと分類するそれは、多様性にあふれる一台だ。ボディサイズは、全長368×全幅167×全高160cm、ホイールベース230cm、前トレッド141cm、後トレッド140cm。ボディカラーに、パステルカラーのシシリー・オレンジと、メタリックカラーのトスカーナ・グリーンが用意されるのは以前報じたとおり。トルクオンデマンドの4WDとELD(エレクトロニック ロッキング ディファレンシャル)により、本格的な走破性能と安全性の高...
Numero 9 パリにあらわる|Citroen
Citroen Numero 9|シトロエン ニュメロ ヌフNumero 9 パリにあらわる今年、北京国際モーターショーにてワールドプレミアをかざったシトロエン「Numero 9」。295psの出力を発生しつつ、燃費1.7ℓ/100km、CO2排出量39g/kmという数値をほこる、DSラインにつらなる、シューティングブレイク型のハイブリッドコンセプトカーである。これまで、パリを背景とした写真が多数公開されていた、このNumero 9が、ついにパリモーターショー2012に出現。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)装備を動画で公開中国で公開されたDSラインのコンセプトモデル「Numero 9」が、母国フランスにもやってきた。そして、いまのところ、いくつかの装備の詳細があきらかになっているので、シトロエンが公開している動画とともに、今回はそれをご紹介したい。まずはアクティブブラインドスポットモニタリング。死角にはいった車両を検知し、ヘッドアップディスプレイと音...
パリ現地リポート|HONDA
HONDA|ホンダシビックを主軸にヨーロッパでのディーゼルモデル展開へ小排気量ディーゼルターボという欧州のスタンダードともいうべきパワートレインを獲得し、「CR-V」で攻勢にでるホンダ。そして注目すべきはもうひとつ、FF車最速伝説をねらう、「シビック タイプR」開発中のニュースだ。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohikoシビック タイプRが来る!ステージのいちばん目立つところに置かれていたのは、10月におこなわれるWTCC(世界ツーリングカー選手権)の鈴鹿戦でデビュー予定のシビックWTCC。その心臓は、レース専用エンジンとして開発された1.6リッター直噴ターボだ。 話題の中心は当然、主力であるこのシビック。ここで発表されたのは新開発の1.6リッターディーゼルエンジン搭載モデルだ。「EARTH DREAM TECHNOLOGY」と銘打つこのエンジンは、94g/kmという低CO2排出量を実現している。 いっ...
パリ現地リポート|TOYOTA
TOYOTA|トヨタオーリスをパリモーターショーに出展ハッチバックボディにガソリンエンジンのみのラインナップとなる日本仕様にたいし、ワゴンボディやディーゼルエンジン、ハイブリッド仕様も用意される欧州での「オーリス」。トヨタブースの主役はその「オーリス」だった。島下泰久氏によるリポート。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko日本には存在しないワゴンボディ、ハイブリッドシステムのオーリス。トヨタブースの主役にすえられたのは、日本でも発表されたばかりの「オーリス」。ただしそのラインナップは日本とはことなる。ヨーロッパ仕様は5種類のパワートレインを設定する。ガソリンが1.3リッターと1.6リッター、ディーゼルが1.4リッターと2.0リッターのそれぞれ2種類。そして先代に引きつづき用意されるのがHSDと呼ばれるハイブリッドだ。2010年にクラス初のモデルとして登場したこの「オーリスHSD」は、これまでにヨーロッ...
パリ現地リポート|Citroen
Citroen|シトロエンオープントップとEVシトロエンの次なる仕掛けはDS3アバンギャルドなスタイリングの「DSライン」が充実をみせるシトロエン。2012年パリモーターショー(パリサロン)でも、「DS3」にカブリオレが登場。さらに北京モーターショーで発表したハイブリッドコンセプトカー「Numero 9」は、シトロエンらしい、先鋭的なモデルだ。いっぽう、電気自動車のDS3には、市販化の期待もたかまる。そんなシトロエンブースを、プレスデイに取材した、島下泰久氏による現地リポートが到着した。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by SHIMASHITA Yasuhisa & MOCHIZUKI HirohikoDS3の洗練と先鋭DSラインが世界で25万台を超える販売を達成という成功をおさめたことで、ブランドが公言する“より上位のマーケットへの移行”が順調に進んでいるように見えるシトロエン。今回の目玉は、そのDSラインの最初のモデル、「D...
パリ現地リポート|Peugeot
Peugeot|プジョーホームグラウンドで元気をアピールついに開幕した、パリモーターショー(パリサロン)2012。2年ぶりの地元開催ということで、プジョーは、事前発表でも派手なカラーリングのディーゼルハイブリッドやRCZのフェイスリフト、208のホットバージョン、新興国向けモデルなど、多方面のバリエーション展示を予告していた。現地で実際の展示を目にした島下泰久氏は、どう感じたか。Text by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by SHIMASHITA Yasuhisa & MOCHIZUKI Hirohik発売が楽しみなスペシャルモデル欧州危機の大きな影響を受けて苦戦しているプジョー。しかしながらパリサロンのブースはひとつに目玉を絞りきることができないほど、とても活気があった。プジョーきってのスペシャルティモデルである「RCZ」は、初のフェイスリフトを敢行。「508」以降のプジョー最新モデルにならったあたらしいフロントマスクやリアエンドを得る...
パリ現地リポート|Renault
Renault|ルノー新型クリオ(ルーテシア)にはやくもバリエーションモデル今回のパリモーターショー(パリサロン)において、ルノーは新型のクリオ(ルーテシア)をワールドプレミア。さらに、はやくもワゴン版である「エステート」やスポーティな「RS(ルノー スポール)」を追加。いっぽうでは「ZOE」や「Twizy」といった電気自動車にも力をいれてきている。そのブースの模様を、島下泰久氏がさっそくリポート。Text & Photographs by SHIMASHITA Yasuhisaこれぞクリオの国お膝元パリでのショーにおけるルノーの目玉は主力コンパクトカーの「クリオ」(日本名ルーテシア)。ブースにはカラフルなボディカラーをまとったクリオが、これでもかというほどズラリと並べられて、とても華やかな空間をつくりだしていた。さらに今回はさっそく、追加ラインナップが発表された。「クリオ エステート」は、リアオーバーハングを201mm延長することで全長を4,262mmとして荷室容量を拡大...
新型クリオにRSモデルとエステート|Renault
Renault Clio(Lutecia)|ルノー ルーテシア(クリオ)新型クリオにRSモデルとエステートルノーは、パリモーターショー(パリサロン)にあわせてすでに発表済みの「クリオ(日本名、ルーテシア)」をワールドプレミア。さらに、ルノー・スポールの手がけるスポーティバージョン「クリオR.S. 200 EDC」と、ワゴン版「クリオ エステート」を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ルノー デザインルネッサンスあたらしいクリオは、ルノーの掲げる“デザインル ネッサンス”の第一号で、2009年よりルノーのデザインを手がける、ローレンス・ヴァン・デン・アッカーの手によるもの。彼はそれまで、ブガッティ「EB110」の内装にはじまり、フォードやマツダで「NAGARE」「HAKAZE」など、流れるようなデザインのコンセプトカーを世に送り出した人物だ。新型クリオにおいても、従来にくらべワイド&ローになったボディや、5ドアであってもCピラーに後部ドア...
パリ現地リポート|Volkswagen
Volkswagen|フォルクスワーゲン7代目ゴルフに対面!2012年のパリモーターショーでもっとも注目されている1台、7代目 フォルクスワーゲン「ゴルフ」。フォルクスワーゲンナイトでの先行発表の報告につづいて、大谷達也氏がこのゴルフのショーでのワールドプレミアをリポート。ぱっと写真でみたところは、ゴルフの伝統的なスタイリングを継承している印象だが、この自動車界の巨人はこれまでとどうちがう?Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko品質感が大幅向上ついに7代目ゴルフが我々の前に姿をあらわした。写真では先代からの変化に気づきにくいかもしれないが、実車を目の当たりにすると、その印象はまるで変わってくる。たしかに全体的なプロポーションは紛れもなくゴルフだ。しかし、ボディパネルの仕上げ、そして組付け精度の高さから、まったく別のモデルにおもえてくる。これまでのゴルフよりも1クラス上、いや2クラス上に見えるといってもいい。まずは...
ボルボV40にクロスカントリーモデルを追加|Volvo
Volvo V40 Cross Country|ボルボ V40 クロスカントリーボルボV40にクロスカントリーモデルを追加パリモーターショー2012でワールドプレミアを飾った「V40 クロスカントリー」は、激戦区であるCセグメントに参入した、ボルボ「V40」にくわわる、走破性を高めた“オールロード”バージョンだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Event photographs by MOCHIZUKI Hirohiko日々の暮らしに冒険をもとめるひとへ「これは日々の暮らしに冒険をもとめるひとへ向けたモデルだ。荷物をのせて、お気に入りの冒険の舞台に出かけ、帰ってくる。そんなことを可能にするのがこのV40クロスカントリー。だけれど、山には自分でのぼってくれよ。」とはボルボカーコーポレーションの弁。同社の「XC」モデルが、シートポジションを高くとり、クロスカントリーらしいスタイリングをとるいっぽう、「クロスカントリー」モデルは、その名にやや反して、ワゴン...
トゥインゴとメガーヌにレッドブル・レーシング カラーの特別限定車|Renault
Renault Twingo R.S. Redbull Racing RB7|トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7Renault Megane R.S. Redbull Racing RB7|メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7トゥインゴとメガーヌにレッドブル・レーシング カラーの特別限定車2011年のF1世界選手権において、ルノーがエンジンを供給する「レッドブル・レーシング」はコンストラクターズ(チーム)チャンピオンを獲得した。それを記念して、ルノー・ジャポンは、「トゥインゴ ルノー・スポール」と「メガーヌ ルノー・スポール」に特別カラーをまとった限定車を発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)黒と黄のまぶしい2台ルノーはF1において、レッドブル・レーシングに2007年からエンジンを供給している。レッドブル・レーシングは2010年にはF1マシン「RB6」で、つづく2011年には「RB7」で、コンストラクターズ...
パリ現地リポート|Range Rover
Range Rover|レンジローバー4代目となるレンジローバーはMake It Betterレンジローバー(ヴォーグ)がフルモデルチェンジ。先代比420kgの軽量化が話題だが、スタイリングももちろん変化している。レンジローバーの今後を占う一台を、パリサロンのブースより島下泰久氏がリポート。Text & Photographs by SHIMASHITA YasuhisaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko約10年ぶりのフルモデルチェンジショーに先立ち、9月7日に地元イギリスにて発表された新型「レンジローバー」が、パリでいよいよ世界に向けてお披露目された。フルモデルチェンジは約10年ぶり。1970年の初代モデルの登場以来、4世代目のモデルということになる。伝統を引き継ぐスタイリングは一見、保守的に見えるかもしれない。しかしながら車体はより低く、フロントグリルやウインドウにはより強い角度がつけられている。全長はほぼキープだがホイールベースは40m...