プラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試す|Audi

プラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試す|Audi

Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンPHEVでアウディは何を目指したのかプラグインハイブリッドのアウディA3 e-tronを試すフォルクスワーゲン グループに属するアウディは、持続可能なモビリティ社会にむけて、クルマの電動化を促進している。そのひとつとして登場したのが、5ドアハッチバクモデル「A3スポーツバック」にプラグインハイブリッドを搭載した「A3スポーツバック e-tron」だ。ドイツで開催された試乗会におもむいた大谷達也氏は、アウディA3が、EVやハイブリッドも織り込んで開発されたモジュラー プラットフォーム“MQB”を利用しているがゆえに、容易に仕上げられたものと思い込んでいたが、実際には確かな目標に向けて細心のエンジニアリングがほどこされていた。Text by OTANI Tatsuya説明に集まってくるエンジニアたちプレゼンテーション会場に置いてあった「A3 e-tron」のカットモデルをひとり眺めていると、いつの...
アウディ、新型A3に新しい情報技術の導入を発表|Audi

アウディ、新型A3に新しい情報技術の導入を発表|Audi

Audi|アウディアウディ、新型A3に新しい情報技術の導入を発表アウディAGは、3月6日からドイツ・ハノーバーで開催されるCeBITに、新型A3と、それに搭載される「Audi connect」を展示するブースを出展すると発表した。この「Audi connect」は、車両軽量化のための技術「Audi Ultra」、EV技術の「e-tron」とともに、アウディの標榜するキーワード「Vorsprung durch technik(技術による先進)」のもとに掲げられた、重要なテクノロジーと位置づけられている。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)進むクルマと情報技術の連携CeBITとは、IntelやAMDなど、IT関連企業がブースを並べる、世界最大規模の情報通信技術の見本市。近年、マイクロソフトとトヨタが提携したように、クルマとITの関係は親密化が進んでおり、アウディは、先月ラスベガスで開催されたCES(米国最大のIT関連の展示会)につづいての出展となる。...
アウディ あらたなA3 Sportback e-tronのスペックを公開|Audi

アウディ あらたなA3 Sportback e-tronのスペックを公開|Audi

Audi A3 Sportback e-tron|アウディ A3 スポーツバック eトロンアウディ A3 Sportback e-tronのスペックを公開3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」に出展されるアウディ「A3 Sportback e-tron」のスペックが公表された。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)A3 スポーツバックベースのプラグインハイブリッド箱根ターンパイクを封鎖・貸切にして試乗会を開催した「A1 e-tron」と「A3 e-tron」。北京国際モーターショー 2012で発表された、「A6 L e-tron concept」。そして、これより未来にアウディが目指すものとしてパリモーターショー2012で発表されたコンセプトカー、「クロスレーン クーペ」。このようなクルマをつぎつぎと発表してきたアウディは、クルマを走らせるうえでの、動力の電化にもっとも積極的なメーカーのひとつだ。そんなアウディが3月に開幕するジュネーブモーターショ...
CO2排出量0のアウディ A3|Audi

CO2排出量0のアウディ A3|Audi

Audi A3 Sportback g-tron|アウディ A3 スポーツバック gトロンCO2排出量A3 スポーツバックにg-tronを持続可能なモビリティの実現にむけてアウディが大きな一歩を踏み出す。コンパクト5ドアモデル、「Audi A3 スポーツバック」をベースに、アウディは、CO2排出量を事実上、0に抑える、「e-gas」をエネルギー源とするパワートレインを搭載した「アウディ A3 スポーツバック g-tron」を発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)基本的にはA3OPENERSではすでに、大谷達也氏によるリポートとして、アウディの、CO2排出量0を実現するモビリティに向けた計画を紹介している。ここで予告されていた新型「Audi A3」に「e-gas」とよばれるメタンガスをソースとするパワートレインを搭載したモデルが、ついに正式に発表された。その名は「Audi A3 スポーツバック g-tron」。この「A3 スポーツバック g-tro...
ジュネーブ現地リポート|Audi

ジュネーブ現地リポート|Audi

Audi|アウディ懐深きアウディの技術力「S」や「RS」など、ハイパワーで高性能なモデルをラインナップする一方、「e-tron」に代表されるハイブリッドモデルの研究、開発にもとても熱心なアウディ。今回さらに、ガソリンと天然ガスのどちらも燃料に使用できる「g-tron」というモデルも公開するなど、その技術力の懐の深さを見せつけた。アウディが見据えている未来はどんなものなのか。現地でそれらを直接見た大谷達也氏の見解。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by MOCHIZUKI Hirohiko & Audi A.G.いかにも最近のアウディらしいフォルクスワーゲンとアライアンスを組むアウディのブースにも完全なニューモデルや派手なコンセプトカーはなく、展示は既存モデルのバリエーション追加が中心。省燃費モデルとハイパフォーマンスモデルを組みあわせた点もフォルクスワーゲンとよく似ていた。アウディブースのステージに展示された3台のうちの1台が「RS Q3」だ...
アウディA3にセダン登場|Audi

アウディA3にセダン登場|Audi

Audi A3 Sedan|アウディ A3 セダンアウディ 最小のサルーン登場アウディはA3ファミリーで第3のボディタイプとなる「A3 セダン」を設定し、ニューヨーク 国際 オートショーで発表した。アウディのサルーンではもっともコンパクトなモデルとなる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ハッチバックとはことなるディテール「アウディ A3 セダン」は、名前のとおり、ハッチバックボディの「A3」を、オーセンティックな3ボックスの4ドアセダンとして仕立てたモデル。ボディサイズは全長4,460×全幅1,800×全高1,420 mmで、「A3スポーツバック」とくらべて11mm広く、9mm低い。軽量を謳う重量は、1.4TFSIエンジン搭載モデルで1,250kg。トランク容量は425リットルとなり、オプションでトランクスルー機構を用意するという。外観上は、ボディサイドの“トルネードライン”とよばれるキャラクターラインや、ボンネットのカーブがハッチバックモデル...
A3セダンのハイパフォーマンス版、S3セダンを予告|Audi

A3セダンのハイパフォーマンス版、S3セダンを予告|Audi

Audi S3 Sedan|アウディ S3 セダンS3セダンも登場間近!アウディは、「A3セダン」の発表にあわせ、そのハイパフォーマンスバージョン「S3セダン」の登場も予告した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)セダン最小のSアウディのモデルのうち、もっとも小さなサルーン「A3セダン」。アウディによれば、その発売からわずか数ヵ月後には、「S3セダン」がラインナップにくわわるという。このS3セダンでは、「S」をその名にもつモデルとして、バンパー、シングルフレームグリル、エアインテーク、ドラミラー、サイドシル、リアスポイラーなどが、ほかのSモデルとおなじ意匠のものに変更され、2本出しのクローム デュアルエグゾーストパイプが特別なモデルであることを主張する。パワートレインは、221kW(300ps)の最高出力と380Nmもの最大トルクを発揮する、2リッター直列4気筒エンジン、2.0TFSI。このハイパフォーマンスエンジンは、燃焼室とインテークマニフォ...
フォルクスワーゲンが最新環境技術を発表|Volkswagen

フォルクスワーゲンが最新環境技術を発表|Volkswagen

Volkswagen|フォルクスワーゲン10段DSG、最新ディーゼル、天然ガス、プラグインハイブリッド、etc.フォルクスワーゲンの最新環境対応技術を発表フォルクスワーゲングループは、第34回ウイーン国際自動車シンポジウムにおいて、今後のフォルクスワーゲングループの展開を予告する発表をおこなった。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)複数のパワートレーンを平行でフォルクスワーゲングループのCEO、マルティン・ヴィンターコルン(Martin Winterkorn)博士は、第34回ウイーン国際自動車シンポジウムにおいて、将来のテクノロジーについての発表をおこない、今後のフォルクスワーゲングループの行き先をしめした。ヴィンターコルン博士によれば、フォルクスワーゲングループは、中長期的には、高効率なガソリン/ディーゼルエンジン車を、天然ガス車、ハイブリッド車、電気自動車と並行して展開していく考えで、これら複数のパワートレインをもって、2020年までに新車の...
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