美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ2. クィーンズランド州 ハミルトン島&ヘイマン島躍進する世界屈指のグラマラスリゾートカップルで見ると幸せになるというハートリーフ。意外に小さいので見つけたらラッキーこの旅でもう1カ所、久しぶりの訪問となったのがGreat Barrier Reef。以前は毎年のように取材に訪れていたオーストラリアを代表するリゾートであり、ユネスコ世界遺産登録の貴重な生態系を宿す地球で一番巨大なサンゴ環礁だ。総距離はおよそ2300キロ。これは日本列島とほぼおなじ距離にあたる。ご存知のようにサンゴは生物である。そのため宇宙から唯一確認できる生命体ともいわれ、この広大なサンゴの環礁に抱かれるようにダイナミックな海洋生態系が息づく。見どころはダイビング、ビッグゲームのフィッシングに代表されるマリンスポーツが挙げられるが、最も贅沢なのはヘリコプターによる遊覧飛行。目にも鮮やかなホワイト&ブルーのグラデーションが圧巻なホワイトヘブンビーチ、カップルで見ると...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ニューサウスウェールズ州 シドニー|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ニューサウスウェールズ州 シドニー|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. ニューサウスウェールズ州 シドニーボンダイビーチでレイドバックな休日とグルメを楽しむ高級住宅街ダブルベイはシドニーの中心から車で10分ほどオーストラリア最大の都市シドニー。20代のころ、ここで暮らしていた。トラベルライターとして日本を拠点にしてからも、何度となく公私にわたって訪れてきた私にとっては、世界中のどこよりも思い出にあふれた忘れがたい場所。今回は久しぶりの滞在だけに期待も高まる。国内線ヴァージンオーストラリアのウィンドーシートから窓の外を望む。美しいフォルムの世界遺産オペラハウスとハーバーブリッジが見えてくると、懐かしい想いがこみ上げてきた。シドニーの空港で私を出迎えたのはBMWとリムジンドライバー。目指すはシドニーサイダー(シドニーに暮らす人たちをこう呼ぶ)が愛するボンダイビーチだ。空港からボンダイビーチまでは約30分。この時は11月中旬、南半球では春だが初夏を思わせる快適な気候とみずみずしい新緑のストリートをリ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|タスマニア州 ホバート|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|タスマニア州 ホバート|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ3. タスマニア州 ホバート正真正銘、世界で一番クリーンな島「美食大陸 オーストラリア」キャンペーンの一環で招かれた世界16カ国からの80名のインフルエンサーたちは、各自が興味のある取材先を個別にまわることになっていた。つまり、80もの異なるスケジュールの行程が組まれ、それぞれの取材先へのアポイントメント、トランスファー、アコモデーション、場合によっては通訳の手配などを完璧にセットアップするというイベントとしても非常に複雑でハードな内容だった。それをオーストラリア政府観光局、各州の観光局が共に協力しあい、私個人の取材でいえば、本当に完璧にすばらしい手配と内容だったことに大いに感心した。今回のこのプロモーションでは80名のインフルエンサーが滞在中、およそ900のつぶやき、動画、インスタグラムなどをSNSとハッシュタグを使って発信。結果、29万の「いいね!」と6500にのぼるユーザーからのコメントを獲得。これにより、オーストラリア政...
ファン垂涎のワインの数々が一堂に──高級ワインオークションが日本初開催|Acker Merrall

ファン垂涎のワインの数々が一堂に──高級ワインオークションが日本初開催|Acker Merrall

Acker Merrall|アッカー・メラルファン垂涎のワインの数々が一堂に高級ワインオークションが日本初開催ワインオークションの中心地、ニューヨークと香港でナンバーワンの売り上げを誇る「Acker Merrall & Condit(アッカー・メラル&コンディット)」。同社が主催する「アッカー・メラル・ファインワイン・オークション」が9月19日(土)、日本に初上陸する。オークションの模様は香港、北京、上海、台北、東京の世界5都市をつないで生中継、同時開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日本ではじめてのライブ・オークション!日本では初開催となる「アッカー・メラル・ファインワイン・オークション」。「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ ロマネ・コンティ 2005」が4本で40万香港ドル(796万8000円)、「シャトー・ペトリュス 1982」が12本で34万ドル(677万2800円)と、高級ワインオークションの名に恥じない高級ワインのラインナッ...
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特集|味もコスパも優秀なデイリーワイン28本

特集|味もコスパも優秀なデイリーワイン28本

特集|自分のためだけのワイン選び達人たちの“家飲み”にヒントあり!味もコスパも優秀なデイリーワイン28本ワインの達人がプライベートで飲んでいる、本当においしくてコストパフォーマンスのよいワインとは? 人気のワインショップ4軒のスタッフに、最良の“自腹デイリーワイン”と過ごす1週間を綴ってもらった。おもたせでも贈り物でもない自分のためのワイン選び。彼らの家飲み事情を、ダイアリー形式で4週にわたってお届けする。Text by MONZEN NaokoIllustration by TAKEDA HirokoEdited by TANAKA Junko (OPENERS)料理好きスタッフが綴る“名・家飲みの友”世界各国のワイナリーと直接取引をする“シャトー蔵出し”“ドメーヌ蔵出し”をモットーとする人気ワインショップ、エノテカ。調理師の免許を持つスタッフがセレクトしたのは、すこし奮発した週末用のシャンパーニュを除き、すべてアンダー2000円という“名・家飲みの友”。おいしくてリーズナブルで...
EAT|世界一のソムリエとスイスワイン生産者を迎えた特別ディナー

EAT|世界一のソムリエとスイスワイン生産者を迎えた特別ディナー

EAT|世界一のソムリエとスイスワイン生産者を迎えた特別ディナーキュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ×パオロ・バッソ×スイスワイン生産者一夜限りの“スイスナイト”コラボレーションガラディナー開催「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」は、昨年東京で開催された「第14回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール」で見事優勝したスイス代表のパオロ・バッソ氏と、スイスワイン生産者6名を迎えた“スイスナイト”コラボレーションガラディナーを5月23日(金)に開催する。 by KUROMIYA Yuzuパオロ・バッソ氏による試飲会も特別に実施「スイス 日本国交樹立150周年」を迎える今年。それを祝した多彩なイベントがおこなわれている。「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」のプロデューサーであるミッシェル・トロワグロ氏は、若き頃スイス・ローザンヌ近郊にある伝説の三つ星レストラン「フレディ・ジラルデ」にて勤務した経験があり、スイスに所縁の深い人物のひとりだ。そんな繋がりもあり、今...
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EAT|いま密かに話題の隠れ家的ワインバー「ラ・リュシオール」

EAT|いま密かに話題の隠れ家的ワインバー「ラ・リュシオール」

La Luciole|ラ・リュシオールEAT|いま密かに話題の隠れ家的ワインバー!「アンテルブル」のプロデューサーが手がけた「ラ・リュシオール」看板もなく、エレベーターも止まらない銀座の一角にあるビルの2階に、フランス語でホタルという店名のワインバー「La Luciole(ラ・リュシオール)」が静かに佇む。夜にひっそりと輝く蛍に導かれドアを開けてみれば、大人のための空間が私たちを迎え入れてくれる。Text by KUROMIYA YuzuPhotographs by XINADA大人のためのワインと食事森健一氏が代表取締役を務め、大人気フレンチビストロ「en.terrible(アンテリブル)」などを手がけるグローヴディッシュが、ワインバー「ラ・リュシオール」を今年4月にオープン。ワインとそのワインに沿う食事を楽しむための、知る人ぞ知る秘密の名店としていま話題を呼んでいる。ワインはフランス産のみ、しかもブルゴーニュとシャンパーニュしか取り扱わないというこだわりの100種類を用意。ライ...
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Quirky|コミュニティサイトから誕生したワインツール「Verseur」

Quirky|コミュニティサイトから誕生したワインツール「Verseur」

Quirky|クァーキーサイト上のアイデアが実際にプロダクト化「Quirky」から誕生したワインツール「Verseur」ウェブサイト上のコミュニティ「Quirky(クァーキー)」をご存知だろうか。2009年に設立後、サイトに集まったアイデアのなかから毎週ふたつのプロダクトを選び出し、その後はネット上のフォーラムで一般のひとを交えながら議論を繰り返してアイデアをカタチにしていくというものだ。このたび、ロンドンのレストランに勤務する青年が考案した「Verseur(ヴァーサー)」がリリースされる。Text by TAKEI Masaki実際に使用する現場とその行為から生まれた良質なデザイン 「ヴァーサー」はコルクスクリュー、フォイルカッター、ポアラー、ストッパーの4アイテムがワンセットになった便利でコンパクトなワインツール。ワインを開封し、飲み残りを保存するまでの行為をスタイリッシュにサポートする。本体内側下部には瓶口についているフォイルを取り外すためのカッターが内蔵。瓶口に差し込んで使...
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EAT|シャトージュンのワイナリーがリニューアル!

EAT|シャトージュンのワイナリーがリニューアル!

CHATEAU JUN|シャトージュンここでしか入手できないワインも販売シャトージュンのワイナリーがリニューアル!アパレルメーカーのジュンが運営するワイナリー、シャトージュンがこの3月にリニューアルオープン。テイスティングはもちろん、ワイナリーウエアを扱うコーナーも新設するなど、飲んで、見て、楽しめるワインスタンドに生まれ変わった。Text by KUROMIYA Yuzu試飲は基本無料! 初心者も気軽に足を運べる小粋な雰囲気1979年、山梨県勝沼町に誕生して以来、小規模ワイナリーならではの丁寧なつくりと最新の醸造設備で良質なワインを製造しつづけてきたシャトージュン。国産ワインコンクールでは8年連続で16のワインが入賞を果たし、近年格段に品質が向上してきたジャパニーズワインの牽引役ともいえる存在だ。味はもちろんのこと、シャトージュンのワインといえばラベルデザインも魅力のひとつ。心なごませるものや前衛的なデザインなど、バリエーションは広く、とくに画家ミレーの代表作を写した「アートラベ...
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EAT|Amazon.co.jp|アマゾンで買う国産ワイン「カーブドッチ」

EAT|Amazon.co.jp|アマゾンで買う国産ワイン「カーブドッチ」

Amazon.co.jpEAT|新潟のワイナリーとアマゾンでしか手に入らない注目の国産ワインAmazonで買うワイン「カーブドッチ」のラインナップカーブ・ド・オチ(落の穴蔵)という名に由来するワイナリー「カーブドッチ」は“日本で本物のワイン作り”をという落希一郎氏により1992年に誕生。日本がこの何十年もの間邁進してきた、大量生産・大量消費とはまったく逆の少量生産・少量消費にこだわり運営されている新潟のワイナリーだ。カーブドッチ ワイナリーの商品を正規で扱う唯一のオンラインストア、アマゾン食品&飲料ストアでは、昨年12月に販売して瞬時に売り切れてしまったカーブドッチワインを、4月下旬より数量限定で発売する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by Amazon.co.jp新潟のカーブドッチ ワイナリーより、“価値ある11本”を直送でお届け!カーブドッチ ワイナリーは、新潟県の日本海に面した角田山のふもとにある、日本海と信濃川に挟まれた...
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MASTER OF SPIRITS II|スピリッツ、シャンパン、ワインの豪華饗宴

MASTER OF SPIRITS II|スピリッツ、シャンパン、ワインの豪華饗宴

MASTER OF SPIRITS IIスピリッツ、シャンパン、ワインの豪華饗宴巨万の富が集まり近年ますますラグジュアリーを極める都市シンガポール。3月31日に開催された「マスター・オブ・スピリッツII」は、そんなきらびやかな都市こそ舞台にふさわしい、世界から最高峰の酒が集まるイベントだ。 Text by SUGIURA Shu(OPENERS)最高級のボトルで輝いた、シンガポールの夜昨年につづき今回2回目となるマスター・オブ・スピリッツ。文字通り酒の最高峰が勢ぞろいするイベントで、各ブランドのアンバサダー、醸造家などの専門家、VIPたちが一堂に会す。今回会場に選ばれたのは、シンガポールのグランドハイアット「The Gallery, Mezzanine Level」のボールルーム。この日のために届けられたドン・ペリニヨンの特別なボトルワインやウイスキーの専門家、「酒好き」なVIPたちが集結シンガポールらしく多国籍な雰囲気がありながらも洗練された空間の会場に集ったのは、ワイン研究家エ...
EAT|3名に「ジェイコブス・クリーク わ」をプレゼント!

EAT|3名に「ジェイコブス・クリーク わ」をプレゼント!

JACOB’S CREEK|ジェイコブス・クリークEAT|快挙を記念して、3名にワインをプレゼント!「ジェイコブス・クリーク」がワイン・コンペティションで通算7000の賞を獲得世界70カ国以上で愛されているオーストラリアワイン「ジェイコブス・クリーク」が、このたび20数年前からのワイン・コンペティションにおいて、通算で7000の賞を獲得するという快挙を達成した。それを記念して、OPENERSでは3名に和食のためのワイン「ジェイコブス・クリーク わ」をプレゼントする。Text by KUROMIYA Yuzu最高のワインを作ることに情熱を注いできた証先頃開催されクリティクス・チャレンジ・インターナショナル・ワイン・コンペティションにて、「ジェイコブス・クリーク リザーヴ バロッサ リースリング」がプラチナメダルを受賞。これにより7000個目の賞を獲得するという歴史的な瞬間となった。1976年のブランド誕生以来、「ジェイコブス・クリーク」が維持している最高の品質が高く評価された結果とい...
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EAT|“グランヴァン”をリーズナブル価格で楽しめる特別企画

EAT|“グランヴァン”をリーズナブル価格で楽しめる特別企画

Restaurant-I|レストラン アイEAT|ワインラヴァー必見!グランヴァンをリーズナブル価格で楽しめる特別企画なかなか出合うことのない偉大なワイン、いわゆる“グランヴァン”を気軽に楽しめる「Restaurant-I(レストラン アイ)」のスペシャル企画。「グランヴァンをレストランで」第3弾の開催が決定した。Text by KUROMIYA Yuzuメールマガジン会員限定!前回、前々回と大好評のうち終了した「グランヴァンをレストランで」。レストラン アイが配信する、メールマガジンに登録した人のみ参加できる特別企画だ。その第3弾の詳細が、8月15日(木)に発表される。第1弾では、ボルドーの「サンテミリオン シャトー・ド・ヴァランドロー 1994」、第2弾ではブルゴーニュの「ロマネ・サンヴィヴァン・レ・キャトル・ジュルノー」が登場。どちらも世界中のワイン通をうならせる“通好み”のワインとして知られている。シャトー・ド・ヴァランドローの故郷は、1989年に設立されたブドウ畑。新顔の...
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EVENT|大磯迎賓舘で“大人の夏祭り”開催

EVENT|大磯迎賓舘で“大人の夏祭り”開催

EVENT|ドレスコードはゆかた! 趣ある洋館でBBQパーティ大磯迎賓舘主催、大人の夏祭り「ゆかた de イタリアン」開催1世紀以上前に建てられた洋館、大磯迎賓舘主催による大人の夏祭り「ゆかた de イタリアン」が8月23日(土)に開催される。Text by KUROMIYA Yuzu紳士と淑女がゆかた姿で夏の夜を風流に楽しむ神奈川・大磯海水浴場から徒歩10分の距離に位置する大磯迎賓舘。大正元(1912)年に伯爵の別荘として建てられた歴史薫る洋館は、日本の木材で建てられた国内最古のツーバイフォー工法として知られている。その歴史的価値が認められ、2012年には有形文化財に登録。そして2013年、ピッツァ&イタリアンのレストランとして生まれ変わった。そして今回、この情緒あふれる洋館を舞台に、ゆかたの紳士と淑女が集う大人のBBQパーティが開催される。当日は店の代名詞といえる、地元で採れた新鮮な食材を使った、サクッと軽くモッチリとした食感が特徴のナポリピザや香ばしいグリル料理が登場。夏の風...
EAT|伊藤勝康シェフ × スイスワイン コラボディナーを岩手で開催

EAT|伊藤勝康シェフ × スイスワイン コラボディナーを岩手で開催

EAT|スイス・日本国交樹立150周年記念「ロレオール」伊藤勝康シェフ × スイスワイン「シャトー・ル・ロゼー」「コラボレーションワインディナー in 岩手」開催「スイス・日本国交樹立 150周年」を記念して、「ロレオール」の伊藤勝康シェフと、スイスワイン「シャトー・ル・ロゼー」のコラボレーションワインディナーを、9月5日(金)に岩手県花巻市の古民家で開催する。宮沢賢治の故郷としても知られる花巻の地で、日本とスイスの国交樹立を祝うスペシャルな一夜だ。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)伊藤シェフが手がける「岩手フレンチ」と洗練されたスイスワインの饗宴『スイス・日本国交樹立150周年』を迎える今年、アイアンシェフに勝利した「ロレオール」伊藤勝康シェフと、スイス・ヴォー州ワイン「シャトー・ル・ロゼー」のコラボレーションワインディナーを、来る9月5日(金)、岩手県花巻市の石黒農場内にある古民家で開催する。伊藤シェフは、岩手県の食材であるホロホロ鳥や前沢牛をはじめ...
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