ペンフォールズが手掛ける日本初の「リコルキング・クリニック」|Penfolds

ペンフォールズが手掛ける日本初の「リコルキング・クリニック」|Penfolds

Penfolds|ペンフォールズペンフォールズ15年以上の赤ワインのヴィンテージオーナーなら無料招待7月28日(金)にアンダーズ東京で開催される一夜限りの貴重なイベントオーストラリア最高峰のワインメーカーとして知られるペンフォールズが、7月28日(金)に日本初となる「リコルキング・クリニック」をアンダーズ東京にて開催する。当日はチーフ・ワインメーカーのピーター・ゲイゴ氏が来日し、ペンフォールズのヴィンテージワイン1本1本の品質を丁寧に診断する。必要に応じて抜栓、試飲、ワインの充填、カプセル交換のサービスも予定されている。TEXT by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)現在、事前予約をオンライン特設サイトにて受付中「リコルキング・クリニック」は、シャトー・ラフィット・ロートシルトが顧客のために古いボトルの栓を入れ替える慣習からヒントを得てスタート。ペンフォールズではこのサービスを1991年に導入して以降、今日に至る26年間に15万本以上におよぶワインの診察を行なって...
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コルクを抜くことなくボトルの中のワインを注げる革新的ツール「CORAVIN」|DESIGN

コルクを抜くことなくボトルの中のワインを注げる革新的ツール「CORAVIN」|DESIGN

CORAVIN|コラヴァン大切なワインを少しずつ味わいながら長期保存が可能ワインのコルクを開けずに中身を注げる「コラヴァン」。ワインの楽しみ方が変わる画期的なツールだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)純度99.9パーセントの窒素ガスをボトルに注入「コラヴァン」はワインボトルのコルクを抜くことなく、ボトルの中のワインを楽しめる世界初のツールだ。従来ならばワインを開封すると、空気と触れ合ったワインは酸化がはじまるため、本来の味を維持することは難しかった。コラヴァンは1本飲み切ることを考えず、少量からワインを味わえる。ニードルをコルクに差し込むことで、コルクを抜かずにワインを注げる。このニードルはコルクから抜いた後に自然に穴を封止し、ワインの酸化を防ぐ。ニードルはボトルや状況に合わせて3種類から選択可能だ。純度99.9パーセントの窒素ガスをボトルに注入することで、ワインが酸素に触れずボトル内で自然に醸造を続け、何ヶ月でもその味を堪能できる。ガスはカプセル式にな...
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少しだけでいいから知っておきたい「テーブルマナー」|EAT

少しだけでいいから知っておきたい「テーブルマナー」|EAT

EAT|ワインを楽しみながら気軽にテーブルマナーを学ぶワインと楽しむ「テーブルマナー」プランインターコンチネンタルのテーブルマナー講座は、食事とワインを楽しみながら気軽に「テーブルマナー」を学べる。レストランの所作やフレンチの楽しみ方、ワインの飲み方まで幅広くマナーを確認できる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ランチ・ディナー各2コースを用意ホテル インターコンチネンタル 東京ベイでは、ファインダイニング「ラ・プロヴァンス」にて、食事をしながら気軽にテーブルマナーを学べる『ワインと楽しむ「テーブルマナー」プラン』を用意した。レストラン、ホームパーティといった場での所作は気を付けたいもの。白・赤のグラスワインを1杯ずつ付いたこのプランは、基本的なレストランでの所作から、テーブルマナー、フランス料理を楽しむ方法など、コース料理を楽しみながら気軽に学べる。またワインの味わい方、扱い方も同時にレクチャーを受けられ、あらゆる場面に対応した内容になっている。ランチお...
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ペンフォールズの伝統そして革新|Penfolds

ペンフォールズの伝統そして革新|Penfolds

Penfolds|ペンフォールズ宮内庁御用達「山田平安堂」の漆器に収められたペンフォールズの最高級ワイン世界に名を馳せるオーストラリア産最高級ワインと宮内庁御用達の日本伝統工芸ブランドが、夢のコラボレート。その目的はペンフォールズのアイデンティティ“一貫性”そして“革新性”を表現するためだった。ペンフォールズの世界観とはいまや、こうした境地にまで至っているのだ。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)深紫から真紅の色合い。飲み頃は、2030年まで。南オーストラリア最高峰のワインメーカーとして世界に知られる「ペンフォールズ」。なかでもペンフォールズが手掛ける「グランジ」は、国の歴史的文化遺産にも認定されるほどの貴重なワインであり、1951年に試験的に造られて以来、現在に至るすべての年のヴィンテージが残されている。ロマネ・コンティやシャトー・マルゴーと並び、20世紀のベスト12ワインに選ばれている「グランジ」。この銘柄は、シラーズ種を主体に造るボルドースタイル...
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シャンドンが米津智之デザインの日本限定ボトルを展開|CHANDON

シャンドンが米津智之デザインの日本限定ボトルを展開|CHANDON

CHANDON|シャンドンオーストラリア生まれのプレミアム スパークリングワインシャンドン ロゼに米津智之がデザインしたパッケージをまとった「シャンドン ロゼ CHANDON ROSÉ BY TOMOYUKI YONEZU」が2017年2月21日(火)にリリースされる。お花見シーズンにぴったりなスパークリングワインだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)デザインテーマは「花鳥風月」「CHANDON(シャンドン)」は、1986年にオーストラリアのヤレ・ヴァレ―にモエ・エ・シャンドンが設立したドメーヌ シャンドンで作られている正統派スパークリングワインだ。シャンパンと同じメトードトラディショネル製法を用いた、生き生きとしたカジュアルかつシックな味わいが魅力だ。シャンドン ロゼは、シャンパンの伝統品種であるシャルドネとピノノワールを使用した、豊かな風味とフルーティさが印象的な一品だ。今回、「花鳥風月」をテーマにロゼのデザインボトルを数量限定でリリースする。美しい自...
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ワインの味をイメージしたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」|MUSIC

ワインの味をイメージしたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」|MUSIC

BEAU PAYSAGE|ボーペイサージュ吉本宏が選曲を担当山梨県のワイナリー「ボーペイサージュ」が作るワインのテイストをイメージしたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」が完成。温かみのある楽曲を吉本宏氏がセレクトした。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)音のイメージは“木の温もり”「ボーペイサージュ」(フランス語で、美しい風景の意味)は、土地の表情をそのまま写したような繊細で滋味深い味わいのワインを山梨県で作る岡本英史氏のワイナリーだ。そのメルロー種ワイン「TSUGANE la montagne」のテイストをイメージした楽曲を集めたコンピレーションCDブック「ボーペイサージュ・ラ・モンターニュ 2017」が完成。選曲はbar buenos airesの吉本宏氏が担当した。音のイメージは“木の温もり”。チェロやギターなどの木製の弦楽器やクラリネットのような木管楽器のまろやかな音色がワインの味を表現する。オランダのピアニス...
昨年に引き続き今年も「THE OCEAN’S BAR」が期間限定オープン|THE OCEAN’S BAR

昨年に引き続き今年も「THE OCEAN’S BAR」が期間限定オープン|THE OCEAN’S BAR

THE OCEAN’S BAR|オーシャンズ バーみなとみらいの夜景に囲まれながら本格的エスニック料理やアルコールを堪能できるウェディング施設「グランドオリエンタルみなとみらい」のルーフトップテラスにて、今年も「THE OCEANS’S BAR(オーシャンズ バー)」が営業開始する。7月15日から9月16日の期間限定オープンとなる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)料理のコンセプトは“ASIAN BREEZE”昨年、来客数がのべ3000名を超え、好評を博した「オーシャンズ バー」。引き続き今年も期間限定でオープンする。「グランドオリエンタルみなとみらい」内のレストラン『ガーデンルーム』にあるルーフトップバーは、大観覧車が目の前のバーカウンター席、ちょっとしたパーティにも最適なソファ席、ゆっくりとくつろげるラウンジ席など、多彩な客席を用意する。都会のど真ん中にありながらも、まるで海上に座っているかのような解放感と爽快感を味わえる。加えて、プールサイドに設けら...
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モエ・エ・シャンドン 世界26ヶ国「MOËT PARTY DAY」同日開催!|MOËT & CHANDON

モエ・エ・シャンドン 世界26ヶ国「MOËT PARTY DAY」同日開催!|MOËT & CHANDON

MOЁT & CHANDON|モエ・エ・シャンドン史上初 世界26ヶ国「MOËT PARTY DAY」同日開催!祝福と賞賛のシンボルとしてあらゆる喜びの瞬間を創造してきたMOËT & CHANDON(モエ・エ・シャンドン)は、シャンパンファイト誕生から50年目を迎える今年、6月11日(土)を「MOËT PARTY DAY(モエ パーティ デー)」と制定し、ブランド史上初の世界26ヶ国(フランス、日本、英国、香港、カナダ、ブラジルなど)でイベントを同日開催する。Text by OPENERS世界同日一日限りのシャンパンパーティースポーツの表彰式や祝福の場で行われるシャンパンファイト。世界三大レースの一つ、仏ル・マン24時間耐久レース(24 Heures du Mans)の表彰式で、優勝者が勝利の歓びの表現としてモエ・エ・シャンドンを観衆に浴びせたのが、1967年6月11日のこと。モエ・エ・シャンドンが祝福や歓びの表現に相応しい、情熱や熱狂の証であるセレブレーションリチ...
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EAT|Amazonが「Amazonソムリエ」サービスをスタート

EAT|Amazonが「Amazonソムリエ」サービスをスタート

悩まずして最高の一本が手元にAmazonが「Amazonソムリエ」サービスをスタート総合オンラインストアAmazonがこのたびAmazonワインストアにおいて「Amazonソムリエ」サービスをスタートした。自宅にいながらにしてワインの専門家から無料で個別のアドバイスが受けられるという革新的なサービスだ。Text by OPENERSソムリエからのアドバイスで理想の一本が手に入るホームパーティーにプレゼントに。ワインを送りたいと思っても、いざ数多有る種類と知識の奥深さにどういった銘柄を選べばいいのか分からないというユーザーも少なくないだろう。本サービスはユーザーが探しているこだわりの一本を専属のベテランワインアドバイザーやソムリエが直接電話でアドバイスをくれるというもの。直接専門店に出向く必要もなく、手順はいたって簡単。ワイン商品ページから入り、自分の電話番号を画面上に入力する。数分後にAmazonソムリエから折り返しの電話があり、そこでどういったワインを探しているかのセッションが開...
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美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(2)|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(2)|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)いまやミシュランランキングを凌駕する勢いで食通の話題となり、各国で訪問するガストロノミックなレストランのガイド的存在といえるのが、サンペレグリノ&アクアパンナがスポンサーを務める「世界ベストレストラン50」。その2015年度ランキングのなかで32位(これまでの最高位は21位)。オーストラリアでは唯一、トップ50にランクイン。「Best Restaurant Australia」も得ているのが、メルボルンにあるAtticaだ。Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.世界のベストレストラン50にランキングされる予約の取れない店もし、この店の訪問を目的にメル...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|特集

特集|新鮮な食材と自由な発想から生み出される豊かな食文化美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へオーストラリアはいま、世界標準の観光プロモーションに取り組んでいる。それが、「美食大陸オーストラリア」だ。独立した大陸というワンアンドオンリーの自然環境を抱えるオーストラリアはまさに食材の宝庫。広大な土地ごとに美食があり、また優れたニューワールドワインの生産国として知られる秀逸なプレミアムワインが存在する。そんなオーストラリアをめぐる美食とワインの旅を、トラベルジャーナリストの寺田直子氏が体験。実用性をもたせたリアルガイドとして全容を紹介する。Text & Photographs by TERADA Naoko / SAEGUSA Norie (Hayman Island)Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Western Australia, Destination New South Wales, Tourism ...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 ハイ・カントリー|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 ハイ・カントリー|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 ハイ・カントリー美食の街メルボルン。オーストラリアには以前、紹介したシドニーというもうひとつのグルメシティがあるが、はたしてどうちがうのだろうか?Spin Off ビクトリア州 メルボルン(1)を先に読むSpin Off ビクトリア州 メルボルン(2)を先に読むText & Photographs by TERADA NaokoSpecial thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay Pacific.メルボルンVSシドニー、美食シティはどう、ちがうのか?かつてシドニーで暮らし、ジャーナリストとして長年、両都市を訪問してきた経験から言えるのは、メルボルンのほうが地産地消を意識し、より地元密着型であるということだ。それには理由がある。いまでこそ、シドニーはシーフードから肉、乳製品、フルーツなどすばらしい食材がそろうが、地理的には...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(1)|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|ビクトリア州 メルボルン(1)|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へSpin Off ビクトリア州 メルボルン(1)「オーストラリアはおいしい!」。それを確かめるべく豪州大陸を「美食」をキーワードにめぐった特集が「美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ」。特集はコンプリートしたが、実は一番取り上げたかった究極のグルメエリアが入っていなかった。それがビクトリア州だ。今回はスピンオフ企画として、最先端ガストロノミー体験と、魅惑の食をめぐる旅をお届けする。Special Thanks to Tourism Australia, Tourism Victoria, Cathay PacificText & Photographs by TERADA Naoko一日に四季がある気候と豊かな大地が生み出すハイクオリティな食材ビクトリア州は、シドニーに次いで人口の多い州都メルボルンを中心とする、オーストラリアを代表するエリア。豪州大陸の南に位置し、うつくしい公園や海岸線に彩られた自然ととけあ...
MOVIE|知られざるワインビジネスの実態に迫る『世界一美しいボルドーの秘密』

MOVIE|知られざるワインビジネスの実態に迫る『世界一美しいボルドーの秘密』

MOVIE|ヴィンテージワインはだれの口に?知られざるワインビジネスの実態に迫る『世界一美しいボルドーの秘密』ラッセル・クロウがナレーションを担当。由緒あるシャトーのワインビジネスとワインに魅せられた人びとに迫ったドキュメンタリー『世界一美しいボルドーの秘密』が9月27日(土)より全国順次ロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu増える中国での需要に対し、伝統あるシャトーはどう対抗するのか何世紀にもわたり、富と権力の象徴として、マリー・アントワネットなどにも愛されたボルドーワイン。1855年のパリ万国博覧会では、ナポレオン3世によって、初めて公式にワインが“格付け”された。第一級に選ばれた4つのシャトー、ラフィット、マルゴー、ラトゥール、オー・ブリオンと、1973年に昇格したムートン・ロートシルトは「5大シャトー」と称され、ボルドーは世界でのその地位を確立。いまもなお、多くの著名人やセレブリティたちを魅了しつづけている。だがボルドーワインの繁栄の裏には、世界市場...
美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|西オーストラリア州 マーガレット・リバー|特集

美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ|西オーストラリア州 マーガレット・リバー|特集

特集|美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ1. 西オーストラリア州 マーガレット・リバーオーストラリア屈指のプレミアムワインを生み出す伝説の地オーストラリア美食&ワインの旅は、まず西オーストラリア州からスタート。日本からはシンガポール航空を利用、シンガポール経由でゲートウェイとなる州都パースへ。私がはじめてオーストラリアへ行ったときもアジア経由だったことを思うと感慨深い。あの頃よりも接続もよく、なによりフライトが快適だ。パースの空港ではGo in Style Luxury Transportのドライバー、ピーターが出迎えてくれた。この会社はパース~マーガレット・リバーでデイツアーや送迎をおこなうのだが、車はすべて手入れの行き届いたラグジュアリーカーたち。ピーターは私のために1998年生まれの銀色のV8 XJソブリンを用意してくれていた。パースから目的地マーガレット・リバーまでは約3時間。滞在は2泊。客と受け入れ側という上下の関係を嫌うフェア精神旺盛なオージースタイルをま...
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