Holiday Gift Guide 2014|自分へのご褒美に腕時計を

Holiday Gift Guide 2014|自分へのご褒美に腕時計を

特集「自分へのご褒美ギフト」OPENERSがおすすめする定番ウオッチウオッチメーカーが誇る定番の腕時計には、長年愛され続けるスタイルと風格がある。クリスマスギフトとして自身へ贈るなら、そんな定番ウオッチがいい。確かな性能と美しさを兼ね備えた一本は、人生をより鮮やかに刻んでくれることだろう。OPENERSが選んだ厳選ウオッチリストから、とっておきの時計を見つけてほしい。Text by OPENERS【メンズ編】A. Lange & Sohne|A.ランゲ&ゾーネ「ランゲ1」は、1994年にブランドの復興第1号モデルとなった歴史的なモデルだ。VACHERON CONSTANTIN| ヴァシュロン・コンスタンタンブランド初のスポーツモデル。 特にステンレスモデルは希少。HUBLOT|ウブロいま話題のウブロの日本限定モ デル。特にこの冬、ホワイトカ ラーにレッドステッチは人気。OMEGA|オメガ1957年に登場したオメガのダイバーズ「シーマスター 300」の忠実な復刻。Cartier|カル...
La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014

La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014

La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014パリ・ビエンナーレに見るジュエリーの新潮流萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界(1)パリで9月11日から21日まで開かれた「アンティーク&オートジュエリー ビエンナーレ」を初めて訪れた。2年に一度行われるこのイベントは、1967年から偶数年におこなわれ、今年で第27回を迎える。Text by HAGIWARA Terumiグランパレでおこなわれた華麗なる競演アンティーク家具やアート作品の見本市から始まったアンティーク・ビエンナーレだが、いまではオート・ジュエリーの新作も並び、一段と華やかだ。今年はヴェルサイユ宮殿をイメージした内装で、グランパレの入口を入ると大きな噴水。放射線状の緑の植え込みの中をシャンパン片手に、プロムナード(散歩)しながらジュエリーのブースを覗くという演出だ。「ロイヤル」をテーマにしたカルティエ噴水の先、真正面にどんと構えるのがカルティエ。1900年代に作られた四葉のクローバーのブローチやデ...
Cartier|2010年 S.I.H.H.新作速報 最新の動画を公開!!

Cartier|2010年 S.I.H.H.新作速報 最新の動画を公開!!

Cartier|カルティエ2010年 S.I.H.H.新作速報最新の動画を公開!現在スイス・ジュネーヴにて開催されている2010年の時計博覧会 「S.I.H.H.」の最新作情報が届いた。ひと足早く、その一部を紹介する。文=野上亜紀あらたなフライングトゥールビヨンモデル現在スイス・ジュネーヴにて、2010年の新作腕時計覧会「S.I.H.H.」が開催されている。同展にて発表をおこなっているカルティエから、新作情報の一部がオウプナーズに送られてきた。一足はやく、その一部を紹介しよう。昨今カルティエはウォッチメイキングにおいて、目覚しい変化を遂げてきた。昨今カルティエが自社開発・製造におけるマニュファクチュール宣言をおこなったことも、記憶にあたらしいことだろう。今年も期待にたがわず、カルティエは完全自社ムーブメント搭載モデルをはじめ、マニュファクチュールとしてのあらたなる一歩を約束してくれる作品を発表してくれた。現在届いている新作情報のうち1本は、「ロトンド ドゥ カルティエ スケルトン ...
Cartier|ロトンド ドゥ カルティエ アストロトゥールビヨン|Rotonde de Cartier Astrotourbillon

Cartier|ロトンド ドゥ カルティエ アストロトゥールビヨン|Rotonde de Cartier Astrotourbillon

Cartier/Rotonde de Cartier Astrotourbillonカルティエ/ロトンド ドゥ カルティエ アストロトゥールビヨンテンプとブリッジが、衛星のように文字盤外周を回る!ラ・ショー・ド・フォンのムーブメント開発生産工房、カルティエ“マニュファクチュール”から5年の歳月をかけて生まれたユニークなトゥールビヨンムーブメント「キャリバー 9451MC アストロトゥールビヨン」を、ロトンド ドゥ カルティエのケースに搭載した複雑時計の新作モデル。トゥールビヨンケージの回転軸はムーブメント(=文字盤)の中央にあるが、テンプの回転軸とガンギ車の回転軸はそこからオフセットされて直線上に並べられている。テンプとそのブリッジが作動しながら、まるで恒星のまわりを周回する衛星のように文字盤外周を1分間に1回転し、秒針の役割を果たす。カルティエならではの洗練された美しさも印象的。手巻き、ピンクゴールドケース×アリゲーターストラップ、直径47mm、シースルーバック、日常生活防水、1...
Cartier|パシャ ドゥ カルティエ 43mm パンテール デコール スケルトン

Cartier|パシャ ドゥ カルティエ 43mm パンテール デコール スケルトン

Cartier/Pasha de Cartier 43mm Panthère Schelton décor Skeltonカルティエ/パシャ ドゥ カルティエ 43mm パンテール デコール スケルトン伝統のパンテールモチーフを大胆なスケルトンモデルに高度なムーブメント設計技術を駆使して、メゾン伝統のアニマルモチーフ「パンテール(豹)」をスケルトンのムーブメントのブリッジそのものと一体化させた、ジュエラーであると同時にマニュファクチュールでもある今のカルティエだからこそ実現できた大胆なスケルトンウォッチ。ケース外周からじっとこちらを見つめる豹の顔をしたブリッジまで、すき間なく美しくセッティングされた、総カラット数4.1カラットのダイヤモンドの至高の輝きが、腕を華やかに引き立てる。最高峰の宝飾技術と時計技術のマリアージュから生まれた逸品だ。手巻き、ダイヤモンドを外周にセッティングしたホワイトゴールドケース×トワルストラップ、ムーブメントのブリッジと一体化し、ダイヤモンドをセットしたホ...
Cartier|カプティブ ドゥ カルティエ XL|Captive de Cartier LM

Cartier|カプティブ ドゥ カルティエ XL|Captive de Cartier LM

Cartier/Captive de Cartier LM|カルティエ/カプティブ ドゥ カルティエ XL一度見たら“虜になる”印象的なフォルム直径50mmというレディスでは異例のビッグサイズケース。ゆるやかにカーブした文字盤の上の大胆不敵なインデックスやラグの配置など、はじめて見たときはその個性に驚くが、ディテールを見れば見るほどに美しさと官能性、存在感に魅せられてしまう時計。不思議で強力なデザインパワーを備えたレディスウォッチの新作コレクションの登場だ。イメージモデルはいま世界でもっとも官能的な存在と讃えられる女優モニカ・ベルッチ。このXLにくわえ、直径35mmのLM、直径27mmのSMと、全部で3つのサイズバリエーション、ケース素材もこのホワイトゴールドのほかにピンクゴールド(XL、LM、SM)、イエローゴールド(LM、SM)のものが用意されている。クォーツ、ダイヤモンドを外周にセッティングしたホワイトゴールドケース×トワルストラップ、ダイヤモンドをインデックスにセッティング...
Cartier|カリブル ドゥ カルティエ

Cartier|カリブル ドゥ カルティエ

Cartier/Calibre de Cartier|カルティエ/カリブル ドゥ カルティエ初の完全自社製自動巻きムーブメントを搭載!文=渋谷康人スモールセコンドやレイルウエイ意匠のインデックス外周など伝統的な要素を活かしながら、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを巧みに使い分けたクッキリと存在感のあるベゼルやリュウズガードで、従来のカルティエのメンズウォッチのイメージを一新する力強さをもつ新コレクションだ。写真のピンクゴールドケースモデルのほか、ステンレススティールケースにピンクゴールドベゼルのコンビモデル、ステンレススティールケースモデル、ダイアルのカラーバリエーションをふくめると5種がある。搭載ムーブメントのキャリバー 1904MCは精度、耐久性、操作性に留意して開発され、セラミック製ボールベアリングやラチェット式の両方向巻き上げシステムなど、最新の技術が採用されている。今後のカルティエの代表的な“ベースエンジン”となるのはまちがいない。自動巻き、ピンクゴールドケース×アリゲータ...
パリ・ビエンナーレ| 萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界|La Biennale

パリ・ビエンナーレ| 萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界|La Biennale

La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014パリ・ビエンナーレに見るジュエリーの新潮流萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界(1)パリで9月11日から21日まで開かれた「アンティーク&オートジュエリー ビエンナーレ」を初めて訪れた。2年に一度行われるこのイベントは、1967年から偶数年におこなわれ、今年で第27回を迎える。Text by HAGIWARA Terumiグランパレでおこなわれた華麗なる競演アンティーク家具やアート作品の見本市から始まったアンティーク・ビエンナーレだが、いまではオート・ジュエリーの新作も並び、一段と華やかだ。今年はヴェルサイユ宮殿をイメージした内装で、グランパレの入口を入ると大きな噴水。放射線状の緑の植え込みの中をシャンパン片手に、プロムナード(散歩)しながらジュエリーのブースを覗くという演出だ。「ロワイヤル」をテーマにしたカルティエ噴水の先、真正面にどんと構えるのがカルティエ。新作のテーマは「ロワイヤル」英国王室から受け継がれ...
新作タイムピース「クレ ドゥ カルティエ」がいよいよ発売|CARTIER

新作タイムピース「クレ ドゥ カルティエ」がいよいよ発売|CARTIER

カルティエを代表するあたらしいアイコン ウォッチが登場新作タイムピース「クレ ドゥ カルティエ」がいよいよ発売1月のSIHH(ジュネーブサロン)で発表され、注目を集めたカルティエの新作時計コレクション「Clé de Cartier(クレ ドゥ カルティエ)」が、ついに発売。4月18日(土)より、路面店およびeブティックにて取り扱いが開始される。Text by KUROMIYA Yuzu無駄を削ぎ落したフォルムにオリジナリティのあるリューズ長い歴史に貫かれる創造と革新の精神により、斬新なフォルムのウォッチを数多く生み出してきたカルティエ。角形の「サントス」、レクタンギュラ―形の「タンク」、丸型の「バロン ブルー ドゥ カルティエ」につづいて今年、メゾンを代表する4つ目のタイムピース「クレ ドゥ カルティエ」が誕生。アイコンウォッチとしての新コレクション発表は「バロン ブルー ドゥ カルティエ」以来、8年振りとなる。「クレ ドゥ カルティエ」は、シンプルを極めたモダンなフォルムが特徴。...
ART FILE 05|「The art of Cartier」|連載「世界のアート展から」

ART FILE 05|「The art of Cartier」|連載「世界のアート展から」

Art File 05|スペイン・マドリード|「ティッセン・ボルネッミサ美術館」「宝石商の王」が生んだ伝説のジュエリー、カルティエ「The art of Cartier」マドリードのティッセン・ボルネッミサ美術館では、2012年10月24日から2013年2月17日まで、420点のカルティエの作品を一挙に展示。 歴史価値がありながら、世界で最も高級なジュエリーコレクションを鑑賞できる貴重な機会だ。Text by Winsome Li (OPENERS)贅沢を極めた宝石数々のセレブティから王室貴族にまで愛されるカルティエのジュエリー。そのコレクションがスペインのマドリードで展示されている。20世紀前半に誕生した数々の作品を並べ、その時代に代表されたガーランド・スタイルからアール・デコのジュエリー、そして、さまざまな異文化からインパイアされたものまで、幅広く展示している。また、エリザベス・テイラー、モナコ王妃のグレース・ケリーなどの有名人が着用した私物も作品として展示され、時代を映し出す...
ART
Cartier|カルティエ パシャ シータイマー レディ

Cartier|カルティエ パシャ シータイマー レディ

Cartier | カルティエPasha Seatimer |パシャ シータイマー「ブラック」ほど、強い個性を持つ色も存在しないだろう。どんなカラフルな色も、そしてどんなピュアな色もたちまち飲み込んでしまい、自らの色へと化してしまう。ブラックはニュートラルな印象でありながら、実はとても強い力を秘めた色だ。文=野上亜紀Photo by Jamandfixその漆黒の輝きは、すべてをも包み込む高貴な色として人々の心を捉えてきた。身に着けるだけで精悍な印象を与えるブラックカラーはここ数年、腕時計の世界でも人気を誇っている。PVD加工やDLC加工における技術の進化と耐久性の向上も、もちろんブームの一端を担っている。しかしやはりブラックという装いのアクセントにもなる個性、気持ちまでをもきりりと引き締しめてくれる独特の魅力が、人気を博し続ける要因でもあることだろう。圧倒的な存在感を放つブラックの“色の魅力”は、決して絶えることがない。ブラックのダイヤルとブレスレットが目覚しいカルティエのスポーツ...
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