LAND ROVER
「LAND ROVER」に関する記事
ミラノサローネから知るデザインと自動車のいま|Milano Salone
MILANO SALONE|ミラノサローネ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2015ミラノサローネから知るデザインと自動車のいま世界最大の家具見本市としてしられるミラノサローネだが、すでにお伝えしたように、レクサスの出展が受賞するなど、自動車メーカーの存在感が強まっている。続々と出展された自動車メーカーのインスタレーションから、各ブランドの“いま”を小川フミオが読み解く。Text by OGAWA Fumio存在感を増す自動車メーカー家具の見本市がスタートだったけれど、いまやデザインのイベントとして国際的な注目を集めるまでに成長したミラノサローネおよびミラノ デザインウィーク。レクサスが2015年にベスト エンタテイニング賞を獲得したように、そのなかで自動車メーカーの存在感は大きくなっている。2015年はミラノのトルトーナ地区を中心に、いくつもの自動車メーカーがインスタレーションを発表した。レクサス、マツダ、アウディについては既報だが、ほかにも注目すべき展示は多い。「LEXUS ...
7人乗りも選べるプレミアムSUV、ディスカバリー スポーツに試乗|Land Rover
Land Rover Discovery Sport|ランドローバー ディスカバリー スポーツ7人乗りも選べるプレミアムSUVディスカバリー スポーツに試乗レンジローバーを筆頭に「ディフェンダー」、そして「ディスカバリー」と3つのブランドにラインナップを明確化しようとしているのが、英国が誇る老舗4WDメーカー、ランドローバーの最新戦略。日本で発売を開始した「ディスカバリー スポーツ」は、プレミアム4WDマーケットに老舗の存在感を見せつける、その戦略を強化するために生まれた重要なエントリーモデルである。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaakiランドローバーが持つ3つのブランド2014年のニューヨーク モーターショーで「ディスカバリー ビジョン コンセプト」として登場し、おなじ2014年9月に開催されたパリ モーターショーで生産モデルが一般公開されたランドローバーのニューモデル、「ディスカバリー スポーツ」。このブラ...
RANGE ROVER|EVOQUEの走りを動画で公開
RANGE ROVER EVOQUE|レンジローバー イヴォークレンジローバー イヴォークの走りを動画で公開米国の自動車専門誌『MOTOR TREND』はYouTube上で、レンジローバー イヴォークのインプレッションムービーを公開した。 文=松尾 大ロックスター!!詳しいインプレッションは、自動車ジャーナリスト 河村康彦氏による試乗記を参照いただくとして、実際の走りをこちらでご確認いただきたい。『MOTOR TREND』によると、これまでのレンジローバーとはちがい、LR2(=フリーランダー2)をベースとしたこのイヴォーク 2ドアクーペスポーツは、そのスタイルからして都会的で、オフロード走行は似合わないように見えるが、そんなことはないという。たとえば、フリーランダー2同様、オフロード走行にも耐えられるよう、十分な最低地上高も保たれている。また、ランドローバーによると、イヴォークはレンジローバー スポーツに勝るとも劣らない性能を発揮するとしている。また、室内はスマートなレイアウトのキ...
レンジローバー プレミアムSUVの元祖として、さらに進化
Range Rover|レンジローバープレミアムSUVの元祖として、さらに進化ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、パワートレイン、エクステリア&インテリアのスタイリング、そして装備を刷新した「レンジローバーヴォーグ」と「レンジローバースポーツ」の予約を開始した。正式な発売11月が予定される。文=ジラフ新開発の5リッターV8ユニットを採用今回この2モデルに搭載されるエンジンは、新開発の5.0リッターV8と、 5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンの2種類。業界初となるセンターマウントのスプレーガイデッド・ガソリン噴射システム、トルク駆動独立デュアル可変カムシャフトタイミングの採用により、歴代レンジローバーのなかでも最高のパワーとトルクを獲得。そのスペックはスーパーチャージド・エンジンで375kw(510ps)/625Nm、自然吸気エンジンでも276kw(375ps)/510Nmを発揮。同時に消費燃料とCO2排出量の削減をも達成しているという。エクステリアでは、ヘッドランプお...
Range Rover Evoque|レンジローバー イヴォーク スペックを公表
Range Rover Evoque|レンジローバー イヴォーク注目のスペックを公表!ランドローバーは、史上もっともリーズナブルでコンパクトなレンジローバーとして発売前から注目を集めているイヴォークのテクニカルデータを公表した。文=松尾 大5ドアとクーペの二本だてランドローバーが「プレミアムレベルのクラフツマンシップ、豪華さ、性能、全地形における高い走破性を達成している」と標榜するコンパクトSUV、イヴォーク。そのテクニカルデータが公表された。ボディは、クーペと呼ばれる3ドアと5ドアの2本だてで、標準モデルはともに全長が4,355mm(ダイナミックモデルは4,365mm)。ホイールベースも2,660mmと相当コンパクトにおさめられる。その一方で全幅は1,965mmとかなりワイド。全高は低く伸びやかなスタイリングを意識したクーペが1,605mm、5ドアは30mm高い1,635mmとなる。搭載されるエンジンは2種類。ラインナップの中心となるのは、横置き直4コモンレール式ターボディーゼル...
Range Rover Sport PREMIUM PACKAGE│レンジローバー スポーツ プレミアムパッケージ
Range Rover Sport PREMIUM PACKAGE│レンジローバー スポーツ プレミアムパッケージスポーティなベース車にさらなる快適さをプラスジャガー・ランドローバー・ジャパンは、レンジローバーのスポーツツアラー「レンジローバースポーツ」の特別仕様車「レンジローバースポーツ プレミアムパッケージ」を6月4日(土)から販売することを発表した。文=谷中朋美人気のメーカーオプションを装備「レンジローバースポーツ」は、5.0リッターのV8エンジンを搭載し、兄弟車の「レンジローバー ヴォーグ」とともに2009年11月に登場。燃料効率を上げるスプレーガイデッド・ガソリン直噴システム採用することで、卓抜した出力と高効率化を実現させた。従来の4.4リッターエンジンと比較して、出力が25パーセントし最高出力は375ps、トルクは20パーセントアップの最大トルク510Nmを発揮する。ボディサイズは全長4,795×全幅1,930×全高1,810mmで、面が活かされたデザインと低めの車高と...
RANGE ROVER |レンジローバー(前編)|レンジローバーの世界観は健在
RANGE ROVER|レンジローバー(前編)レンジローバーの世界観は健在レンジローバーヴォーグ、レンジローバースポーツが新エンジンを搭載し、さらに走行性能が向上。2009年12月5日よりジャガー・ランドローバージャパンの手で発売のニュー・レンジローバーの試乗記をお届けする。文=小川フミオ写真=吉澤健太新開発の5リッターV8ユニットレンジローバーヴォーグには新開発の5リッターV8ユニットが搭載された。従来のスプレーガイデッド・ガソリン噴射システム、トルク駆動独立デュアル可変カムシャフトタイミングといった新技術の採用を特徴としており、「レンジローバーヴォーグ5.0 V8」には自然吸気エンジン、「レンジローバーヴォーグ5.0 V8 SUPERCHARGED」にはおなじユニットにスーパーチャージャーを組み合わせたものの2種類が用意されている。自然吸気エンジンは、従来の4.4リッターV8の306ps/5750rpm、44.9kgm/4000rpmに対して、新型は375ps/6500rpmの...
RANGE ROVER |レンジローバー(後編)|あたらしいジャンルのスポーツカー
RANGE ROVER|レンジローバー(後編)あたらしいジャンルのスポーツカーレンジローバーヴォーグ、レンジローバースポーツが新エンジンを搭載し、さらに走行性能が向上した。試乗記後編では、主に「スポーツ」の印象についてお送りする。文=小川フミオ写真=吉澤健太2.5トンの車重を感じさせない走り今回の試乗で、とくにうれしい驚きがあったのがあたらしいレンジローバースポーツ・スーパーチャージドとの出合いだ。「スポーツ」にも、375ps/6500rpm、52.0kgm/3500rpmの5リッターV8と、おなじ排気量でさらにスーパーチャージャーを備え510ps/6000~6500rpmと625kW(63.8mkg)/2500~5500rpmの2タイプが用意される。「スポーツ」はレンジローバーヴォーグと比較してホイールベースが135mm短い2745mm、全長が175mm短い4795mmとコンパクトな車体でスポーティなドライビングを楽しみたいユーザーのために開発されたモデルで、今回エンジンは「ヴォ...
新フラグシップ、レンジローバーSVオートバイオグラフィー登場|Range Rover
Range Rover SVAutobiography|レンジローバーSVオートバイオグラフィー新フラグシップ、レンジローバーSVオートバイオグラフィー登場レンジローバーは開催中のニューヨーク オートショーで、あらたなフラグシップとなる「レンジローバーSVオートバイオグラフィー」を発表した。Text by SAKIYAMA Chikako(OPENERS)レンジローバーの最上級モデルを発表ニューヨーク オートショーでお披露目となった「レンジローバーSVオートバイオグラフィー」は、最高出力550psを誇るV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載し、ビスポークによる豪華な内外装を装備するあたらしいフラグシップ。これまでのレンジローバーの最上級モデル「オートバイオグラフィー ブラック」に代えて投入するこのモデルで、北米を中心にさらなる盛り上がりを見せるラグジュアリーSUV市場に、ランドローバーは老舗ブランドの意地を見せる。レンジローバーSVオートバイオグラフィーには、これまでより最高出...
レンジローバー2014年モデルにV6エンジンを搭載|Range Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーレンジローバー 2014年モデルにV6を搭載ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、フラッグシップSUVモデル「レンジローバー」の2014年モデルを発表。エントリーグレードがこれまでの5リッターV8 NAからスーパーチャージャー付きの3リッターV6へ置き換わったのをはじめ、オプションの拡大、燃費の向上などがはかられた。 Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)全モデルの燃費も向上2012年のパリモーターショーでワールドプレミアをはたし、今年1月には国内デビューした4代目「レンジローバー」。2014年モデルにおける大きな変更点は、これまでの5リッターV8自然吸気エンジンを搭載していたエントリグレード「5.0 V8 VOGUE」に代えて、「3.0 V6 SUPERCHARGED VOGUE」がラインナップされた点だ。このあたらしいグレードに搭載されるのは、高圧噴射システムやツ...
レンジローバーにロングモデルと最上位モデルを追加|Range Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーロングモデルとあたらしいフラッグシップモデルを追加ジャガー・ランドローバーは、現在発売中のレンジローバーに、ロングホイールベースモデルを追加投入すると発表した。また、あたらしいエクスクルーシブモデルの「オートバイオグラフィー ブラック」も同時に発表した。 Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)20年ぶりに登場のロングモデルレンジローバーのロングホイールベースモデルは、1992~94年まで発売された「レンジローバー LSE」以来、20年ぶりの登場。伝統的なロングホイールベースのサルーンカーに代わるクルマや、究極のSUVを求める需要に、応えたものだという。後輪前方のボディシェルを延長することで、従来のスタンダードホイールベースモデルとくらべ、後部座席のレッグルームを140mm延長。後席から助手席をスライド操作することができるパッセンジャーシートアウェイ機能により、後席にさらなるスペ...