DUNHILL

創業者であるアルフレッド・ダンヒルは、1880年代に馬具専門卸売業をしていた父親の会社で働きはじめ、 1893年に弱冠21歳で家業を受け継ぎ、自分の名で会社を設立しました。自らもイギリスでいち早く自動車 を所有した一人であるといわれているアルフレッドは、交通の主流であった幌馬車が自動車の出現により取って 代わられるのを必至とみて、自動車を愛好する人々のためのアクセサリーや小物を販売するというアイディアをひ らめきました。アルフレッドは、Motoring:(自動車)とAuthorities:(権威)の組み合わせで造語を生み出し、あたらしいビジネスを“ダンヒル モートリティーズ”と登録しました。アルフレッドは、自身をオートモービリスト・テーラーと称し、第1号店をロンドンのイースタンロードに、第2号店を、当時もっともファッショナブルなエリアと注目されていたメイフェアーロンドンのコンダートストリートにオープンさせました。

話題のダンヒルブランド広告キャンペーン「ザ・ボイス」|dunhill

話題のダンヒルブランド広告キャンペーン「ザ・ボイス」|dunhill

dunhill|ダンヒル2012年秋冬ブランド広告キャンペーンそれぞれの分野で優れた仕事を続ける英国人、4名をフィーチャーダンヒルのブランド広告キャンペーン「ザ・ボイス」が今季もスタートした。フィーチャーされるのは英国人男性、4名。俳優のジョン・ハート、画家であり映画製作者のジェイミー・ヒューレット、先鋭的建築家デイビッド・アジャイ、そしてアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞のジェームス・マーシュだ。Photographs by dunhillText by KASE Tomoshige(OPENERS)けっして「セレブ」ではないダンヒルのファンにはおなじみとなった、一連のモノクローム・ポートレートとインタビューで構成されるこのブランド広告キャンペーン。今回フィーチャーされる4名も、その肩書はさまざまだ。俳優、画家、建築家、映画監督。4名の意見や経験、自身についての洞察、そして「なにが彼らをつくり上げているのか」を語る、インタビュームービーも公開されている。そもそもこの「ザ・ボ...
ダンヒルが2015春夏シーズンの広告ビジュアルを発表|dunhill

ダンヒルが2015春夏シーズンの広告ビジュアルを発表|dunhill

dunhill|ダンヒルジョン・レイとアニー・リーボヴィッツが再共演2015春夏シーズンの広告ビジュアルを発表「dunhill(ダンヒル)」が2015春夏シーズンの最新広告ビジュアルを発表した。テーマは「ESCAPE」。フォトグラファーには昨シーズンから継続して、アニー・リーボヴィッツを起用した。Text by KUROMIYA Yuzu親しい友人の家で過ごす時間のようなくつろぎを視覚化「ダンヒル」の2015春夏シーズンのキャンペーンとして打ち出すテーマは「ESCAPE」。2014-15秋冬コレクションで作り上げたコンセプトを踏襲しながらも、気心知れた友人宅に招かれる週末や、遥かなる地への旅を彷彿とさせる世界観を表現した。洗練と知性を身にまとった若き紳士たちが、友人とくつろぐ姿を写し出したビジュアルとなっている。6種類のカットで構成されるキャンペーンのイメージモデルには、ルイ・エリオット、アンドリュー・クーパー、アレックス・ブラマイアの3名を起用。それぞれが英国らしい佇まいとダンヒ...
ダンヒルが老舗刃物店、G.ロレンツィの逸品を集めた展覧会を開催|dunhill

ダンヒルが老舗刃物店、G.ロレンツィの逸品を集めた展覧会を開催|dunhill

dunhill|ダンヒルミラノの老舗刃物店、G.ロレンツィの逸品を集めた展覧会を開催1月上旬に英国でおこなわれたロンドンコレクションズ:メン。この期間中、「dunhill(ダンヒル)」がメイフェアにある旗艦店で、世界的に有名な老舗の刃物店、「G.ロレンツィ」の製品を集めた展覧会を開催した。今後、この展覧会は世界各地にあるダンヒルの旗艦店を巡回する予定となっている。Text by OPENERS膨大なアーカイブの中から230点を展示1929年にジョバンニ・ロレンツィが夫人とともに、ナイフやハサミの販売と修理を請け負う小さな店としてスタートしたG.ロレンツィ。熟練した職人によって作られたオリジナルのナイフが特に支持を集め、50年代には世界各国の500店舗で販売を開始。鹿や牛の角、セイウチの牙の化石、クロコダイル、黒檀といった高級素材を持ち手の部分に使ったデザインに特徴がある。ナイフのほかにも、パイプやライターといった男性の嗜好品から髭剃りなどのグルーミング用品、靴や洋服のブラシなど幅広...
dunhill|ジャン・アレジがガヤルドを駆る!?

dunhill|ジャン・アレジがガヤルドを駆る!?

dunhill Motorities Challenge|ダンヒル モートリティ チャレンジジャン・アレジ、ガヤルドを駆る自動車旅行用品を数多く取り揃え、“Everyting but the Motor=クルマ以外ならなんでも扱っている”と称されたダンヒルは、袖ヶ浦FOREST RACEWAYを舞台に「dunhill Motorities Challenge」と題したイベントを開催。ジャン・アレジ氏が、ランボルギーニ「ガヤルド LP570-4 スーパートロフェオ・ストラダーレ」を駆った。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ダンヒルとランボルギーニとジャン・アレジ「ジャン・アレジさんとともに、ランボルギーニ ガヤルド スーパートロフェオ・ストラダーレを体験しませんか?」この質問は、まったく質問になっていない。なにせ、これにNoとこたえる理由がない。ふたつ返事で誘いにのってから、送られてきた招待状をためつすがめつ、はて、これはいったいどういうことだろう、と首...
Car
ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ|RALLY NIPPON 2014

ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ|RALLY NIPPON 2014

RALLY NIPPON 2014|ラリーニッポン 2014世界遺産、文化遺産をクラシックカーで巡る4日間ALFRED DUNHILLにおもいを馳せ、福岡から京都へ「日本の歴史や文化を再発見し、誇りと美しさを世界に発信する」ことをテーマに、2009年にスタートした「ラリーニッポン」。今年で開催6回目を迎えた今回、愛車1968年型のトライアンフ「スピットファイア」を駆り、モータージャーナリストの九島辰也が参加。福岡・太宰府天満宮から、京都・上賀茂神社までの4日間の自動車旅行に出かけた。Text by KUSHIMA Tatsuya太宰府天満宮をスタートし、上賀茂神社を目指すアルフレッド・ダンヒルがクルマ好きであったことは周知の事実である。馬具からはじまった商品群も自動車が普及されるころには、“自動車旅行用品"に取って代わろうとした。自動車以外はすべて揃っている―――と言わしめたほどだ。そんなダンヒルが協賛するクラシックカーイベントがある。ラリーニッポンである。世界遺産、文化遺産を巡り...
dunhill|ロンドン本店の名前に由来するレザーコレクション「Bourdon」

dunhill|ロンドン本店の名前に由来するレザーコレクション「Bourdon」

ロンドン本店の名称「Bourdon House」からネーミングレザーコレクション「Bourdon」の魅力本当の価値は、自分だけが知っている──そんな英国流の人生の楽しみ方を教えてくれるブランドがダンヒルだ。今季はワンランク上のビジネスパーソンにふさわしい、上質なカウハイドレザーにヴィンテージロゴをあしらったレザーコレクション「Bourdon(ボードン)」に注目したい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“密やかに上質を楽しむ”こだわりビジネス、カジュアルを問わず、どんなシーンでも使う者に品と風格をあたえる──アルフレッド ダンヒルのロンドン本店の名称「Bourdon House」から名づけられた、最新レザーコレクション「ボードン」は、現代の多忙なビジネスマンのスタイルにマッチする革小物だ。ハードで忙しいビジネスシーンでは、ラップトップPCや携帯電話用ポケットにより優れた収容力を発揮。トロリーケースのハンドルに装着するパネルの採用など、使いやすさにも配慮がある...
dunhill|サッカー日本代表公式スーツ“勝負服”ローンチイベント

dunhill|サッカー日本代表公式スーツ“勝負服”ローンチイベント

サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”ローンチイベントを開催5月30日(木)、ダンヒルは2013年サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”の発売を記念して、ダンヒル銀座本店内に1日限定のブリティッシュ・パブをオープン。当日におこなわれた「キリンチャレンジカップ2013 日本VSブルガリア 代表戦」を、豪華ゲストとともに観戦するローンチイベントを開催した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)元サッカー日本代表メンバーらとともに試合を観戦2000年から2013年までの14年間、ダンヒルは日本代表の勝負の場面をアシストしつづけてきた。会場内には、これまでダンヒルが手がけた歴代の日本代表オフィシャルスーツのなかからピックアップした、過去10年分の“勝負服”が展示された。イベントは二部構成で展開され、試合前に開催された第一部では、モデルの河北麻友子さん、そして日本代表として日本サッカーの礎を築いてきた武田修宏さんと中山雅史さんが、ダンヒルの2013年日本代...
dunhill|春の色彩をまとった「ボードン ブライト コレクション」

dunhill|春の色彩をまとった「ボードン ブライト コレクション」

dunhill|ダンヒルみごとな質感、発色のカウハイドレザー グッズ「ボードン ブライト コレクション」が登場ロンドンにあるダンヒル本店の名を冠したレザーコレクション「ボードン」から、来たる季節へ向けて鮮やかな色彩をまとう「ボードン ブライト コレクション」が登場した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)季節感のある軽快なカラーリング華やかかつリラックスした雰囲気を、カウハイドレザーを使用して表現した色とりどりのレザーコレクション。やわらかなフィーリングとデザインのアイテムは、ビジネス、カジュアルを問わず、あらゆるシーンで活躍するだろう。収納性に優れたふたつのサイズのブリーフケース、ポケットにも収まるウォレットやパスポートホルダー、スタイリッシュに必要なものだけを携帯できるオーガナイザーなど、使い勝手の良い機能的なアイテムをラインナップする。高い耐久性を誇るカウハイドレザーを柔軟に仕上げ、角のとれたデザインで製作されたボードン ブライト コレクションは、ロ...
dunhill|英国のジェントルマンズクラブを再現した一夜

dunhill|英国のジェントルマンズクラブを再現した一夜

dunhill|ダンヒルDress to Win Night by Alfred Dunhill英国のジェントルマンズクラブを再現した一夜「dunhill(ダンヒル)」は、2014年SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)オフィシャルスーツの発売を記念して、“勝負服”をテーマにしたイベントを開催。一夜限りのダンヒル カジノもオープンした会場は、ジェントルマンズクラブさながらの賑わいをみせた。Text by ITO Yuji(OPENERS)フィールドとカジノで繰り広げられる、勝負の行方FIFAワールドカップ開催のカウントダウンが迫りつつある。SAMURAI BLUEへの応援の声が高まるなか、ダンヒルが開催したのは“勝負服”をテーマとしたイベント。キリンチャレンジカップ2014 SAMURAI BLUE対キプロス戦がおこなわれた5月27日、会場となった「RUBY JACK’S ステーキハウス&バー」には、ドレスコードである“勝負服”をまとった大人たちが次々に集まった。試合...
dunhill|サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”

dunhill|サッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”

dunhill|ダンヒルサッカー日本代表オフィシャルスーツと同仕様でオーダーメイド・トゥ・メジャー プログラムで展開する“勝負服”ダンヒルは、サッカー日本代表チームにオフィシャルスーツの提供を開始して、2013年度で14年目を迎える。そのオフィシャルスーツとおなじ仕様でオーダーができるメイド・トゥ・メジャー プログラムが、全国のダンヒルブティックで展開されている。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)大切な場面に挑む装い2010年よりダンヒルは、サッカー日本代表のオフィシャルスーツを「大切な場面に挑む装い=“勝負服”」というコンセプトを掲げて提供している。2013年のオフィシャルスーツには、例年のコンセプトである“勝負服”にくわえ、今年開催されるコンフェデレーションズ カップ、2014年のワールドカップ ブラジル大会に向けて“Departure(出発)”というメッセージを込めている。日本代表選手を起用したキービジュアルは、空港のアーチを背景に撮影された。今年...
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