dunhill presents FUNNY FELLAS 3|OPENERS Special
LOUNGE / MOVIE
2017年11月17日

dunhill presents FUNNY FELLAS 3|OPENERS Special

Extra OPENERS|ファニーでシックな大盗人計画

dunhill presents FUNNY FELLAS 3

トンマな奴らがパワーアップして帰ってきた!「FUNNY FELLAS」シリーズ第3弾となる今回は、ダンヒル銀座店を舞台に、アンティーク懐中時計をめぐる争奪戦が勃発。怪盗JANから犯行予告を受けたマフィアのボスMUROは、大事な時計を守るために見張員を雇うことにするのだが……。ダンヒルの2017-18秋冬コレクションに身を包んだ登場人物のファッションも必見の痛快ユーモア作をご堪能あれ。

Creative Direction, Styling & Text by SUKEZANE TomokiHair by TSUKUI Hiro (Perle Management)Make-up by SUZUKI Miki(Perle Management)Movie by SATO Yuki (KiliKiliVilla)Photographs by KOIKE Yuki (STUDIOJAMANDFIX)Edit by ANDO Sara (OPENERS)Special Thanks KAWAI Kota, Bentley Motors, MIX Location Service

「トモちゃん、嘘ついたらあかんで! 嘘つきは泥棒の始まりやで!!」

子どもの頃、僕はことあるごとに母親からそう言い聞かされて育ち、「嘘=泥棒」は僕の胸にしっかりと刻み込まれていった。以来、ほぼ嘘と泥棒には縁遠い日々を送っている。

が、高校時代にはツービートの「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のギャグに触発されたり、「嘘も方便」という言葉を覚えたりした。当時は、「嘘つきは泥棒の始まり」をベースに、「嘘も方便」に惹かれる毎日だったわけだが、たまに軽い嘘をつくとなんとも後味が悪い。一度嘘をつくと、それをカバーするためにまた嘘をつくことになるので、そんな面倒なことを繰り返すなら嘘なんてつかない方がラクなのだという結論に行き着いた。

そんな僕だが、映画やドラマ、アニメなんかでマフィアとかやくざの作品を観るのは大好きだ。現実離れした大嘘や、裏切られたり裏切ったりのドラマあふれる非情な世界が好きなのだ。

作品にもよるが、そのジャンルの作品には、注目すべきファッションも登場する。フィクションの世界で、ストーリーと衣装が見事に合致する瞬間を観ると胸がわくわくする。やっぱり嘘つきや泥棒はカッコ良くないとダメなんだよね。必要以上にキメてないと、嘘つきや泥棒の魅力は半減すると思うのだ。

今回の映像は、OPENERSで過去2回撮った「FUNNY FELLAS」の第3弾。ダンヒルの協力のもと、またまたファニーな映像が出来上がった。注目して欲しいのは、コートのあしらいとスーツの着こなし。色のないモノクロの世界で「ウォーリーを探せ」に挑むつもりで着こなしの技を探して欲しい。

FUNNY FELLAS PROFILE

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MURO

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JAN

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MATSU

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ISAO

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YUTO

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ARISAKA

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SHIBA

問い合わせ先

ダンヒル

www.dunhill.com

           
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