Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド 予約受付開始!

Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド 予約受付開始!

Porsche Panamera S Hybrid|ポルシェ パナメーラ S ハイブリッド第2のハイブリッドモデル 予約受付開始!ポルシェ ジャパンは、4ドアスポーツサルーンのハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」の予約注文受付を開始する。Text by OPENERS燃費わずか6.8ℓ/100km、CO2排出量159g/kmを記録2011年3月に開催されたジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなったポルシェ第2のハイブリッドモデル「パナメーラ S ハイブリッド」が、はやくも日本に導入されることが決定した。ハイブリッドシステムには、カイエン S ハイブリッドと共通のドライブユニットが採用される。スーパーチャージャーを備える3.0リッターV型6気筒エンジンを積み、最高出力245kW(333hp)を発生し、34kW(47hp)の電気モーターによってアシストされる。システムトータルでの最高出力は279kW(380hp)を実現している。トランスミッションは、カイエンの各モ...
Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス ビッグマイナーチェンジ

Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス ビッグマイナーチェンジ

Mercedes-Benz C-CLASS│メルセデス・ベンツ Cクラス環境性能が大幅に向上したCクラスメルセデス・ベンツは、Cクラスの環境適合性の向上を図るなどのマイナーチェンジをおこない、5月30日から全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで販売を開始した。文=谷中朋美変更は計2000カ所以上2007年にデビューし、累計販売台数100万台を越える大人気となった現行の3代目Cクラス。俊敏さと快適性を両立させた走りで多くのひとを引きつけるプレミアムコンパクトが今回、パワートレインや安全装備、内外装のデザインの刷新など、計2000カ所以上の変更をおこない、さらなる進化を遂げた。エンジンにかんして、まず「C 200」「C 250」では、ダウンサイジングコンセプトに基づき、すぐれた燃費経済性とクリーンな排ガス性能が定評の1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを採用。トランスミッションには、新開発のトルクコンバータ、油圧回路、ソフトウェアなどの新技術を搭載した7段ATの「7Gト...
Porsche Panamera turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボS あらたな旗艦モデル

Porsche Panamera turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボS あらたな旗艦モデル

Porsche Panamera turbo S|ポルシェ パナメーラ ターボSパナメーラにあらたなる旗艦モデルが登場!ポルシェAGは、ラグジュアリアスな4ドアサルーン「パナメーラ」に、ハイパフォーマンスモデル「ターボS」を投入した。文=松尾 大ターボを10パーセント上まわるパワートレインこのターボ“S”に搭載されるのは、4.8リッターV8ツインターボで、パナメーラターボ用のエンジンにたいして37kW(50ps)もうわまわる410kW(550ps)を発生。さらに最大トルクもターボの700Nm(71.4kgm)から750Nm(76.5kgm)へと増加している。標準装備されるスポーツクロノパッケージ・ターボでスポーツモード、またはスポーツ・プラスモードを選択した場合や、ノーマルモードでもキックダウンをおこなった場合は、オーバーブースト機能により800Nm(81.6kgm)ものトルクが得られるという。 これは、チタニウム・アルミニウム合金製タービンホイールの採用によるターボチャージャーと...
History of Shooting brake|フェラーリ フォー(FF)誕生から見る粋の系譜

History of Shooting brake|フェラーリ フォー(FF)誕生から見る粋の系譜

Ferrari FF|フェラーリ FFHistory of Shooting Brakeフェラーリ FF誕生から見る粋の系譜フェラーリがあらたなフラッグシップとして投入した「FF」。フェラーリ初の4WDモデルであることで話題だが、それ以上に物議を醸し出しているのが、そのデザイン。歴代のフェラーリとは一線を画す、いわゆるシューティングブレイクふうのデザインを採用したからだ。なぜ、いまシューティングブレイクなのだろうか? では、そもそもシューティングブレイクとは何なのだろうか? 過去の名車を振り返りながら考えたい。文=松尾 大馬車の時代からシューティングブレイクは、もともと自動車発明以前のイギリスですでに用いられていた言葉で、狩りに行くために使う馬車を指すものだった。運転手と猟場の案内役が前席におさまり、後席では横向きの対面式座席に狩猟者が乗り、狩猟に使用する犬や銃、そして射とめた獲物を収納しやすいような形状だったという。 馬車にもちいられていた言葉がクルマにもあてられたものはほ...
BMW 7 Series|次世代のフラッグシップ

BMW 7 Series|次世代のフラッグシップ

BMW 7 Series|ビー・エム・ダブリュー 7シリーズ次世代のフラッグシップBMWは、フラッグシップモデルである7シリーズをフルモデルチェンジし、3月24日から発売した。文=ジラフエンジンは直6とV8のツインターボ1977年に初代モデルが誕生し、今回で第五世代となるこのニューBMW7シリーズの特徴としてまずあげられるのは、フラッグシップモデルにふさわしい存在感、スポーツ性、そしてエレガンスを併せもったエクステリアデザインだろう。ボディサイズは先代モデルと比べ、全幅はそのまま、全長で30mm長くなっている。しかしヘッドライト部のデザインを変更し、グリル位置をやや低くしたことによって、ワイド&ローが強調され、スポーツテイストもアップした。また抑揚のある躍動的なプロポーションは、そのエレガントな存在感をあますことなく露わにしている。インテリアもドライビングプレジャーと快適性を両立させた、機能的でシンプルなものとしながらも、高級感、高質感を表現。細部にまでこだわって高級素材を採用する...
Jaguar XJ|4ドアサルーンXJがフルモデルチェンジ

Jaguar XJ|4ドアサルーンXJがフルモデルチェンジ

Jaguar XJ|ジャガー XJ 試乗 (1)しなやかかつ俊敏な走りの新型XJジャガーのフラッグシップ、XJがモデルチェンジ。ジャガー・ランドローバー・ジャパンの手で6月より日本発売される予定だ。5リッターV8エンジンを、大胆なスタイリングのボディに搭載した4ドアサルーンで、価格は1000万円からとなる。文=小川フミオ写真=荒川正幸ロングホイールベース版も用意2003年以来のフルモデルチェンジとなる新型XJは、「ジャガー史上もっとも先進的でパワフル」と謳われる5リッター直噴エンジンを搭載。ジャガーでは、スポーティな走行性能と最上級の室内空間を融合したとしている。車体はアルミニウムのモノコックボディを中心に、極薄のアルミシートを重ね合わせたフュージョンアロイを前後のフェンダーに、そして超がつく軽量マグネシウムをフロントエンドに採用して、操縦性を重視しての前後の重量バランスをとっているのが特徴。同時にセグメントクラストップの軽量ボディが実現した。XJ Luxuryで車重は1,850k...
Audi A8|アウディ A8もっともスポーティなフルサイズサルーン

Audi A8|アウディ A8もっともスポーティなフルサイズサルーン

Audi A8|アウディ A8もっともスポーティなフルサイズサルーンアウディは約6年ぶりとなるフルモデルチェンジをおこなった、フラッグシップサルーン「A8」のニューモデル詳細を発表した。文=ジラフよりワイド&ローが強調されたエクステリアこの新型A8は、革新的なラグジュアリーサルーンとして開発され、そのデザインはおなじクラスのライバル車のなかにあって「もっともスポーティであること」をテーマに進められたという。ボディサイズは、全長5137×全幅1949×全高1460mmと発表され、ホイールベースは2992mm。これは現行モデルから、全長で75mm、全幅で55mm拡大されながら、全高は16mm低くなっている。アウディは「ダイナミックなデザインを狙った結果」と説明するが、事実、数あるライバル車のなかでも、そのシルエットはワイド&ローが強調されたものとなっている。ちなみにホイールベースも48mm延長された。細かな部分では、ロー&ハイビーム、ポジションランプなどに消費電力が少ないLEDが使用さ...
Audi|アウディ A8 ドイツ試乗インプレッション

Audi|アウディ A8 ドイツ試乗インプレッション

Audi|アウディ A8清閑なハイパフォーマンスサルーン(1)アウディのフラッグシップ「A8」がさきごろ、フルモデルチェンジを受けて3代目に。2011年に日本導入が予定されている、新世代の高級サルーンにドイツにてモータージャーナリストの小川フミオが試乗した。文=小川フミオ写真=アウディ ジャパン大型化したスタイリッシュな高級サルーンアウディA8の特徴をひとことでいうと、軽く安全で速い、となろうか。オールアルミニウムのアウディスペースフレーム(ASF)コンセプトによる車体をもつのが、ほかのアウディ車とことなる点。それに総輪駆動のクワトロシステムが組みあわされている。アウディの象徴といっても過言ではないこの組み合わせは、ほかのブランドとの差別化を図る一因となり、その結果、欧州において高い人気を誇っている。2009年末に発表された新型は、2002年登場の2代目より大型化。47mm延長された2997mmというロングホイールベースに載る車体も、全長5137(従来型+82mm)×全幅1949(...
BENTLEY Continental GT Coupe|ベントレー コンチネンタル GT クーペ 新型、日本上陸!

BENTLEY Continental GT Coupe|ベントレー コンチネンタル GT クーペ 新型、日本上陸!

BENTLEY Continental GT Coupe|ベントレー コンチネンタル GT クーペ新型ベントレー コンチネンタル GT、日本上陸!ベントレー モーターズ ジャパンは、2月21日、昨年2代目へと進化したラグジュアリークーペ、コンチネンタルGTの日本市場への導入を発表した。文=松尾 大よりアグレッシブなデザイン、顔つきに2003年の市場導入以来、新生ベントレーのアイコン的存在として、超高級クーペとしては異例の大ヒット作となったコンチネンタル GTがフルモデルチェンジをおこない、日本市場へ導入が開始された。予約の受付は昨年12月からおこなわれ、日本国内への輸入は6月ごろから順次開始されるというが、すでに今年度分については完売してしまっていることからも、その人気や期待度の高さがうかがえる。あたらしいコンチネンタルGTは、先代のコンセプトを踏襲しながらも、デザイン、エンジニアリング、クラフツマンシップ、贅たくさ、ダイナミックなパフォーマンス、日常的な実用性や洗練性などにおいて...
Jaguar XF LUXURY LIMITED EDITION

Jaguar XF LUXURY LIMITED EDITION

Jaguar XF LUXURY LIMITED EDITION|ジャガー XF ラグジュアリー リミテッド エディションエントリーモデルに上級装備の特別限定車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ジャガーXF」のエントリーモデルに1ランク上の装備を備えた「ジャガー XF 3.0ラグジュアリー リミテッド エディション」を限定85台設定、7月4日(月)からジャガー正規販売店をつうじて販売を開始した。文=谷中朋美20万円プラスで人気のオプションを装備流麗なスタイリングとジャガースポーツカーの伝統を受け継ぐ走行性能、高い居住性を兼ね備えた「ジャガー XF」。近年のジャガー刷新の先頭を走り、スポーティングラグジュアリーサルーンとしてジャガーのフィロソフィー「美しく、速いクルマ」を忠実に体現している1台だ。今回の特別限定車では、最高出力179kW(243ps)/6,800rpm、最大トルク300Nm/4,100rpmを発揮する3.0リッターV6エンジン搭載のエントリーグレード「XF 3....
ROLLS-ROYCE 102EX|ロールス・ロイス 102EX “ファントムEE”の詳細

ROLLS-ROYCE 102EX|ロールス・ロイス 102EX “ファントムEE”の詳細

ROLLS-ROYCE 102EX|ロールス・ロイス 102EXロールス・ロイスがファントムEEの詳細を発表ロールス・ロイス・モーター・カーズは、ジュネーブショーで公開した「102EX」のコードネームをもつファントムのEVモデルについて詳細を発表した。文=松尾 大102EX、ザ・キャピトルホテル東京をベースに開催された試乗会の模様はこちら!ファントムベースのEVロールス・ロイスは「ファントム・エクスペリメンタル・エレクトリック=ファントムEE」ともよばれるEVコンセプト102EXをジュネーブショーで公開しているが、その詳細は思いのほか現実的な内容となっている。近年では、100EXや101EXがそれぞれ市販モデルとなったように、ロールス・ロイスのエクスペリメンタルモデルは、1919年の1EXにはじまる伝統を受け継ぎ、つねに将来的な製品開発につながる、あらたなテクノロジーとそのアプリケーションについて評価、検討することを目的にしている。エクスペリメンタルモデルは、いわゆるコンセプトカー...
Peugeot 508|プジョー 508 試乗

Peugeot 508|プジョー 508 試乗

Peugeot 508|プジョー 508日本上陸を果たした新世代フラッグシップに試乗(1)プジョーのニューモデル「508」。ラインナップの頂点に位置し、プジョーが「きわめて重要なモデル」と謳う上級車種だ。日本ではセダンとワゴンが同時発売。試乗しての実力は?文=小川フミオ新世代の顔立ちプジョー508は、これまでの407の後継車に位置づけられる。フローティンググリルと呼ばれる新世代のフロントグリルを特徴とし、1.6リッターターボという小排気量ながらパワフルなダウンサイジングコンセプトのエンジンが採用され、快適性の高さを特長とする。日本ではセダンとSWと名づけられたステーションワゴンが同時発売される。ラインナップは下記のとおり。 セダン 508 Allure(アリュール)|374万円598 Griffe(グリフ)|414万円508 SW Allure|394万円508 SW Griffe|437万円アリュールとグリフ、パワートレインは共通で、最高出力156psの1.6リッターターボエ...
Audi A8|アウディ A8 試乗

Audi A8|アウディ A8 試乗

Audi A8|アウディ A8大きく進化した最上級サルーンに試乗(1)ドイツ車のダウンサイジングコンセプトは、最上級サルーンにまで。新型アウディA8は4.2リッターV8にくわえて、3リッターV6もラインナップに用意。静粛性、快適性、走行性、そして経済性と、あらゆる面で卓越した特徴をもつ。ジャーナリスト 小川フミオが過去2モデルとの比較をふまえ、進歩したA8の実力について語る。文=小川フミオA8はアウディのコアなファンのためのクルマ?新型アウディ A8は、本国では2010年に発表された肝いりの1台。アルミニウムを主とした軽量シャシーに、フルタイム4輪駆動のクワトロシステムを組み合わせた成り立ちは、歴代のA8の路線を踏襲。かつ、その技術に磨きをかけシャシー剛性を高め、走行性の向上を図るなど、全体的に洗練度が上がっている。ここでは対話形式で、A8の価値はどこにあるか、掘り下げる。――大型サルーンは、燃費経済性が叫ばれる世のなかでも、需要がなくならないマーケット。日本だとレクサス LSに相...
Car
AUDI A6 2.0TDI SE|新型アウディA6の走りを動画で公開

AUDI A6 2.0TDI SE|新型アウディA6の走りを動画で公開

AUDI A6 2.0TDI SE|アウディ A6 2.0TDI SE新型アウディA6の走りを動画で公開英国の自動車専門誌、『AUTOCAR』はYou Tube上で、あたらしくなったアウデイA6のTDIモデルのインプレッションを90秒という短い動画で公開した。文=松尾 大進化したハンドリングアウディのアッパーミドルレンジモデルであるA6がフルモデルチェンジされ、欧州での販売が開始された。日本でも上陸が間近にせまったこのモデルは、おなじみのシングルフレーム・グリルとLEDライトという新世代のアウデイデザインとなり、ワイド&ロウでスポーティなフォルムとなった。また、ボンネットとフロント・フェンダー、ドア、トランク・リッドなどにアルミニウムを多用することで軽量化をはかっているという。新型A6に搭載されるエンジンはガソリン2種類、ディーゼル3種類となっているが、今回動画が公開されたのは、日本には導入されないであろう2.0リッターターボディーゼルに6速マニュアルを組み合わせたモデルだ。『AU...
新型CクラスにAMG入門モデル「C 450」を追加|Mercedes-Benz

新型CクラスにAMG入門モデル「C 450」を追加|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz C 450 AMG 4MATICメルセデス・ベンツ C 450 AMG 4マチックCクラス以上、AMG未満新型CクラスにAMG入門モデル「C 450」を追加メルセデス・ベンツは、ジュネーブ モーターショーでW205型「Cクラス」ベースの追加モデル「C 450 AMG 4マチック」と発表した。このモデルは、最高出力510ps(375kW)、最大トルク700Nm(71.4kgm)を発揮する「メルセデスAMG GT」譲りの新型V8ツインターボを搭載するメルセデスAMGの「C 63 AMG」と通常モデルのちょうど中間となるラインナップになる。Text by SAKURAI Kenichi「AMGスポーツ」というあたらしいポジションメルセデスは現在、ブランドとブランド名称の再構築をおこなっている。これはモデルレンジをキャラクター別に整理統合するというもので、「メルセデス」のブランド名の次に、通常モデルを示す「ベンツ」、高性能モデルを示す「AMG」、ラグジュアリーモ...
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