LOOPWHEELER|東京・渋谷の「炭火焼 ゆうじ」とのコラボTシャツ

LOOPWHEELER|東京・渋谷の「炭火焼 ゆうじ」とのコラボTシャツ

LOOPWHEELER|ループウィラー東京・渋谷の「炭火焼 ゆうじ」とコラボレーション日本の「THE YAKINIKU」を世界へ(1)東京・渋谷、20年間おなじ場所に店をかまえている「炭火焼 ゆうじ」。各界の著名人が常連として名を連ねる、超人気焼肉店だ。このたび、「LOOPWHEELER(ループウィラー)」が、ゆうじとのコラボレーションTシャツを発売した。なぜ?という声が聞こえてくるかもしれない。その疑問に応えるべく、ルモアズのディレクター 松本博幸が、ゆうじ代表・樋口裕師氏と、ループウィラー代表・鈴木諭氏に話を聞いた。Interview Photographs by JAMANDFIXText by IWANAGA Morito(OPENERS)日本一へと邁進する焼肉屋、その来歴松本 鈴木さんとは、いつお知り合いになったんですか?樋口 5、6年前ですね。そのなかで、多くの本物の方たちとの出会いを提供していただきました。お店にもスタッフの方がたを連れていらしてくれて、いつもお世話に...
INTERVIEW|US『GQ』誌スタッフがメンズファッションを語る!

INTERVIEW|US『GQ』誌スタッフがメンズファッションを語る!

SPECIAL INTERVIEW渋谷・公園通り「STEVEN ALAN TOKYO」オープンで初来日US『GQ』誌スタッフがメンズファッションを語る!US『GQ』誌のファッションエディターであるジャスティン・ドス(Justin Doss)氏と、クリエイティブディレクターのジム・ムーア(Jim Moore)氏が、渋谷・公園通りにオープンした「STEVEN ALAN TOKYO」などを視察しに初来日。グランドオープンの朝、「スティーブン アラン トーキョー(STEVEN ALAN TOKYO)」のショップ内で話をきいた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by HARA EmikoNYで生まれ、育まれた、すばらしい才能──おふたりの来日の目的は?ジム・ムーア(以下、ジム) 今回は、ユナイテッドアローズの招待で来日しました。ふたりとも初来日で、「スティーブン アラン トーキョー」やユナイテッドアローズの店などを見て、とてもすばらしい体験を...
LOOM NIPPON|加賀美由加里さんの復興に掛ける想い

LOOM NIPPON|加賀美由加里さんの復興に掛ける想い

LOOM NIPPON|ルームニッポン宮城県南三陸町を東北随一の桜の名所に加賀美由加里さんがファッションを通じての復興に掛ける想い。Part 1東日本大震災で大きな被害を受けた人々を支援したいという想いから、2011年7月に設立された一般社団法人「LOOM NIPPON(ルームニッポン)」。この組織の理事長を務める加賀美由加里さんは、ドーメル・ジャポン、及び、MCMファッション・グループ・ジャパンの代表取締役でもある。ファッションを媒介に、被災地の雇用創出や復興支援を行う、ルームニッポンを設立した経過とプロジェクトの内容について話を聞いた。Text by MURAMATSU Ryo(OPENERS)2011年3月11日。そして、プロジェクトの始まりフランスを代表するメゾン、ランバンの日本のエージェントに入社したことを切っ掛けに、40年以上に渡り、国内外のファッションに携わってきた加賀美由加里さん。2011年3月11日、震災が発生した直後の状況について「テレビで宮城県気仙沼が火に包ま...
ラ フェラーリを誕生させるまでの日々|Ferrari

ラ フェラーリを誕生させるまでの日々|Ferrari

Ferrari LaFerrari|フェラーリ ラ フェラーリラ フェラーリを誕生させるまでの日々F1譲りのテクノロジーを数多く採用した「ラ フェラーリ」の開発プロジェクト。フェラーリのエンジニアリングチームは、いかにしてハイブリッドシステムをロードモデルへと移植させたのか。フェラーリ社のアメデオ・フェリーザCEOに、山崎元裕氏がインタビュー取材をおこなった。Text by YAMAZAKI Motohiro1kgの重量増を、1psの出力増で相殺するフェラーリにとって、約10年ぶりのスペチアーレ、すなわちVIPカスタマーのために限定生産されることを前提とした、特別なロードモデル「ラ フェラーリ」は、今年3月に開催されたジュネーブショーでワールドプレミアされた。4月には、フェラーリの輸出市場として、年々その存在感を強める中国で開催されたオート上海で、また5月末には東京でジャパンプレミアのイベントも催されている。ちなみにラ フェラーリの生産台数は499台と発表されているが、フェラーリに...
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BLANCPAIN|共鳴するランボルギーニとブランパン

BLANCPAIN|共鳴するランボルギーニとブランパン

BLANCPAIN|ブランパンブランパン副社長兼マーケティング責任者アラン・デラムラ氏インタビュー未来へと続く感動を求めて1735年にスイスで創業し、現存する世界最古の時計ブランドとして知られる「ブランパン」と、イタリアのスーパースポーツカーブランド「ランボルギーニ」。この異なる2ブランドが最初に出会ったのは、いまから5年前の2009年のこと。いまとなっては、“時計”と“クルマ”という異業種がコラボレーションするという話は珍しくないが、ブランパンには興味深いある拘りがある。それは時計のどこにも「ランボルギーニ」の文字がないということ。何故か。その答えの先に、ブランパンの未来が見えてくる。Text by SHIBUYA YasuhitoPhotographs by TSUKAHARA Takaaki共通する理念を持った2ブランドがタッグを組む意味「ブランパンとランボルギーニのパートナーシップはロゴ入りの製品を作るためのものではありません。お互いへの敬意から生まれた、もっと奥の深いもの...
英国車のいま 第1回 ジャガーは立ち止まらない!|Jaguar

英国車のいま 第1回 ジャガーは立ち止まらない!|Jaguar

Jaguar|ジャガージュネーブ&NYモーターショー インタビュー特集ジャガー、ランドローバー、そしてミニ ―英国車のいまと近未来 第1回ジャガーは立ち止まらない!英国車はどうして魅力的なんだろう? いまや、完全に英国資本、英国生産の英国車ブランドは、ほとんどないというのに。今回は、モーターショーリポートの番外編として、ジャガー、ランドローバー、そしてミニを巡りながら、九島辰也氏が英国車の現在を探る。第1回目は、「Fタイプ」がついに日本でも発表となり、これからの動向がますます気になるジャガーから。Text by KUSHIMA Tatsuyaジャガーへの反応は上々ここ数年英国の地を何度も踏み、各メーカーのファクトリーや縁の地を訪ねたり、ジャガーをはじめとする数多くの英国車を所有してきたが、やはり自動車勢力図における英国ブランドのポジションは興味深い。ドイツ勢の台頭を横目に唯我独尊のごとく進化する英国ブランドはクルマ好きの心を満たすからだ。そんな見地から2つのモーターショーでおこなっ...
あらたなルノーのデザイン戦略を読み解く|Renault

あらたなルノーのデザイン戦略を読み解く|Renault

Renault|ルノーTOKYO DESIGNERS WEEKにルノーが出展する意味あらたなルノーのデザイン戦略を読み解くルノー・ジャポンが、先週末からはじまった「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」に初めてパビリオンを構えた。会場内では「ルーテシア」のボディにプロジェクションマッピングをおこない、ルノーのあらたなデザイン戦略を見て触れて、そして体感できるインスターレーションをおこなっている。今回、開催にともない来日したルノー デザイン アジア スタジオ代表のクリストフ・デュポン氏へのインタビューを通じ、ルノー新デザインのフィロソフィーなどをたずねた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiTOKYO DESIGNERS WEEKに初出展したルノー2014年11月3日(月・祝)まで開催中の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」は、“日本最大級の総合クリエイティブイベント”を謳う。そこにルノー...
ロールス・ロイスは復活したか|Rolls-Royce

ロールス・ロイスは復活したか|Rolls-Royce

Rolls-Royce Wraith|ロールス・ロイス レイスMr.ロールス・ロイスにきくロールス・ロイスは復活したか?1906年に設立され、“世界最良のクルマ”メーカーを自認したロールス・ロイス。しかし、1971年の経営破綻以降、ロールス・ロイスのたどった道は複雑なものだった。国有化、ヴィッカーズへの譲渡、フォルクスワーゲンによる買収を経て、現在は、ロールス・ロイスを冠するクルマは、BMWが所有するロールス・ロイス モーターカーズによって生産、販売されている。2003年に登場した「ファントム」は、そのロールス・ロイス モーターカーズによる第1弾であり、あたらしいクルマだったが、市場も、ジャーナリズムも、これをロールス・ロイスとして歓迎。いまや「レイス」という挑戦的なモデルの投入を可能にするまでに至った。今回はその新生ロールス・ロイスをあらためて問う。Text by OGAWA Fumioロールス・ロイスは後席に座るだけのクルマではない2013年4月18日に、ロールス・ロイスの新型...
ART|視覚のその先へ 『川上 俊+アートレスインク』開催!

ART|視覚のその先へ 『川上 俊+アートレスインク』開催!

ART|exhibition of art & design: “shun kawakami + artless inc.”視覚のその先へ 『川上 俊+アートレスインク』開催デザインとアートのあり方を追求しつづけている川上 俊とartless Inc.のクリエイティブが、このたび一堂に会すこととなった。8月28日(火)から9月2日(日)の期間に、表参道のEYE OF GYREにて『exhibition of art & design: “shun kawakami + artless inc.”』が開催される。Text by IWANAGA Morito可能性と奥行きを潜めたモノクロームの世界日本の伝統美と前衛的感覚を織り交ぜ、アートとデザインの境界に挑む川上 俊。グローバルな舞台で、さまざまなコミュニケーションデザインをおこなうartless Inc.。彼らはデザインをビジュアルランゲージと捉え、言語や国境を越えて、思考や理念といった目には見えないものの表現をコン...
ART
オスカー女優 シャーリーズ・セロン、映画『ヤング≒アダルト』を語る

オスカー女優 シャーリーズ・セロン、映画『ヤング≒アダルト』を語る

『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』ジェイソン・ライトマン監督作品シャーリーズ・セロン、映画『ヤング≒アダルト』を語る(1)映画『ヤング≒アダルト』にて、ちょっと“イタい”女性が巻き起こす大騒動と、その心の機微をみごと演じ切ったオスカー女優 シャーリーズ・セロン。映画の公開を記念し、ここで彼女のスペシャルインタビューを紹介しよう。Text by FUJITA Mayu(OPENERS)ひとりで生き抜かなければならない現代女性の本音をみごと演じ切る 『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』などで、人間を温かく見つめながら、現代社会の歪みをリアルに切り取ったジェイソン・ライトマン監督による最新作『ヤング≒アダルト』が、2月25日公開された。主演にシャーリーズ・セロンを迎え、公開前より大きな話題となっていた本作では“真の幸せとはなにか?”というテーマに、ユーモアたっぷりに迫る。今回彼女が演じる役どころは“ヤングアダルト”(少女向け)”小説を執筆中の“バツイチで恋人ナシ、...
萩原輝美|デザイナー、オランピア・ル・タンを知る7つの質問

萩原輝美|デザイナー、オランピア・ル・タンを知る7つの質問

萩原輝美のファッション・デイズ vol.103ブランドの代名詞“ブッククラッチ”新作とともに来日デザイナー、オランピア・ル・タンを知る7つの質問“本”を模したデザインが特徴の代表作「ブッククラッチ」で知られるパリ発のブランド「Olympia Le-Tan(オランピア ル タン)」のデザイナーが来日。あの独創的な世界観はいかにして生まれたのか、親日家でもある彼女の素顔にファーカスする。Photographs by JAMANDFIXText by HAGIWARA Terumiイラストレーターの父、刺しゅうが趣味の祖母、創作の原点は家族2012年、彗星のようにパリコレクションに登場したバッグデザイナーがいます。オランピア・ル・タン。デビューしてまだ2年、09年にアクセサリーブランドとして発表した“ブッククラッチ”はすでに、不動の人気を固めています。ティルダ・スウィントンやナタリー・ポートマンなどのセレブが持ち、世界中のセレクトショップに置かれています。父親は有名なイラストレーター、ピ...
Renoma|モーリス・レノマ氏を直撃!

Renoma|モーリス・レノマ氏を直撃!

Renoma|レノマ創設者 モーリス・レノマ氏にインタビューモードで完結してはいけない去る10月25日、「レノマ」のディレクターであるモーリス・レノマ氏が、渋谷の「エディフィス 東京」を訪れた。御年実に74歳。1963年のデビュー以来、常にチャレンジングな服を発表しつづけているメンズモード界の偉人だ。気取らず、穏やかで、ユーモアに満ちた彼の言葉の数かず。そこにはモードの今昔と未来像があった。Photographs by JAMANDFIXText by KASE Tomoshige「日本人の方がお洒落なんじゃない?」──日本に来るのは何回目ですか。日本にはじめて来たのは1965年のこと。それから毎年来ているから――年齢を考えてもらえれば、何回来ているかわかるよね(笑)。──1960年代当時の日本の印象を教えてください。日本人の方がたがファッションというものを知りはじめて、またフランスという国を知りはじめた時期だった。もちろん僕たちも日本という国をはじめて知ったようなものだから、強烈...
2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビュー

2012年デトロイトモーターショー スペシャルインタビューGM 会長兼CEO ダニエル・エイカーソン氏 &副社長 クリス・ペリー氏世界シェアナンバー1復活の秘密世界最大の自動車メーカー、GM(ゼネラルモーターズ)。その舵取りを担う同社CEOダニエル・エイカーソン氏と、GM内における最大ブランド、シボレーを率いるクリス・ペリー副社長に、デトロイトモーターショー会場でインタビューする機会を得た。2年半前に会社更生法を適用された同社が世界シェアナンバー1の座を奪取できたのは何故なのか。モータージャーナリスト、島下泰久氏が聞いた。Text by SHIMASHITA Yasuhisa日本市場にはあまり期待していません──ダニエル・エイカーソンCEO2011年、自動車販売台数世界1位の座に輝いたのはGMであった。昨年1位のトヨタが震災の影響で供給を滞らせたという背景があったにせよ、猛追するフォルクスワーゲンを振り切っての首位奪還は、GMが今からたった2年半前に倒産した会社だと考えると、信じら...
The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival 2012|本編の9月29日開催に先駆け、プレ・パーティが8月24日丸ノ内ハウスで開催!

The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival 2012|本編の9月29日開催に先駆け、プレ・パーティが8月24日丸ノ内ハウスで開催!

The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival 2012世界基準にこだわる国内唯一のクラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典本編の9/29(土)に先駆け、プレ・パーティが8月24日丸ノ内ハウスで開催!第9回目を迎える“The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival”が 9月29日(土)、The Garden Hall 恵比寿にておこなわれる。それに先駆けて8月24日(金)のプレパーティを丸の内ハウスで開催。豪華な顔ぶれが勢揃いするクラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典である。主宰者である沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)氏に今回の見どころや“Tokyo Crossover/Jazz Festival”(以下、TCJF)にまつわるエピソードなどを聞いた。Interview by MATSUDA Natsuki(OPENERS)クロスオーバー・ミュ...
Barber Osgerby|“聖火デザイン”の秘密

Barber Osgerby|“聖火デザイン”の秘密

2012年ロンドンオリンピック・聖火トーチのデザイナーデザイン・デュオ「バーバー オズガビー」インタビュー“聖火デザイン”の秘密2012年ロンドンオリンピックの聖火トーチのデザインを手掛け、一躍注目を浴びたイギリスのデザイン・デュオ、「バーバー オズガビー」のエドワード・バーバー氏とジェイ・オズガビー氏。10月吉日、オリンピック熱がそろそろ冷めたころ。トーチのデザインについてと、つねに二人三脚で進めるという制作過程を語ってくれた。Text by Junko Tanaka & Winsome Li (OPENERS)Photographs by Linda Brownlee (Portraits) & Barber Osgerby studioオリンピックの歴史を再解釈そもそもこのトーチのデザインは、どこからインスピレーションを得たのか? バーバー氏とオズガビー氏はオリンピックの歴史を追求し、そこからデザインに落とし込んでいったという。彼らが発見したもの。それは、さま...
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