松浦俊夫|オランダのポップ・ミュージック界の魔術師、ベニー・シングス登場

松浦俊夫|オランダのポップ・ミュージック界の魔術師、ベニー・シングス登場

松浦俊夫|from TOKYO MOON 11月18日 オンエアオランダのポップ・ミュージック界の魔術師、ベニー・シングス登場(1)日曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、おとなたちの至福のとき。そんな時間をさらに豊かにするのが、DJ松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』──。彼が世界中から選りすぐったすばらしい音楽や知的好奇心を刺激するおとなのためのトピックスを、毎週日曜日Inter FM 76.1MHzにて24時からオンエア。ここでは、毎週放送されたばかりのプログラムを振り返ります。今週は、9月にベスト・アルバムを発表し、ライブを行うために来日していたベニー・シングスをスタジオに迎えて話をうかがいます。Text by MATSUURA Toshioオンエアにはなかった対訳を公開!類いまれなる音楽センスを生かし、プロデューサーとして母国のアーティストを手がけながら、自身もシンガー・ソング・ライターとして活躍し、日本でも高い人気を誇るベニー・シ...
松浦俊夫|クラブ・ジャズ界の美声ボーカリスト、ホセ・ジェイムズ来日インタビュー

松浦俊夫|クラブ・ジャズ界の美声ボーカリスト、ホセ・ジェイムズ来日インタビュー

松浦俊夫|from TOKYO MOON 11月25日 オンエアクラブ・ジャズ界の美声ボーカリスト、ホセ・ジェイムズ来日インタビュー(1)日曜の夜、上質な音楽とともにゆったりと流れる自分だけの時間は、おとなたちの至福のとき。そんな時間をさらに豊かにするのが、DJ松浦俊夫によるラジオプログラム『TOKYO MOON』──。彼が世界中から選りすぐったすばらしい音楽や知的好奇心を刺激するおとなのためのトピックスを、毎週日曜日Inter FM 76.1MHzにて24時からオンエア。ここでは、毎週放送されたばかりのプログラムを振り返ります。今週は、クラブ・ジャズ界から美声ボーカリストとして知られる、ホセ・ジェイムズを迎えて話をうかがいます。Text by MATSUURA Toshioオンエアにはなかった日本語訳を公開!今回で2回目となる"TOKYO MOON"への出演を果たしたNYを拠点に活動するジャズ・ボーカリスト、ホセ・ジェイムズ。そのスモーキーで艶のある歌声が、ロンドンのDJジャイル...
INTERVIEW|映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』伝兵衛役・要 潤インタビュー

INTERVIEW|映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』伝兵衛役・要 潤インタビュー

INTERVIEW|映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』伝兵衛役・要 潤インタビュー(1)TBS系で毎週金曜夜10時に放送されていたドラマ『大奥~誕生[有功・家光篇]』。その最終回の翌週、12月22日(土)から全国300館規模で公開されるのが、家光後30年を経た元禄、五代将軍・綱吉を描く映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』だ。映画では、綱吉を菅野美穂が、大奥総取締の右衛門佐(えもんのすけ)を堺 雅人、そして、綱吉の側室である伝兵衛(でんべえ)を要 潤が演じる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by HARA Emiko撮影を進めていくうちに、“男女逆転”の設定が面白くなってきた──よしながふみさんの原作は読まれましたか?はい、綱吉編(4~6巻収録)を読みました。時代劇というと真面目なものが多いですが、原作はコメディ・タッチだったので、サラッと読めました。──普段からマンガは読まれるんですか?『スラムダンク』など井上雄彦さんの...
Secrets behind the Success|連載第3回 「アウラニ」マネージング・ディレクター エリオット・ミルズさん

Secrets behind the Success|連載第3回 「アウラニ」マネージング・ディレクター エリオット・ミルズさん

ビジネスパーソンの舞台裏第3回|エリオット・ミルズさん(「アウラニ」マネージング・ディレクター)「ディズニー×ハワイ」を成功に導いた男(1)ビジネスで成功を収めた成功者たちは、どう暮らし、どんな考えで日々の生活を送っているのだろう。連載「Secrets behind the Success」では、インタビューをとおして、普段なかなか表に出ることのない、成功者たちの素顔の生活に迫ります。第3回目のゲストは、昨年ハワイに誕生したリゾートホテル「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」(以下、アウラニ)を統括するエリオット・ミルズさん。ハワイの豊かな文化にディズニーのテイストが程よくブレンドされた、あたらしいハワイを体験できるスポットとして早くも話題となっている。そんなアウラニのマネージング・ディレクターとして、忙しい日々を送るミルズさんの素顔とは。Photographs by NAKAMURA Toshikazu (BOIL)Interview & Text b...
Xperia™ Tablet Zだからできること 旅するフィルムメーカーならではのタブレット術

Xperia™ Tablet Zだからできること 旅するフィルムメーカーならではのタブレット術

NTT docomo|ドコモXperia™ Tablet Zだからできること|vol.1旅するフィルムメーカーならではのタブレットスタイルバックパッカースタイルでの単独撮影という手法で、これまでに世界60カ国以上で撮影を重ねてきた“旅するフィルムメーカー”こと赤地剛幸さん。そんな彼に話題のXperia™ Tablet Zを使ってもらい、自身の経験を織り交ぜながら、ざっくばらんに新型タブレットの魅力を語ってもらった。Text by TOMIYAMA EizaburoPhotographs by NORIYOスコールが突然やってきても安心です日常でもそうですけど、旅の荷物って軽量でコンパクトなことが重要なんです。このタブレットはとにかく軽くて薄い。しかも、防水機能が付いているのがさらに心強いですね。アジアの雨季って、突然すごい量のスコールが降るんですよ。ベトナムのホーチミンなんて一発の雨で膝まで浸かるくらい。雨宿りできるカフェが近くにないと、機材を持っているときは猛ダッシュで(笑)。そ...
ART|福島第一原発から30キロ圏内の複数箇所で撮影した作品|今井智己「Semicircle Law」

ART|福島第一原発から30キロ圏内の複数箇所で撮影した作品|今井智己「Semicircle Law」

ART|福島第一原発30キロ圏内で撮影今井智己・写真展「Semicircle Law」「方法論として許容できるのではないか」代表作である『真昼』(2001年/青幻舎)や『光と重力』(09年/リトルモア)などに見られるような、街路や森、部屋といった日常的な風景を写してきた写真家、今井智己。1月26日(土)から2月16日(土)まで、東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムにて、写真展「Semicircle Law」が開催された。福島第一原子力発電所から30キロ圏内で、約20カ月にわたり撮影した作品15点を発表した。Interview photographs by JAMANDFIXText by Kase Tomoshige(OPENERS)見えないが何かある東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故から2年が経とうとしている。写真家・今井智己は、2011年4月21日から2012年末まで、20カ月にわたって、原発30キロ圏内から原発の撮影を続けた。建屋が映っている...
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INTERVIEW|アーティスト・西野達インタビュー

INTERVIEW|アーティスト・西野達インタビュー

INTERVIEW|アーティスト・西野達インタビュー世界が夢中! 大胆な発想で見る者の心を揺さぶる西野達の頭の中(1)ニューヨークのコロンバス・サークルに、昨年秋大規模なインスタレーションが出現した。高くそびえるコロンブス像の周りをすっぽりと覆って“居間”に仕立てた、その名も「ディスカバリング・コロンブス Tatsu Nishi Discovering Columbus」なる作品だ。2012年9月下旬から約2カ月半の展示期間に訪れた総観客数は、なんと10万人。この話題作を手がけたのが、アーティストの西野達(にしの・たつ)氏だ。彼の発想の源にあるものとは──。Text by KUROBE EriPhotographs by MOCHIZUKI Michika狭いアートシーンから外に飛びだしたかった「観客のクールさを壊したかったんだよね。美術館に行くと、観客がみんなクールに見ているだろ。それがつまらない。観客を動かしたくなったんだよ」そう語る西野氏は、現在ドイツを拠点としながら世界各地...
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スペースコンポーザー 谷川じゅんじ × アート・ディレクター テセウス・チャン|スペシャル対談

スペースコンポーザー 谷川じゅんじ × アート・ディレクター テセウス・チャン|スペシャル対談

スペースコンポーザー 谷川じゅんじ × アート・ディレクター テセウス・チャンJTQ10周年アニバーサリーブック出版記念スペシャル対談(1)すべてハンドメイド! 2000冊限定の体感する本ができるまで スペースコンポーザーの谷川じゅんじ氏。クライアントが伝えたいメッセージを、空間を介して伝える「空間作り」のプロフェッショナルである。1月25日(金)、彼の10年間にわたる空間作りの軌跡を追った作品集『Junji Tanigawa, The Space Composer』(Page One Publishing/シンガポール)が発売される。もちろん単なる“作品集”ではない。訪れた人の五感に訴えかける彼の空間そのままに、手に取った人をあっといわせる工夫に満ちている。Photographs (portrait) by JAMANDFIX Interview & Text by TANAKA Junko (OPENERS)Special Thanks to ggg (ginza gr...
INTERVIEW|ガガもビーバーも夢中!? 新サービス「Fancy」をご存知か?

INTERVIEW|ガガもビーバーも夢中!? 新サービス「Fancy」をご存知か?

INTERVIEW|Fancy Japan代表・矢田公作氏インタビューガガもビーバーも夢中!? 新サービス「Fancy」をご存知か?2012年にアメリカで設立されたオンラインサービス「Fancy(ファンシー)」。レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、ビル・ゲイツなど、その愛用者には錚々たる顔ぶれが並ぶ。果たして“ソーシャルコマース”という言葉で語られるそのサービスの内容とは? そして第二の市場として日本に注目した理由とは? 「Fancy Japan」代表の矢田公作氏に話を聞いた。Interview & Text by TANAKA Junko (OPENERS)Photographs (portrait) by JAMANDFIXStyling (portrait) by Ralph Lauren“クール”な商品であればなんでもOK今年2月「Fancy」なるアメリカ発の新サービスが上陸した。「Facebook」や「Twitter」に代表されるSNSの機能(=ソーシャルメデ...
Paul Smith JEANS|ポール・スミス氏が語るカスタムオーダージーンズ

Paul Smith JEANS|ポール・スミス氏が語るカスタムオーダージーンズ

Paul Smith JEANS|ポール・スミス ジーンズ来日したポール・スミス氏にインタビュー世界にひとつだけのカスタムオーダージーンズ(1)「Paul Smith JEANS(ポール・スミス ジーンズ)」から、カスタムオーダージーンズが登場。4月26日(土)のポール・スミス 代官山店を皮切りに、全5店舗でオーダーを受け付ける。また、ポール・スミス 代官山店とポール・スミス ジーンズ 神戸店では、デニムのトートバッグにシルクスクリーンプリントをのせる体験型のワークショップも開催予定だ。今回、日本での展示会のために来日したポール・スミス氏に、直接そのシステムとコンセプトについて聞くことができた。Interview Photographs by ASAKURA KeisukeText by IWANAGA Morito(OPENERS)アーティスト、ナオミ・アヴセックによるミシンステッチ刺繍──ジーンズのカスタムオーダーを日本でおこなうことになった経緯は?昨年末、ロンドンのソーホーに...
417 by ÉDIFICE|マーク・マクナイリー本人を直撃!

417 by ÉDIFICE|マーク・マクナイリー本人を直撃!

417 by ÉDIFICE|417 バイ エディフィス服はもちろん、スケートボードデッキも!マーク・マクナイリー本人が語るコラボラインの魅力米ファッションシーンの最前線を担うデザイナーの一人が、マーク・マクナイリーだ。J.プレス、靴ブランドのウォークオーバーのクリエイティブディレクターを務めたのち、自身のコレクションを発表している。そんなアメリカントラディショナルの体現者ともいえるマーク・マクナイリーが、「417 by ÉDIFICE(417 バイ エディフィス)」とのコラボレーションラインをスタート。服はもちろん、スケートボードデッキなども揃えた充実のラインナップとなっている。来日したデザイナー本人に、その魅力を語ってもらった。Photographs by WAKABAYASHI NozomiText by KASE Tomoshige(OPENERS)「メンズ服はユニフォーム」若々しいフレンチトラッドを構築するための、シンプルなデイリーウエアを提案している「417 バイ エデ...
Lee|革新の歴史とともに歩んだ125年の軌跡

Lee|革新の歴史とともに歩んだ125年の軌跡

Lee|リーアメリカ・カンザスシティの本社から来日したミュージアムマネージャーが解説「Lee 125th Archive Exhibition in TOKYO」をリポート(1)先日、東京・神宮前のラフォーレミュージアムにておこなわれた「Lee 125th Archive Exhibition in TOKYO」。世界を代表するデニムブランド「Lee(リー)」の125周年を記念したこのイベントの模様を、会場の写真とともにお届けする。さらに、今回のアテンダントとして来日した、リー ジーンズ本社にてアーカイブ資料の保存管理を担当している、ジーン・スバドレナックさんに、展示品の詳細からブランドのフィロソフィーまで、話を聞くことができた。Interview Photographs by ASAKURA KeisukeText by IWANAGA Morito(OPENERS)盛況を博したオープニングパーティ一般公開に先駆け、報道関係者ら向けに催されたオープニングパーティに参加。会場の入り...
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