Xperia™ Tablet Zだからできること 旅するフィルムメーカーならではのタブレット術
DESIGN / FEATURES
2014年12月10日

Xperia™ Tablet Zだからできること 旅するフィルムメーカーならではのタブレット術

NTT docomo|ドコモ

Xperia™ Tablet Zだからできること|vol.1

旅するフィルムメーカーならではのタブレットスタイル

バックパッカースタイルでの単独撮影という手法で、これまでに世界60カ国以上で撮影を重ねてきた“旅するフィルムメーカー”こと赤地剛幸さん。そんな彼に話題のXperia™ Tablet Zを使ってもらい、自身の経験を織り交ぜながら、ざっくばらんに新型タブレットの魅力を語ってもらった。

Text by TOMIYAMA Eizaburo
Photographs by NORIYO

スコールが突然やってきても安心です

日常でもそうですけど、旅の荷物って軽量でコンパクトなことが重要なんです。このタブレットはとにかく軽くて薄い。しかも、防水機能が付いているのがさらに心強いですね。アジアの雨季って、突然すごい量のスコールが降るんですよ。ベトナムのホーチミンなんて一発の雨で膝まで浸かるくらい。雨宿りできるカフェが近くにないと、機材を持っているときは猛ダッシュで(笑)。そういうときも心配せずに持ち運べるのは気分的にラクですね。

あと、僕は日本でも海外でも仕事でよくロケハンをするんです。普段から街を歩いていても、ヘンな建物や変わったお店は写真や映像で残すのが習慣になっているんです。このXperia™ Tablet Zは、カメラのユーザーインターフェース上に「静止画・動画撮影ボタン」の両方が配置されているので、モードの切替を気にせず、直感的に好きなほうをパパッと選べるのがいいですね。

スマホでも写真や動画の撮影ができますが、確認するときに画面が小さいと疲れるんです。これならフルHD動画撮影ができて、液晶もフルHDのコンテンツに対応なので本番さながらに確認できるからノンストレス。あと、海外を旅しているときは駅やバス停の時刻表やチラシを撮影することが多いんですね。宿に戻って時間を確認しながら翌日の行動スケジュールを考えたり。そういうときも画面が大きいほうが見やすいですね。

docomo|Xperia(TM) Tablet Z|赤地剛幸 02

docomo|Xperia(TM) Tablet Z|赤地剛幸 03

docomo|Xperia(TM) Tablet Z|赤地剛幸 04

タブレットの魅力って起動が早いことと、電池の持ちが長いことだと思うんです。使い方によっては毎日充電しなくてもいいのが何より嬉しい。なぜかというと、アフリカなどの発展途上国で一番困ることは充電なんです。宿にもコンセントがなかったりするので、電器屋でパーツを買ってきて、勝手に電球のソケットから電源をひいたりしていました。モンゴルとかは、屋台の充電屋さんがいたり。その一方で、Wi-Fiは探せば必ずどこかにあるんです。意外ですよね(笑)

どちらも欠かせないものではあるんですけど、ノートパソコンとカメラを両方持って旅を続けるのは大変なんですよ。しかも、盗難されることを考えたとき、宿に置いていくのと、持ち歩くのとどちらが安全なのか迷うんですよね。宿も安全じゃなかったりしますから。でも、タブレットならアクティブに持ち歩けますよね。いい音で映画も観られるし、旅の途中で日本語の本を買って読むこともできる。次の旅は、カメラとXperia™ Tablet Zだけを持って出かけてみたいですね。

docomo|Xperia(TM) Tablet Z|赤地剛幸 05

赤地剛幸|AKACHI Takayuki
世界各国の暮らしぶりを「その場所その時」としてシンプルに映像化していくフィルムメーカー。世界を旅しながら身軽なフットワークで撮影された映像はすでに世界60カ国以上にのぼる。リズムよく編集されたストーリー性のある映像が注目され、近年はオニツカタイガー、ANA、UNIQLO、ASICS、Levi'sなどの広告も手がけている。 www.takayukiakachi.jp 

“世界のステップを集め一曲を奏でる”をコンセプトに世界を旅しました。私たちはみな同じ空気を吸い、同じ大地を踏んでいる。

このフィルムは一本のデニムを穿き二年間で50ヶ国を旅した記録。デニムは世界を自由に歩き、人々と出会い、形と色を変えてゆく。
*10インチクラスの液晶を保有するタブレット製品において。2013年1月22日現在。ソニーモバイルコミュニケーションズ調べ
           
Photo Gallery