TOYOTA
「TOYOTA」に関する記事
トヨタ、3輪EVと86オープンを公開|Toyota
Toyota i- ROAD|トヨタ アイロードi-ROADと86オープン2台のコンセプトモデルがジュネーブに登場トヨタ自動車は、現在開催中のジュネーブモーターショー2013で、パーソナルモビリティのコンセプトモデル、「i-ROAD」をワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko & TOYOTA都市部の道路事情にマッチ「TOYOTA i-ROAD」は、「コンパクトで爽快なモビリティ」をテーマに、バイクなみのつかい勝手とあたらしい乗り味をもつふたり乗りの超小型電気自動車だ。軽量コンパクトな車体は、取り回しのよさにくわえ、都市部での渋滞の解消や駐車スペースの不足の解消などの交通問題をはじめ、さまざまなニーズに対応ししているという。電気自動車なので走行中の排出ガスもゼロ。一度の充電で最高50kmまで走行が可能になっている。「i-ROAD」の走行時、外見で目をひくのは、左右の旋...
トヨタの次世代モビリティ、i-ROAD(アイロード)のテストパイロットを募集|Toyota
Toyota i-ROAD│トヨタ アイロード特設ウェブサイト「OPEN ROAD PROJECT」オープン一般のユーザーが参加する実証実験を東京都内で実施トヨタ自動車は、EVのパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD(アイロード)」の本格的な実用化に向け、一般のユーザーも参加しての実証実験を7月から約1年間東京都内で実施すると発表。あわせてモニターの応募を受け付ける特設ウェブサイト「OPEN ROAD PROJECT」を立ち上げた。Text by YANAKA Tomomi3Dプリンターを活用し、好きなボディパーツをつけられるサービスも2013年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされた「i-ROAD」。ひとり乗り用のコンパクトなサイズで、クルマとはまたちがった新感覚の乗り心地を実現しており、家庭用コンセントから1回の充電で約50kmの走行が可能という。都市部の渋滞解消や駐車スペースといったの交通問題を解決する乗り物として、トヨタが提案するパーソナルモビリティだ。...
日本車のアニメ化を横目にかんがえる、スモールカーの行方――自動車ジャーナリスト 下野康史の5選
日本車のアニメ化を横目にかんがえる、スモールカーの行方東京モーターショー5選――自動車ジャーナリストの場合10月27日に一般公開がはじまった東京モーターショー。自動車ジャーナリストの下野康史さんは、出展車のある傾向をかんがえながら、こんな5台を選んだ。テーマは、スモールカー。文=下野康史「やらねばならないこと」と「やりたいこと」の狭間で環境対策や安全性向上といった、早急に「やらねばならないこと」と、クルマのつくり手として、本音で「やりたいこと」。最近のモーターショーというのは、どこの国のショーであれ、そのふたつのせめぎ合いである。今回の東京モーターショーも、基本はそうだったが、前回より“後者”がちょっと優勢に思えたのは、ショーの華が「日産GT-R」だったせいだろうか。たしかにGT-Rは乗ってみたいし、こういうクルマがショーのスターであるのは、クルマ好きとしてはもちろんうれしいのだが。ただ、GT-Rに限らず、「レクサスIS-F」や「三菱ランサーエボリューションX」、あるいは現実性の高...
Chapter 3 TOYOTA BLADE meets Fashion|ファッションディレクター森岡 弘が語る(後編)
Chapter 3TOYOTA BLADE meets Fashionファッションディレクター森岡 弘が語る乗り手の世界観を感じさせるクルマ(後編)自らを彩る、ブレイド、ファッション、そして時計――。そんなテーマのもと、モダンかつシャープなスタイリングで人気のファッションディレクター森岡 弘氏が、トヨタ ブレイドにふさわしい“大人しくない大人”な装いを、自身のスタイリングと時計セレクションで提案します。文=小川フミオ写真=Jamandfix撮影協力=新宿パークタワーあくまで上品──ブランパン「フィフティ ファゾムス」前編で森岡 弘さんが語った「匂い」という言葉は、ファッションディレクターとしての腕時計選びの際も重視するキーワード。今回、森岡さんがブレイドにマッチするものとして選んだのは3本だ。ひとつはブランパン「フィフティ ファゾムス」。同社のスポーツコレクションのなかの1本で、スポーティさと品のよさを併せ持ったところに特長がある。森岡さんが選んだのはオールブラックのSSケースのも...
Chapter 3 TOYOTA BLADE meets Fashion|ファッションディレクター森岡 弘が語る(前編)
Chapter 3TOYOTA BLADE meets Fashionファッションディレクター森岡 弘が語る乗り手の世界観を感じさせるクルマ(前編)自らを彩る、ブレイド、ファッション、そして時計――。そんなテーマのもと、モダンかつシャープなスタイリングで人気のファッションディレクター森岡 弘氏が、トヨタ ブレイドにふさわしい“大人しくない大人”な装いを、自身のスタイリングと時計セレクションで提案します。文=小川フミオ写真=Jamandfix撮影協力=新宿パークタワーオトナのためのハッチバック「ショート・プレミアム」というコンセプトで登場したトヨタ・ブレイド。ボディサイズはショートなハッチバックでありながら、セダンやクーペにも劣らない高級感をまとっているところがあたらしい。ブレイドは2600mmと余裕あるホイールベースをもち、167馬力の2.4リッター4気筒エンジン、あるいは280馬力の3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載している。3.5リッターV6は吸・排気連続可変バルブタイミン...
Chapter 2 TOYOTA BLADE × 東儀秀樹 × 小沢コージ|“大人しくない大人”のこだわりが選ぶクルマと時計
Chapter 2TOYOTA BLADE MOVIE東儀秀樹×小沢コージ“大人しくない大人”が語るクルマと時計雅楽師・東儀秀樹――自動車ジャーナリスト・小沢コージ――クルマと時計にこだわりをもつふたりの“大人しくない大人”が、雑誌『ENGINE』で展開したトヨタ ブレイドと時計をめぐるトークを、Chapter 2ではムービーでお届けする。 撮影=小野一秋トヨタ ブレイドと時計――その魅力とはクルマは本来的には移動のための道具であり、時計は時を知るためのそれである。しかし、ある種のクルマと腕時計は、上質なライフスタイルに意識的で、オン・オフのあらゆることにこだわりをもち、そして本物の価値を知る“大人しくない大人”にとって、欠くことのできない大切なアイテムとなる。いずれも機械という存在を超えて、彼らの心の奥底を刺激するのだ。雅楽師・東儀秀樹とモータージャーナリスト・小沢コージ。各界の第一線で活躍するこのふたりの“大人しくない大人”が、無駄をそぎ落としたコンパクトなボディに“上質”を凝...
TOYOTA BLADE Meets Men in Style|トヨタ ブレイド 大人しくない大人の選択
ショートなボディに、パワフルなエンジンと上質なインテリアというプレミアムカーの要件を凝縮させたトヨタ ブレイド。“ショートプレミアム”という今までにないジャンルを切り開き、世の“大人しくない大人”を惹きつける同車の魅力を紹介します。(2010.01.26)雅楽師・東儀秀樹氏と自動車ジャーナリスト・小沢コージ氏。クルマと時計にこだわりをもつふたりの“大人しくない大人”が、雑誌『ENGINE』で展開したトヨタ ブレイドと時計をめぐるトークをブレイドの美しい走行シーンとともにムービーでお届けします。(2010.02.02)自らを彩る、ブレイド、ファッション、そして時計――。そんなテーマのもと、モダンかつシャープなスタイリングで人気のファッションディレクター・森岡 弘氏が、トヨタ ブレイドにふさわしい“大人しくない大人”な装いを、自身のスタイリングで提案します。(2010.02.09)単なる移動を特別な時間へと導くトヨタ ブレイド。そしてそんな時間に、さらに彩りをくわえてくれるのが音楽です...
Chapter 3 TOYOTA BLADEのすべて|“上質”を凝縮したクルマ
Chapter 1 TOYOTA BLADEのすべて“上質”を凝縮したクルマ(3)ショートなボディに、パワフルなエンジンと上質なインテリアというプレミアムカーの要件を凝縮させたトヨタ ブレイド。“ショートプレミアム”という今までにないジャンルを切り開く同車の魅力を紹介する。/p>文=小川フミオ写真=小川義文「身にまとう」という感覚ブレイドはクルマだけれど、タイトなつくりといい、ダイレクトな運転感覚といい、「乗る」ではなく「身にまとう」という言葉を使いたくなる。ドライバーにぴったりフィットして、ともに爽快な感覚で走る。そんなクルマはあまりない。「オンザレール」という言葉が自動車ジャーナリズムの世界にあって、まるで敷かれたレールの上を疾走していくようにドライバーの狙った通りのラインを走る精密なハンドリングをもったクルマの特性を褒める言葉だ。身にまとうものでいえばスポーツシューズの感覚だろうか。もうひとつ、ほかのジャンルでおなじようなものを探すと、精密な腕時計が思い浮かぶ。時を告げ...
Chapter 2 TOYOTA BLADEのすべて|“上質”を凝縮したクルマ
Chapter 1TOYOTA BLADEのすべて“上質”を凝縮したクルマ(2)ショートなボディに、パワフルなエンジンと上質なインテリアというプレミアムカーの要件を凝縮させたトヨタ ブレイド。“ショートプレミアム”という今までにないジャンルを切り開く同車の魅力を紹介する。文=小川フミオ写真=小川義文エンジンは2.4リッター直4と3.5リッターV6エクステリアデザインは、前後4輪を中心に車体を設計したのでは、と思わせるぐらい、車輪の存在感が大きく、いかにも走りそう。一方、内装はダッシュボードからドアの内張りにかけての一体感のある造型が機能と審美的な価値ともに高めているうえ、見るからにつくりのいい薄めのシートが特別感を演出してくれている。もちろん実際の座り心地もいいし、コーナリング中はしっかり身体をホールドしてくれる。この唯一無二の存在感は、クルマを楽しみながら、自分の納得できる生活を求める美学をもつひとたちにふさわしい。要するにホットハッチという言葉以上の充実ぶりなのだ。ブレイドを構...
Chapter 1 TOYOTA BLADEのすべて|“上質”を凝縮したクルマ
Chapter 1TOYOTA BLADEのすべて“上質”を凝縮したクルマ(1)ショートなボディに、パワフルなエンジンと上質なインテリアというプレミアムカーの要件を凝縮させたトヨタ ブレイド。“ショートプレミアム”という今までにないジャンルを切り開く同車の魅力を紹介する。 文=小川フミオ写真=小川義文“ショートプレミアム”というあたらしい価値「大人しくない大人に。」というキャッチコピーを掲げているのがトヨタ ブレイド。ショートなボディに、パワフルなエンジンを搭載。かつ、内外装は際だつデザイン。セダンやミニバンに大人しく乗っているのでは物足りない、と思っているユーザーにとって、よきパートナーになりうる1台だ。ブレイドが発表されたとき、「おもしろいクルマが出てきたな!」と思ったものだ。なにしろ、全長4260mmと車体は比較的コンパクトなハッチバック。でも抑揚のきいたボディデザインからしてなにか「ちがうもの」を感じさせ、実際、心臓はというと2.4リッターと3.5リッター。フツウのハッチバ...
あたらしいプリウス「プリウス PHV」は、脅威の61.0km/ℓを記録!|TOYOTA
TOYOTA PRIUS PHV|トヨタ プリウスPHVあたらしいプリウスは、脅威の61.0km/ℓを記録!トヨタは、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」の受注を開始、2012年1月30日から発売する。文=松尾 大写真=小河原 認343万台を売り上げたハイブリッド車の進化現在日本国内で販売される新車のなかでつねにトップを独走しているのがプリウスだ。ハイブリッド車の日本国内での累計販売台数は、初代プリウスが1997年にデビューし、100万台に達するまで113ヵ月と、約10年近くを要したのにたいし、そこから200万台までは27ヵ月、300万台までは18ヵ月と驚異的なスピードで普及してきていることがわかる。それはとりもなおさず、環境性能の高さにあるわけだが、トヨタにおけるハイブリッド車の象徴的な一台であるプリウスは、すでにつぎのステージに立った。家庭用電源でも充電が可能で、より長い航続距離を実現するプラグインハイブリッド「プリウス PHV」の登場だ。AC...
元祖ハイブリッドカー、プリウスがさらに進化
元祖ハイブリッドカー、プリウスがさらに進化トヨタ自動車は、アメリカ・デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーに、新型プリウスを出展した。文=ジラフ環境性能と楽しさの両立トヨタ・プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売され、累計販売台数は120万台を突破する人気車種として、世界に広く知られている。今回出展された新型プリウスは3世代目のモデルとなり、先代をしのぐ「圧倒的な環境性能」と「走る楽しさ」を、より高いレベルで両立させるべく開発されたという。搭載されるシステムは、全体の90%以上が新開発された1.8リッター ガソリンエンジンにモーターとリダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステム「THS II」。ボディだけでなく、アンダーフロア、タイヤハウス、ホイールの形状にいたるまで、風洞実験を繰り返すことで実現した高い空力性能とも相まって、車両全体でエネルギー効率を向上。世界最高レベルの燃費性能と2.4リッター車並の動力性能を可能としている。トヨタの社内テストに...
現代版ハチロク「トヨタ 86」の発売が決定!|TOYOTA
TOYOTA 86|トヨタ 86第42回東京モーターショー2011現代版「ハチロク」、来春の発売が決定!トヨタは、11月27日、富士スピードウェイにて「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2011」を開催。これまで「FT-86」という名称でスバルと共同開発をおこなってきたコンセプトモデルの車名を「86」とし、来春に販売開始することを発表した。同車は、第42回東京モーターショーに出展される。Text by OPENERSコンセプトは「直感ハンドリングFR」2009年に開催された第41回東京モーターショーに出展され、大きな反響を巻き起こした「FT-86 concept」はその名のとおり、1980年代の若者を熱狂させた名車 AE86(カローラ・レビンおよびスプリンター・トレノ) 、いわゆる「ハチロク」を現代の技術でよみがえらせようというもの。トヨタとスバルは、ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取りまわせる“手の内感”やクルマを操る楽しさを感じることができる「直感ハ...
TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス 大きく進化した3代目
TOYOTA PRIUS|トヨタ・プリウス大きく進化した3代目トヨタ自動車は18日、3代目となるハイブリッド専用車 「プリウス」を発表した。またこのニューモデルは、同日から全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店という同社のすべての販売店を通じて販売も開始されている。文=ジラフ2.4リッタークラスの加速性能と38.0km/ℓという驚異の燃費世界初の量産ハイブリッド乗用車として、1997年に発売が開始されたプリウスは、世界40カ国以上で販売され、2009年の3月末までに、累計販売台数は125万台を突破。今回発表された新型は、販売国をこれまでの約倍となる80カ国とし、世界のハイブリッド車のトップブランドとしての地位を磐石のものとする狙いがある。日本を皮切りに、他国でも順次販売が開始されるという。気になる新型プリウスの特徴は、各段に進化したハイブリッドシステムと、それにともなった燃費の向上だろう。なにしろ、エンジンの排気量を1.5リッターから1.8リッターにアップさせるこ...