JOHN LOBB│10月25日、イヤーモデル「JOHN LOBB 2009」発売

JOHN LOBB│10月25日、イヤーモデル「JOHN LOBB 2009」発売

JOHN LOBB|ジョン ロブ1枚にカットされた型紙からの美しき創造10月25日、イヤーモデル 「JOHN LOBB 2009」 発売「JOHN LOBB(ジョン ロブ)」から、靴の聖人セント・クリスピンの祝日である10月25日(日)に、1996年より毎年恒例のイヤーモデル「JOHN LOBB 2009」が世界同時発売される。Photo by JAMANDFIXジョン ロブファンはもとより、靴好きも垂涎の最高テクニックを駆使2009年のイヤーモデル「JOHN LOBB 2009」は、ジョン ロブならではの最高の職人技を駆使し、美しい色調とスタイルにこだわった究極の1足。通常は1足分の材料となる一枚の革から片足ずつカットされ、それをスパイラルに縫い合わせていくという、技術的にはこれ以上ない高度な技が使われ、寸分たがわず正確にレーザーでカットされた一枚の革が、1ミリのずれもなく職人の手作業により立体的に縫い合わされて「JOHN LOBB 2009」は誕生する。イヤーモデル「JOHN ...
2015年を飾るイヤーモデル|JOHN LOBB

2015年を飾るイヤーモデル|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ職人技が凝縮したモダンな名靴「FOWEY」進化するジョン ロブを象徴するデザイン英国、ノーザンプトンにあるジョン ロブのファクトリーは「ウエストミンスターワークス」という名称で呼ばれている。その街にとって、特別な1日がある。それが10月25日。この靴の聖者とされる双子、聖クリスピンの祝日を称えて発売されるのが、今年のイヤーモデル「FOWEY(フォーウィ)」だ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yujiなにかを決断するときに、上質な靴が自信をもたらす聖クリスピンは、クリスピヌスとクリスピニアヌスという双子の兄弟のことを指す。なぜ彼らが靴の聖者とされるのかは、その生きざまにある。貴族の生まれながらキリストの布教活動に励み、迫害から逃れるようにしてローマからソワソンという街にたどり着いた。その地で彼らは布教を広めつつ、靴づくりにいそしみ、貧しい人々に与えていたという。彼らの聖...
創設者の旅を描いたショートフィルム公開|JOHN LOBB

創設者の旅を描いたショートフィルム公開|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブジョンロブ、創設者の旅を反映したショートフィルム公開「ジョンロブ」は、創設者ジョン・ロブが歩んだ旅からインスパイアされた2015秋冬コレクションをイメージしたショートフィルム「A Singular Journey」を公開。監督は、リサ・ガニングが務めている。Text by KUROMIYA Yuzuパウラ・ジェルバーゼによる初コレクションにも注目リサ・ガニングが監督したフィルム「A Singular Journey」は、青年ジョン・ロブがコーンウォールの起伏の激しい荒れた岩の道を進み、ついにロンドンにたどり着くまでを描いたストーリー。1851年、また22歳だった創業者ジョン・ロブが英国南西部の故郷コーンウォールから、自分でつくったブーツだけをたずさえ、徒歩でロンドンへ旅に出た彼自身の人生を反映した内容になっている。劇中に流れる詩は、コーンウォール出身の詩人CPニールドがこのフィルムのために書き下ろしたもの。年齢を重ねたジョン・ロブが彼の人生を振り返える...
新しい視点で作る、最上級のダウンウェア|Onitsuka Tiger

新しい視点で作る、最上級のダウンウェア|Onitsuka Tiger

Onitsuka Tiger × ANDREA POMPILIO | オニツカタイガー×アンドレア・ポンピリオ日本初のダウンウェアブランドZANTERとコラボ今季のダウンはモード×スポーティ(1)昨今、ますます注目が高まる“モードとスポーツの融合”。2013年春夏にデビューしたオニツカタイガー×アンドレア・ポンピリオは、まさにそのリーディングブランドだ。毎回趣向を凝らしたランウェイショーも話題を集めシーンで異彩をはなちつづけているが、この秋冬もご期待通り。それが日本初のダウンウェアブランド「ZANTER(ザンター)」とのコラボレーションによって誕生したダウンウェアコレクションだ。Photographs by KITAMURA KeisukeStill Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by OKU Toshihiro(A.K.A) Hair by MOURI(CUTTERS)Text by NAMEKATA ...
ティンバーランドの最上位コレクション「ブーツカンパニー」日本初上陸|Timberland

ティンバーランドの最上位コレクション「ブーツカンパニー」日本初上陸|Timberland

Timberland|ティンバーランド古き良き時代の靴にインスパイアされたコレクション最上位コレクション「ブーツカンパニー」日本初上陸ティンバーランドの最上位コレクション「Boot Company(ブーツカンパニー)」が⽇本初上陸を果たす。また、10月14日(水)の本格リリースを前に、伊勢丹新宿店メンズ館 B1F=紳士靴売場にて、MADE IN USAならではの上質なワークブーツLineman Collection(ラインマンコレクション)「6In Lineman Boot」が、10月13日(火)まで国内独占先行販売されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)靴好きも唸るヴィンテージ感に注目1900年から1945年にかけてのニューイングランド。この脱工業社会の時代に履き古された、古き良き時代の靴にインスパイアされたコレクションが、ティンバーランドが展開するブーツカンパニーだ。コレクションはすべて“生涯履きつづけることができる靴”としてアメリカのアーカンソ...
3つのキーワードから探る、大人のスタイリング術|REGAL SHOES

3つのキーワードから探る、大人のスタイリング術|REGAL SHOES

REGAL SHOES|リーガル シューズ“モダン” と “クラシック” を融合した着こなし3つのキーワードから探る、大人のスタイリング術かつてコンサバと思われていた、歴史ある欧米のブランドが挙ってカジュアル指向の服を発表する近年のファッションシーン。それを物語るように、“エフォートレスシック” や “ノームコア” などの言葉が生まれ、ドレスやカジュアル、スポーツを巧みに織り交ぜたリアリティのある服装が支持を集めている。この特集では、今のファッションの流れをもとに「REGAL(リーガル)」の新作を使ってコーディネートを提案。モデルの人柄を引き出すようなスタイリングを得意とする檜垣健太郎氏と秋冬シーズンの着こなしを探る。Photographs by YUASA TohruStyling by HIGAKI Kentaro(little friends)Text by MURAMATSU Ryo靴を中心に考える、リアリティのある装い「リーガル」の2015年秋冬コレクションは、このブラン...
表情のある着こなしをかなえるブーツ|JOHN LOBB

表情のある着こなしをかなえるブーツ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブコンビ素材が着こなしにアクセントをプラス「OAKE」派手にならないシックなコンビネーションコンビ素材の靴というと、ホワイト×ネイビーに代表されるような派手なイメージが強い。しかしジョン ロブが手掛けると、それはまったく別の表情をもった靴となる。新作ブーツ「OAKE(オーク)」は、その控えめな美学を物語る一足といえる。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)ほしいのは大人にふさわしい品のあるアクセントここ数年、メンズファッションシーンでは、異素材をミックスしたアイテムが目につく。例えばニット×ナイロンや、ウール×レザーといった文字通り異なる素材を組み合わせたアイテムが人気を集めるのには理由がある。そのひとつが着こなしに表情をプラスする、というもの。つまり、単一の素材だとフラットな印象になりがちなところを、素材をミックスすることによって視覚的なアクセン...
センスのいい、意外性を引き出す靴|JOHN LOBB

センスのいい、意外性を引き出す靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブエレガンスが漂うスエード素材のブーツ「GROVE」格上げとハズシがかなう、ジョン ロブ流の一石二鳥ドレスアップにせよ、カジュアルにせよ、コーディネートをお洒落に見せるのであれば“微差”が欠かせない。それを容易にかなえてくれるのがジョン ロブの新作ブーツ「GROVE(グローヴ)」。カジュアルを格上げし、ドレスアップのハズシとしても使える便利なブーツが、センスのいい足元、を演出する。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)“ハズレ”にならない“ハズシ”の効かせ方メンズファッションの着こなしにおいては、ルールがある。だからこそ、それを遵守すれば、誰でも失敗することがない。かといって、それがお洒落かどうか、となると話は別。正統なスタイルは、それはそれでありなのだが、そのまま着たのではファッションが本来もっている“楽しさ”はない。人とは違うこと、つまり個性化...
あどけなささえも優雅に演出する靴|JOHN LOBB

あどけなささえも優雅に演出する靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブエレガンスを追求した新ラストのローファー「WELLS」プレッピーにエレガンスをくわえる方法クリーンなイメージをもつプレッピースタイルは、オンオフ問わず使いやすいのが魅力。しかしカレッジ的な若々しさがともなうものでもある。その子どもっぽさを払拭し、エレガンスの極みにまで高めてくれる靴、それこそが「WELLS(ウェルズ)」がもつ、真の魅力といえよう。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)日本人に馴染みのあるローファーを美しくスリッポンタイプの靴にはさまざまな種類があるが、もっともわかりやすいのがローファーではないだろうか。その起源は英国でオーダーされたルームシューズにあるというが、脱ぎはきしやすい形状は実に理にかなっている。これはヨーロッパの室内ばきとしてだけではなく、日本においてもその利便性は変わらない。特に室内で靴を脱ぐという習慣があるだけに、ロ...
2015AW THE STYLE DRESS FOR BUSINESS|HANKYU MEN’S

2015AW THE STYLE DRESS FOR BUSINESS|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ阪急メンズが考える、モダンなスーツスタイルTHE STYLE DRESS FOR BUSINESSスーツが男たちの魅力を最大限に引き出す鎧であることは、いまも変わらない。しかしビジネスシーンにおいては軽やかなジャケパンスタイルが、そしてカジュアルにおいては、よりスポーティーなテイストへと進化を遂げている。その時代の空気感を読むことに長けた「阪急メンズ」で、あたらしい一着を見つけてほしい。Photograph by KUBOTA Ikuo(OWL)Styling by YOSHINO MasashiHair by KATSUMA Ryohei(masculin)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji(OPENERS)さまざまなスーツの在り方を提案スーツといっても、その存在感はここ数年で大きく変わった。それまではドレスアップのためのウエアだったものが、着ることを楽しむ服というイメージに変わ...
スマートな大人にふさわしい靴|JOHN LOBB

スマートな大人にふさわしい靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブドレスアップに変化をもたらす「ASH」伝統はモダナイズすることに意味がある一見、変化の少ないようにおもえる、男の服。だが、定番と呼ばれるものであっても、年々細部は進化する。その変化を察知してアップデートしてゆくのが、スマートな大人のお洒落術といえる。そこにさらなる彩りを添えてくれる靴「ASH(アッシュ)」を紹介したい。Model Photographs by KUBOTA Ikuo(owl)Still Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)お洒落を進化させるための靴人は自分にとって、いちばんいい時代を忘れられないという。それは成功体験という意味では必要な要素だが、お洒落という観点からすれば一時に踏みとどまっていたのでは進化できない。男のワードローブには、いくつもの定番と呼ばれるアイテムが存在するが、一度揃えてしまえば完成するというものでもない。 ...
見えないエレガンスを纏った靴|JOHN LOBB

見えないエレガンスを纏った靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブドレスアップに華を添える靴「EASTON」美しい靴から薫り立つのは、気品か色香か褒め言葉として使われる、気品や色香といったものを、目にした人はいるだろうか。見えないものだからこそ、人びとはそれを欲し、かたちのないものだからこそ、それを具現化にしようとする。そのひとつの回答となるのがジョン ロブの新作「EASTON(イーストン)」である。Model Photographs by KUBOTA Ikuo(owl)Still Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)新ディレクターが実現した色香のある靴人を形容する言葉には、正体のないものが実に多い。それだけ人間がさまざまな要素で構成されていることの証でもあるが、そのうちのひとつに挙げられるのが、色香である。その文字が示すように、人から薫り立つような芳香にも似た曖昧な要素は、一朝一夕にして手に入らないものと...
ジョン ロブの“旅”からうまれたブーツ|JOHN LOBB

ジョン ロブの“旅”からうまれたブーツ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブアーティスティック・ディレクターが最初にデザインした「COMBE」あたらしいジョン ロブを象徴するデザインシングルバックルを備えたレースアップブーツ「COMBE(コーム)」。これはアーティスティック・ディレクターであるパウラ・ジェルバーゼが最初にデザインした靴。このブーツを手にしてわかるのは、これまで、そしてこれからのジョン ロブの魅力が凝縮された靴である、ということだ。Model Photographs by KUBOTA Ikuo(owl)Still Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)スーツからカジュアルまでをカバーする名靴の誕生そろそろ、店頭にも秋冬のアイテムが並び始めるこの季節。あたらしい秋にむかって、どのようなコーディネートを楽しみたいか、ファッション好きなら、それを空想するだけでも愉快な気持ちになれるシーズンともいえる。スーツなら...
スマートとカジュアルの狭間にある靴|JOHN LOBB

スマートとカジュアルの狭間にある靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ幅広いシーンで活躍するスニーカー「VENTON」ジョン ロブ的スマートカジュアルのかたちこの春夏シーズンにおいて、ジョン ロブは2種類のスニーカーを発売した。そのひとつがアーカイヴのテニスシューズをモチーフにしたクラシックな顔立ちの「LEVAH(レヴァー)」。そして、今回紹介するのが、これまでのジョン ロブのスタイルを継承した「VENETON(ヴェントン)」だ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)ファッションは変わるもの、スタイルは不変のもの大人のお洒落に必要なのは、クオリティの高いベーシックスタイル。スーツやジャケットといった基本的なアイテムであれば、上質な素材を使って仕立てられたもの。しかしそれだけでは、お洒落をする楽しみが少ないのも事実。またあまりにベーシックすぎても、着こなしは退屈なものになってしまう。そこで取り入れたいのが季節ごとに移...
いまという時代感をとらえたモンクストラップ|JOHN LOBB

いまという時代感をとらえたモンクストラップ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ足元にヌケ感をもたらす新作「MORVAL」正解のない時代に選ぶべき一足ここ数年、メンズファッションは多様化の道をたどりつつある。トラッドやプレッピーといったものが注目を集めたかとおもえば、3ピースでドレスアップというオーセンティックなスタイルも健在。そうした時代のなかで買っておいて間違いのない一足が「MORVAL(モーヴァル)」だ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji (OPENERS)あたらしき時代のドレスコードをめぐる旅本来、ファッションの自由度が高まるというのは、メリットである。しかし、メンズにおいてはそれが悩みの種となる場合もある。その現象のひとつがビジネスシーンでのドレスコードの変化だ。それまでは、ただスーツ(背広ともいう)を着ていればいいという時代に、ジャケパンでもっと自由にお洒落を楽しみたい、という潮流がくわわりはじめた。結果としてこの現象はメンズフ...
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