ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開|Honda

ホンダ、量産EVのコンセプトを間もなく公開|Honda

ホンダは、9月12日のプレスデイから始まるフランクフルト モーターショー(IAA)2017における出展概要を発表した
軽ミッドシップスポーツ「S660」にシックな内装の特別仕様車|Honda

軽ミッドシップスポーツ「S660」にシックな内装の特別仕様車|Honda

Honda S660 Bruno Leather Edition|ホンダ S660 ブルーノ レザー エディション軽ミッドシップスポーツ「S660」にシックな内装の特別仕様車ホンダは、軽のミッドシップスポーツ「S660」に特別仕様車「ブルーノ レザー エディション」を設定。6月2日(金)に発売し、11月30日(木)までの期間限定で販売する。Text by YANAKA Tomomiボディカラーには特別色のベルベットマルーン メタリックを設定ホンダ「S660」にシックな内装の特別仕様車が誕生した。設定されるのは装備が充実したαグレードで、エクステリアには、ブラックドアミラーやオールブラックアルミホイールを用意。インテリアは、ジャズブラウンのスポーツレザーシートをはじめ、本革巻きステアリングホイールなどが与えられ、高級感のある雰囲気が演出された。パワートレインは0.66リッターDOHCターボが最高出力47kW(64ps)、最大トルク104Nm(10.6kgm)を発生。トランスミッション...
シビック タイプRがニュルブルクリンクでFF最速を記録|Honda

シビック タイプRがニュルブルクリンクでFF最速を記録|Honda

Honda Civic Type R|ホンダ シビック タイプRシビック タイプRがニュルブルクリンクでFF最速を記録ホンダは4月24日(月)、新型「シビック タイプR」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースでFFモデルで最速となる7分43秒80のラップタイムを記録したと発表した。Text by YANAKA Tomomi先代モデルよりもタイムを約7秒短縮今年3月にスイスで開かれたジュネーブモーターショーで量産モデルが発表された新型「シビック タイプR」。すでに今年の夏から日本や北米など世界各地で販売されることがアナウンスされている。発売を間近に控え、シビック タイプRが量産前の最終開発車両でニュルブルクリンク北コースでのFF最速となる7分43秒80を記録し、動画などを公開した。パワーユニットは最高320ps、最大トルク400Nmを発生する2.0リッターの「Vテック ターボエンジン」を搭載。6段MTのローレシオ化により加速性能がよくなっている。また新プラットフォームに刷新することで...
ホンダ クラリティにプラグインハイブリッドとEVモデルを追加|Honda

ホンダ クラリティにプラグインハイブリッドとEVモデルを追加|Honda

Honda Clarity Plug-In Hybrid|ホンダ クラリティ プラグイン ハイブリッドHonda Clarity Electric|ホンダ クラリティ エレクトリックホンダ クラリティにプラグインハイブリッドとEVモデルを追加ホンダは現地時間4月12日(水)、ニューヨークで開幕したニューヨーク オートショーでミドルサイズセダン「クラリティ」のプラグインハイブリッド(PHEV)「クラリティ プラグインハイブリッド」と、電気自動車(EV)「クラリティ エレクトリック」を世界初公開した。Text by YANAKA TomomiPHEVは今年中にアメリカで販売を開始昨年、燃料電池車(FCV)として発売された「クラリティ フューエル セル」。このクラリティシリーズに、PHVとEVのラインナップが加わることとなった。ホンダでは、2030年に向け、四輪商品の3分の2をPHEVとハイブリッド、FCV、EVなどのゼロエミッションビークルに置き換えることを目標としており、今回のクラリ...
シビック タイプRの量産モデルをジュネーブショーで披露|Honda

シビック タイプRの量産モデルをジュネーブショーで披露|Honda

Honda Civic Type R|ホンダ シビック タイプRシビック タイプRの量産モデルをジュネーブショーで披露ホンダは、ジュネーブモーターショーにおいて新型「シビック タイプR」の量産モデルを世界初披露した。Text by YANAKA Tomomi2017年夏から日本でも発売を開始2015年の東京モーターショーや昨年のパリモーターショーでプロトタイプが登場していた「シビック タイプR」の量産モデルがついに公開された。先代同様、英国で生産されるという新型はサーキットでの走行性能にくわえ、公道でのグランドツアラー性能の進化を目指して開発したとホンダは謳う。パワートレインは、最高出力320ps、最大トルク400Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンの「VTECターボエンジン」を搭載。トランスミッションは6段MTで、変速操作に合わせてエンジンの回転数が自動で調整され、アクセル操作が不要となるレブマッチシステムが取り入れられた。また運動性能を向上させるため、リアサス...
CES 2017 リポート 前編|Consumer Electronics Show 2017

CES 2017 リポート 前編|Consumer Electronics Show 2017

CEO 2017 前編ラスベガスは、もう「自動運転車」がデフォルト毎年1月に北米ラスベガスで開催されるコンシューマ エレクトロニクス ショー(CES)。コンシュマー エレクトロニクス分野では世界最大の見本市である同ショーにおいて、主役を務めるのはもちろん家電である。しかし、自動運転やコネクタビリティなど、最先端の電子技術がキーとなっている自動車業界においても昨今は重要なショーとなっており、各社がこぞって最新技術を披露している。今年のCESではどんなキーテクノロジーが紹介されたのか。さっそくリポートをお送りする。Photographs Akio Lorenzo OYA / BOSE AutomotiveText by Akio Lorenzo OYA今年のキーワードは「人工知能(AI)」「ビッグデータ」、そして「自動運転」世界最大級の家電エレクトロニクスショー「CES2017」が、米国ラスベガスで2017年1月4日から8日まで催された。今年50周年の節目を迎えたCESにおける最大の話...
ロサンジェルス自動車ショーリポート スポーティカー篇|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016

ロサンジェルス自動車ショーリポート スポーティカー篇|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016

ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016 Report Part 2ハリウッド的モデルも登場11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016。SUVにフォーカスした現地リポート第1弾につづき、パート2ではスポーティモデルを中心に紹介する。Text by OGAWA Fumio多くの注目モデルを持ち込んだメルセデスロサンジェルスはハリウッドやシリコンバレーも近いため、トレンディであり、環境問題を含めてなにごとにも意識が高く、そしてぜいたくなものが好きなマーケットが存在する。ロサンジェルス・オートショーは環境対応車や大型SUVが多く目についたことに加え、スポーティだったりラグジュリアスだったりするモデルも多かった。大きな話題になったのはメルセデス・ベンツだ。とりわけメルセデス-マイバッハという超高級ラインから発表された豪華なフルオープン4シーターのメルセデス-マイバッハ「S 650 カブリオレ」が大きな注目を集めた。展示された...
待望の新型ホンダNSXに試乗|Honda

待望の新型ホンダNSXに試乗|Honda

Honda NSX|ホンダ NSX待望の新型ホンダNSXに試乗驚きを与えてくれるクルマ初代のデビュー以来、じつに26年。日米の共同チームにより開発され、オハイオの専用工場で生産される2代目「NSX」がついに日本に上陸した。2017年2月の発売される同モデルに下野(かばた)康史氏が試乗した。Text by KABATA YasushiPhotographs by ARAKAWA Masayuki新型のハイライトはパワートレーンこんどの「NSX」は、米国で生産される。アキュラブランドの北米モデルに販売の軸足を置いた決定だ。オハイオ州に新設した専用工場“パフォーマンスマニュファクチャリングセンター”で、現在、マックス1日8台がつくられている。アメリカではすでにデリバリー(納車)が始まっているが、それでも直近でまだ月70台のペース。ハンドビルトを売りにするなら、ぜひ日本でつくってほしかったと思うが、そうしたら、次期大統領が黙っていなかったかもしれない。4年を要した開発は、日米チームの共同に...
ついに復活! ホンダNSXが日本でも正式発表|Honda

ついに復活! ホンダNSXが日本でも正式発表|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXついに復活! ホンダNSXが日本でも正式発表8月25日、26年ぶりにホンダNSXがフルモデルチェンジし、日本でも発表。27日より販売が開始される。価格は2,370万円である。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi新時代のスーパースポーツ体験“New Sports eXperience”初代「NSX」に魅了されHonda R&D Americas,Inc.に入社した、新型NSXの開発責任者テッド・クラウス氏は、「初代NSXは、“スポーツカーはこうあるべき”というホンダの主張だと感じました。コンパクト、低重心、高剛性シャシー、優れた視認性、シンプルで人間工学に基づいたインターフェース。そしてドライバーに直結するクルマづくり。これこそが、新型NSXで目指したものにほかなりません。すなわち、初代NSXのコンセプト“人中心のスーパースポーツ”を継承しながら、新時代のスーパースポーツ体験“New Sports...
ホンダの5人乗りFCV、クラリティ フューエル セルに試乗|Honda

ホンダの5人乗りFCV、クラリティ フューエル セルに試乗|Honda

Honda Clarity Fuel Cell|ホンダ クラリティ フューエル セルホンダの5人乗りFCV、クラリティ フューエル セルに試乗びっくりするほどの出来のよさホンダが満を持してリリースした5人乗りFCVセダン「クラリティ フューエル セル」。3月10日より販売が開始された同モデルに試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiV6エンジンと同等サイズのパワートレーン本田技研工業が燃料電池自動車「クラリティ フューエルセル」を2016年3月に発売。4月に試乗会が開かれた。燃料の水素を分解して電気を取り出すのが燃料電池車(FCV)。「本格普及を目指し、クルマとしての「普遍的価値」である実用性の高さ」を追求したと広報資料で謳うモデルだ。全長4,915mmという堂々たるボディは5人用の座席を備える。初年度は自治体や企業へのリースが中心で、ある期間モニタリングを実施した後、個人への販売を行う予定という。結論的なことを...
ホンダ、世界初5人乗りFCVセダンを発売|Honda

ホンダ、世界初5人乗りFCVセダンを発売|Honda

Honda Clarity Fuel Cell|ホンダ クラリティ フューエル セルホンダ、世界初5人乗りFCVセダンを発売ホンダは、新型燃料電池自動車「クラリティ フューエルセル」を3月10日より販売を開始したことを発表した。当初は既にFCVを活用している自治体や企業を中心にリースを行うが、およそ1年半後には個人への販売も行われる予定だ。Text by OHTO Yasuhiroミッドサイズセダンクラスの出力昨年秋に開催された東京モーターショーで、ワールドプレミアされたホンダの燃料電池自動車「クラリティ フューエル セル」の販売が開始された。新型車の特徴は、燃料電池パワートレインをV6エンジンサイズまで小型化を図り、ボンネット内に収めることで世界初となる5人乗りセダン型FCVが実現されたことにある。駆動用モーターの性能は、最大出力130kW、最大トルク300Nmを発生するもので、ガソリンモデルならアコードなどのミッドサイズセダンに相当する性能を有するという。パワートレインの小型化...
東京モーターショー 2015 リポート|Honda

東京モーターショー 2015 リポート|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショー2015 リポートパワーオブドリームをかたちにするホンダ新型「NSX」や「シビック タイプR」など市販化が近いスポーツモデルが話題を集めるいっぽうで、あたらしい燃料電池車「クラリティ フューエル セル」やパーソナルモビリティの展示にも力を入れるホンダ。企業スローガンのパワーオブドリームをかたちにしたそのホンダブースを、小川フミオ氏がリポート。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA MasayukiスポーツカーメーカーのDNAをもったスポーツモデルたちスポーツカーから移動支援のパーソナルモビリティまで。あるいは、カブからジェット機まで。本田技研のブースは(さすがにホンダジェットはないが)じつに多彩だ。3モーターのハイブリッドスポーツカー「NSX」の市販モデルや、スポーツモデル好きが期待している「シビック タイプR」が、2015年からF1に参戦している本田技研のスポーツカーメーカーのDNAを持ったモデルとし...
ホンダ、東京モーターショーで新型FCVやシビック タイプRを出展|Honda

ホンダ、東京モーターショーで新型FCVやシビック タイプRを出展|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショーで新型FCVやシビック タイプRを出展2015年は隔年開催される東京モーターショーの年。プレスデー10月28日(水)、一般公開10月30日(金)の開幕日までいよいよ1ヵ月を切り、各自動車メーカーから出展概要が届きはじめている。まずはホンダをご紹介。Text by OGAWA Fumioエコとスポーツ2015年の第44回東京モーターショーのプレビュー。第1弾は本田技研工業だ。「だれかを喜ばせたり、驚かせたり、ワクワクさせたり、幸せにしたりするのがたまらなく好きだから、Hondaはモビリティを作っています」とする同社の特別出展車は、エコとスポーツの両軸。これがいかにも、最近のホンダブランドらしい。目玉のひとつは、燃料電池搭載の新型FCV。“FCV”はフューエル セル ビークルの頭文字でそのまんま。正式名称は10月28日に発表すると、本田技研ではしている。1990年代からFCVに取り組み、2000年代は屋久島での水力発電を使った実証実験を経て、世界初の...
フランクフルトショーを飾ったコンセプトカーたち|IAA 2015

フランクフルトショーを飾ったコンセプトカーたち|IAA 2015

66th Frankfurt International Motor Show|第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015フランクフルトショーを飾った注目のコンセプトカー9月15日からドイツのフランクフルトで開催されている「第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015」。いつの時代もモーターショーの華は“コンセプトカー”である。会場で注目のコンセプトカーをピックアップしながら、それらのなかに見える大きな自動車業界のトレンドを、小川フミオ氏が解説する。Text by OGAWA Fumioアウディe-tronクワトロ コンセプト自動車ショーの楽しみはプロトタイプにあるといっても過言ではないだろう。2015年のフランクフルトショーでも、数かずのモデルが、来場者を楽しませてくれた。その内容はメーカーによって違うが、もし中からひとつのトレンドを引っ張り出すなら、目についたのはエコロジーをキーワードにしたモデルだ。「アウディは電気化で妥協しない」。アウディが発表...
ホンダによるバイクとクルマを融合したコンセプトモデル|Honda

ホンダによるバイクとクルマを融合したコンセプトモデル|Honda

Honda project 2&4 powerd by RC213V|ホンダ プロジェクト 2&4 パワード バイ RC213Vホンダによるバイクとクルマを融合したコンセプトモデルホンダは英国時間で9日、フランクフルトモーターショーで二輪車と四輪車の要素をあわせもつコンセプトモデル「ホンダ プロジェクト 2&4 パワード バイ RC213V」を世界初披露すると発表した。Text by YANAKA Tomomi最高出力215psのバイクエンジンと6段トランスミッションの組み合わせ「ホンダ プロジェクト 2&4 パワード バイ RC213V」は、世界各地にあるホンダの二輪車と四輪車のデザインスタジオから80人以上のデザイナーが参加した社内コンペ「グローバル デザイン プロジェクト」から選出されたコンセプトモデル。1960年代に活躍したF1マシンをモチーフに、ミッドシップエンジンレイアウトをもつクルマでありながら、バイクのようなフレームとボディーカウルで...
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