LEXUS MEETS...がリニューアル──モリゾウ氏の想いの詰まったカフェラウンジに｜LEXUS

LEXUS MEETS...｜レクサスミーツ...

トヨタ自動車は、東京ミッドタウン日比谷内の「LEXUS MEETS...」をリニューアルオープン。モリゾウこと、豊田章男会長の想いの詰まった、和スイーツと日本各地の魅力を楽しむカフェラウンジに生まれ変わった。

Text by YANAKA Tomomi

地域をつなぎ、生活を支え、人と人との心を結ぶ存在としての「道」。リニューアルされた「LEXUS MEETS...」では、多くの人に心地よく笑顔で過ごしてもらいながら、道やクルマが紡いできた人や地域との温かいつながりに想いを馳せてもらえる場所を目指したという。

まだ知らない道の、その先につながる魅力の入り口として「和スイーツ」をシグネチャーメニューに据えた「LEXUS MEETS...」。

日比谷を起点に、それぞれの餡の色と味わいで五街道を経て出合う土地を表現した「日比谷五街道団子」や、モリゾウがコロナ禍に出会い、心癒された愛知・蒲郡の甘味処「秀月堂」のかき氷などをラインアップ。

スイーツ以外にも、ランチの「銀鱈と旬の根菜酒粕西京焼き定食」や、おつまみの「旬の野菜フムスと赤みそのディップ」など、さまざまな時間で楽しめるメニューも用意された。

また、「トヨタ×道セレクション」として、地域の名産品を生かした期間限定メニューも登場するという。

さらに「レース前のコーヒーは欠かせない」という日本を代表するレーシングドライバー小林可夢偉が監修したコーヒーや、モリゾウが日ごろから愛飲する季節のフルーツを使ったこだわりのドリンクを「MORIZO SPECIAL」として味わうことも。

店内はゆったりとしたつくりで、「道」とその先に広がる世界を意識したアート作品なども並び、時間の流れとともにうつろう日比谷の街の景色とともに、ラウンジのような居心地の良さを創出。

空間を囲むディスプレイには、各地域の多様な風土、モノづくりをテーマに、全国を9地域に分けて構成し、各地の手仕事による作品や、「クルマづくり＝各都道府県のモノづくり職人たちの技能の結晶」として日本各地で生産されている車両パーツを使ったオブジェなども顔をのぞかせる。

このほかにも、カフェラウンジの奥部分はレイアウト変更できる機能を備えており、今後イベントやパブリックビューイングなどにも活用される予定だ。

「LEXUS MEETS...」では、試乗体験も実施。90分までのショートコースのほか、季節や地域の魅力とともに道を楽しむ時間を味わう、最大7時間のロングコースも設定されており、和スイーツはもちろん、「道」を通じて、多彩な楽しみを提案する場となっている。

LEXUS MEETS...
場所｜東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷 1F
営業時間｜11：00－22：00（LO21:30）
定休日｜東京ミッドタウン日比谷に準ずる
座席｜110席
予約｜可

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