ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

ホンダNSX、2019年モデルへと進化|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXホンダNSX、2019年モデルへと進化ホンダはスーパースポーツモデルの「NSX」を改良し、2019年モデルに進化させた。2016年の8月に発表した2代目NSXは、この2年間で想定を上回る約400台の受注があり、2017年2月の発売から現在に至るまでにカテゴリーナンバーワン(2ドアラージクラスで2千万円以上)を記録したという。ホンダによると、このカテゴリーでのシェアでは33パーセントと3台に1台がNSXで、2代目NSXで提案した新しい価値、新しいスーパースポーツ体験を多くの人が評価した結果であるという。2019年モデルは、10月25日から申し込みを受け付けるが、発売は2019年5月からとなる。価格は2,370万円。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi人間中心のスーパースポーツ初代NSXは1990年に、「人間中心のスーパースポーツということを世界に示してきました。当時は誰もが乗れるスーパーカー、そんなクルマ...
ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダ、北米第4の新型SUV「パスポート」をワールドプレミア|Honda

ホンダは、現地時間11月28日(水)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている「ロサンゼルスオートショー」で新型SUV「パスポート」を世界初披露した。
スマート水素ステーションの受注を開始|Honda

スマート水素ステーションの受注を開始|Honda

Honda|ホンダ「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」受注開始ホンダは、11月21日(水)、高圧水電界型の水素ステーション「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」の受注を開始したと発表した。Text by YANAKA Tomomiコンパクトながら高圧力充填で「クラリティ フューエル セル」へのフル充填も可能2016年に5人乗り燃料電池自動車(FCV)セダン「クラリティ フューエル セル」を発表するなど、FCV開発に力を入れてきたホンダ。新たに高圧水電界型の水素ステーション「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」の受注をスタートさせた。SHS 70MPaは、燃料電池自動車(FCV)に供給する高圧水素を製造・貯蔵。充填する装置で、高圧水電界型の水素ステーションとして世界初となる充填圧力70MPa(メガパスカル)・製造圧力82MPaを実現。環境省の支援制度を活用し、実証実験を経て商品化された。ホンダ独自技術の高圧水電界システム「パワー クリエイター」により、...
ホンダNSXの改良モデルをホームページで先行公開|Honda

ホンダNSXの改良モデルをホームページで先行公開|Honda

Honda NSX|ホンダ NSXNSXの改良モデルをホームページで先行公開ホンダは8月24日(金)、スーパースポーツカー「NSX」の改良モデルをホームページで先行公開した。Text by YANAKA Tomomi佐藤琢磨のテスト風景動画も2016年8月に26年の時を経てフルモデルチェンジし、発表された2代目「NSX」。日本での発売から約2年を迎え、2019年モデルのティザーが披露された。パワートレインに変更はなく、3.5リッターエンジンと3モーター ハイブリッドシステムの「スポーツ ハイブリッドSH-AWD(Super Handling - All Wheel Drive)」を搭載。ホンダでは「エンジンだけでは達成することが難しい高レベルのレスポンスとハンドリング性能」と謳う。新たに発表された2019年モデルは、NSXが掲げる「人間中心のスーパースポーツ」という初代モデルのコンセプトを継承し、改良。デザインもスポーツカーとしてのたたずまいに磨きをかけたという。また同時に、ホーム...
ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

ホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売|Honda

Honda Clarity PHEV|ホンダ クラリティPHEVホンダが新型プラグインハイブリッド「クラリティPHEV」発売ホンダは「CLARITY(クラリティ)」シリーズに、プラグインハイブリッドモデル「CLARITY PHEV」を新たに追加し、7月20日に発売した。Text by HARA Akira2030年をめどに、販売台数の3分の2を電動化クラリティシリーズは、ホンダが電動車の普及を見据えて開発した上級セダンで、グローバルではすでにFCV、EV、PHEVの3つのモデルをラインアップしている。まったく異なるパワートレーンを同一のプラットフォームに載せ、エクステリアもインテリアも基本的に共通化するという「3in1コンセプト」により、地域のエネルギー事情や個人のライフスタイルに合わせてパワートレーンを選択できる。これによって環境志向のユーザーの裾野を広げることが、新しいクラリティシリーズの使命だと考えたからだ。ホンダでは2030年をめどに、四輪車グローバル販売台数の3分の2を電...
北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

Beijing International Automotive Exhibition 2018|北京モーターショー 2018プロダクションカー編境界が見えない今年の4月25日から10日間にわたり開催された北京モーターショー。会場となった北京を含め目まぐるしい変化を続ける中国の大都市だが、それはこのショーにも色濃く現れていた。驚異的なスピードでグローバル化が進み、コンセプトカーの出展数も近年では屈指。そんな中展示されたプロダクションカーもまた、市販されるとは思えないほど洗練されたものが並ぶ。それはまるで、ショーの勢いを反映するようだった。Photographs by Akio Lorenzo OYA & BMWText by Akio Lorenzo OYA都市もショーも変わり続ける今回は、2018年4月25日から5月4日まで開催された北京モーターショーのプロダクションカーと量産を前提にしたコンセプトカーをお届けする。冒頭から個人的述懐で恐縮だが、初めて中国を訪れたのは上海...
運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

CES 2018 クルマ編運転が「ゲーム」になる日今年もラスベガスで開かれたCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)。現地を訪れた大矢アキオ氏が、自動車関連に注目してそのトレンドをお伝えする。Photographs & Text by Akio Lorenzo OYAもはや車は「走るスマートフォン」世界最大級のエレクトロニクス見本市「CES」が2018年1月に米国ラスベガスで開催された。近年ショーのスターである自動運転車は、もはや「見るもの」ではなく「乗るもの」となった。パーツサプライヤー「アプティブ」は、配車サービス大手「リフト」とのコラボレーションで、自動運転ハイヤーを会場と市内間で実際に走らせた。利用は無料。通常のリフト用アプリを介して予約する仕組みがとられた。Aptiv × Lyft : Self-Driving BMWTorc Robotics同様の試乗サービスを提供するサプライヤーは、ほかにも数社みられた。また、試乗できないものでも、会期中ラスベガス市...
ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

New York International Auto Show 2018|ニューヨーク モーターショー 2018ニューヨーク オートショーは新型SUV祭りSUV祭りの様相を呈したニューヨーク国際自動車ショーが、2018年3月30日から4月8日にかけて開催された。キャデラックXT4をはじめ、SUVの新型が多く出そろった。Text & Photographs by OGAWA Fumio伝統ある自動車ショーキャデラック、メルセデス・ベンツ、トヨタ、スバル、ホンダ、日産といった名だたるメーカーがワールドプレミアの新型車を発表した2018年のニューヨーク国際自動車ショー(以下ニューヨーク オートショー)。まず注目すべきは地元代表キャデラックだ。ショーの前日にゲストを世界中から招いて全長4.6メートルを切るコンパクトSUV「XT4」を発表。「(XT4でもって)これまでに踏み出したことのないセグメントに参入します」。発表会の席上でキャデラックのヨハン・ダ・ネイシン社長はそう語った。C...
東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

東京オートサロンのキーワードは「スポーツ」と「カスタマイズ」|TOKYO AUTO SALON 2018

TOKYO AUTO SALON 2018|東京オートサロン 2018「スポーツ」と「カスタマイズ」の東京オートサロンもともとはドレスアップカーを中心としたプライベート色の濃いイベントだった「東京オートサロン」。自動車メーカーが集客効果に注目するようになってからは規模も拡大し、今では国内有数の自動車ショーへと成長した。今年も幕張メッセで開催され大いににぎわったオートサロン2018。その模様を小川フミオ氏がレポートする。Text & Photographs by OGAWA Fumio国内屈指の規模に成長したクルマショー日本で最も人気の高いクルマのショーともいえる東京オートサロン。2018年の話題は公道を走るWECマシンといえるGRスーパースポーツコンセプトだ。2018年1月12日から14日にかけて幕張メッセで開催された東京オートサロン。880台の車両が出展されるという大きな規模で、入場者数は30万人を超えたという。東京オートサロンといえば、もともとはモータースポーツにインス...
アキュラの新型SUV「RDX」プロトタイプを世界初公開|Acura

アキュラの新型SUV「RDX」プロトタイプを世界初公開|Acura

Acura RDX Prototype|アキュラ RDX プロトタイプアキュラの新型SUV「RDX」プロトタイプを世界初公開ホンダは1月16日、高級ブランドであるアキュラの新型SUV「RDX」プロトタイプを、デトロイトで開催中の2018年北米国際モーターショーで世界初公開した。Text by HARA Akiraアキュラブランドの新たな時代の始まりを示すRDX今回の新型SUV「RDX」プロトタイプは、2006年に北米でデビューした初代、12年の2代目に続く3代目。アキュラの最新デザインコンセプトである「アキュラ プレシジョン コンセプト」と「アキュラ プレシジョン コックピット」、新型専用プラットフォームを採用した初めてのモデルとなり、アキュラブランドの新たな時代の始まりを示すエントリープレミアムSUVになるという。エクステリアは、ワイドトレッドとロングホイールベース、ショートオーバーハングが運動性能の高さを示し、フロント部のシグネチャーとなる新しいダイヤモンドペンタゴングリルと宝...
ホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露|Honda

ホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露|Honda

Honda Insight Prototype|ホンダ インサイト プロトタイプホンダが新型「インサイト」プロトタイプを世界初披露ホンダは1月16日、米国デトロイトで開催中の2018年北米国際自動車ショーで、新型ハイブリッド(HV)セダンの「INSIGHT(インサイト)」プロトタイプを世界初披露した。Text by HARA Akira2モーターハイブリッドの上級セダン今回ワールドデビューしたプロトタイプの新型「インサイト」は、1999年に米国で初のハイブリッドモデルとして発売された初代から数えて3代目となるHV専用モデル。セダンのフォルムに広い5人乗りのキャビンを持ち、ホンダの乗用車ラインナップの中では現在販売好調の「シビック」より上位に位置づけられるプレミアムコンパクトセダンとして開発された。新型インサイトのエクステリアは、最新のホンダモデルのシグネチャーである「フライングウイング」グリル、大胆な薄型LEDヘッドライト、ダイナミックなキャラクターラインとそれに続くテールランプ、...
東京モーターショー 2017 リポート|Honda

東京モーターショー 2017 リポート|Honda

Honda|ホンダ東京モーターショー 2017 リポートText by HARA AkiraPhorographs by ARAKAWA MasayukiコンパクトなEVなどをプレミアホンダブースのコンセプトは“自分を、もっと連れ出すんだ”。モビリティを通して広がる人間の可能性、豊かな生活をブース全体で提案する。ステージのセンターに置かれてワールドプレミアされたのは「Honda Sports EV concept」だ。コンパクトな2ドアクーペボディにEVと人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマが一つになったような運転感覚を体験できるモデルを目指して開発したという。後述の「Honda Urban EV Concept」とプラットフォームを共有しながら、ひと目で心に残り、多彩なライフスタイルに自然に溶け込む親しみやすいデザインとし、所有する喜びと愛着が感じられる次世代のスポーツカーを目指した。Honda Sport EV ConceptHonda Urban EV Conceptジャ...
「スポーツEVコンセプト」を東京モーターショーで世界初披露|Honda

「スポーツEVコンセプト」を東京モーターショーで世界初披露|Honda

Honda|ホンダ「スポーツEVコンセプト」を東京モーターショーで世界初披露ホンダは10月27日(金)に開幕する東京モーターショーでの出展概要を発表。世界初公開となる「スポーツEVコンセプト」など電気自動車のコンセプトモデルから、累計生産1億台を迎えるバイク「カブ」まで幅広い車両が展示される。Text by YANAKA TomomiEVとAIを組み合わせ、広がる人間の可能性や豊かな生活を提案今年の東京モーターショーにおいて「自分を、もっともっと連れ出すんだ」をブースコンセプトに、モビリティをとおして広がる人間の可能性や豊かな生活を提案するというホンダ。ワールドプレミアとなる「スポーツEVコンセプト」をはじめ、EV車両も多く登場する。EVと人工知能(AI)を組み合わせた「スポーツEVコンセプト」は、フランクフルトモーターショーで世界初披露され、東京モーターショーにも登場する「アーバンEVコンセプト」の兄弟車。プラットフォームを共有しながらも、「アーバンEVコンセプト」とはことなる次...
フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編|IAA 2017

IAA 2017|フランクフルト モーターショー 2017フランクフルト モーターショー 2017 コンセプトカー編ステイ チューンド ! ニューモデルの登場や新技術の発表がなされ、盛況を博した今年のフランクフルト モーターショー。そのなかでも、ショーの華ともいえるコンセプトモデルは、空を飛んだり、自動で運転できたりと、ひと昔前はSF小説で見たような機能を実際に備えたものも多く登場した。今年も現地に足を運んだ、大矢アキオ氏による総括リポート。Photographs by Akio Lorenzo OYA / Mari OYAText by Akio Lorenzo OYA photo過去への反省と未来への電動化「国内外における私たちの業界には、重大な過ちがあった。一つは起きてはいけない過ち。二つめは私たちの産業が描こうとするイメージに反してしまった過ち、そして認識し、徹底的に追求するうえでの過ちである」2017年9月12日から24日まで開催された第67回フランクフルト モーターショ...
2019年に欧州で発売する小型EVのコンセプトモデルを世界初公開|Honda

2019年に欧州で発売する小型EVのコンセプトモデルを世界初公開|Honda

Honda Urban EV Concept|ホンダ アーバンEVコンセプト2019年に欧州で発売する小型EVのコンセプトモデルを世界初公開ホンダは現地時間の9月12日(火)に開幕したフランクフルト モーターショー(IAA 2017)で、電気自動車のコンセプトモデル「アーバンEVコンセプト」を世界初公開した。Text by YANAKA TomomiEV専用プラットフォームを採用し、AI技術で運転をサポート将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すコンセプトモデルとしてフランクフルトモーターショーで披露された「アーバンEVコンセプト」。ホンダではこのモデルをベースとした量産EVを2019年に欧州で発売するとともに、今後欧州で発売されるすべての新型モデルにハイブリッドを含めた電動化技術を搭載することもあわせて発表した。ボディは新開発のEV専用プラットフォームを採用。エクステリアは、ローアンドワイドのシンプルなスタイリングで、欧州仕様の「ジャズ(日本名フィット)」よりも全長が1...
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