「スポーツEVコンセプト」を東京モーターショーで世界初披露|Honda
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「スポーツEVコンセプト」を東京モーターショーで世界初披露
ホンダは10月27日(金)に開幕する東京モーターショーでの出展概要を発表。世界初公開となる「スポーツEVコンセプト」など電気自動車のコンセプトモデルから、累計生産1億台を迎えるバイク「カブ」まで幅広い車両が展示される。
Text by YANAKA Tomomi
EVとAIを組み合わせ、広がる人間の可能性や豊かな生活を提案
今年の東京モーターショーにおいて「自分を、もっともっと連れ出すんだ」をブースコンセプトに、モビリティをとおして広がる人間の可能性や豊かな生活を提案するというホンダ。ワールドプレミアとなる「スポーツEVコンセプト」をはじめ、EV車両も多く登場する。
EVと人工知能(AI)を組み合わせた「スポーツEVコンセプト」は、フランクフルトモーターショーで世界初披露され、東京モーターショーにも登場する「アーバンEVコンセプト」の兄弟車。プラットフォームを共有しながらも、「アーバンEVコンセプト」とはことなる次世代のスポーツカーを目指して開発されたという。
いっぽう、ジャパンプレミアとなる「ニューヴィー(NeuV)」は、ドライバーの表情や声の調子からストレス状況を判断して安全運転のサポートするなど自動運転技術とAIの可能性を模索するEVコンセプト。AIがドライバーのライフスタイルや嗜好を学習し、状況に応じた選択肢を提案したり、所有者が使用しないときには自動運転でライドシェアを行うことも想定されるそう。
このほかにもジャパンプレミアとして発売を控えた「CR-V」や「クラリティ PHEV」「レジェンド」「オデッセイ」なども展示される。
また今年10月に累計生産1億台を迎えるバイク「スーパーカブ」の記念車をはじめ、約60年にわたるカブの歴史、現在、未来を伝えるカブワールドも登場。モータースポーツゾーンでは実際のマシンに乗ってモータースポーツを体感できる展示なども設けられるという。
東京モーターショーは10月25日、26日にプレスデーを実施。10月27日から一般公開され、11月5日まで開催される。
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