イングリッシュガーデンを表現した2018年新作テーブルウェア|HERMÈS 

イングリッシュガーデンを表現した2018年新作テーブルウェア|HERMÈS 

HERMÈS|エルメス色鮮やかなイングリッシュガーデンをテーブルに。「ウォーク イン ザ ガーデン」エルメスが新作テーブルウェア「A WALK IN THE GARDEN(ウォーク イン ザ ガーデン)」をローンチ。ブティックにて販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi草木のデザインに重なり合う格子や市松模様が素敵!多種多様な花が咲き誇り、さまざまなフォルムの植物が生きるイングリッシュガーデンにインスピレーションを得て、北アイルランドのアーティスト、ナイジェル・ピークがデザインした「ウォーク イン ザ ガーデン」。「庭はかたちや色が生まれる場所。イマジネーションが自由にはばたく場所です。一見無造作に見えながらも、デザインの美がそこにはあるのです」とナイジェルが語るように、シリーズは小枝や草、葉っぱがのびやかに描かれ、格子や市松模様、ヘリボーンに重なり合う遊び心溢れるデザイン。また植物と模様を組み合わせることで別の構図が生まれる姿は、巧みな設計が背後にあることを感じ...
エルメスの新たな世界「彼女と。」展、東京・六本木の国立新美術館にて開催|HERMÈS

エルメスの新たな世界「彼女と。」展、東京・六本木の国立新美術館にて開催|HERMÈS

HERMÈS|エルメスエルメスが、国立新美術館とともに観客参加型の展覧会「彼女と。」を開催エルメスが提案する現代的女性像の考察をテーマとした「彼女と。」展を2018年7月11日(水)~7月30日(月)に開催する。Text by OZAKI Sayakaエルメスが贈る、シネマ体験。「彼女と。」は、エルメスが贈るシネマ(映画)的設定の観客参加型展覧会だ。エルメスのレディス部門アーティスティック・ディレクターであるバリ・バレと、レディスプレタポルテのアーティスティック・ディレクター ナデージュ・ヴァンヘ=シビュルスキーが監修を務め、観客をプレイフルでウィットに富んだエルメスの新たな世界へと誘う。国立新美術館の会場は、広大な映画スタジオを彷彿とさせる大空間。物語は、ひとりの「作家」が、ある女性――「彼女」の存在を追いかけることからスタートする。会場内には「彼女」にまつわる様々なエピソードがちりばめられ、「作家」は観客とともに会場を巡り、「彼女」の姿を追い求め、謎に満ちた世界へと誘う。「彼女...
ART
世界限定2個の稀少なウォッチ「アルソー ポケット ミルフィオリ」|HERMÈS 

世界限定2個の稀少なウォッチ「アルソー ポケット ミルフィオリ」|HERMÈS 

HERMÈS|エルメスアリゲーターの斑をクリスタル製ダイアルで表現。エルメス「アルソー ポケット ミルフィオリ」2018年より新作発表の場をバーゼルワールドからSIHHへと移したエルメスが、世界限定2個の希少なモデル「アルソー ポケット ミルフィオリ」を発表した。Text by OZAKI Sayakaもはやアートピースほどに美しい稀少モデルエルメスが「アルソー ポケット ミルフィオリ」をSIHH2018にて発表した。1978年、アンリ・ドリニー氏がデザインした「アルソー」は、エルメスのルーツである乗馬の世界を表現したタイムピース。クラシカルな外観と、こだわりを貫いたディテールが魅力だ。「アルソー」のユニークなケースはホワイトゴールドで、クリスタル製のダイアルはアリゲーターの斑を再現。この斑のデザインを実現させたのは、フランスのクリスタルメゾン、サンルイのミルフィオリ技法である。ケース裏面とストラップにはマットブラックのアリゲーターレザーが用いられ、エレガントな雰囲気を漂わせる仕上...
スクエアケースが際立つ、エルメスの「カレ アッシュ」がリニューアル|HERMÈS

スクエアケースが際立つ、エルメスの「カレ アッシュ」がリニューアル|HERMÈS

HERMÈS|エルメスアーティスティックな光の陰影を楽しめるようになったエルメスのNEW「カレ アッシュ」SIHH2018にて、エルメスより「カレ アッシュ」の新作が発表された。ケースをサイズアップし、様々な仕上げや装飾が光によって立体的に強調され、洗練された印象をもたらす文字盤に生まれ変わっている。Text by OZAKI Sayakaダイアル各部の光が織りなす陰影と、タイポグラフィーに注目建築家兼デザイナーであるマルク・ベルティエ氏のデザインによるモダンなフォルムと高い視認性を追求した「カレ アッシュ」が、2018年にリニューアルされた。フランス語で"カレ"は正方形を意味し、"アッシュ"はエルメスの頭文字、Hでもある。新しい「カレ アッシュ」は、2010年に発表されたモデルよりもケースをサイズアップした38mm。これにより、直角で構成されたギョウシェ文字盤、ファセット加工の針や数字など、ダイアルの各部の光が織りなす陰影が効果的に強調されるようになった。また、アラビア数字インデ...
エルメスの美的感覚、ゲーミングスピリットをポップに表現する「アルソー カザック」|HERMÈS

エルメスの美的感覚、ゲーミングスピリットをポップに表現する「アルソー カザック」|HERMÈS

HERMÈS|エルメス鮮やかなカラーがプレイフル!エルメスの新作「アルソー カザック」エルメスより新作「アルソー カザック」が発表された。ジョッキースーツのように鮮やかな赤、黄、緑、青の4色展開で、馬のシルエットが描かれた遊び心溢れるデザインが特徴だ。Text by OZAKI Sayakaエルメスのルーツと、遊び心が掛け合わされたユニークなウォッチSIHH2018にてエルメスより新作「アルソー カザック」が発表された。1978 年にデザイナー、アンリ・ドリニー氏によってデザインされた時計「アルソー」。クラシックウォッチのデザインを踏襲しながらも、鐙(あぶみ)から着想を得た上下非対称のラグが添えられ、古典的なデザインとは異なる印象を与える。その「アルソー」の新作「アルソー カザック」は、ケースを馬場に見立てた遊び心溢れるウォッチだ。ダイアルには砂の上に刻まれる蹄の跡のような曲線が描かれ、馬のシルエットがくっきりと浮かび上がる。文字盤の製作にはシャンルベ、ラッカー塗装、転写という複数...
vol.16「極私的な、一生もの」HERMÈS “Silk In”|エルメス「シルクイン」

vol.16「極私的な、一生もの」HERMÈS “Silk In”|エルメス「シルクイン」

世に「名品」と呼ばれるものは数々あれど、「一生もの」と讃えられるものはそのまたごく少数に限られるもの。本当に一生使えるの?という疑問に答えるべく、編集大魔王自身のプライベートな一生ものをお見せします!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 HERMÈS “Silk In”|エルメス「シルクイン」高級馬具工房として1837年にパリで誕生したエルメス。ナポレオン3世やロシア皇帝などを顧客に持ち、パリ万博でもグランプリを受賞するなど、選び抜かれた職人技による皮革製品のクオリティは世界でも折り紙つき。長財布「シルクイン」は、使い勝手のいい絶妙なサイズ感と上質なレザーの感触が心地いい一点。ラウンドファスナーで開け閉めも容易で、内側は鮮やかなシルクプリント仕立て。カード入れの多さや出し入れ...
BACK to BASIC ! ラッカー製のケース&文字盤で登場したHウォッチ|HERMÈS

BACK to BASIC ! ラッカー製のケース&文字盤で登場したHウォッチ|HERMÈS

HERMÈS|エルメスHウォッチの新作は、カラーコーディネイトにスムースに溶け込むブラック&ホワイトエルメスのアイコンモデル「Hウォッチ」に、2017年の新作が登場。Hの文字をかたどったケースと文字盤が、ブラックとホワイトでシックに彩られる。Text by YANAKA Tomomiストラップは気分に合わせて交換可能アルファベット一文字の中に時間を取り込むというデザイナー、フィリップ・ムケ氏のひらめきにより、1996年に誕生した「HEURE H」。このモデルは、腕時計という枠を超えて、メゾンのシンボルとなる存在だ。2017年の新作では、ブラックとホワイトの文字盤および、ケースサイズがスモール/ミディアムとして登場。カラーを揃えるのはもちろん、ブラックのケースとホワイトの文字盤という組み合わせも楽しめる。ストラップは気分に合わせて交換可能なインターチェンジャブル。さらに一重のシンプルトゥールと二重のドゥブルトゥールの2種類が展開されている。定番カラーで甦ったHウォッチだが、ストラップ...
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