CAR IMPRESSIONS
「CAR IMPRESSIONS」に関する記事
新型トヨタ ヴォクシーに試乗──走りと快適性が大幅に進化|TOYOTA
2022年1月にフルモデルチェンジを受けたトヨタのミニバン「ヴォクシー/ノア」。最新のプラットフォームを採用し生まれ変わった同モデルにさっそく試乗した。
三菱のフラッグシップSUV、新型「アウトランダーPHEV」に試乗──走りも見た目も上質に|MITSUBISHI
三菱のフラッグシップSUV「アウトランダー」が、9年ぶりにフルモデルチェンジした。2012年に登場した先代モデルは、プラグインハイブリッド(PHEV)を搭載したSUVという当時ライバルがない構成で、かなりの注目を浴びた存在だった。ただし、優れた走行システムに対してその内外装は価格に見合うだけのレベルにあと一歩という仕上がりで、なかなか販売台数増加につながらなかったのも事実。そんなネガな部分を徹底的につぶしていき、走りも見た目も上質になったと標榜するのが今回の新型アウトランダーPHEVだ。千葉県内で開催された公道試乗会に参加し、その出来栄えを確かめてきた。
新型フォルクスワーゲン ゴルフTDIに試乗──運転そのものを楽しみたい人に|Volkswagen
2021年6月に発売された8代目フォルクスワーゲン ゴルフのラインナップに、2リッターのクリーンディーゼルエンジンを搭載したTDIが追加された。新世代ディーゼルエンジンを搭載した新型ゴルフの走りを確かめるべく、さっそく試乗した。
次世代レクサスの第一弾モデル、新型レクサスNXに試乗──キーポイントは電動化と多彩なラインナップ|LEXUS
次世代レクサスの第一弾として登場したミドルサイズSUVの新型NX。フルモデルチェンジの目的は、電動化と、多様なライフスタイルのユーザーに対応することだった。そのため、レクサス初となるプラグインハイブリッド(PHEV)とハイブリッド(HV)という2つの電動車のほかに、2.4リッターターボと2.5リッター自然吸気のエンジンモデルを用意することで、万全の体制でデビューした。長野県のビーナスライン周辺で行われた試乗会に参加して、新型の進化の度合いを確かめてみた。
新型フォルクスワーゲン ゴルフGTIに試乗──痛快な走りの魅力は8代目でも健在だった|Volkswagen
2021年6月に日本導入がはじまった8代目フォルクスワーゲン ゴルフのラインナップに、いよいよGTIが加わった。パワーアップが図られ、新たな電子制御デバイスも追加されるなど走りに磨きがかけられた最新モデルにさっそく試乗した。
BMW M2に試乗──繊細にチューニングされたレースカーを思わせる走りが魅力|BMW
コンパクトなボディに400ps超の3リッター ストレート6を搭載する後輪駆動マシン、BMW M2コンペティション。まさに現代二蘇った2002ターボともいえる同車に試乗。その走りやいかに?
良品廉価なハイブリッドモデルが追加されたダイハツ「ロッキー」 / トヨタ「ライズ」に試乗|DAIHATSU / TOYOTA
コンパクトSUVとして2019年にデビューしたダイハツ「ロッキー」/トヨタ「ライズ」の兄弟車。SUVらしいエクステリアと5ナンバーサイズの取り回しやすさ、さらに広い室内空間を兼ね備えたことでたちまち人気モデルとなり、販売台数は常に上位をキープし続けてきた。そしてデビューから2年経った今年11月には、まだまだのびていくこのカテゴリーでさらに競争力を高めるべくパワートレーンへのテコ入れがなされ、ついにハイブリッド化されることに。しかもそれを主導したのはトヨタではなくダイハツ側であり、システム的には「e-SMARTハイブリッド」と名付けられたダイハツ初の自社開発となる「シリーズ式」フルハイブリッドであるというから驚きだ。都内で開催された試乗会に参加し、その出来栄えを試してみた。
アウディe-tron GTに試乗──一言でいって、運転していて気持ちがいいクルマだ|Audi
ラインナップの電動化を推し進めるアウディが満を持して投入したBEVのフラッグシップモデル「e-tron GT」。日本に導入される、e-tron GTクワトロと、よりハイパフォーマンスなRS e-tron GTの2モデルに試乗した。
BMW 318i ツーリングに試乗──運転する楽しみを与えてくれるという点で傑出したワゴン|BMW
メルセデス・ベンツCクラス、アウディA4、ボルボV60をはじめ、ヨーロッパのカーメーカーは今でも魅力的なワゴンをラインナップしている。荷物の積載力や車高が高くないがゆえの利便性や走りのよさなどが、一定のユーザーを引きつけているからだろう。そのなかでも、今回はBMW3シリーズのエントリーモデルである318i ツーリングに試乗した。
新型スバルBRZに試乗──BRZと86、それぞれの個性がきちんと確立されていた|SUBARU
姉妹車であるGR「86」に先駆け、7月29日に発売された新型「BRZ」。OPENERSではすでにプロトタイプのインプレッションをお届け済みだが、今回はデビュー後のプロダクションモデルに試乗した。
BMW M4に試乗──日常生活とサーキットをつないでくれるハイパフォーマンスモデル|BMW
2020年10月にデビューし、21年1月に日本に導入されたBMWのハイパフォーマンスクーペ「M4」。サーキットがメインステージと謳われる同車に試乗した。
ランボルギーニ ウラカンSTOの試乗──内燃機関の魅力を極限まで推し進めたようなクルマ|Lamborghini
「ウラカンSTO」レースカーであるウラカン・スーパートロフェオSVOと、同GT3 EVOにインスピレーションを得て開発され、「公道も走れるレースカー」と謳われるランボルギーニ ウラカンSTO。ようやく日本に上陸した同モデルに、富士スピードウェイで試乗した。
トヨタ カローラクロスに試乗──ライバルにとって大きな脅威になることは間違いない|TOYOTA
1966年の東京モーターショーでデビューしたトヨタの小型車「カローラ」。55年という長い歴史の中ではセダンだけでなく、レビンなどのクーペモデル、カローラⅡなどのハッチバックモデル、スパシオ、ルミオンなどの車内空間優先モデル、カローラワゴンやフィールダーなどのワゴンモデルと、時代やユーザーのニーズに応えるべく様々なボディタイプが生まれてきており、グローバルの累計販売台数はすでに5,000万台を超えているという。
そんなカローラにも、ついにシリーズ初のSUVタイプが登場した。「カローラクロス」がそれである。開発コンセプトは「新空間・新感覚COROLLA」。グローバルモデルとして開発されたカローラクロスは、昨年からタイで販売が開始されて話題に。すぐに日本への導入が噂され、ついに今年9月に発売に漕ぎ着けた。そこで今回、カローラクロスのハイブリッド4WDモデルに乗ってみた。
スバル WRX S4のプロトタイプに試乗──ぐっと大人っぽくなった個性派パフォーマンスカー|SUBARU
スバルが「圧倒的なスポーツ性能を持つ個性的なパフォーマンスカー」と謳うWRX S4のニューモデルが11月25日に発表された。それに先立ち、千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイでプロトタイプに試乗したモータージャーナリストの小川フミオ氏によるインプレッションをお届けする。
新型GR86 に試乗──常にドライブに高揚感を求めている人にオススメ|TOYOTA
比較的手頃な価格の、大人のスポーツカーとして人気を博しているトヨタ86がフルモデルチェンジを受け、GR86としてデビュー。姉妹車であるスバルBRZに遅れること約3カ月、満を持して発売された同車にさっそく試乗した。