音楽
「音楽」に関する記事

対談インビュー:ジョアン・ジルベルト 生粋のサンビスタが生んだ軌跡
2019年7月6日にジョアン・ジルベルトさんが逝去された。その功績を偲ぶトリュビュートコンサートが開催される。そのコンサートの前にジョアン・ジルベルトという偉大なミュージシャンが残した功績を振り返る機会を設けさせて頂いた。今回対談にご参加頂いたのは、国内のジョアン・ジルベルトのコンサートなどでプロデューサーをされた宮田茂樹さん。もうお一方は、今回のコンサートにご出演されるミュージシャンの宮沢和史さんだ。

伊藤陽一郎氏が初個展『NEW FACE』を開催|ART
ミュージシャンの伊藤陽一郎氏が、東京・神宮前のkit galleryにて初個展『NEW FACE』を開催する。期間は2019年12月3日(火)~12月8日(日)。

G-DRAGONがプロデュース。「ナイキ エア フォース 1 パラノイズ」が登場|NIKE
韓国出身のラッパー、G-DRAGONがデザインを手掛けたナイキ エア フォース 1 パラノイズがリリースされる。彼の感性が表現されたスペシャルモデルだ。発売日は2019年11月23日(土)。

バーニーズ ニューヨーク銀座本店15周年を記念したスペシャルMV第一弾が公開|BARNEYS NEW YORK
バーニーズ ニューヨーク銀座本店が15周年を迎え、それを記念したミュージックビデオが公開された。第一弾となる今回は、「韻シスト」が登場。最新アルバムから「Shine」がセレクトされ、「韻シスト」のメンバー5人が、ファッショナブルな世界観のなか、パフォーマンスを披露している。

MJFJ2019全出演者リスト。すでに完売の日程も|MUSIC
2019年10月12日から東京・日本橋で開催される「モントルー・ジャズ ・フェスティバル・ジャパン 2019」(以下MJFJ2019)。10月14日分のチケットは指定席・スタンド席ともに完売。人気の高さがうかがえるイベントだ。

「ISAMU KATAYAMA BACKLASH」創立20周年イベント|ISAMU KATAYAMA BACKLASH
レザーブランド「ISAMU KATAYAMA BACKLASH」の創立20周年を記念したイベント「BACKLASH NIGHT ⅡDECADES」が開催される。ライブとランウェイショーが合わさったスペシャルイベントだ。イベント後には豪華出演者によるアフタートークライブも開催。日程は2019年10月8日(火)。

エルメスの世界観をラジオで届ける「ラジオエルメス」|HERMÈS
エルメスのメンズの世界を表現したイベント「ラジオエルメス」が開催中だ。エルメスの魅力を紹介することはもちろん、食や旅といったさまざまなトピックスを紹介する数々の番組を放送。原宿にはポップアップラジオステーションが開設され、直にその世界観に触れることができる。期間は2019年9月29日(日)まで。

新たなジャズを探求する『TOKYO LAB2019』が開催|MUSIC
音楽イベント「TOKYO LAB」が、9月に開催。3回目となる今年は、「T.O.C Band」に加え、世界で活躍するアーティストが集結。初登場となるダンサーも登場し、単なる対バンイベントにとどまらない展開に注目だ

Young Juvenile Youthのコンパイル限定アナログ盤がリリース|MUSIC
Young Juvenile Youthの新盤『DIALOGUE』がリリース。国内外からトラックメーカーを迎え、新たなサウンドメイクに挑戦した意欲作だ。

THE BEATNIKS、ライブアルバム「NIGHT OF THE BEAT GENERATION」リリース|MUSIC
MUSIC|高橋幸宏と鈴木慶一によるユニット楽曲、ジャケットともに“ビート感”溢れる仕上がりTHE BEATNIKS、ライブアルバム「NIGHT OF THE BEAT GENERATION」がリリースされる。三浦憲治氏撮影の写真をもとに描かれた眼福ユウコさんによるイラストレーションがジャケットを飾る。発売日は2019年5月22日(水)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)2019年5月22日(水)リリース1981年に、当時「YMO」のメンバーで、現在「METAFIVE」で活動する高橋幸宏氏と「ムーンライダーズ」のヴォーカルであり音楽プロデューサーや、北野作品「アウトレイジ」シリーズなどの映画音楽家としても活躍する鈴木慶一氏によるユニットがTHE BEATNIKS (ザ・ビートニクス)だ。1stアルバム『EXITENTIALISM〜出口主義』は、国内のみならず欧米でもリリース。主にヨーロッパのアーティストにも大きな影響を与えた。自分たちをとりまく社会や その...

高木耕一郎と青木昭信による二人展「EXOTIC GLEAMING NOISE」を開催|BRICK & MORTAR
BRICK & MORTAR 中目黒店は、新鮮なものを、自由に、そして柔軟に伝えていく場所として2014年のオープン以来、今作りたいものを作り、すぐに届けるというスタイルで、ある時は本屋、またある時はアトリエやギャラリーになったりと、様々な取り組みを行なってきた。

ZEN RYDAZのアルバム『ZEN TRAX』がリリース|MUSIC
MUSIC|個性派DJ3人が集結。それぞれ才能がシナジーを生み出したアルバムTOKYOクラブシーンの猛者達がタッグを組んで作り上げた怪作ZEN RYDAZ(ゼンライダーズ)のアルバム『ZEN TRAX』がリリースされた。MACKA-CHIN、MaL、JUZU a.k.a. MOOCHY3人のDJそれぞれの個性が融合したアルバムに仕上がっている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)TOKYOならではの雑多なセンスが爆発した最新クロスオーバーダンスミュージックを収録NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMACKA-CHIN、PART2STYLEのMaL、JUZU a.k.a. MOOCHYからなるプロジェクト、ZEN RYDAZ(ゼンライダーズ)のアルバム『ZEN TRAX』がリリース中だ。この3人はワールドミュージックのパーティ、”MOMENTOS”の渋谷での開催でメインDJとして集結。本アルバムではWORLD MUSICをテーマに、メンバ...

【三宅 純】大作の“完結”から1年「今はニュートラルな状態を楽しもうかなと思っています」
【三宅 純】大作の“完結”から1年「今はニュートラルな状態を楽しもうかなと思っています」パリを拠点に世界的な活躍を繰り広げる音楽家、三宅純。自身のライフワークとも語っていたアルバム「Lost Memory Theatre」三部作を完結させる『Lost Memory Theatre act-3』を、2017年11月に発表し、同じタイミングで「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン2017」に出演。以来、1年ぶりとなる日本公演を直前に控え、また、話題の映画や舞台音楽でも多忙の本人をインタビュー。近況を聞いた。インタビュー/原田潤一 撮影/山下直輝ベートーヴェンの激情──まずはお仕事の近況を教えてください。「去年の8月から関わっているフランス映画がありまして。本来なら去年いっぱいで終わっているはずでしたが、年を跨いで2月に延び、6月に延び、9月に延び…いまだ編集が終わらないんですよ。それを一旦放置した状態で、いま(日本に)帰ってきてます」──この帰国中には、どんなことを?「まず『N...

2018年リリース作品を総括!“UK新世代ジャズ”傑作選
相乗効果で“豊作の年”に!!“UK新世代ジャズ”ムーブメントの中でも近年特に注目を集めるのがロンドン、とりわけサウス・ロンドンを中心としたアーティストたち。ここで紹介する2018年度リリースの作品も、ほとんど南ロンドン周辺勢が占める形だ。そんな作品群を語る上で重要なのが、今年2月にジャイルス・ピーターソンの「ブラウンズウッド」からリリースされたオムニバス作品『We Out Here』である。 本作は、サックス奏者のシャバカ・ハッチングスによってまとめられ、まさに“南ロンドンのいま”を切り取った内容だが、これを起点にジョー・アーモン・ジョーンズやマイシャのアルバムがリリースされ、シャバカ・ハッチングス率いるサンズ・オブ・ケメットが名門インパルスからアルバムを発表。 さらに、モーゼス・ボイドやカマール・ウィリアムスといった注目のアーティストが次々と新作を生み出すなど、2018年はUKジャズにとって非常に活気に満ちた1年となった。これは近年、リチャード・スペイヴンやゴーゴー・ペンギンらに...