音楽
「音楽」に関する記事
デイヴィッド・フォスターによるクラブ公演が4日間に渡って開催|MUSIC
MUSIC|時代を象徴する名曲の数々を披露世界的にもレアなクラブ公演が実現デイヴィッド・フォスターによる、来日公演が開催。公演として珍しいクラブを会場にした公演となる。日程は2018年11月30日(金)~12月3日(月)。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)4日間に渡って繰り広げられるプレミアム・ショウ今年でブルーノート東京がオープンしてから30年。そのアニバーサリーイヤーを記念し、デイヴィッド・フォスターの来日公演が決定した。グラミー賞、ジュノー賞、エミー賞、ゴールデングローブ賞など数々の栄誉に輝く“ヒットマン”が、奇跡の初登場を果たす。70年代から本格的な活動を開始し、アース・ウインド&ファイアー、マドンナ、マイケル・ジャクソン、シカゴ、ホイットニー・ヒューストン、ナタリー・コールら、名だたるアーティストのヒットを導いてきた。またセリーヌ・ディオンやダーティ・ループスにいち早く注目し、世界的な存在へと押し上げたのも彼。まさにスーパー・プロデュー...
80年代の音楽カルチャーを受け継ぐ「adidas SPEZIAL」|adidas
adidas|アディダスアシッドハウスミュージックからインスパイアアディダス オリジナルスより、アパレルとフットウェアを含むコレクション「adidas SPEZIAL」が、再び登場。2018年9月7日(金)から順次リリースされる。Text by dia standard大胆かつカラフルなルックスが印象的なコレクションアーカイブのヴィンテージモデルをモダンに仕上げたコレクションである「adidas SPEZIAL」。今作では、アシッド・ハウスの音楽カルチャーにおける30年目の節目をセレブレイト。80年代に起こったウェアハウスパーティーのムーヴメントや、そのレガシーが21世紀のサウンドシステムによってどのように引き継がれているかに焦点をあてている。アパレルは、計8点が登場。グラフィックTシャツや、ヘリテージからインスパイアされたフットウェアとアクセサリーに採用されているカラーパレットは、2018年春夏の昨シーズンに続き、鮮やかで寒い季節にぴったりのラインナップ...
アンディ・ストット、2年半ぶりの来日公演が決定|MUSIC
Andy Stott|アンディ・ストット縦横無尽にエレクトロニック・ミュージックを網羅する一夜アンディ・ストットが約2年半ぶり、ソロとしては3年半ぶりの来日公演が開催される。Livity Soundの中核として知られるAsusuがDJとして参戦。クラブ・ミュージック、エレクトロ・ミュージックの世界にどっぷり浸かることができる一夜となりそうだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)DJ Asusuも参戦イギリス・マンチェスターを拠点としるレーベルModern Loveの看板アーティスト、Andy Stott(アンディー・ストット)の来日公演が決定した。来日するのは約2年半ぶり。前回の来日は盟友Demdike StareのMilesとのユニット「Millie & Andrea」としての来日だったため、実質3年半ぶりの来日公演となる。彼は、ミニマル~ダブ・テクノの可能性を拡張させながら、インダストリアル~ドローンを這いたくする唯一無二の存在として、圧倒的なク...
イビサ島レジェンドDJホセ・パディーヤのサンセット・パーティ|Shinagawa Prince Hotel
Shinagawa Prince Hotel|品川プリンスホテル真夏のアーバンエンターテインメント!東京のパノラマビューと最高の音楽でチルアウト品川プリンスホテル最上階の「TABLE 9 TOKYO」にて、2018年8月11日(土)、8月19日(日)に、チルアウトミュージックの聖地・イビサ島のレジェンドDJ、ホセ・パディーヤ氏を招いてのプレミアムなサンセット・パーティ『TABLE 9 TOKYO presents Summer Chill Sunset By José Paddila Creator of Café del Mar Sound』が開催される。Text by OZAKI Sayaka東京を一望するホテル最上階で、この夏一番のチルアウトを!世界一の夕日とチルアウトミュージックの聖地として知られるスペイン・イビサ島より、レジェンドDJホセ・パディーヤ氏を招いて、サンセット・パーティ『TABLE 9 TOKYO presents Summer Chill Sunset By...
Jazztronikや柴咲コウが出演。北海道美瑛町で野外イベント「Grand Viewty」開催|MUSIC
LOUNGE|北海道有数の観光地で行われるライブイベント「景観」「音楽」「食事」を楽しむ野外イベントGrand Viewty開催2018年8月25日(土)、北海道の美瑛町で「景観」「音楽」「食事」を楽しむことをコンセプトにした野外イベント「Grand Viewty」が開催される。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)Jazztronik x 柴咲コウのスペシャルライブとともに美瑛町の魅力を堪能北海道にある「美瑛町」をご存知だろうか。「丘のまち美瑛」とも呼ばれるこの町は、美しい景色で知られ、特に"青い池"は世界中から観光客が訪れる観光スポットとなっている。同イベントの会場となるは2018年の5月にオープンした「白金ビルケ」。夏ならではの美しい緑に囲まれた会場で楽しむライブは、今年デビュー20周年を迎えたJazztronikが、ゲストにMuseKとして新たな音楽活動をスタートした柴咲コウを迎え、スペシャルな演奏を繰り広げる。Jazztronik柴咲コウまた、海外...
「ピンク・マティーニ」がブルーノート東京に初登場|MUSIC
BLUE NOTE TOKYO|ブルーノート東京 ハリウッド映画黄金期のジャズ・バンドを思わせる音楽集団コスモポリタンなスタイルを確立する「ピンク・マティーニ」が、ブルーノート東京で初公演することが決定した。公演日程は2018年10月27日(土)~29日(月)の3日間。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)文化・ジャンルを超えた多彩な楽曲を演奏1994年にピアニストでリーダーのトーマス・M・ローダーデールが、オレゴン州ポートランドで結成した「ピンク・マティーニ」。その年にカンヌ映画祭でヨーロッパにおいてデビューしている。最初はクインテットでスタートしたピンク・マティーニが、現在のスタイルになったのは1997年のこと。トーマスとハーバード大学で同窓生だった女性ヴォーカリスト、チャイナ・フォーブスを迎え、12人編成のビッグバンドになった。現在では13人のメンバーで活動している。トーマスの奏でる美しいピアノ、チャイナ・フォーブスの美しい歌声は、まるでハリウッド映画黄...
レキシ、11月より全国ホールツアー開催決定|MUSIC
MUSIC|全国17都市18公演を予定 「不思議の国の歴史と稲穂の妖精たち」以来、約1年ぶりの全国ツアーレキシが、2018年11月より、全国ホールツアーを開催することがアナウンスされた。ユニークなツアーテーマが話題になるレキシだが、現時点で今回のテーマは明らかになっていない。作品リリースの噂もあるなか、期待が高まる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)2018年のツアーテーマは?1997年にSUPER BUTTER DOGのキーボーディストとしてデビューした池田貴史氏。デビュー当時からアフロヘアがトレードマークで、プレイヤーとしてはもちろん、ライブにおけるファンキーなエンターテイナーぶりと喋りのセンスも評価が高い。日本の歴史に造詣が深く、ソロ・プロジェクト、“レキシ”として2007年アルバム「レキシ」でソロデビュー。ファンキーなサウンドに乗せて歌う日本史の歌詞と、ユーモアあふれるステージングで話題を呼んだ。それ以降もアルバム「レキツ」、「レキミ」、「レシキ...
7インチレコードを約30枚収納できるバッグ|COET × BEAMS RECORDS
COET × BEAMS RECORDS|コエット × ビームス レコーズ半分に折ってクラッチバッグ風に使用することも「装飾を捨てた後の美しさ」をコンセプトとする日本のバッグブランド「COET」の「BEAMS RECORDS」別注モデルが誕生した。これは一見するとフラットなバッグだが、内側に折り込まれた船形底を広げると、7インチレコードを約30枚収納することができるというもの。手提げとしてはもちろん、半分に折ってクラッチ風に持つなど用途やスタイリングに応じて活用できる。しっかりとした合成皮革は強度に優れながらも、上品な風合いが魅力だ。。また、物を入れた時に自立するのもポイント。これはレコードバッグとしてとても優秀な構造だ。使い方次第であらゆるシーンで活躍してくれることだろう。7-inchレコードバッグカラー|ベージュ、チャコールグレー、ブルーグレーサイズ|W31cm × H33.5cm × D13cm(最大値)価格|8200円(税別)問い合わせ先BEAMS RECORDSTel. ...
あなたの日常を刺激するカルチャー オンラインマガジンKODE(コード)|KODE
KODE|コード会員登録で特別コンテンツの閲覧やプレゼント応募も!昨年のローンチ以降、20~30代男性を中心にアクセスが高まっているKODE。アンダーグラウンドからワールドワイドまで、幅広い領域で自由に活動するクリエイターやアーティストが、刺激と発見に満ちたコンテンツを支えている。そんなKODEが提示する“新しいこだわり”を読み解いていこう。Text by KAWASE Takuroインターネットさえあれば、膨大な情報に素早くアクセスし、誰もが簡単に情報発信することがでる現在。手軽さの一方で、ネット炎上やフェイクニュースが社会問題になっていることも事実。どんな時代においても、革新的な技術進化は社会に一時的な混乱をもたらしてしまうことは避けられない。そんな過度期にある今こそ、情報を取捨選択する能力が問われる。昔から“人は自分が見たいものしか見ない”と言われてきた。スピードが求められる現在において、じっくり情報を精査することは容易ではなく、どうしても慣れ親しんだメディアに頼りがちだ。そ...
豪華ゲストが集結。SOIL&"PIMP" SESSIONSニューアルバム|MUSIC
MUSIC|豪華ゲストを迎えた珠玉の14曲SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」がリリースされた。世代とジャンルを超えて豪華ゲストが集結した本作は、ソイルのファンのみならずとも必聴の一枚だ。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)ジャズだけではない。ヒップホップ、エレクトロ、R&Bが交差した最新型ソイルを体現バンドにとって2年ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作。成熟した大人達が心地よく踊れる、そして気持ちが高揚する…そんな全14曲が収録されている。参加アーティストは、野田洋次郎(RADWIMPS)やAwich、EGO-WRAPPIN'、Nao Kawamura、Shun Ikegai(yahyel)、Kiala Ogawa (Kodäma)、三浦大知と超豪華な顔ぶれ。“Death Jazz”の激しさと表裏...
DJ松浦俊夫初の自己名義アルバム『LOVEPLAYDANCE』|MUSIC
MUSIC|松浦俊夫氏のソロ・プロジェクト「TOSHIO MATSUURA GROUP」クラブジャズの未来を託したカヴァーアルバム松浦俊夫氏のキャリアにおける大事な楽曲をセレクトしたアルバム『LOVEPLAYDANCE』。自身のキャリアを振り返る、そして未来にクラブジャズの魅力を伝えるということがテーマだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)松浦氏のキャリアにおけるマイルストーン・ナンバーを収録1990年代に「United Future Organization(U.F.O.)のメンバーとして日本におけるクラブカルチャーの礎を築いたDJ/プロデューサー、松浦俊夫氏。U.F.O独立後も精力的に世界のクラブやフェスティバルで活躍し続け、日本が誇るワールドクラスDJのひとりだ。この度、初めての自己名義アルバムを製作。単身ロンドンに渡り、盟友であるDJ、ジャイルス・ピーターソン氏監修のもと、現地の若手精鋭ミュージシャンと組んでレコーディングを敢行。松浦氏自身のDJキ...
アートディレクターにChim↑Pomを起用。jan and naomiのニューアルバム「Fracture」|MUSIC
MUSIC|「狂気的に静かな音楽」という新たなミュージック・スタイルjan and naomiのニューアルバム『Fracture』リリース2018年4月18日(水)にjan and naomiのニューアルバム「Fracture」がリリースされた。今作のアートディレクターにはChim↑Pomが起用され、彼らの世界観を見事に演出。渾身の全9曲が収録されている。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)狂気的に静かな音楽」孤高の音楽性を確立したjan and naomiの最新作GREAT 3のベーシストであるjanと天性の歌声をもつnaomiによるデュオ、jan and naomi(ヤン アンド ナオミ)。渋谷の百軒店でそれぞれソロで演奏していた時に出会い、2012年から活動をスタートした。2014年2月に1stシングル「A Portrait of the Artis as a Young Man/time」を7inchレコードで500枚限定リリース。同年10月に1s...
渋谷The Room 25周年イベント"BEATS & VIBES"|MUSIC
MUSIC|ジャンルを超えた音楽の競演 BEATS & VIBES Powered by KAMARQ渋谷のクラブ「The Room」25周年を記念したイベント「BEATS & VIBES Powered by KAMARQ」が開催。テクノ、ハウス、ジャズ、ブギー、ヒップ・ホップといったジャンルを超えた音楽の共演が楽しめる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)気鋭のDJたちがageHaのアリーナに登場2017年12月に25周年を迎えた渋谷の老舗小箱「The Room」。沖野修也氏率いる「KYOTO JAZZ MASSIVE」など、そうそうたる顔ぶれがプレイしてきた隠れ家的なクラブだ。この度25周年を記念したイベント“BEATS & VIBES Powered by KAMARQ”が新木場のageHaにて開催される。(上段左)大沢伸一氏(上段中)DJ JIN氏(上段右)松浦俊夫氏(下段左)DJ KAWASAKI氏(下段右)沖野修也氏M...
“音楽愛”に満ち溢れた25年間 DJ伊藤陽一郎の過去・現在・未来|AKAKAGE
“音楽愛”に満ち溢れた25年間DJ伊藤陽一郎の過去・現在・未来Photo by NAGAO masashi Text by NAGASAKI yoshitsugu伊藤陽一郎、またの名をAKAKAGE。クラブミュージックファンにはおなじみだろうが、クラブミュージックに疎いという人も、彼の創る様々なサウンドロゴや番組テーマなどを一度は耳にしているはずだ。そんな彼は、今年、音楽生活25周年を迎えるという。これは、伊藤陽一郎というのは単にDJとして名を成しているだけでなく、作曲家、サウンドプロデューサーとして多岐にわたる活躍をしているからこそ成し得た、ある種の偉業とも言える。伊藤 「25年というと長いようで、でもまだまだという感じもあります。道半ばというのが自分自身に言いたいことです」。謙虚ともとれる発言だが、“これから”という意思に満ちた発言ともとれる。伊藤 「岐阜に育って、小学生の頃から音楽は好きだったんですが、高校に入るとラグビー漬けで音楽の空白時代。高校3年の頃にファッションに目...
音楽と食と酒。「Kanazawa Music Bar」が1周年を迎える|MUSIC
MUSIC|大沢伸一氏プロデュース「Kanazawa Music Bar 1st Anniversary Party」開催石川県・金沢にある大沢伸一氏プロデュースのバー「Kanazawa Music Bar」がオープンから1周年を迎えた。それを記念し、パーティーが開催される。ゲスト・ミュージック・セレクターにFPMの田中知之氏を迎え、食と酒、音楽が楽しめる空間をつくり上げる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)イベントゲストはFPMの田中知之氏2017年4月に、大沢伸一氏プロデュースの元、音楽の世界を旅するように楽しむ“ミュージックジャーニー”を提案するバーをして、石川県は金沢にオープンした「Kanazawa Music Bar」。21世紀美術館や兼六園といった金沢を代表する観光スポットからもほど近く、現代的な文化と歴史、国際的な文化が交差するユニークな都市に呼応するように店内をデザイン。バックバーには伝統工芸の組子財部を大胆にあしらい、スタイリッシュな和モ...