ジェイムズ・ブラウンのバックバンド「JBズ」が帰ってきた！｜MUSIC

MUSIC｜The J.B's Reunion

ジェイムズ・ブラウンの黄金期を支えたバックバンド「JBズ」が前アルバムから約20年の時を経て7インチシングルをリリースした。アルバムより2曲をシングルカット、このシングルのためにショート・ヴァージョン化されたものが収録されている。

Text by WASEDA Kosaku（OPENERS）

ジェイムズ・ブラウンのバックバンドとして活躍した「JBズ」（The J.B's）。

その黄金の面々が再結集。フレッド・ウェズリーのプロデュースの元、“ファンキー・ドラマー”ことクライド・スタブルフィールドとジョン”ジャボ”スタークス、さらにはフレッド・トーマスなどJB門下生が勢揃いした。

1999年に突如日本企画として制作＆リリースされたファンクアルバム『Bring The Funk On Down』から約20年の時を経て、初の7インチ・シングルがリリースされた。

往年のJBズ・ファンクを彷彿とさせる「Do The Doo」と、ファンキー・ブレイクスが炸裂する「What About The Music」を、なんとこのシングルのためにショート・ヴァージョン（Part 2）化。新たな魅力を備えた楽曲として生まれ変わった。

さらにiTunesでの販売、Apple Music・Spotifyなどのサブスクリプションでも配信が開始された。

ファンクファンならば必聴の1枚に仕上がっている。

The J.B's Reunion『Do The Doo（Part 2）/ What About The Music（Part 2）』

問い合わせ先