SOIL&”PIMP”SESSIONSが新アルバムをリリース中|MUSIC
LOUNGE / MUSIC
2020年3月2日

SOIL&”PIMP”SESSIONSが新アルバムをリリース中|MUSIC

MUSIC|SOIL&”PIMP”SESSIONS

Newアルバム「MAN STEALS THE STARS」

SOIL&”PIMP”SESSIONSの新アルバムMAN STEALS THE STARS」がリリース中だ。原点に立ち返ったジャズサウンドミュージックが多数収録されている。“ボーダーレスで自由”な音楽で、人々を魅了し続ける。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

バンド本来のインストゥルメンタル曲を多数収録

2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まり結成。ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気を漂わせながら、ライブでは情熱的なジャズサウンドを奏でる。
海外での作品リリースやミュージックフェスティバルにも参加し、これまでに31か国で公演を行なうなど、ワールドワイドに活動を続けている。
2019年12月にリリースされたSOIL&”PIMP”SESSIONSの最新アルバムが「MAN STEALS THE STARS」だ。前作「DAPPER」から約一年半ぶりとなるアルバムのリリースとなった。
「DAPPER」は野田洋次郎氏、三浦大知氏、EGO-WRAPPIN‘氏 、Awich氏など、ボーカリストやラッパーを多数フューチャーし、彼らの音楽性を昇華させた作品が収録された。
MAN STEALS THE STARS
今回は、そこから一転。インストゥルメンタルを中心とした本来のバンドのネイキッドな姿に立ち返った、オルタナティブなジャズが展開されている。
結成以来、“ボーダーレスで自由”な音楽表現を掲げ、さまざまなジャンルとの融合によってイノベイティヴなサウンドを生み出してきたSOIL&”PIMP”SESSIONS。このアルバムは2020年代のモードを予見した作品に仕上がっている。
ジャケットのアートワークは、イラストレーターの榎本マリコ氏が手がけたもの。アルバムのコンセプトである“未来からやって来た詩人の架空の物語”を具現した。
あらゆるものから刺激を受け、常に進化し続けるSOIL&”PIMP”SESSIONS。“モードを予見するアルバム”と上記したが、今後のモードを作り上げていくのは彼らなのかもしれない。
MAN STEALS THE STARS
価格|
VIZL-1672 [初回限定盤(CD+DVD)
3800円(税別)

VICL-65274 [通常盤(CD)
2900円(税別)

track List
CD
01. Man Steals The Stars
02. Monad
03. In The Twilight
04. Reptilian's Dance
05. Galaxy Lady
06. Tell A Vision
07. Lost Memories
08. Lyra's Attack
09. Chill 16
10. Space Drifter
11. Go Ahead
12. Bach
13. Utopia Traces

Musicians
Tabu Zombie (Trumpet)
Josei (Piano)
Akita Goldman (Bass)
Midorin (Drums)
Shacho (Agitator & Programming)
+ Takeshi Kurihara (Saxophones & Flute)

Poetry Reading : Madoki Yamasaki (Track 1)
Drums : Shun Ishiwaka (Track 2), FUYU (Track 4, 9 & 11)
Electric Guitar : Ryosuke Nagaoka (Track 5 & 8)
問い合わせ先

SOIL&”PIMP”SESSIONS
https://www.jvcmusic.co.jp/soilpimp/

                                
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