音楽
「音楽」に関する記事
ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンで、美食とイタリアンジャズを堪能|BVLGARI
BVLGARI|ブルガリ美食と音楽に酔いしれる贅沢な一夜「ブルガリ イタリアンジャズ ラウンジ 2015」を開催昨年大好評を得た「ブルガリ イタリアンジャズ ラウンジ」が今年も実施中。6月12日(金)、9月11日(金)、ブルガリ銀座タワー8Fのプライベートラウンジにて、イタリアのトップミュージシャンによる一夜限りのエクスクルーシブなコンサートがおこなわれる。Text by KUROMIYA Yuzuクラブ・ジャズ界の鬼才、ニコラ・コンテが登場「ブルガリ イタリアンジャズ ラウンジ」はミシュランの星を誇るエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンによる料理とイタリアのスパークリングワイン「カ・デル・ボスコ ロゼ」を、音楽とともに堪能できるイベントだ。2シーズン目となる今年は、イタリアンジャズのミュージシャンとして、日本でも人気を誇るアーティストが出演。6月の公演は、繊細でやわらかな歌声をもつジョー・バルビエリ。9月は、プロデューサー、DJ、ギタリスト、リミキサーとしてマルチな才能を見せ...
Blue Note Tokyo|オリジナルカクテルプレゼント“YUKATA de JAZZ”
Blue Note Tokyo|ブルーノート東京オリジナルカクテルのプレゼントキャンペーン、スタート!この夏は“YUKATA de JAZZ”夏の夜には浴衣でJAZZを――ブルーノート東京の対象公演に浴衣や着物(和装)で出かけるとオリジナルカクテルがプレゼントされるキャンペーン“YUKATA de JAZZ”が、7月22日(日)から9月2日(日)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)2012夏のスペシャル企画! 艶姿でジャズ・ナイトブルーノート東京はオリジナルカクテルにも定評があり、公演では出演ミュージシャンが監修するオリジナルカクテルが楽しめるなど、音楽とともに夜を演出してくれる。7月22日(日)から9月2日(日)まで開催される“YUKATA de JAZZ”対象公演は、チケットが売り出されると同時にソールドアウトの上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト(7月24・25日)や、大御所ラリー・カールトン・カルテット(7月28~31日)、JUJU(...
EVENT|カクテル、音楽、エンターテインメントを堪能できる2日間限りの祭典
EVENT|カクテル、音楽、エンターテインメントを堪能できる2日間限りの祭典ウイスキー、カティサークのポップアップ・バー「カティカーゴ」世界で活躍するバーテンダーを招き、音楽やエンターテインメントを詰め込んだ、ブレンデッドウィスキー「カティサーク」の魅力を伝えるポップアップ・バー「カティカーゴ」。9月20日(土)、21日(日)に東京ドームシティ プリズムホールで開催される『Tokyo International BarShow+WHISKY LIVE2014』にお目見えする。Text by YANAKA TomomiNYやロンドン、東京の有名バーテンダーが生み出す最先端カクテル1923年にロンドンで誕生したカティサーク。マッカランを中心にグレンロセスなど、ウイスキーの名産地スコットランド・スペイサイド地方のモルトを主に使用したまろやかで上質な味わいが特徴だ。これまで濃いカラメル着色のウイスキーがスタンダードだったのに対し、カティサークは過度の着色をしないウイスキーとして開発。当時、...
MUSIC|Salyuのライブ 「TOUR 2015 『Android & Human Being』」
MUSIC|横浜公演に5組10名をご招待シンガーのSalyuがおこなう実験的な試みに注目TOUR 2015 「Android & Human Being」シンガーの「Salyu(サリュ)」が今年の4月に発売したアルバム『Android & Human Being』を引っさげて展開している全国ツアーが話題を集めている。特筆すべきは、サンプリングやダビングを駆使して制作された複雑な構成の楽曲を、ライブで完全再現するという実験的なパフォーマンスだ。現在、特設ページにて、5月31日(日)に開催される横浜公演への5組10名の招待をおこなっている。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)10年という節目で見せる新次元のパフォーマンスSalyuは、国内の音楽シーンを牽引してきたプロデューサー・小林武史氏に見いだされデビューしたボーカリスト。2005年のファーストアルバム『landmark』のリリースから10年を迎えた今年、最新アルバム『Android & H...
EAT|アーティスティックな空間で食と音楽が楽しめるダイニングバー「SMITH」がオープン
EAT|3月28日にオープンした「Qプラザ原宿」4階に誕生アーティな空間で食と音楽が楽しめるダイニングバー「SMITH」がオープン3月28日にオープンした原宿・明治通り沿いのあらたなランドマーク「Qプラザ原宿」4階にダイニングバー「SMITH(スミス)」が登場。セレクトショップ「ICON(アイコン)」や「IDOL(アイドル)」のディレクターを務める畑仲英司氏が手がけた店内では、食とアートと音楽が融合する。ボックス席やテラス席、個室、ラウンジのバラエティに富んだ約100席では、ランチからディナーまで個性的なオリジナルメニューが展開される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ここでしか味わえないスペシャルメニューに注目4カ月に1回のペースでフードブランドとコラボレーションする期間限定スペシャルメニューをはじめ、グランドメニューでは石窯で焼きあげたピザや、自社農園で採れた新鮮な野菜を使用したヘルシーメニュー、タパスやフリットなどのオリジナルのブルックリンメニューが...
MUSIC|ブルーノート東京に「Bar BACKYARD」オープン
MUSIC|11月7日オープン! 「ブルーノート東京」に新スペース「Bar BACKYARD」が誕生11月7日(木)、「ブルーノート東京」のB1Fロビーフロアに「Bar BACKYARD(バー・バックヤード)」がオープン。開演前のアペリティフからライブ後の一杯まで、心地良い音楽のある場所で、くつろぎのひとときを過ごしてほしい。Text by KAJII Makoto (OPENERS)開演前に一杯。バーのみの利用もOK席数は約32席 (カウンター7席、ハイカウンター9席、ラウンジ16席)――ブルーノート東京B1Fロビーフロアに“裏庭、行きつけの場所”という意味をもつ「Bar BACKYARD(バー・バックヤード)」がデビュー。12月には“25th Blue Note Tokyo Anniversary presents”としてロバータ・フラックが来日し、12月28日(土)から1月3日(金)の年越しには、グラミー・ウィナー、上原ひろみ率いる「HIROMI THE TRIO PROJE...
THEATER|渋谷慶一郎×初音ミクによる新作オペラ『THE END』
THEATER|コンピュータ制御された映像と音響による人間不在の“あたらしいオペラ”渋谷慶一郎×初音ミクによる新作オペラ『THE END』音楽家の渋谷慶一郎と初音ミクによる新作オペラ『THE END』が5月23日(木)、24日(金)にBunkamuraオーチャードホールで開催される。コンピュータ制御された映像と音響による人間不在の“あたらしいオペラ”の誕生だ。Text by YANAKA Tomomi「わたしは死ぬの?」と自問するミクの旅ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、マーク・ジェイコブスと彼のスタジオチームが今年の春夏コレクションをもとに衣装提供していることでも大きな話題となった『THE END』。音楽家でありアーティストとしての顔をもつ渋谷慶一郎と、演出家や映像作家として活躍する岡田利規、映像作家のYKBXほか、時代の先端を担う気鋭のアーティストによるコラボレーション企画である。渋谷慶一郎岡田利規YKBX『THE END』では、従来のオペラの中心となる歌手やオ...
THEATER|ベローナ劇場が誇るオペラ『アイーダ』東京ドーム公演決定!
THEATER|傑作オペラの出演者、セットがまるごと日本にやってくる!ベローナ劇場が誇るオペラ『アイーダ』東京ドーム公演イタリアの夏の風物詩、野外オペラフェスティバルの舞台であり、古代ローマ時代の屋外闘技場を生かしたベローナ劇場。その壮麗な舞台装置やフルオーケストラ、コーラス、ダンサー、そして世界中で活躍する指揮者、スター歌手までもが日本に集結する『アイーダ』特別公演が9月17日(火)から19日(木)、東京ドームで開かれる。Text by YANAKA Tomomiベローナ劇場設立100周年、ヴェルディ生誕200周年を記念ベローナ劇場は1913年、作曲家のジュゼッペ・ヴェルディ生誕100周年を記念し、古代ローマ時代の屋外闘技場跡地をいかして野外オペラ・フェスティバルを開催したのがそのはじまり。ステージ上の息遣いが聞こえるほどの音響効果に恵まれ、夏には世界中のオペラファンが集まる野外オペラの聖地だ。今回来日し、イタリアを代表するオペラでもある『アイーダ』はこのベローナ劇場設立100周...
THEATER|音楽×ダンス×写真のコラボイベント「TETRAHEDRON」12月開催
THEATER|音楽×ダンス×写真のコラボイベント4人の女性が一夜限りのコラボレーション「TETRAHEDRON」音楽を中心とした異分野コラボレーションで知的好奇心を刺激するシリーズ「アート×アート×アート」。シリーズ第2回は、「音楽」「ダンス」「写真」の3分野によるコラボレーション ── 現代音楽を代表する作曲家、スティーヴ・ライヒとアルヴォ・ペルトの作品を、4人の女性が一夜限りのコラボレーションで繰り広げる「TETRAHEDRON(テトラヘドロン)」が、イッセイミヤケの衣装提供を得て、代々木公園駅近くのコンサートホール「Hakuju Hall」で12月19日(金)に開催される。Text by KAJII Makoto(OPENERS)見えない「テトラヘドロン」を形にし、強烈に発信スティーヴ・ライヒの反復により高揚する音楽と、アルヴォ・ペルトの透明で耀(かがよ)う音楽。この音楽世界を、マリンバ演奏、ダンス、ライブ写真撮影の3つの要素で創りあげていく一夜。演奏は、NY在住で英国リン...
沖野修也インタビュー|5年ぶりソロアルバム『Destiny』を発表
沖野修也インタビュー5年ぶりソロアルバム『Destiny』を発表(1)国内外で精力的な活動をおこなっているDJ・音楽家の沖野修也氏が5年ぶりにソロアルバム『Destiny』を発表した。最新のクロスオーヴァー/ジャズ・サウンドをつくり上げるべく、10人のヴォーカリストと10人のプロデューサーとに、みずからの楽曲をメールで送り、作曲家としての立ち位置を確立させながら完成させた前作『United Legend』(2006年)から一変。今回は、1970年代に流行したジャズ・ミュージシャンによるディス・コサウンド「ブギー」をテーマにオリジナル曲とカバー曲を作り上げ、5人のボーカリストとの密なコミュニケーションのなかで作り上げた傑作だ。 あらゆる方面に対し鋭いアンテナを張るDJとしての彼が音楽家としてアルバムを作るとき、つねに時代がそこには映っている。今回、彼がどのような想いで本作を作り上げたのか、話を聞いた。 文=大野智己写真=吉澤健太「いまの時代のクロスオーヴァーサウンドになりました」──...
MUSIC|2011年夏のYellow Magic Orchestraレポート Part-II
2011年夏のYellow Magic Orchestraレポート Part-II2011年8月7日 ワールドハピネス2011(1)Yellow Magic Orchestra(YMO)の本拠地ともいえるワールドハピネス。いよいよ今年もYMOがホームに帰還した。文=吉村栄一2011年のYMOの夏も、この夜で終わりだこれまでのワールドハピネスは、多少の例外はあったが、年に一度のYMOの再結成の日といっても過言ではなかった。多彩なソロ活動をしている多忙な3人が、このワールドハピネスの日にはYMO(以前はHASYMOという名義だったが)として集結する。しかし今年はちがう。6月末にアメリカ西海岸、日本でもフジロックとNHKの公開収録と、まとまったライブをこなしてきての、いわば2011年のYMOのツアー最終日となったのがこの日のワールドハピネスなのだ。ホームの観客はそれをよく知っている。長いロードに出ていた自分たちのチームがホームに帰還したのだ。その寿ぎをするために、今年は例年以上のひとがワ...
Sony|史上最高音質&ワイヤレス“ウォークマン”
Sony|ソニー全機種Blutooth®対応で、もっと手軽に「いい音」が楽しめる!史上最高音質&ワイヤレス“ウォークマン”ソニーから、進化したフルデジタルアンプ“S-Master MX”などの高音質技術により、“ウォークマン”史上最高音質を実現した「NW-A860シリーズ」、高音質再生と豊富なカラーバリエーションが特長の「NW-S760シリーズ」、新登場のBlutooth®ヘッドホン付属の「NW-S760BTシリーズ」の“ウォークマン”新商品が発売された。Text by OPENERS新ラインアップは、“ワイヤレスであらたに広がる音楽の楽しみ方”を提案今回発売された“ウォークマン”Aシリーズ・Sシリーズは、全機種で、“ウォークマン”ならではの高音質再生を実現。周囲の騒音を約98.0パーセントカットする「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載し、どんなシーンでも好みの音楽をクリアな音質で楽しめる。また、全機種でBluetooth®機能を新搭載。たとえば、ドックスピーカーなど...
ASA-CHANG インタビュー 初のプロデュース作品集『蒐集』をリリース
ASA-CHANG インタビュー初のプロデュース作品集『蒐集』をリリース東京スカパラダイスオーケストラの創設メンバーとしても知られる、音楽プロデューサーでパーカニッショニストのASA-CHANGが、初の作品集をリリースした。広瀬香美、小泉今日子から暴力温泉芸者まで、幅広く手がけた作品が詰まった『蒐集』。制作の裏話や現在の自身の音楽性を聞いて際立ったのは、音楽に対するきわめてニュートラルな姿勢だ。 Text by SUGIURA Shu(OPENERS)Photos by SAITO Seiichi「ジャンルってなに?」ニュートラルに音楽を愛する“音の職人”──初の作品集ですが、何かきっかけがあったのでしょうか?とくにないですね、なんて言っちゃうとドラマチックじゃないですね(笑)。でも前々から、なぜ作品集がないのかと聞かれることもあって、今回ようやくという感じです。僕の場合フロントマンじゃないので、かかわる音楽が多岐にわたってしまう。そこが逆におもしろいんじゃないかと周囲のひとが言っ...
The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival|ザ・ビートル・プレゼンツ 東京クロスオーバー・ジャズ・フェスティバル
The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival|ザ・ビートル・プレゼンツ 東京クロスオーバー・ジャズ・フェスティバル沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)氏インタビュー世界で類を見ないイベントに育てたい(1)世界基準にこだわる国内唯一のクラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典、「The Beetle Presents Tokyo Crossover/Jazz Festival」。その第8回目が、昨年暮れに開催された。2005年の第3回以降は新木場「STUDIO COAST ageHa」にておこなわれてきたが、今回は大人のための都市型音楽フェスティバルとして、会場を「恵比寿ザ・ガーデン・ホール」に移してリニューアル。大盛況のうちに幕を閉じた同フェスティバルとその今後について、発起人である沖野修也氏に聞いた。Photo by OKAMOTO Kensuke & Maria Golomidova初ものづくしのステージ...
BLUE NOTE TOKYO|トーマス・ドルビー来日公演目前スペシャルメッセージ!
BLUE NOTE TOKYO|ブルーノート東京坂本龍一からスペシャルメッセージ、そして本人からビデオメッセージが到着トーマス・ドルビー来日公演迫る!80年代に“エレクトロ・ポップの魔術師”と高い評価を受け、坂本龍一をはじめ、デヴィッド・ボウイ、プリファブ・スプラウト、フォリナー、ジョニ・ミッチェルらとコラボレーションを展開。現在もキーボード奏者、プロデューサー、発明家(!)として幅広く活躍するトーマス・ドルビーが、世界的にも希少なクラブ公演を開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Special Message from RYUICHI SAKAMOTOトーマスと会ったのはいつだったでしょう、もう30年以上前でしょうか。彼がたしか「She Blinded Me With Science」をレコーディングしているスタジオを訪ねたのでした。そこでの作業を垣間みて、彼の入念で知的なトラックづくりに感心したものです。その後一緒に「フィールドワーク」という作品...