音楽
「音楽」に関する記事
ビヨンセ 世界ツアーでアレッサンドロ・ミケーレ デザインのコスチュームを発表|GUCCI
GUCCI|グッチビヨンセ 世界ツアーでアレッサンドロ・ミケーレによりデザインされたコスチュームを発表GUCCI(グッチ)は、史上最強の歌姫 ビヨンセの世界ツアー「The Formation World Tour」に衣装を提供。コレクション ルックの他に、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレが彼女のためにデザインした特別なコスチュームも登場。4月28日にマイアミでスタートしたツアーは、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの38都市を回る。Text by OPENERS歌姫 ビヨンセが着る特別なグッチ1997年にデスティニーズ・チャイルドとしてデビューしてから、ソロアーティストとしても絶大な人気を誇るシンガーソングライター ビヨンセ。ソロ・アーティストとしても計4枚のアルバムをリリースし、その全トータル・セールスが1億枚以上を誇る、世界的スーパー・アーティストであり史上最強の歌姫である。そんな彼女が行う世界ツアー「The Formation World Tour」で、アレッ...
松浦俊夫が監修した音楽ガイド「TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE」|BOOK
BOOK|TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE391枚の音楽アルバムを掲載人気ラジオ番組発、ボーダーレスな音楽ガイド松浦俊夫氏がDJを務めるインターFMの音楽番組「TOKYO MOON」。番組内でオンエアされた楽曲を中心に紹介した音楽ガイド『TOKYO MOON MUSIC FOR LIFE』が発売。同時制作したコンピレーションCDも2作リリースされた。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)2010年代に聴くべき音楽をアーカイブ化知的好奇心が旺盛な大人のための音楽番組として、2010年からインターFMで放送されているラジオ番組「TOKYO MOON」。アンビエントからダンスミュージックまで、ジャンルにとらわれない音楽をリスナーに提供している。この番組でDJを務めるのが松浦俊夫氏。彼はDJのみならず、音楽プロデュース、リミキシングなどを通じて世界中で活躍している。2013年には、東京から世界に向けて、現在進行形のジャズを発信するプロジェクト"HEX...
ウーター・ヘメル、BRUUT!によるプレミアムライブを開催|MUSIC
Wouter Hamel|ウーター・ヘメルBRUUT!|ブルートウーター・ヘメル、BRUUT!によるプレミアムライブを開催2016年5月20日(金)と21日(土)、オランダのジャズミュージシャン「ウーター・ヘメル」「BRUUT!」が、歴史的建造物である「佐賀城本丸歴史館」「浪漫座」でライブを開催する。Text by ORITO Shigenobu(OPENERS)オランダと日本の新たな歴史今年1月に佐賀県は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに参加する海外選手たちと地域住民の交流を推進する「ホストタウン」構想で、オランダを受け入れる自治体に登録された。今回の特別なライブは、その交流の一環として開催される。ジャズライブは5月20日(金)に浪漫座でジャズ・カルテットのBRUUT!が、5月21日(土)に佐賀城本丸歴史館にてジャズシンガーウーター・ヘメルが公演する。「浪漫座」は、かの有名な大作曲家ヨハン・ゼバスティアン・バッハが若手演奏家を集め公演していたという「ツインマーマンの...
Derrick Mayが主宰するレーベル、Transmatから日本人初の作品をリリース|MUSIC
ヒロシ・ワタナベ|HIROSHI WATANABEDerrick May主宰レーベルTransmatから日本人初の作品をリリースドイツ最大のエレクトロニックレーベル「Kompakt」や、ギリシャ「Klik Records」などから作品をリリースしているHIROSHI WATANABEが、4月20日(水)にアメリカ・デトロイトのレーベル「Transmat」より、新作アルバム「MULTIVERSE」を発売した。Text by ORITO Shigenobu(OPENERS)レーベル初の日本人アーティスト2016年4月20日(水)、テクノ・ハウスといったジャンル発祥の地、デトロイトのテクノレーベル「Transmat」から、HIROSHI WATANABEによるレーベル初の日本人の作品「MULTIVERSE」がリリースされた。このアルバムはTransmat創立30周年企画として、U/M/A/Aとの共同リリース作品というかたちで発売されるもので、これに先立ち2月12日には4曲入りアナログEP...
上原ひろみがトリオの可能性をどこまでも追求した『SPARK』を語る|INTERVIEW
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトfeat. アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス待望のニューアルバムが発売上原ひろみ、『SPARK』について自ら語る(1)上原ひろみのニューアルバム『SPARK』が発売された。アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとの作品づくりは前作『ALIVE』につづくもので、このトリオの結成から約5年、通算4作目になる。この三人でなければできない音楽があるという上原が、新作『SPARK』について語った。Photographs by KOMIYA KokiText by NAGASAKI Yoshitsuguアルバム全体でストーリーを表現した『SPARK』上原ひろみについて、今さら多くの説明は必要ないだろうが、おそらく世界のジャズシーンで最も有名な日本人の一人であることに疑いの余地はない。彼女のニューアルバム『SPARK』は、アンソニー・ジャクソン、サイモン・フィリップスとともにつくり上げてきたザ・トリオ・プロジェクトの最新作でもある。「今回...
テーマは優雅な夜間飛行、バング&オルフセンと協力して音楽CDを発売|GLOBE-TROTTER
GLOBE-TROTTER×BANG & OLFUSEN|グローブ・トロッター×バング&オルフセンいざ、超音速で飛ぶ、優雅な夜間飛行へ3月31日、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)が、銀座に日本初の旗艦店をオープンした。店内の音響面をバング&オルフセン ジャパンがサポートし、両者が育んできた世界観と技術力が呼応して生まれた空間は、優雅のひとこと。銀座の新たなランドマークとして注目を集めている。この「グローブ・トロッター 銀座」のオープンを通じて、両者のコラボレーションは音楽にも発展。オリジナルCD「SUPERSONIC NIGHT LIGHT compiled by BANG & OLFUSEN」がリリースされている。Text by WAKABAHASHI Natsuki選曲はバング&オルフセン ジャパンが担当旅の記憶を刻みながら、使えば使うほど持ち味が生まれる、エレガントなトラベルケースを手がける「グローブ・トロッター」。高品質のオーディオ・ビジュ...
ジャイルス・ピーターソンも絶賛の日本人アーティスト・アンカーソング|MUSIC
ANCHORSONG | アンカーソングアフロ・ビートと繊細なメロディが同居する開放的なサウンド伝統的なアフリカのリズムとミニマルミュージックの融合が生み出すグルーヴに、かのジャイルス・ピーターソンやローラン・ガルニエも賞賛を送る日本人アーティスト、「アンカーソング(ANCHORSONG)」の5年ぶりの新作『セレモニアル(Ceremonial)』。逆輸入的に評価が高まる彼の音楽性とは?Text by ISHIZUMI Yuka有機的なエレクトロミュージックの最新鋭ボノボやクアンティックなどを発掘するUKの名門レーベル「Tru Thoughts」初の日本人アーティストであるアンカーソングこと吉田雅昭。MPC2500とキーボードを駆使し、リアルタイムで楽曲を打ち込むパフォーマンススタイルで話題を呼び、2004年より活動を本格化した。 2007年に活動の拠点をロンドンに移してからは、プレフューズ73、ボノボ、デイデラス、ジャガ・ジャジストら海外勢にくわえ、DJクラッシュやデデマウスといっ...
ジェフ・ミルズが東京フィルハーモニー交響楽団とコラボレーションイベントを開催|MUSIC
MUSIC|東京フィルハーモニー交響楽団と初共演日本初公演となるジェフ・ミルズのコラボレーションイベントヨーロッパを中心にエレクトロニック・ミュージック、テクノ・シーンで活躍するジェフ・ミルズ氏の来日が決定。2016年3月21日(月・祝)、日本初公演となるフルオーケストラとのコラボレーションイベントを、東京・渋谷のBunkamura オーチャードホールにて開催する。Text by OPENERSジェフ・ミルズによる、クラシック音楽への多彩なアプローチヨーロッパでは、クラブミュージックとのコラボレーションなど、クラシック音楽の新しい試みが近年活発だという。この流れを牽引するアーティストのひとりがジェフ・ミルズ氏だ。ミルズ氏は、DVD作品『Blue Potential』として発売された、フランスのモンペリエ国立管弦楽団との共演以降、ヨーロッパ各国でオーケストラなどのクラシック楽団とのコラボレーションイベントを精力的に実施。これまでに5万人以上の観客を動員し、その活動はエレクトロニックア...
ジャイルス・ピーターソンによる「WWA」が開催!|MUSIC
Worldwide Awards | ジャイルス・ピーターソン一夜限りのスーパー・バンドも登場!?音楽賞とライヴを融合した「WWA」が今年もロンドンで開催音楽の伝道師=ジャイルス・ピーターソンが主催する「Worldwide Awards 2016」が、1月16日(土)、英ロンドンの老舗ヴェニューKOKOにて開催。音楽賞とライヴを融合した豪華絢爛なイベントとなり、当日は気鋭のミュージシャンや、一夜限りのスーパー・バンドがパフォーマンスを披露する。Text by UENO Koheiすべてジャイルスのお墨付き。音楽シーンの未来は誰の手に?ここ日本でも絶大な支持を得る、音楽の伝道師ことジャイルス・ピーターソン。彼が主催するライブイベント「Worldwide Awards(以下、WWA)」が、2016年1月16日(土)(※現地時間)、英ロンドンの老舗ヴェニューKOKOにて行われる。 今年で11回目を数える「WWA」は、昨年のベスト・アルバムを決める「アルバム・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、1...
UKの重鎮DJ、アンドリュー・ウェザオール7年ぶりソロ作|MUSIC
ANDREW WEATHERALL | アンドリュー・ウェザオールアンドリュー・ウェザオールが2016年のマスターピースを発表1990年代のアシッドハウス黎明期からDJ、プロデューサーとしてUKを代表する存在として名を馳せ、プライマル・スクリームの傑作やビョーク作品のリミックスに関与してきた彼。ソロ名義では7年ぶりとなる新作『コンヴェナンザ(Convenanza)』のリリース、そして日本で開催されるイベントへの出演も決定した。Text by ISHIZUMI Yuka新作はポスト・ファンク・パンク・リズムが特徴30年にも及ぶキャリアにおいて、常にUK音楽シーンのキーパーソンとして存在し続けるプロデューサー・DJの「アンドリュー・ウェザオール(ANDREW WEATHERALL)」。彼がソロ名義としては7年ぶりとなるアルバム『コンヴェナンザ』をリリースする。 音楽ジャーナリストとしてDJのテリー・ファーリーらとともに、音楽とファッション、フットボールに関するファンジン(ファンが集って...
METAFIVEがついにフル・アルバム『META』をリリース|MUSIC
MUSIC|幸宏、小山田、砂原、TEIらのスーパーグループMETAFIVEがついにフル・アルバム『META』をリリース高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井によるスーパーグループ「METAFIVE(メタファイブ)」が、昨夏のフェスなどを経てついに1月13日(水)リリースのフル・アルバム『META』でその音楽性の全貌を明らかに。翌日にはリリース・パーティー、1月21日(木)には初のワンマン・ライブも開催する。Text by ISHIZUMI Yuka特設サイトではキー曲のプロモーションムービーやスタジオ・ライブも公開中高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコ、LEO今井によるMETAFIVEの1stオリジナル・アルバム『META』が、ついに1月13日にリリースされる。すでに先行配信中の「Don’t Move」をはじめ、先日、監督に中村剛(CAVIAR)、小島淳二(teevee graphics)、撮影は田島一成、スタイ...
ピアニスト上原ひろみ氏がフランソワ・ペルゴ アワードを受賞|GIRARD-PERREGAUX
GIRARD-PERREGAUX|ジラール・ペルゴアワード受賞を記念したキャッツアイの限定モデルが登場2015年12月にスイスの時計ブランドのジラール・ペルゴからピアニスト上原ひろみ氏へ「フランソワ・ペルゴ アワード」が贈られた。この受賞に伴い、特別限定モデルがジラール・ペルゴのキャッツアイコレクションから登場した。Text by Hirumax「キャッツアイ」の特別なピンクゴールドとステンレススチールの2モデルジラール・ペルゴの創業者一族の一人であり日本初のスイス時計正規代理店を開いたフランソワ・ペルゴの功績を讃えて設立された「フランソワ・ペルゴ アワード」。2015年は、躍動感あふれる情熱的な演奏で、世界中で活躍するピアニスト、上原ひろみ氏がアワードを授賞。2015年12月17日、ジラール・ペルゴのCEOアントニオ・カルチェから賞品が贈呈された。このアワードを記念して、ジラール・ペルゴ「キャッツアイ コレクション」からピンクゴールドとステンレススチールの2モデルが登場。このモデ...
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が日本ツアー|MUSIC
MUSIC|辻井伸行をソリストに迎え「皇帝」を披露する公演もミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が日本ツアーワレリー・ゲルギエフが主席指揮者として率いる、ドイツの名門オーケストラ、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団が来日。11月末から東京や大阪、名古屋、仙台で6公演が開かれる。またソリストには、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人初優勝を果たしたピアニストの辻井伸行が迎えられた。ミュンヘン・フィルとおなじくミュンヘンに本社を置くBMWグループが協賛としてサポートする。Text by YANAKA Tomomiワレリー・ゲルギエフが就任してはじめての日本ツアー1893年に発足した前身のカイム管弦楽団から数え、すでに120年以上の歴史をもつミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。2015年9月からは芸術監督、音楽監督としてロシア出身の世界的指揮者ワレリー・ゲルギエフが就任したばかりだ。公演では、ゲルギエフとミュンヘン・フィルのコラボレーションを反映し、ベートーヴェンやブル...
森高千里を迎えたミニアルバム『百見顔(Hyamikao)/Foetus Traum』リリース|MUSIC
MUSIC|日本のダンスミュージックを率いるふたりのプロデューサーが共同制作森高千里を迎えたミニアルバム『百見顔(Hyamikao)/Foetus Traum』リリース日本を代表するダンスミュージックのアーティストでプロデューサーの寺田創一とSEKITOVA(せきとば)が、森高千里を迎えてミニアルバム『百見顔(Hyamikao)/Foetus Traum』を制作。アナログレコードとして2000枚限定で先行発売され、来年1月中旬からは音楽配信ストア「WASABEAT(ワサビート)」でダウンロード販売される。Text by YANAKA Tomomiレコーディング風景やアーティストインタビュー動画を公開日本のダンスミュージックシーンの黎明期である、1980年代後半から活躍するパイオニアの寺田創一と、弱冠21歳でありながら世界が注目するSEKITOVA。このふたりが好対照な視点から、日本ポップス史に名を刻む森高千里をフィーチャー。彼女の音楽にオマージュを捧げながら、最先端のダンスミュージ...
『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』|WOWOW
WOWOW|ワウワウ人気のドキュメンタリー番組に教授が登場『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』WOWOWが制作を手がける人気のドキュメンタリーシリーズ『ノンフィクションW』に坂本龍一氏が登場。約2年にわたって密着したドキュメンタリー『ノンフィクションW 坂本龍一の700日~MUSIC,ART & LIFE』が、11月28日(土)20時15分から放送される。Text by YANAKA Tomomi & TANAKA Junko (OPENERS)700日にもわたる長期間の密着取材を敢行さまざまなジャンルの偉人たちにスポットを当て、大人の知的好奇心を刺激してきた『ノンフィクションW』。そのクオリティは高く評価され、数多くの賞を受賞。なかでも、現代美術家の杉本博司氏を密着した回では、国際エミー賞の芸術番組部門にノミネートされるなど、良質な番組づくりで知られている。11月28日(土)の放送回では、番組のテーマソング「Litany」を書き下ろ...