日本
「日本」に関する記事
Holiday Gift Guide 2014|カップルのための“非日常”ホテル7選
こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!特集|カップルに送る“非日常”ホテル7選泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ──。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。今年のクリスマスはふたりで特別な体験をしたい。そんなカップルのために、Tablet Hotelsの諸星文香さんが東京から片道6時間以内の距離で、非日常を味わえるホテルをセレクトしてくれた。ふたりの絆を強くするのは、聖夜のささやかなエスケープかもしれない。Text by MOROHOSHI Ayaka (Tablet Hotels)Edited by TANAKA Junko (OPENERS)心ゆくまでワインを堪能したいならとにかくバラエティを楽しみたいなら古き良き日本と歴史を巡りた...
BoConcept|nendoによる新作コレクション発表
nendoとともに進めたあらたなデザインのコラボレーション新作コレクション発表日本の美学とデンマークの機能性の融合 ── 「BoConcept(ボーコンセプト)」が発表したnendoによる新作コレクション。日本の伝統工芸である“折り紙”からインスピレーションを受けた家具や雑貨など全14アイテムをラインナップする。二次元の紙を折り三次元の立体を作り出す折り紙のアイデアが、二次元と三次元を組み合わせて形を作り出すという概念に発展。この概念は新作コレクションのすべてのデザインに反映されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日本のアート“折り紙”からのインスピレーション美しい折り紙のようなシェイプをもつチェア、ソフトで丸みのあるラインに合ったエレガントなデザインのフットスツール、そして連続した一つの面をさまざまな形に折り上げ、組み合わせ自由な4つのパーツからなるソファ。特にソファは、折り紙を反映したエレガントなステッチ仕上げも見どころの一つだ。ボーコンセプトの...
EVENT|自然溢れる鳥取県が満を持して主催するイベント「co-tori」開催
EVENT|鳥取県の民藝品と食を通して、さまざまな出合いを提案鳥取県が満を持して主催するイベント「co-tori」開催地元の手仕事をもっとたくさんのひとに知ってほしいと願う鳥取県と、地域に埋もれている良いものを東京のひとに紹介したいと思う、代官山・中目黒の人気ショップがタッグを組んで生まれたイベント「co-tori」。2月17日(日)から3月3日(日)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ぐい呑み片手に中目黒界隈の5店を巡り、“小さな鳥取”に酔いしれる「co-tori」は、代官山朝市への出店や、トークショー、呑み歩き・食べ歩き、器展など、多彩なコンテンツが盛りだくさんのイベント。2月17日(日)のオープニングイベントは、前回、完売食品が続出するなど大好評だった「鳥食・鳥器」が代官山朝市(代官山T-SITE 駐車場)に再登場。今回も鳥取の野菜や民藝のうつわなどを販売する。また、メインイベントの呑み歩き・食べ歩きイベント「co-tori BAL(コ...
MOVIE|是枝裕和監督が愛と家族を描く『そして父になる』
MOVIE|カンヌで審査員賞を受賞した話題作が9月28日(土)より全国公開決定是枝裕和監督が愛や家族について問いかける『そして父になる』第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、審査員賞を受賞した是枝裕和監督による『そして父になる』の公開日が9月28日(土)に決定した。さらに、公開前の9月24日(火)から27日(金)の4日間は全国の劇場で先行公開もおこなわれる。Text by YANAKA Tomomi福山雅治をはじめ、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキーら個性派が集結『誰も知らない』(2004年)などで世界的に知られる是枝裕和監督が、子どもの取りちがえという出来事に遭遇した2組の家族を描いた『そして父になる』がいよいよ日本で公開される。順風満帆な生活を送っていたものの、子どもの取りちがえにより苦悩し、成長する主人公を、ミュージシャンとしても人気の高い福山雅治が演じ、是枝作品に初出演。共演にも尾野真千子やリリー・フランキー、真木よう子ら、実力派であり、個性豊...
MOVIE|RBMAの日本人卒業生をフィーチャーした映像作品を限定公開
MOVIE|レッドブル・ミュージック・アカデミーの日本人卒業生をフィーチャー本ページ上で完全版(26分)の映像を限定公開『LAYERED MEMORIES -serching for the sound with Yosi Horikawa-』1998年のスタート以来、前衛的かつ創造意欲に溢れるアーティストたちを支援してきた世界的な音楽学校「レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下、RBMA)」。日本人卒業生のYosi Horikawaのドキュメンタリー作品『LAYERED MEMORIES -serching for the sound with Yosi Horikawa-』の完全版(26分)を本ページ上で限定公開する。 Text by IWANAGA Morito(OPENERS)世界を魅了するYosi Horikawaのサウンド環境音や日常音を録音・編集して音楽を構築する唯一無二のサウンド・クリエイター、Yosi Horikawa。2009年にフランスの「エクレクティック...
kizunaworld.org|ギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏の楽曲「leaf for fukushima」があらたに登場
Kizunaworld.orgギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏の楽曲をアップ坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org」。あらたにギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏が演奏する「leaf for fukushima」が12月12日(月)に登場した。文=谷中朋未坂本龍一氏のピアノとインドの民族楽器タブラで再アレンジ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となりたちあがった「kizunaworld.org」では、「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。プロジェクトの第9弾として楽曲を提供したshimmy氏は、MI-GUやTHE CORNELIUS GROUP、オノ・ヨーコ氏ら、国内外の多くのアーティストと競演し、海外...
kizunaworld.org|実験音楽の鬼才が奏でる、やわらかな電子音「espoir」
Kizunaworld.org実験音楽の鬼才が奏でる、やわらかな電子音坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org」。第16作目となる今回は、1990年代中ごろより音や光の性質に焦点を当てた作品を発表し続けているアーティスト、池田亮司氏の作品。楽曲「espoir」は、アンビエントな電子音が特徴だ。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)あらたな美学的体験を与えてくれる作品坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。 プロジェクトの第16弾として楽曲を提供した池田亮司氏。彼の肩書きをわかりやすく伝えるなら作曲家/アーティストであるが、その...
kizunaworld.org|小山田圭吾と坂本龍一による作品「ah」
kizunaworld.org #20コーネリアスこと小山田圭吾と、坂本龍一のコラボレーション楽曲坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。20作品目は、コーネリアスこと小山田圭吾氏と坂本龍一氏によるコラボレーション楽曲、「ah」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)長いため息のような曲坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。20番目の作品は、コーネリアスこと小山田圭吾氏と、坂本龍一氏が共同で制作した楽曲。個人として、時に...
kizunaworld.org|彫刻家・名和晃平と坂本龍一のコラボ映像作品「Dot Synthesis」
kizunaworld.org #21彫刻家・名和晃平と坂本龍一のコラボ映像作品坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。21番目の作品は、若手彫刻家として知られる名和晃平氏と、坂本龍一氏によるコラボレーション映像作品、「Dot Synthesis」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)「根源的なもの」を感じさせる作品坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。21番目の作品は、ガラスビーズを使った彫刻などで注目を集める現代芸...
kizunaworld.org|プロジェクトを締めくくる最後の作品「KIZUNA311」
kizunaworld.org #30プロジェクトを締めくくる最後の作品坂本龍一と田島一成による映像作品「KIZUNA311」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。プロジェクトを締めくくる30番目の作品は、坂本龍一氏の音楽と、写真家・田島一成氏の映像によるコラボレーション作品「KIZUNA311」。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)東日本大震災から2年が経過「kizunaworld.org」は、「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供し、寄付を募ってきた。震災から2年が経過し、30番目の作品となる今回の更新で「kizunaworld.org」は幕を閉じる。プロジェクトの発起人である、音楽家・坂本龍一氏とデジタルステ...
kizunaworld.org|ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」
kizunaworld.org #23ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。23番目の作品は、女優のジェーン・バーキンと作曲家/ピアニストの中島ノブユキによる「une petite fille」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)朗読とテキスト、そしてピアノ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。23番目の作品には、往年の名女優...
MOVIE│“劇画”の生みの親、辰巳ヨシヒロの自伝的半生を映像化『TATSUMIマンガに革命を起こした男』
MOVIE│“劇画”を生み出した男の自伝的半生と5つの代表的な短編を映像化長編アニメーション『TATSUMIマンガに革命を起こした男』「劇画」の生みの親として知られる辰巳ヨシヒロ。彼の自伝的半生と、5つの代表的な短編を映像化した長編アニメーション『TATSUMIマンガに革命を起こした男』が、11月15日(土)より角川シネマ新宿ほか全国順次公開される。Text by YANAKA Tomomi監督はシンガポールを代表するフィルムメイカー、エリック・クー辰巳ヨシヒロは、日本はもとより、1980年代からフランスやアメリカなど、海外で高い評価を受けてきたクリエイターだ。もともと子どものものであった「マンガ」に対し、デフォルメや笑いを排除し、ページ数の多い単行本の特徴を生かした大人の読み物へと昇華させた「劇画」の名づけ親として知られている。マンガを大人の鑑賞に堪えうる「芸術」へと引き上げた立役者でもある辰巳の自伝的半生であり、2009年の手塚治虫文化賞大賞を受賞した『劇画漂流』と短編作品5話...
REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE|青山店限定「NORTH EAST WEST」展開催
デザイナー、水ともこ氏によるデザインがほどこされた12点の木製チェア青山店限定「NORTH EAST WEST」展開催アルネ・ヤコブセンのアイコン的シリーズであるセブンチェアへ敬意を表して、ミラノ在住の日本人デザイナー、水ともこ氏による特別仕様のセブンチェア12点が誕生 ── 10月23日(木)から東京・南青山「REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE AOAYMA(リバブリックオブフリッツハンセンストア青山)」限定で、「NORTH EAST WEST」展が開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)セブンチェアと調和する装飾をデザイン昨年、ミラノのフリッツハンセンショールームで展示がおこなわれ、東京は2番目の開催国となる「NORTH EAST WEST」展。本展では、「East(東)」の日本の感性が、「West(西)」のイタリアの職人、そしてフリッツ・ハンセン発祥の地である「North(北)」のデンマークと繊細な糸で結ばれ、遠く離れ...
連載|気仙沼便り|10月「民宿つなかんとの出合い」
連載|気仙沼便り10月「民宿つなかんとの出合い」2014年4月、トラベルジャーナリストの寺田直子さんは、宮城県・気仙沼市へ向かった。目的は20年ぶりに造られたという、あたらしい漁船の「乗船体験ツアー」に参加すること。震災で大きな被害を受けたこの地も、3年の月日を経て、少しずつ確実に未来へ向かって歩きはじめている。そんな気仙沼の、ひいては東北の“希望の光”といえるのが、この船なのだと寺田さんは言う。漁船に導かれるまま、寺田さんが見つめた気仙沼のいま、そしてこれからとは? 唐桑(からくわ)半島の旅は、民宿つなかんとの出合いからはじまった。Text & Photographs by TERADA Naoko見送りは大きな大漁旗をふって安波山の展望スポットを後にした私たちは唐桑(からくわ)半島に向かった。唐桑半島は古くから腕のいい漁師たちを輩出してきた場所だ。半島の海を臨む地域には「唐桑御殿」と呼ばれる漁業で財をなした彼らの家がある。自分の腕で稼いだ証しとして立派な家を建てる豪気と...
CREDOR|セイコー腕時計100周年記念キャリバー68系限定モデル
CREDOR|クレドール70年代デザインへのオマージュを込めて精緻な美しさを追求したクレドールの記念モデルセイコーの高級ウォッチブランド「クレドール」から、セイコー100周年を記念し極薄メカニカルムーブメント「キャリバー68系」搭載の限定モデルが登場。Text by SHIBUYA Yasuhito極薄ムーブメントを搭載するクレドールの100周年記念モデルセイコー腕時計100周年、そして1993年「クレドール」ブランドでの機械式モデル復活を記念し、68系の伝統を継承して誕生した2針表示のムーブメント「キャリバー6870」の20周年を記念するスペシャルモデル。キャリバー6870クレドールは、盛岡セイコー工業内の「雫石高級時計工房」で部品製造から組み立てまでが一貫しておこなわれる1970年代のモデルと同じローマ数字インデックスを使い、美しいホワイトのマザー・オブ・パールを文字盤に使用。さらにローマ数字の外周部分のサファイアクリスタルを二重構造にするなど、超薄型のプレミアムなムーブメント...