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「nendo」に関する記事
あのnendoがデザインを監修した、新たなカプセル式コーヒーメーカー「&Drip」|Coca-Cola
日本コカ・コーラより、豆からドリップコーヒーを淹れるカプセル式コーヒーメーカー「&Drip(アンドドリップ)」が発売された。専用カプセルを用いたドリップ方法を採用し、喫茶店のハンドドリップのような本格コーヒーの味わいが楽しめる。またデザイン監修はデザイナー・佐藤オオキ氏率いる「nendo」が手掛け、リビングに置きたくなる上質なプロダクトに仕上げている。
3つの展示を3週間ずつ連続しておこなう個展「nendo 3/3」開催|nendo
nendo|ネンド3つの展覧会を連続的に見ることで、一つのメッセージが感じ取れるEYE OF GYREで個展「nendo 3/3」開催佐藤オオキ氏が主宰するデザインオフィス「nendo(ネンド)」が、東京・表参道「GYRE」内のアートギャラリー EYE OF GYREにて、個展「nendo 3/3」を9月11日(金)から11月22日(日)まで開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)「作品」「空間」「時間」の3つの要素を意識した展覧会3つの展示を3週間ずつ連続しておこなう個展「nendo 3/3」のテーマは、「モノとその周辺との関係性」から生まれたデザイン。9月11日(金)にスタートする「nendo 1/3 ヒト モノ スキマ」は、日本各地の職人の技術から着想した、16のデザインを展示。2015年ミラノ国際博覧会の“クールジャパン・デザインギャラリー”で催された『colorful shadows』の巡回展で、ひとの手によってしか生まれない微細な表情の違い...
ミラノ国際博覧会 日本館内ギャラリー空間と16のプロダクトをデザイン|nendo
nendo|ネンドギャラリー空間のタイトルは「colourful shadows」ミラノ万博 日本館内ギャラリー空間と16点のプロダクトをnendoがデザイン10月31日(土)まで開催している2015年ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)日本館内ギャラリー空間「COOL JAPAN DESIGN GALLERY(クールジャパン デザインギャラリー)」と、そこに展示する16のプロダクトをnendoがデザイン。展示プロダクトは、日本各地の伝統工芸師などとコラボレーションした作品として注目されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)不思議な遠近感をつくりだす食卓の風景ミラノ万博 日本館内のギャラリー空間「クールジャパン デザインギャラリー」は、約11×3mという細長いスペースに、展示台として黒くて長いダイニングテーブルと黒い椅子が24脚設置されている。このテーブルと椅子はギャラリーの奥に進むほど上に引き伸ばされたような形状になっていて、不思議な遠近感をつくりだすとと...
2015 ミラノサローネ 最新リポート|nendo
nendo|ネンド特集|ミラノサローネ国際家具見本市 201513回目の出展となる「nendo works 2014-2015」を開催デザインオフィス「nendo(ネンド)」のミラノサローネ13回目の出展となる今年の個展「nendo works 2014-2015」が、イタリアの巨匠デザイナー、カスティリオーニ氏が改装したことで知られるミラノ市内の美術館「Museo della Permanente(ペルマネンテ美術館)」全館で、おこなわれた。 Photographs by OTA Takumi / Joakim BlockstromText by KAJII Makoto (OPENERS)壮大な空間に200点以上の新作が登場4月14日から4月19日まで開催されたnendoの個展「nendo works 2014-2015」では、国内外の21ブランドのために手がけた34コレクション200点以上の新作と、ヨーロッパで初めて発表する作品を展示。今回はそのなかでも注目を浴びた、グラスイ...
2014 ミラノサローネ 最新リポート|TOD’S
TOD’S|トッズ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2014ミラノサローネで「トッズ エンベロープ・ボートシューズ」発表ミラノサローネ期間中「TOD’S(トッズ)」は、デザイナー兼建築家として世界的に著名な、佐藤オオキ氏率いるデザインスタジオ「nendo(ネンド)」とコラボレーションした「トッズ エンベロープ・ボートシューズ」を発表。日本では、表参道ブティック限定商品として5月上旬に発売を予定している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)トッズの人気デッキシューズを新解釈「カジュアル過ぎず、フォーマル過ぎない靴。軽く、ソフトでリラックスでき、機能的かつユーモアとエレガンスがちょっぴり感じられるような靴」――トッズと佐藤オオキ氏は、一年の時間を費やして今回のプロジェクトをかたちにしたのだ。トッズの伝統である“イタリアンデザインは、つねに本物のクラフツマンシップが真髄であること”を、しっかり踏まえながら、モダンクラシックを具現化したシューズを発表した。完成した...
2014 ミラノサローネ 最新リポート|nendo
nendo|ネンド特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2014「nendo」の新作をミラノ20カ所で発表東京とミラノに拠点をもち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広く活動をおこなう佐藤オオキ主宰のデザインオフィス「nendo(ネンド)」。4月8日(火)から開催されるミラノサローネの期間中、nendoソロエキシビション「works by nendo」など、メイン会場フィエラおよび市内の会場など20カ所にて、新作となるプロダクトを発表する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)家具から生活用品まで、今年も多くの新作が誕生今年のミラノサローネでの個展「works by nendo」では、透明ガラスを裏面からブラシで塗装し、その上からさらに別の色で吹き付け塗装をすることで、木目や石のような自然な表情が生まれる、サイドテーブルやコンソールなど、8アイテムからなるコレクション「brushstroke」for Glasitaliaを発表。また、カンペールの「B...
SANAAの西沢立衛氏とnendo が一緒に考えた 屋外型の企画展
屋外型の企画展で初コラボ「西沢立衛 + nendo:森の屋根ときのこ」展 京都で開催建築家・西沢立衛(りゅうえ)氏と、佐藤オオキ氏率いるデザイン事務所 nendo が、はじめてコラボレーションをおこなう企画展「西沢立衛 + nendo:森の屋根ときのこ」展。10月4日(金)~2014年1月13日(月・祝)まで、京都造形芸術大学エントランスラウンジにて開催される。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)屋外作品は、大学敷地内の瓜生山に展開西沢立衛氏は、妹島和世氏とともに建築家ユニット SANAA として国内外で活動。2010年に、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞した。また、昨年末には、設計を担当したフランスのルーブル美術館の新館「ルーブル・ランス」がオープンしたばかりだ。いっぽうの佐藤オオキ氏率いるデザイン事務所 nendo は、建築からプロダクトまで、幅広い分野で作品を発表。昨年はコカ・コーラの瓶から生成した食器「Coca-Cola Bottle...
Terzo|カーキャリアのパイオニアがnendoを迎えてブランドリニューアル
Terzo|カーキャリアのパイオニア「Terzo」nendoを迎えてブランドリニューアル自動車部品メーカー・PIAA社が手掛けるカーキャリアのブランド「Terzo(テルッツォ)」。ブランドデビュー30周年を迎え、ブランドシンボル、ロゴマークを一新し、くわえて製品パッケージや販促物をリニューアル。それらのクリエーション全般をデザインオフィス「nendo」が担当した。さらにはリニューアルを記念し、ルーフボックス「symmetrick(シンメトリック)」を発表する。Text by OPENERS DESIGN新時代のかわいいルーフボックスワゴン車やSUVにキャリアを積み、スキー場や海に向かうライフスタイルに羨望の眼差しが向けられた1980年代当時より、アウトドアスポーツとクルマを愛する人々をサポートしてきた「Terzo」。利便性、安全性、耐久性の高さを追求した製品開発と共にブランドが成長した今日、多様化したアウトドアシーンにあわせて、幅広い層に向けたルーフボックス「symmetrick」...
nendo|制作現場にフォーカスした書籍『nendo ghost shadows』
nendo|『nendo ghost shadows』制作現場にフォーカスした書籍 第二弾が発売写真家・樋口兼一氏が、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィス「nendo」の制作現場にフォーカスし、クリエーションが紡ぎ出される貴重な舞台裏を一冊に収めた『nendo ghost stories』の刊行から早三年。このたび、2010年から2013年のnendoに迫った『nendo ghost shadows』が、10月15日(火)にリリースされた。世界中からラブコールを受けるnendoの知られざる一面が、樋口氏の美しい写真によって再び明らかになる。Text by OPENERS DESIGN試作や梱包、準備中の周辺風景も掲載2010年に刊行された『nendo ghost stories』は、nendoの実験性と革新性が生まれる背景を約3年にわたって記録した画期的な一冊。流れる空気までもフレームに閉じ込めた美しい写真は、デザインファンのみならず多くの人々を魅了した。第二弾となる『nendo g...
Italesse|nendoデザインのボウルセット「Pebble」誕生
Italesse|イタレッセイタレッセ初の日本人デザイナーとのコラボレーションが実現!nendoデザインの「Pebble」デビュー1979年にプロユースのテーブルウェアブランドとしてスタートし、洗練されたデザインと機能性、カラー、素材へのこだわりからユニークでクオリティの高いコレクションを発表している「イタレッセ(Italesse)」。2013年の新作コレクションでは、佐藤オオキ氏率いるnendoが日本人デザイナーとして初めてコレクションを発表した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ボウルセット「Pebble」は、今シーズンの新作の目玉アイテム2013年のあたらしいイタレッセを表現するワードは、Coordinate(組み合わせ)、integrate(調和)、elaborate(洗練)、colour(色)、overwhelm(圧倒する)の5つ。イタレッセをシビアなシーンで使うプロフェッショナルのリクエストにうまく調和をとりながら、形状や素材にインパクトをもた...
BoConcept|nendoによる新作コレクション発表
nendoとともに進めたあらたなデザインのコラボレーション新作コレクション発表日本の美学とデンマークの機能性の融合 ── 「BoConcept(ボーコンセプト)」が発表したnendoによる新作コレクション。日本の伝統工芸である“折り紙”からインスピレーションを受けた家具や雑貨など全14アイテムをラインナップする。二次元の紙を折り三次元の立体を作り出す折り紙のアイデアが、二次元と三次元を組み合わせて形を作り出すという概念に発展。この概念は新作コレクションのすべてのデザインに反映されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日本のアート“折り紙”からのインスピレーション美しい折り紙のようなシェイプをもつチェア、ソフトで丸みのあるラインに合ったエレガントなデザインのフットスツール、そして連続した一つの面をさまざまな形に折り上げ、組み合わせ自由な4つのパーツからなるソファ。特にソファは、折り紙を反映したエレガントなステッチ仕上げも見どころの一つだ。ボーコンセプトの...
IDC OTSUKA|「EDITION BLUE 青山」1周年は“nendoづくし”!
IDC OTSUKA|IDC大塚家具デザインオフィスnendo/佐藤オオキ×IDC OTSUKAのコラボショップ「EDITION BLUE 青山」1周年は“nendoづくし”!佐藤オオキ率いるnendoとのコラボレーションによる、北欧をテーマにした新形態セレクトショップ「EDITION BLUE(エディションブルー)青山」がオープン1周年を迎え、7月18日(金)から1周年記念企画をスタートさせる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)国内未発売のnendo作品も、特別に数量限定で発売「洋服を選ぶようにインテリアを選ぶ」をコンセプトに、北欧スタイルを軸としてイタリアンモダンやヴィンテージなどをブレンドした家具や照明、雑貨などを編集するインテリアショップ「EDITION BLUE 青山」。とくに佐藤オオキ氏が、老舗の曲木家具ブランド「秋田木工」の伝統のアーカイブをリ・デザインしたチェアやテーブル、スツールなど、EDITION BLUEのために作られたオリジナルモデ...
nendo|オリジナルブランド「by | n」新作腕時計
nendo|ネンド目盛りを“定規”のようなイメージでレイアウトオリジナルブランド「by | n」新作腕時計佐藤オオキ氏主宰のデザインオフィスnendoのオリジナルブランド「by | n(バイエヌ)」より、新作腕時計「draftsman」collection / 01. scaleが登場。6月29日(日)より、西武池袋本店・渋谷店「BACKYARD by | n」にて発売となった。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by Yoshida Akihiro 長さを測る感覚で、時間を測るnendoのオリジナルブランド「by | n(バイエヌ)」について佐藤オオキ氏は、「日々使うものだからこそ、もう少し使い勝手がよかったらいいのに、といった機能性や、見ているだけでも楽しくなるデザインなど、暮らしのなかで自然に生まれてくるニーズに応えていきたいです。日常全体をやわらかく包括していくような、そんなブランドになれたらいいなと考えています。日常のなかで...
nendo|東芝とのコラボレーション・プロジェクト「1 WEEK SALAD」
nendo|ネンド「CEATEC JAPAN 2014@幕張メッセ」(10月7日~14日)で発表東芝とのコラボレーションによるプロジェクト「1 WEEK SALAD」東芝の半導体工場を植物工場に転用する「クリーンルーム ファーム」計画の第一弾開発コンセプトとして、菌の侵入を制限した閉鎖型クリーンルームを使い、野菜を無農薬で栽培し、カット、密閉包装するグリーンサラダ製造プロジェクト「1 WEEK SALAD」が、10月7日(火)に開幕する「CEATEC JAPAN 2014@幕張メッセ」で発表される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)冷蔵状態で1週間近く保存が可能このサラダの生産には、育成に最適化された波長の蛍光灯、均一な温度と湿度管理をおこなう空調システム、栽培状況を把握する遠隔監視システム、そして梱包材を消毒する除菌システムなど、東芝の半導体生産管理技術とノウハウが凝縮されている。そのため、安定したおいしさを年間を通じて供給することができ、さらに虫や雑菌...
PATIO PETITE|nendoが手がけた「sudare」コレクション
PATIO PETITE|パティオ プティ杉田エースのアウトドアファニチャーブランド「PATIO PETITE」から誕生nendoが手がけた「sudare」コレクション建築金物総合商社の杉田エースが展開するアウトドアファニチャーシリーズ「PATIO PETITE(パティオプティ)」より、佐藤オオキ率いるデザインオフィスnendoがデザインを手がけた「sudare(スダレ)」コレクションがデビュー。11月9日(日)まで、東京・南青山の「clubESTA SHOP(クラブエスタショップ)にてスペシャルエキシビションが開催されている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)見るからに清涼感があり、軽快な操作性も魅力「sudare(スダレ)」コレクションは、ベランダやテラスなどコンパクトな屋外空間のために開発された家具コレクション。チェアやテーブルは、使わないときに折り畳めば自立し、手すりなどの前に置くことでスダレ状のパーティションとなる。テーブルはスダレを固定する位置...
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