kizunaworld.org|3人の日本人アーティストによる映像作品「alone@woods」

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kizunaworld.org #283人の日本人アーティストによる映像作品「alone@woods」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。28番目の作品は、あらきゆうこ氏、細海魚氏、エドツワキ氏の3人による映像作品「alone@woods」である。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)原風景を呼び起こす詩、音楽、映像坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。東日本大震災から2年が経過した現在も、個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。28番目となる作品のタイトルは「alone@woods」。今回の映像作品...
kizunaworld.org|坂本龍一の復興支援プロジェクト続報

kizunaworld.org|坂本龍一の復興支援プロジェクト続報

kizunaworld.org坂本龍一の復興支援プロジェクト続報先日弊誌でもお伝えした坂本龍一が主導する被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」。アーティストらから作品の提供を受け、得られた収益や寄付を被災地支援に充てるというものだが、イタリア人現代美術家ヴァレリオ・ベッルーティによる第一弾の映像作品に引きつづき、第二弾の作品が発表された。今回の震災をテーマに書き下ろした坂本龍一の楽曲と被災地を取材するジャーナリストらの写真で構成された、映像作品だ。Text by OPENERS坂本龍一とジャーナリストたちのコラボレーション作品「kizunaworld.org」とは、坂本龍一とメディアクリエイター 平野友康が発起人となり、被災地を長期的に支援してゆくために立ち上げたプロジェクト。賛同してくれるアーティストたちとともにチャリティ作品を継続的に提供していき、それらの作品をとおしてひととひととが繋がり支援の輪が広がることを目的とする。先月、坂本龍一とイタリア人現代美術家ヴ...
kizunaworld.org |デヴィッド・シルヴィアンらによる第3弾の作品を発表

kizunaworld.org |デヴィッド・シルヴィアンらによる第3弾の作品を発表

kizunaworld.orgデヴィッド・シルヴィアンらによる第3弾の作品を発表東日本大震災の被災地支援プロジェクト「kizunaworld.org」から、第3弾となる作品が発表された。海外アーティストからの作品提供で、国境を越えた支援の輪が広がりつつある。文=谷中朋未英語圏へのグローバル展開を開始坂本龍一とメディアクリエイターの平野友康氏が被災地の復旧・復興を支援するために立ち上げたプロジェクト「kizunaworld.org」。寄付をすると、趣旨に賛同するアーティストから提供を受けたチャリティ作品をダウンロードできるという仕組みをもちいて支援をおこなう、長期的な視点に立ったプロジェクトだ。すでに、坂本龍一とイタリア人現代美術家ヴァレリオ・ベッルーティ氏の共作アニメーション「KIZUNA」、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)提供による被災現場の写真と坂本龍一の新曲とのコラボレーションした映像作品「kizuna wprld-arve henriksen+pf mix-」...
kizunaworld.org|坂本龍一が提案する、あらたなニッポン復興策

kizunaworld.org|坂本龍一が提案する、あらたなニッポン復興策

kizunaworld.org坂本龍一が提案する、あらたなニッポン復興策坂本龍一氏と「skmtSocial」のパートナーでもあるメディアクリエイターの平野友康氏が、被災地の一日も早い復旧・復興を支援するためのプロジェクト「kizunaworld.org」を立ちあげた。さまざまなアーティストから作品の提供を受け得られた収益や寄付を、長期的に今回の震災被害に対する支援に役立てていこうというプロジェクトだ。Text by OPENERSアーティストの個の力を「kizunaworld.org」は、ひととひととが繋がってゆくことで支援の輪が広がることを目的とし、「プロダクションでも、レーベルでもなく、アーティスト個人の力でできることをできるかぎりかたちにしていきたい」という想いからはじまった。「一過性ではなく長期間継続できる活動にしてゆくこと」を目指し、被災地のいまに対し「目的と関心をもって支援を届けてゆく」。このプロジェクトの趣旨に賛同するアーティストたちからチャリティ作品の提供を受け、少...
kizunaworld.org|アトム・ハート氏の楽曲「Sunshine Mandala」など3作品をあらたに追加

kizunaworld.org|アトム・ハート氏の楽曲「Sunshine Mandala」など3作品をあらたに追加

kizunaworld.orgアトム・ハート氏の楽曲など3作品をあらたに追加チャリティの音楽や写真などをつうじて東日本大震災の被災地の復旧・復興を支援する「kizunaworld.org」プロジェクトに、あらたに音楽と写真の3作品が追加された。 文=谷中朋未作品の充実により広がる支援「kizunaworld.org」は坂本龍一氏とメディアクリエイターの平野友康氏が今年4月に立ち上げたプロジェクト。寄付をすると、プロジェクトの趣旨に共鳴したアーティストから提供された作品をダウンロードできるという仕組みで、現在は、今回発表された3作品をふくめ、計11作品が公開されるまでに成長した。第5弾となる今回は、ラテン音楽と電子音楽を取り合わせた実験的な作品を発表し、YMOをはじめさまざまなアーティストとのコラボレーション経験も豊富なアトム・ハート氏が作曲した「Sunshine Mandala」や、サンフランシスコを拠点に活躍する写真家・映像作家のアンドリュー・ペイトナー氏の写真「Environm...
kizunaworld.org|坂本龍一の復興支援プロジェクトにあらたな作品

kizunaworld.org|坂本龍一の復興支援プロジェクトにあらたな作品

kizunaworld.org音楽と写真の4作品をあらたに追加坂本龍一氏とメディアクリエイターの平野友康氏が、東日本大震災被災地の復旧・復興を支援するために立ち上げたプロジェクト「kizunaworld.org」。第4弾として、国内外のアーティスト5人による音楽と写真の4作品があらたに発表された。 文=谷中朋未被災地に想いをはせてつくられた楽曲や写真寄付をすると、賛同するアーティストから提供された作品をダウンロードできるという仕組みで、支援の輪を広げている「kizunaworld.org」。これまでにも坂本龍一とイタリア人現代美術家ヴァレリオ・ベッルーティ氏の共作アニメーション「KIZUNA」や、世界的な音楽家デヴィット・シルヴィアン氏とノルウェー出身のミュージシャン、ヤン・バング氏による「modern interior」などが公開され、日本のみならず、世界中から反響を呼んでいる。第4弾では、オーストリアの音楽家クリスチャン・フェネス氏が日本への心からの愛と尊敬を込めて書き下ろした...
kizunaworld.org|この日のために坂本龍一が書き下ろした新曲、「Requiem」を発表

kizunaworld.org|この日のために坂本龍一が書き下ろした新曲、「Requiem」を発表

Kizunaworld.org震災から1年、坂本龍一が書き下ろした新曲「Requiem」を発表坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。震災から1年が経過した2012年3月11日、坂本龍一氏の新曲「Requiem」が発表され、18番目の作品となった。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)震災から1年。支援は継続していく坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。震災から1年が経過した現在。このプロジェクトについて改めて坂本氏と平野氏がコメントを寄せている。3.11から一年がたちます。現実の問題も...
kizunaworld.org|坂本龍一と高谷史郎によるコラボレーション映像作品「chrono」

kizunaworld.org|坂本龍一と高谷史郎によるコラボレーション映像作品「chrono」

kizunaworld.org #24坂本龍一と高谷史郎によるコラボレーション映像作品「chrono」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。24番目の作品は、坂本龍一と映像作家の高谷史郎によるコラボレーション作品「chrono」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)一日の空が地球に見える坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動は2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。24番目の作品には、映像作家であり、さまざまなパフォーマンス、インスタレーションの制作に携わってきた高谷史郎氏が...
kizunaworld.org|高野 寛による楽曲「Tie our hands」を発表

kizunaworld.org|高野 寛による楽曲「Tie our hands」を発表

kizunaworld.org #25高野 寛による楽曲「Tie our hands」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。25番目の作品は、音楽家・高野 寛による作品「Tie our hands」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)素朴な音の粒が重なり、連なる坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動は2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。25番目の作品には、ソロはもちろんギタリストとしても活動し、さまざまなアーティストへの楽曲提供を手がけるなど、幅広いジャンルで活躍する音...
kizunaworld.org|エレクトロニックアーティスト、デイダラスによる音楽作品「All Around You」

kizunaworld.org|エレクトロニックアーティスト、デイダラスによる音楽作品「All Around You」

kizunaworld.org #27エレクトロニックアーティスト、デイダラスによる音楽作品「All Around You」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。27番目の作品は、アメリカのエクスペリメンタル・エレクトロニックアーティスト、デイダラス氏が書き下ろした音楽作品「All Around You」である。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)色彩豊かなサウンドを奔放に解きはなつ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動は2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。27番目の作品はエク...
kizunaworld.org|サイモン・フィッシャー・ターナーと高谷史郎による映像作品「Time」

kizunaworld.org|サイモン・フィッシャー・ターナーと高谷史郎による映像作品「Time」

kizunaworld.org #29サイモン・フィッシャー・ターナーと高谷史郎による映像作品「Time」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。29番目の作品は、イギリス人ミュージシャンで作曲家のサイモン・フィッシャー・ターナー氏の音楽と、アーティストグループ「ダムタイプ」の総合的なヴィジュアル・ディレクションを手がける高谷史郎氏の映像によるコラボレーション作品「Time」だ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)音の響きと水面の波紋が紡ぐイメージ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がっ「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。東日本大震災から2年が経過した現...
INTERVIEW|発起人・平野友康氏インタビュー kizunaworldを振り返る

INTERVIEW|発起人・平野友康氏インタビュー kizunaworldを振り返る

INTERVIEW|発起人・平野友康氏インタビューkizunaworldを振り返る(1)「音楽が持つ力を実感しました」メディアクリエイターの平野友康氏は、坂本龍一氏とともに、発起人として陰日向に「kizunaworld.org」を支えてきた人物である。未曾有の災害に見舞われた2011年が幕を閉じ、年が明けた2012年1月6日、あらためて平野氏を訪ねてみた。現在進行形で被災地の一日も早い復旧・復興を支援しつづけているプロジェクトの発起人は、あのときなにを考えていたのか。Text by KASE Tomoshige (OPENERS)Photographs by NISHIMURA Saiko(SELF:PSY'S)震災の緊張感漂う2作目東日本大震災の被害に対して、さまざまなアーティストの作品を購入することで寄付を募り、長期的支援をつづけていこうというプロジェクトが、「kizunaworld.org」である。随時発表されるその作品と最新の動向は、これまでOPENERSで継続して紹介して...
kizunaworld.org|現代音楽作曲家の藤倉大氏の書き下ろし楽曲『unbroken music-box』を追加

kizunaworld.org|現代音楽作曲家の藤倉大氏の書き下ろし楽曲『unbroken music-box』を追加

Kizunaworld.org現代音楽作曲家 藤倉 大氏の楽曲を追加国籍を越えた多くのアーティストたちが楽曲を提供することで、東日本大震災の被災地を支援するプロジェクト「kizunaworld.org」。あらたに現代音楽作曲家の藤倉大氏による楽曲『unbroken music-box』が9月12日、追加される。文=谷中朋未希望への想いが込められた1曲坂本龍一氏やメディアクリエイターの平野友康氏が発起人となり、被災地を長期的に支援していこうと立ち上げられた「kizunaworld.org」。寄付をするとプロジェクトの趣旨に共鳴した世界的なアーティストから提供された作品をダウンロードできるという仕組みだ。毎月あたらしい作品が発表されており、藤倉氏の作品で12作品めとなる。1977年大阪生まれの藤倉氏は、オーストリアの国際ウィーン作曲賞をはじめ、芥川作曲賞など数かずの著名な賞を受賞している注目の若手現代音楽作曲家だ。近年、世界を代表するアンサンブルやオーケストラから多数の委嘱を受けるなど...
INTERVIEW|坂本龍一氏インタビュー  教授、kizunaworldを語る

INTERVIEW|坂本龍一氏インタビュー  教授、kizunaworldを語る

INTERVIEW|坂本龍一氏インタビュー教授、kizunaworldを語る(1)坂本龍一氏が、メディアクリエイター 平野友康氏とともに立ち上げた、東日本大震災の被災地復旧・復興を支援するためのプロジェクト「kizunaworld.org」。坂本氏とゆかりのあるさまざまなアーティストから作品提供を受け得られた収益や寄付を、長期的に被災地の復興に充てていくというものだ。医療、子ども、食料、住宅、エネルギーという5つのテーマをもうけ、それぞれのテーマに取り組んでいる5つの団体に寄付するというスキームが特徴である。すでに16人のアーティストによる12の作品が展開されている同プロジェクトについて、立ち上げるにいた経緯から参加アーティスト、そしてこれからについて聞いた。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX奈良美智さんの作品も登場──震災から約2カ月後の5月にkizunaworld.orgを立ち上げられるわけですが、そこにいたる経緯、心境をお聞かせ下さい。坂本 震...
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kizunaworld.org坂本龍一が推進するニッポン復興策坂本龍一氏と「skmtSocial」のパートナーでもあるメディアクリエイターの平野友康氏が、被災地の一日も早い復旧・復興を支援するためのプロジェクト「kizunaworld.org」。さまざまなアーティストから作品の提供を受け得られた収益や寄付を、長期的に今回の震災被害に対する支援に役立てていこうというプロジェクトだ。随時発表される作品とその最新動向をここでは紹介していく。kizunaworld.org 第3弾KIZUNA motonoto version第3弾では、電子音楽家でありプロデューサーでもあるアルヴァ・ノト氏が、プロジェクトの第1弾で生まれた「KIZUNA」にあらたな音楽の層を重ねた新バージョン「KIZUNA motonoto version」がくわわった。さらに、世界的な音楽家デヴィッド・シルヴィアン氏とノルウェー出身のミュージシャン、ヤン・バング氏が、被災で苦しみ、犠牲になったひとびとへ想いをはせて共作し...
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