新型トヨタRAV4に試乗|Toyota

新型トヨタRAV4に試乗|Toyota

1994年にデビューしたトヨタ「RAV4」は、今や国内外のほとんどのメーカーが手がけている乗用車ライクなクロスオーバーSUVの草分けとして大ヒットを記録した。一時は海外専用モデルとして日本市場から姿を消していた同車だが、最新型となる5代目は日本にも導入され、この4月10に販売が開始された。世界的なSUVブームのなか、新生RAV4はいかなるモデルに仕上げられているのか。さっそく試乗してみた。
トヨタ86にブリティッシュグリーンの限定モデル|Toyota

トヨタ86にブリティッシュグリーンの限定モデル|Toyota

Toyota 86 GT British Green Limitedトヨタ 86 GTブリティッシュ グリーン リミテッドブリティッシュグリーンの特別な86を期間限定で受注トヨタ自動車は2月12日(火)、「86」の特別仕様車「GT ブリティッシュ グリーン リミテッド」を発表。5月31日(金)までの期間限定で受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiシックな上質感とスポーティさが両立86に期間限定でオーダーを受け付ける専用カラーを纏った特別仕様車が登場した。「GT」をベースに、ボディカラーに特別設定色となるブリティッシュグリーンを採用する。インテリアでも本革×アルカンターラのシートを設定し、前席にはシートヒーターも装備。ステアリングホイールやシフトブーツなどにもタンステッチをあしらい、インストルメントパネル オーナメントやメーターバイザーにもスエード調の人工皮革を取り入れるなど、シックな上質感とスポーティーさが両立するよう演出された。このほかにもブレンボ社製の高性能...
プリウスがマイナーチェンジしスタイルを一新|Toyota

プリウスがマイナーチェンジしスタイルを一新|Toyota

Toyota Prius |トヨタ プリウスプリウスがマイナーチェンジしスタイルを一新トヨタ自動車はハイブリッドカー「プリウス」のマイナーチェンジを実施。スタイルを一新した新型の販売を開始した。Text by HARA Akira最新のコネクティッドサービスも搭載トヨタのハイブリッド専用モデル「プリウス」に施された今回のマイナーチェンジでは、2015年の現行モデルデビュー以来賛否両論あった内外装のデザインを一新。プリウスの先進的なイメージを継承しつつ、親しみやすく、より知的で洗練されたものを目指したという。具体的には、エクステリアではフロントグリルと前後のバンパー、ライト類の意匠を変更し、踏ん張り感のあるシルエットとした。さらに樹脂加飾部をチタン調とした17インチアルミホイールとツインスポーク形状の15インチアルミホイール、新色の鮮やかなブルー メタリックとエモーショナル レッドIIを加えた全9色のボディカラーなどが特徴だ。またインテリアでは、インストルメントパネルやフロントコンソ...
デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュー|Toyota

デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュー|Toyota

Toyota Supra|トヨタ スープラ「Supra is Back」デトロイトモーターショーで新型スープラがデビュートヨタ自動車は米東部時間の1月14日、ミシガン州デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、2ドアスポーツクーペの新型「スープラ」を世界初披露した。Text by HARA Akira直6、FRを継承5代目となる新型「スープラ」は、2002年に生産が終了した先代から17年ぶりの復活となる。1978年に誕生した初代スープラ以来、どの世代も直列6気筒エンジンを搭載したFRモデルであったことは共通しており、新型でもこの2つを継承。さらに「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3要素を最重要ファクターととらえ、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現したという。また、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」の初のグローバルモデルという位置づけになるとともに、クーペとオープンモデルというボディ形状...
フルモデルチェンジした新型クラウンに試乗|Toyota

フルモデルチェンジした新型クラウンに試乗|Toyota

Toyota Crown|トヨタ クラウンフルモデルチェンジしたトヨタの旗艦、クラウンに試乗トヨタのフラグシップセダン、クラウンがフルモデルチェンジし15代目に進化。千葉を舞台に、新型の実力を試した。Text and Photographs by HARA Akira起死回生の若返りを目指した新型6月26日から販売が開始された新型トヨタ「クラウン」。1955年の誕生以来、トヨタの、そして日本のフラッグシップセダンとして開発が続けられてきた日本専用の高級車だ。創業者である豊田喜一郎氏によって誕生した初代、3代目の「白いクラウン」、4代目「クジラクラウン」、7代目「いつかはクラウン」、12代目「ゼロクラウン」、14代目「ReBORN」など、世代ごとに大胆なアップデートが行われていて、今回は15代目となるフルモデルチェンジとなる。クラウンを取り巻く状況としては、ユーザーの高齢化(平均で60歳代後半)、メルセデス・ベンツ「Cクラス」「Eクラス」、BMW「3シリーズ」「5シリーズ」、アウディ...
北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

北京モーターショー 2018リポート プロダクションカー編|Auto China 2018

Beijing International Automotive Exhibition 2018|北京モーターショー 2018プロダクションカー編境界が見えない今年の4月25日から10日間にわたり開催された北京モーターショー。会場となった北京を含め目まぐるしい変化を続ける中国の大都市だが、それはこのショーにも色濃く現れていた。驚異的なスピードでグローバル化が進み、コンセプトカーの出展数も近年では屈指。そんな中展示されたプロダクションカーもまた、市販されるとは思えないほど洗練されたものが並ぶ。それはまるで、ショーの勢いを反映するようだった。Photographs by Akio Lorenzo OYA & BMWText by Akio Lorenzo OYA都市もショーも変わり続ける今回は、2018年4月25日から5月4日まで開催された北京モーターショーのプロダクションカーと量産を前提にしたコンセプトカーをお届けする。冒頭から個人的述懐で恐縮だが、初めて中国を訪れたのは上海...
人間パイロット vs ロボカー対戦の日は近い?|MOBILE WORLD CONGRESS 2018

人間パイロット vs ロボカー対戦の日は近い?|MOBILE WORLD CONGRESS 2018

MOBILE WORLD CONGRESS 2018|モバイル ワールド コングレス 2018人間パイロット vs ロボカー対戦の日は近い?今年2月26日から3月1日まで、スペイン・バルセロナにて国際的エレクトロニクス ショー「モバイル ワールド コングレス(MWC)」が開催された。通信事業者の団体が主催することから、5G通信に関するインフラ機器が数多く紹介される一方で、スカイタクシーや完全自動運転車などのモビリティーの展示も目立った。モバイルITと自動車産業のコラボも進み、より先進技術をアピールする場としてMWCは存在感を増しているように思えた。Photographs & Text by Akio Lorenzo OYA「CASE」を模索するなかで国際的エレクトロニクス ショー「モバイル ワールド コングレス(MWC)」が2018年2月26日から3月1日までスペイン・バルセロナで開催された。世界各地から2300を超える企業・団体が参加。来場者は10万人を超えた。エレクトロ...
運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

運転が「ゲーム」になる日|CES 2018

CES 2018 クルマ編運転が「ゲーム」になる日今年もラスベガスで開かれたCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)。現地を訪れた大矢アキオ氏が、自動車関連に注目してそのトレンドをお伝えする。Photographs & Text by Akio Lorenzo OYAもはや車は「走るスマートフォン」世界最大級のエレクトロニクス見本市「CES」が2018年1月に米国ラスベガスで開催された。近年ショーのスターである自動運転車は、もはや「見るもの」ではなく「乗るもの」となった。パーツサプライヤー「アプティブ」は、配車サービス大手「リフト」とのコラボレーションで、自動運転ハイヤーを会場と市内間で実際に走らせた。利用は無料。通常のリフト用アプリを介して予約する仕組みがとられた。Aptiv × Lyft : Self-Driving BMWTorc Robotics同様の試乗サービスを提供するサプライヤーは、ほかにも数社みられた。また、試乗できないものでも、会期中ラスベガス市...
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