FIAT
「FIAT」に関する記事
FIAT│フィアット 震災チャリティイベントを開催
FIAT│フィアット原発やエネルギーについて考える震災チャリティイベントを開催フィアットの社会貢献活動「Share with FIAT」による震災チャリティイベントが6月11日(土)、東京・青山の「FIAT SPACE」で開かれた。文=谷中朋美今年2月から「Share with FIAT」と題して、世界中で活動しているNPOや非営利団体とのコラボレーションをとおし社会貢献活動をおこなっているフィアット。現在は、対象となるヘルシーな定食や食品を購入すると、1食につき、発展途上国の給食1食分に当たる20円が贈られることで、先進国の肥満と、発展途上国の飢えを解決しようとする「TABLE FOR TWO(TFT)」や、発展途上国で学校や図書館の建設をとおして子どもたちに教育の機会を提供する「Room to Read」などと提携し、積極的な活動を展開している。今回の震災チャリティイベントは、福島第一原子力発電所の事故が発生するまで、私たちが当たり前のように享受していた電力や原子力について「集...
FIAT ABARTH 695 Tribute FERRARI 受注開始
FIAT ABARTH 695 Tribute FERRARI|フィアット 695 トリブート フェラーリ受注を開始した白熱のサソリフィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、アバルトとフェラーリとのコラボレーションによる、アバルト500をベースとした「アバルト695 トリブートフェラーリ」を、2010年11月1日より全国アバルト正規販売店にて予約受付を開始した。文=松尾大往年の名車とフェラーリの名前2007年(日本では2008年)に復活し、大ヒットしたフィアット500。そして、そのアバルト仕様も登場したが、ついに真打ちといえる1台が、日本市場に登場する。アバルト695、この名前に特別な感情をもつクルマ好きは少なくないだろう。フィアット500をベースにアバルトによって、極限までチューニングされたモデルこそが、アバルト695。半世紀近い時を経て登場した、新生695は排気量こそ695ccならぬ、1368ccとなっているが、おなじ“熱さ”をもったマシンだ。この「アバルト695 ト...
FIAT 500 Twin Air|フィアット 500 ツインエア 新エンジンの実燃費や如何に?
FIAT 500 Twin Air|フィアット 500 ツインエア新エンジンの実燃費や如何に?(1)フィアット500のあらたなバリエーション、875cc 2気筒ターボエンジンを搭載したツインエアに乗って東京から名古屋までの日帰り旅行を敢行した。文=松尾 大2気筒エンジン、カムバック!全世界から52の賞をうけ、発売31カ月で50万台の売上を記録した、いまやフィアットの屋台骨を背負って立つ500に、あらたに875cc 2気筒ターボエンジンを搭載する「ツインエア」が日本でも発売された。このニューモデルに与えられたツインエアエンジンは、昨年アルファロメオ MiTOにも採用されたもので、世界最先端のエンジン制御技術「マルチエア」テクノロジーを搭載する。先日の大震災を受けて自動車業界は大きな打撃を受けたとともに、自動車に乗るユーザーも深刻な事態に見舞われた。燃料不足にともない価格が高騰し、あらためて燃費性能の高さが注目されている。今回、日本市場に登場したフィアット500のツインエアはどんなクル...
フィアット500に「クレマ カフェ」「GO & FUN」2台の特別仕様車|Fiat
FIAT 500 Crema Caffe|フィアット 500 クレマ カフェFIAT 500 GO & FUN|フィアット 500 ゴー アンド ファンフィアット500に「クレマ カフェ」「GO & FUN」2台の特別仕様車フィアット 500の限定車2種が2月14日(土)に発売される。バレンタインシーズンに合わせて、カプチーノをイメージさせるカラーリングの「Crema Caffe」と、エナジードリンクとコラボした「GO & FUN」。それぞれ100台と200台の限定販売の予定だ。Text by HAMADA Masaru(OPENERS)イタリア語で「コーヒークリーム」という名の限定車イタリア語で「コーヒークリーム」を意味する「クレマ カフェ」。ボディがカプチーノを思いおこさせる淡い色(ニューエイジ クリーム)であることにちなんでいる。シートカラーはベージュ/グレー、ヘッドレストは白と、エクステリアだけでなくインテリアもカフェやカプチーノのイメージに統一され...
フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売|Fiat
Fiat Panda 4x4 Adventure Editionフィアット パンダ フォーバイフォー アドベンチャー エディションフィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売FCAジャパンは、3代目フィアット「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4×4」の限定車第2弾「フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」を、1月30日(金)より全国限定60台で販売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)アウトドアのためのアクセサリーを標準装備FCAジャパンがフィアットから発売する「パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」は、2014年10月に台数限定で販売された「パンダ 4×4」をベースに、よりアウトドア アクティビティに向けた装備を標準でそなえた特別モデルだ。パワートレーンは標準モデルとおなじく、875cc直列2気筒ターボのツインエアエンジンに6段MTを組み合わせる。4輪駆動により、オフロードや雪道などでもタイヤの空転を抑制し...
フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ 4x4フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開フィアットは、同社が「スーパーパンダ」と呼ぶ、AセグメントのSUV「パンダ 4x4」をパリモーターショーで公開すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)悪路走破性を高めた四輪駆動のパンダ登場フィアットが製造するAセグメントで唯一の4WDで、街乗りからオフロードまでオールラウンドにこなすコンパクトSUV、「パンダ 4x4」がパリモーターショーで公開される。車体寸法は、全長3,680×全幅1,670×全高1,600mm、ホイールベースは2,300mmと、フィアットが「ミニSUV」と称するコンパクトなボディながら、路面状況におうじて制御プログラムを変更する、「ESC(横滑り防止装置)」や適切なトルク配分をおこなう「トルクオンデマンド」、50km/h以下の速度域でタイヤの空転を防止する「ELD(電子ロッキングディファレンシャル)」などの本格的な四...
限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表|Fiat
Fiat 500 Classica|フィアット チンクエチェント クラシカ限定車「チンクエチェント クラシカ」を発表フィアット クライスラー ジャパンは「500(チンクエチェント)1.2POP」をベースにした限定車、「チンクエチェント クラシカ」を発表。9月20日から50台限定で販売する。Text by YANAKA Tomomi限定色のエレクトロクラッシュグレー1957年に誕生した初代「Fiat 500(フィアット チンクエチェント)」をほうふつさせる、限定車「チンクエチェント クラシカ」が登場する。ボディカラーは落ちついた「エレクトロクラッシュグレー」で、さらにサイドモールやクロームパーツ、足元にはクローム仕上げのホイールキャップなどが装着され、おしゃれでクラシックな雰囲気を演出している。インテリアのシートカラーはアイボリーとグレーのツートーンカラーだ。アイドリングストップ機能も搭載され燃費の向上に貢献。10・15モードで19.2km/ℓの好燃費を実現している。価格はベース車両...
フィアット500L、パンダ4x4などをパリモーターショーに出展|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ4x4Fiat 500L|フィアット 500Lフィアット、パンダ4x4を公開!パリモーターショーにおいて、フィアット は事前に情報を公開していたパンダの4輪駆動SUV「パンダ 4x4」や7月に発表したばかりの「500L」などを出展した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアット パンダ 4x4事前発表のあった第3世代のパンダの4WD版、「パンダ4x4」が公開された。フィアットがミニSUVと分類するそれは、多様性にあふれる一台だ。ボディサイズは、全長368×全幅167×全高160cm、ホイールベース230cm、前トレッド141cm、後トレッド140cm。ボディカラーに、パステルカラーのシシリー・オレンジと、メタリックカラーのトスカーナ・グリーンが用意されるのは以前報じたとおり。トルクオンデマンドの4WDとELD(エレクトロニック ロッキング ディファレンシャル)により、本格的な走破性能と安全性の高...
アバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)|Abarth
Abarth 500 Grigio Record|アバルト チンクエチェント グリージョ レコードAbarth 500C Grigio Record|アバルト チンクエチェントC グリージョ レコードアバルト500Cでは初のMTモデルアバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)フィアット クライスラー ジャパンは、アバルトブランドで展開される「アバルト500」および「アバルト500C」に、特別仕様車「Grigio Record(グリージョ レコード)」を設定し、台数限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)さそり座を記念してアバルトの有名なサソリの紋章は、創始者「カルロ アバルト」が自身の星座にちなんで採用したものであり、アバルトでは毎年さそり座の季節には特別な活動を展開しているという。今回の限定モデルもその一環として導入され、発売日はさそり座の期間がはじまる10月24日に設定されている。外装色には、モデル名の由来となった...
フィアット 500に甘い特別仕様車登場|Fiat
Fiat 500 Cremino|フィアット チンクエチェント クレミーノ限定車「チンクエチェント クレミーノ」を発表フィアットクライスラージャパンは、内外装に専用色を用いた特別仕様車「500 Cremino」を発表。11月1日より100台限定で販売を開始する。また、2気筒の「ツインエア」エンジン搭載モデルの充電制御装置を更新し、燃費が向上したと発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)100年前のコラボレーションから誕生した限定車フィアットクライスラージャパンが今回発表した特別限定車、「500 Cremino(クレミーノ)」。そのネーミングは、イタリアのチョコレート菓子「Cremino」に由来している。このCreminoは、フィアットのチョコレートだということをご存知だろうか?1911年、フィアットは新型車である「フィアット タイプ4」を発表。このとき、ボローニャにある1796年創業の老舗チョコレートメーカー「MAJANI(マイヤーニ)」に、「タイプ4...
さそり座の特別プント|Abarth
Abarth Punto SuperSport|アバルト プント スーパースポーツAbarth Punto Scorpione|アバルト プント スコルピオーネさそり座のプント今年9月1日、「プント エヴォ」から「プント」へと名前を変えたフィアットの4ドアコンパクトハッチバック「プント」に、アバルトによる特別仕様車と特別限定車が登場。10月24日より、全国で販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)往年のラリーカーにちなんだスーパースポーツ「フィアット プント」同様、「アバルト プント エヴォ」から名前をかえた「アバルト プント」にも、パフォーマンスを向上させるキット「アバルト プント エッセエッセ(esseesse) KONIキット」と「アバルト プント KONIキット」が用意されている。今回登場した特別仕様車「アバルト プント スーパースポーツ」は、アバルトを象徴するボディカラー「グリージョ カンポヴォーロ」とよばれるグレーで染め上げ、「ア...
フィアット パンダに試乗|Fiat
Fiat Panda Easy|フィアット パンダ イージーフィアット パンダを日本で試すコンパクトカーのアイコン、フィアット「パンダ」。その名を受け継ぐ3代目が6月1日に日本発売となった。3代目フィアット「パンダ」は、フィアット「500(チンクエチェント)」と、基本をおなじくしながらも、「500」とはまたちがう明るいデザインと、4ドア5人乗りという高い実用性が自慢だ。OPENERSは塩見智氏とともに、このニューパンダを試した。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ABE Masayaパンダは偉大な祖先を持つたいていのクルマはインターネットで車名を検索すると、その車種の説明が上のほうにくるが、フォルクスワーゲン「ゴルフ」はスポーツのゴルフにかなわず、フィアット「パンダ」もジャイアントパンダより下にいる。ゴルフもパンダも乗用車のなかではかなり有名で、乗用車史においても重要なモデルなのだが、超メジャーな言葉を車名に用いたがゆえに、上位にこない。上位に...