Fiat Panda|フィアット パンダ
「Fiat Panda|フィアット パンダ」に関する記事
フィアット パンダ 4×4を試乗する|Fiat
Fiat Panda 4×4 |フィアット パンダ 4×4ツウ好みのコンパクト4WDモデルフィアット パンダ 4×4を試乗する小さめ4駆として世界的に貴重な存在といえるのが、フィアットの「パンダ 4×4(フォーバイフォー)」。日本には軽自動車カテゴリーがあるので、ジムニーやハスラーなど排気量660ccの4駆モデルも存在するが、こと「輸入車ブランドで」となると、パンダが最小モデル。プジョー「2008」やフォード「エコスポーツ」など、パンダより上のBセグメントにクロスオーバーモデルはあるがともにFFとなる。6段MTモデルのみのラインナップなので少々マニア向けながら、“欧州車はMT”というこだわり派にとって、その走りはなかなかに痛快である。Text by SAKURAI KenichiPhotographs by TSUKAHARA Takaaki意外に侮れないオフロード性能現在日本に導入されているフィアット「パンダ」は、マルチエアと呼ばれる63kW(85ps)の最高出力をもつ、総排気量...
オフロード性能を追求したフィアット パンダクロス|Fiat
Fiat Panda Cross|フィアット パンダ クロスオフロード性能を追求した新感覚4WDフィアットは、3月4日にスイスで開幕するジュネーブ モーターショーにおいて、「パンダ 4×4」をベースにオフロード性能を向上させた「パンダ クロス」を発表する。現行「パンダ」よりも車高をアップし、アンダーボディを守るガードタイプのバンパーデザインを採用。タフなイメージのエクステリアデザインが特徴となる。 Text by SAKURAI Kenichi「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載今回のジュネーブ モーターショーで発表される「フィアット パンダ クロス」、は、3代目となる現行「パンダ 4×4」をベースに、ロードクリアランス確保のために車高を上げ、15インチサイズのタイヤを装着。悪路走破性能をさらに高めると同時に、「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載した。用意されるエンジンは2種類。フィアット自慢の1.3リッター直列4気筒「MultiJet II...
フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth
Abarth 595 50th Aniversario|アバルト 595 50°アニバーサリオFiat 500 105HP Twinair|フィアット 105HP 0.9 ツインエアフィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合フィアットは、フランクフルト モーターショーにおいて、アバルトを含むフィアット「500」ファミリーのバリエーションを大公開する。その中には、1963年誕生したフィアット 595の50周年を祝うリミテッドバージョン、アバルト「595 50°アニバーサリオ」や、エコとパワーを両立させた“105HP 0.9 TwinAir”エンジン搭載モデルのほか、フィアット「500 GQ」のオープン版となる「フィアット 500C GQ」もふくまれている。 Text by SAKURAI Kenichi拡大をつづける500ファミリーフィアットは、1963年9月のトリノ モーターショーでデビューしたアバルト「595」の誕生50周年を記念するリミテッドバージョン、アバルト「...
FIAT Panda Violet|人気のパンダにビビッドなバイオレットが登場
FIAT Panda Violet|フィアット パンダ バイオレット人気のパンダにビビッドなバイオレットが登場フィアット グループ オートモービルズ ジャパンはパンダの限定色として“バイオレット”を発表した。写真=フィアット グループ オートモービルズ ジャパン50台限定のリミテッドバージョン1980年のジュネーブショーでデビューを果たしたフィアット パンダは2010年で30周年。フィアット車のなかでももっともポピュラーなコンパクトカーとして、世界で約600万台が登録されている。2003年9月にデビューしたニューパンダは販売開始から今日までに全世界で150万台を生産しており、2009年の1年間では約30万台が売れたという。今回発表されたのは限定50台のパンダ バイオレット。上級グレードであるパンダ マキシに新色のビビッドなバイオレット(トライバルバイオレット)のボディカラーを採用したモデルである。内装はグレー/バローロ バイオレットのツートーンとなり、内外装ともにバイオレット色でコ...
Fiat|パンダの復活、プント エヴォからプントへ
Fiat Panda│フィアット パンダFiat Punto│フィアット プントツインエアを積極的に採用した2モデルのリファイン(1)フィアットは、フランクフルトモーターショーで第3世代パンダおよび、ツインエアエンジン搭載のプントなどを発表する。文=松尾 大パンダ8年ぶりのフルモデルチェンジフィアットからの一番のニュースは累計650万台を売り上げた名車パンダのフルモデルチェンジだ。1980年にデビューした初代、発表されるや欧州カー・オブ・ザ・イヤーなどを獲得したフィアットを代表する一台だった2003年デビューの2代目と、この車名が世に出て30年以上経過するのに、やっと3世代目に突入することになる。エクステリアデザインは、写真で見てもわかるとおり、キープコンセプトといえるだろう。プラットフォームを共用する500やランチア イプシロンが比較的低めの車高をもつことから、差別化しようという意図が見てとれる。公表されているディメンションは、全長3,650×全幅1,640×全高1,550mm。...
フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売|Fiat
Fiat Panda 4x4 Adventure Editionフィアット パンダ フォーバイフォー アドベンチャー エディションフィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディションを発売FCAジャパンは、3代目フィアット「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4×4」の限定車第2弾「フィアット パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」を、1月30日(金)より全国限定60台で販売する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)アウトドアのためのアクセサリーを標準装備FCAジャパンがフィアットから発売する「パンダ 4×4 アドベンチャー エディション」は、2014年10月に台数限定で販売された「パンダ 4×4」をベースに、よりアウトドア アクティビティに向けた装備を標準でそなえた特別モデルだ。パワートレーンは標準モデルとおなじく、875cc直列2気筒ターボのツインエアエンジンに6段MTを組み合わせる。4輪駆動により、オフロードや雪道などでもタイヤの空転を抑制し...
フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ 4x4フィアット「パンダ4x4」をパリモーターショーで公開フィアットは、同社が「スーパーパンダ」と呼ぶ、AセグメントのSUV「パンダ 4x4」をパリモーターショーで公開すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)悪路走破性を高めた四輪駆動のパンダ登場フィアットが製造するAセグメントで唯一の4WDで、街乗りからオフロードまでオールラウンドにこなすコンパクトSUV、「パンダ 4x4」がパリモーターショーで公開される。車体寸法は、全長3,680×全幅1,670×全高1,600mm、ホイールベースは2,300mmと、フィアットが「ミニSUV」と称するコンパクトなボディながら、路面状況におうじて制御プログラムを変更する、「ESC(横滑り防止装置)」や適切なトルク配分をおこなう「トルクオンデマンド」、50km/h以下の速度域でタイヤの空転を防止する「ELD(電子ロッキングディファレンシャル)」などの本格的な四...
フィアット500L、パンダ4x4などをパリモーターショーに出展|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ4x4Fiat 500L|フィアット 500Lフィアット、パンダ4x4を公開!パリモーターショーにおいて、フィアット は事前に情報を公開していたパンダの4輪駆動SUV「パンダ 4x4」や7月に発表したばかりの「500L」などを出展した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フィアット パンダ 4x4事前発表のあった第3世代のパンダの4WD版、「パンダ4x4」が公開された。フィアットがミニSUVと分類するそれは、多様性にあふれる一台だ。ボディサイズは、全長368×全幅167×全高160cm、ホイールベース230cm、前トレッド141cm、後トレッド140cm。ボディカラーに、パステルカラーのシシリー・オレンジと、メタリックカラーのトスカーナ・グリーンが用意されるのは以前報じたとおり。トルクオンデマンドの4WDとELD(エレクトロニック ロッキング ディファレンシャル)により、本格的な走破性能と安全性の高...
フィアット パンダに試乗|Fiat
Fiat Panda Easy|フィアット パンダ イージーフィアット パンダを日本で試すコンパクトカーのアイコン、フィアット「パンダ」。その名を受け継ぐ3代目が6月1日に日本発売となった。3代目フィアット「パンダ」は、フィアット「500(チンクエチェント)」と、基本をおなじくしながらも、「500」とはまたちがう明るいデザインと、4ドア5人乗りという高い実用性が自慢だ。OPENERSは塩見智氏とともに、このニューパンダを試した。Text by SHIOMI SatoshiPhotographs by ABE Masayaパンダは偉大な祖先を持つたいていのクルマはインターネットで車名を検索すると、その車種の説明が上のほうにくるが、フォルクスワーゲン「ゴルフ」はスポーツのゴルフにかなわず、フィアット「パンダ」もジャイアントパンダより下にいる。ゴルフもパンダも乗用車のなかではかなり有名で、乗用車史においても重要なモデルなのだが、超メジャーな言葉を車名に用いたがゆえに、上位にこない。上位に...
モンスターパンダ完成!|Fiat
Fiat Panda Monster Truck|フィアット パンダ モンスタートラックパンダ4x4の走破性を物語るモンスターパンダ完成!直径150cmのホイールを履き、全高なんと390cm。完全動作のワンオフ モンスター パンダを、フィアットがCM撮影のために作成した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2台のクルマが合体先のパリモーターショーにてミニSUVと分類される「パンダ4x4」を出展したフィアットは、その「パンダ4x4」をベースに2週間をかけ、モンスタートラックをつくりあげた。2013年のテレビコマーシャルに向けたという、完全動作のワンオフモデルだ。その衝撃的なルックスは、是非、右の動画でご確認いただきたい。フロアパネルにはジープ「CJ7 4200」のものを使用。直径150cm、全幅50cmのトラクター向け“ハイスピード”タイヤを履き、全高は390cm、全長380cm、全幅250cmだ。当然といえば当然の話だが、製造においては、2つのまったくこ...
スイーツをイメージした「500」「500C」「パンダ」を発表|Fiat
Fiat 500 Panna│フィアット チンクエチェント パンナFiat 500C Panna│フィアット チンクエチェントC パンナFiat Panda Gianduia│フィアット パンダ ジャンドゥーヤバレンタインにあわせてスイーツをイメージした3台の限定車を発表フィアット クライスラー ジャパンは、もうすぐやってくるバレンタインシーズンに合わせて、スイーツをイメージした限定車を「チンクエチェント」「チンクエチェントC」「パンダ」に設定。2月1日(土)から販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi新型パンダ初の限定車昨年6月に日本でも導入された3代目「パンダ」にはじめての限定車「パンダ ジャンドゥーヤ」が登場した。「チンクエチェント」の「ツインエア」でもおなじみの0.9リッター2気筒ターボエンジンを搭載した「パンダ Easy」がベースだ。バレンタインに合わせて発表された限定車は“ヘーゼルナッツのクリーム”を意味する「ジャンドゥーヤ」と名づけられ、ボディカラー...
パンダと500にさわやかな春を纏う限定車|Fiat
FIAT Panda Arancia│フィアット パンダ アランチャFIAT 500 Super Pop3│フィアット チンクエチェント スーパーポップ 3パンダと500にさわやかな春を纏う限定車フィアット クライスラー ジャパンは4日、フィアット「パンダ」と「チンクエチェント」に限定車を設定。「パンダ アランチャ」は限定100台、「チンクエチェント 1.2 スーパーポップ 3」は200台限定で販売がスタートした。 Text by YANAKA Tomomiパンダの限定車第2弾は、イタリアンオレンジ感じさせるボディカラーフィアットのコンパクトカー「チンクエチェント」と「パンダ」から爽やかな春を感じさせる2台の限定車が登場した。昨年6月に3代目が日本でも発売された新型パンダ。今年2月に発売された「パンダジャンドゥーヤ 」につづく、第2弾となる限定車は、イタリア語でオレンジを意味する「アランチャ」の名を冠したパッションあふれるカラーが魅力的な1台だ。パワートレーンは、チンクエチェント ...
四輪駆動のフィアット「パンダ」を台数限定で導入|Fiat
Fiat Panda 4x4|フィアット パンダ フォーバイフォー四輪駆動のフィアット「パンダ」を台数限定で導入フィアットは、「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4x4」を国内で販売すると発表した。発売開始は10月4日(土)で、全国340台の限定モデルとなる。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ツインエア+5MTのコンパクトなSUVフィアット クライスラー ジャパンは、2012年のパリモーターショーで発表された、3代目「パンダ」の四輪駆動モデル「パンダ 4x4」を台数限定で国内に導入する。ボディサイズは全長3,685×全幅1,670×全高1,615mmで、2013年6月に導入された前輪駆動の「パンダ」とくらべると20mm長く、15mm広く、そして65mmも高い。この車高は、そのまま乗員に高いアイポイントを提供する。あわせて、アンダーガードのついたバンパーや専用デザインの15インチ アロイホイールは専用のものが奢られ、見た目にも、乗り込んでもSUV...
500Lにオフロードルックのトレッキングを追加|Fiat
Fiat 500L Trekking|フィアット 500L トレッキング500Lにオフロードルックのトレッキングが登場フィアットはジュネーブモーターショー2013に「500」のルックスをもった4ドアモデル「500L」を、オフロード向けに仕立てた「500L トレッキング」を出展する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)エスプレッソマシンももちろん搭載可能ヨーロッパでこの5ヶ月、38,000台の注文をうけたという、フィアットのシティラウンジ「500L」に、スポーツ、アウトドアアクティビティを愛するひとびとのための、オフロード向けのルックスと装備をもった「500L トレッキング」が追加される。500Lのスペースと機能性はそのままに、駆動方式はFFながら、滑りやすい路面にも対応するべく、「トラクション+」というテクノロジーを搭載する。これは、横滑り防止機能 ESCの延長線上にあるものではあるが、セルフロッキングディファレンシャルのような動きをブレーキコントロール...
フィアット パンダ 日本 発売|Fiat
Fiat Panda|フィアット パンダフィアット パンダ ついに日本へ2011年、フランクフルトモーターショーにて初登場となった3代目「パンダ」。フィアットクライスラージャパンはこの「パンダ」を日本で6月1日に発売する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)これがイタリアのコンパクトカーだ全長3,405×全幅1,510×全高1,485mm──Aセグメントとよばれる小型ハッチバック車を代表するフィアット「パンダ」の初代モデルは、1980年から2003年まで、小変更しか受けずにつくられつづけた。2003年には、もともと「ジンゴ」の名前で開発されていたクルマが、2代目パンダを襲名。ジンゴがSUVあるいはMPV(多目的車)としてデザインされていたため、初代の3ドアハッチバックとはちがい、背の高い5ドアハッチバックになった。この2代目パンダは、2004年にヨーロッパ カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。2011年の9月、フランクフルト モーターショーで公開された...
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