2台のホットなアバルトに試乗|Abarth

2台のホットなアバルトに試乗|Abarth

ABARTH 500|アバルト 500ABARTH 595 Turismo|アバルト 595 ツーリズモABARTH 595 Competizion|アバルト 595 コンペティツィオーネABARTH 695 Edizione Maserati|アバルト 695 エデイツィオーネ マセラティアバルト500でサーキットを走る「アバルト500」は、フィアットのコンパクトハッチバック「500(チンクエチェント)」をベースにしたスポーツモデルだ。今年の「東京オートサロン」で発表があったように、そのアバルト500がラインナップを刷新。一部、装備を変更することで価格を引き下げ、より身近な存在になった。また、あらたに追加された「アバルト595」は、アバルト500よりも、さらにパワフルなエンジンにセミオートマチックトランスミッションを組みあわせる。この2台のアバルトに山崎元裕氏がサーキットで試乗した。Text by YAMAZAKI MotohiroPhotographs by ABE Masay...
MTとシーケンシャル、2台のアバルト500を試す|Abarth

MTとシーケンシャル、2台のアバルト500を試す|Abarth

Abarth 500|アバルト 500ドライビングプレジャー発生マシンMTとシーケンシャル、2台のアバルト500を試すフィアット「500」をベースとし、サソリのエンブレムとともにスポーツモデルへ仕立て上げられたアバルト「500」。これまでの5段MTにくわえ、この春にはシングルクラッチの5段シーケンシャル トランスミッションを搭載するモデルが追加された。みずからアバルト500のMTモデルを所有する武田公実氏が、愛車とともにこの追加モデルを試乗。クラッチペダルの有無は、アバルト500の魅力をどう変えるのか。 Text by TAKEDA HiromiPhotoraphs by HANAMURA Hidenoriエンスージアスト泣かせのエキゾーストサウンド筆者は職業柄「なにか愉しいクルマはない?」などと尋ねられることが多いのだが、ここ最近ではかならず“アバルト”の名前を挙げることにしている。洋の東西、あるいはクルマのジャンルや販売価格帯を問わず、現在日本国内で購入できるクルマのなかで、ア...
フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth

フィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合|Fiat & Abarth

Abarth 595 50th Aniversario|アバルト 595 50°アニバーサリオFiat 500 105HP Twinair|フィアット 105HP 0.9 ツインエアフィアット、アバルトブースは500ファミリー大集合フィアットは、フランクフルト モーターショーにおいて、アバルトを含むフィアット「500」ファミリーのバリエーションを大公開する。その中には、1963年誕生したフィアット 595の50周年を祝うリミテッドバージョン、アバルト「595 50°アニバーサリオ」や、エコとパワーを両立させた“105HP 0.9 TwinAir”エンジン搭載モデルのほか、フィアット「500 GQ」のオープン版となる「フィアット 500C GQ」もふくまれている。 Text by SAKURAI Kenichi拡大をつづける500ファミリーフィアットは、1963年9月のトリノ モーターショーでデビューしたアバルト「595」の誕生50周年を記念するリミテッドバージョン、アバルト「...
FIAT Abarth 500C & FIAT Abarth Punto Evo|“サソリ”の最新モデル、発表!

FIAT Abarth 500C & FIAT Abarth Punto Evo|“サソリ”の最新モデル、発表!

FIAT Abarth 500C & FIAT Abarth Punto Evo|フィアット アバルト 500C & フィアット アバルト プント エヴォ“サソリ”の最新2モデル、発表!フィアットグループは、アバルト500のオープンモデル「アバルト500C」、そしてアバルトグランデプントの後継車となる「アバルト プント エヴォ」を発表した。文=ジラフオープンモデルの500Cとマルチエア搭載のプント エヴォアバルト500Cは、アバルトとしても久しぶりのリリースとなるオープンモデル。その外観の特徴は、決して派手ではなく上品にまとめられたエアロパーツ、ダイヤモンドパターンの17インチアロイホイール、そしてツートーンが採用されたボディカラーだろう。もちろんエンジンにも手はくわえられ、1.4リッターターボエンジンは、最高出力140psを発生し、21kgmのマックストルクは2,000rpmという低回転域から発生。これにより0‐100km/h加速8.1秒、最高速度は205km/h...
FIAT|フィアット アバルト「esse esse」を設定

FIAT|フィアット アバルト「esse esse」を設定

FIAT Abarth 500C & FIAT Abarth Punto Evo|フィアット アバルト 500C & フィアット アバルト プント エヴォ"SS"の伝統のもと、チューンナップされた2台のフィアットフィアットは、「アバルト500C」と「アバルト プントエヴォ」にスーパースポーツの称号を名にもつチューニングキット「esse esse」(エッセエッセ)を設定することを発表した。文=ジラフ出力、トルクを引き上げ、よりスポーティにエッセエッセとは「スーパースポーツ」の頭文字SSをイタリア語であらわしたもの。これは、かつてフィアット車に用意されていた伝統的な称号で、1958年にアバルト社がクルマのもつ性能を手軽に向上させる目的で開発したキットがルーツになっている。当時、これを装着したフィアット車は、さまざまなモータースポーツにおいて活躍を果たし、名声を得るようになった。このエッセエッセは、2008年7月に「グランデプント」、同年10月には「アバルト 500」のキ...
アバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)|Abarth

アバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)|Abarth

Abarth 500 Grigio Record|アバルト チンクエチェント グリージョ レコードAbarth 500C Grigio Record|アバルト チンクエチェントC グリージョ レコードアバルト500Cでは初のMTモデルアバルトに創始者を記念した特別な500(チンクエチェント)フィアット クライスラー ジャパンは、アバルトブランドで展開される「アバルト500」および「アバルト500C」に、特別仕様車「Grigio Record(グリージョ レコード)」を設定し、台数限定で発売する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)さそり座を記念してアバルトの有名なサソリの紋章は、創始者「カルロ アバルト」が自身の星座にちなんで採用したものであり、アバルトでは毎年さそり座の季節には特別な活動を展開しているという。今回の限定モデルもその一環として導入され、発売日はさそり座の期間がはじまる10月24日に設定されている。外装色には、モデル名の由来となった...
アバルト500を特別な1台に仕上げるプログラム|Abarth

アバルト500を特別な1台に仕上げるプログラム|Abarth

Abarth 695 Fuori Serie|アバルト695 フオリセリエ特別なアバルト500を自分だけの1台に仕上げるプログラムを開始アバルトはパリモーターショー2012で、カスタマイズプログラム、「アバルト695 フオリセリエ」プログラムによる一例を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs by MOCHIZUKI Hirohiko専用品も選択できるフィアット「500(チンクエチェント)」のチューニングモデル「アバルト500」を、自分だけの1台に仕上げる「アバルト695 フオリセリエ」プログラムをアバルトが発表。パリモーターショーのアバルトブースでは、このプログラムによりカスタマイズされた1台を展示した。このプログラムは、アバルト500を、細部に至るまでアバルトの専用チームのデザイナー、エンジニア、メカニックが、カスタマーの好みにあわせて仕上げてくれるというもの。「695」の名を冠することからもわかるように、ベースとなるク...
アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

ABARTH 500|アバルト 500ABARTH 595 Turismo & Competizione|アバルト 595 ツーリズモ & コンペティツィオーネABARTH 595C Turismo|アバルト 595C ツーリズモアバルトの2013年がはじまったフィアット クライスラー ジャパンは、1月11日、東京オートサロン2013に「アバルト 595 コンペティツィオーネ」を特別仕様車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」とともに出展。2013年のアバルト攻勢を告げた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アバルト500がより身近に!アルファロメオ ブランドの「ジュリエッタ」、「ミト」、そして、2012年末にクライスラー ブランドから発売された「イプシロン」、「300」によって、フィアット クライスラー ジャパンの2012年は好調のうちに幕を閉じた。今年、その勢いに乗り、さらに加速させることが期待されているのが、アバルト ブ...
アバルト500に左ハンドル仕様を追加|Abarth

アバルト500に左ハンドル仕様を追加|Abarth

Abarth 500|アバルト チンクエチェントアバルト「500」に左ハンドル仕様を追加フィアット クライスラー ジャパンは、新型「アバルト500」に左ハンドル仕様を追加し、販売を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)欧州車ファンの要望にこたえて登場アバルト500の装備の見直しによる価格の引き下げ、ブランドの認知向上のための施策、5段セミオートマチックトランスミッションとパワーアップしたエンジンを搭載した「アバルト595」の投入により、日本での販売台数を増やしているというアバルト。その日本におけるアバルトの、もっともスタンダードなモデルである「アバルト500」の従来型での左ハンドル仕様車の比率は、2009年の日本市場導入以来、約4割という数字を記録していたという。フィアット クライスラー ジャパンは、この実績をかんがみて、現行の「アバルト500」にも、左ハンドル仕様を追加した。価格やスペックは、右ハンドル仕様とかわらず、最高出力99kW(135p...
“小さな巨人”アバルトが、世界で初めて公式レースに復帰|Abarth

“小さな巨人”アバルトが、世界で初めて公式レースに復帰|Abarth

Abarth 695 Assetto Corse|アバルト 695 アセットコルセ“小さな巨人”アバルトが、世界で初めて公式レースに復帰「アバルト500」をベースにしたレース専用車「アバルト 695 アセットコルセ」を擁する「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム」が、スーパー耐久の国内6戦に参戦決定。去る4月20~21日、スポーツランドSUGOを舞台に開幕戦がおこなわれ、アバルトのあたらしいレース文化がスタートした。Text by TAKEDA Hiromi2号車のドライバー陣は一般から公募今年1月に開催された「東京オートサロン2013」。そのフィアット クライスラー ジャパン「アバルト」ブースにおいて、今シーズンから「アバルト 695 アセットコルセ」を擁する「ムゼオ チンクエチェント レーシング チーム(museo CINQUECENTO racing team:略称“mCrt”)」が、「スーパー耐久(通称S耐)」の国内6戦に参戦することが発表された。ムゼオ チンクエチ...
アバルト500、595にバリエーションを追加|Abarth

アバルト500、595にバリエーションを追加|Abarth

ABARTH 500│アバルト 500ABARTH 595 Competizione|アバルト 595 コンペティツィオーネアバルト500、595にバリエーションを追加フィアット クライスラー ジャパンは2月19日、セミオートマチックトランスミッション仕様の「アバルト500」と、マニュアルトランスミッション仕様の「アバルト595 コンペティツィオーネ」を追加。3月1日(土)より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi エントリーユーザーに門戸を広げるアバルト500フィアット「500(チンクエチェント)」をベースとし、スポーティな走りを楽しむことができる「アバルト 500」と、その上級グレード「アバルト595 コンペティツィオーネ」の2モデルに、トランスミッションの仕様を追加。より柔軟にモデルの選択がおこなえるようになった。1.4リッターターボエンジンを搭載し、コンパクトモデルながらも最高出力99kW(135ps)、最大トルク180Nm(18.4kgm)を発揮する...
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