FIAT
「FIAT」に関する記事
オフロード性能を追求したフィアット パンダクロス|Fiat
Fiat Panda Cross|フィアット パンダ クロスオフロード性能を追求した新感覚4WDフィアットは、3月4日にスイスで開幕するジュネーブ モーターショーにおいて、「パンダ 4×4」をベースにオフロード性能を向上させた「パンダ クロス」を発表する。現行「パンダ」よりも車高をアップし、アンダーボディを守るガードタイプのバンパーデザインを採用。タフなイメージのエクステリアデザインが特徴となる。 Text by SAKURAI Kenichi「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載今回のジュネーブ モーターショーで発表される「フィアット パンダ クロス」、は、3代目となる現行「パンダ 4×4」をベースに、ロードクリアランス確保のために車高を上げ、15インチサイズのタイヤを装着。悪路走破性能をさらに高めると同時に、「トルクオンデマンド」と名付けられた4WDシステムを搭載した。用意されるエンジンは2種類。フィアット自慢の1.3リッター直列4気筒「MultiJet II...
新型フィアット500、ワンオフの特別モデル|Fiat
Fiat 500|フィアット チンクエチェント新型フィアット500、ワンオフの特別モデルFCAは、モデルチェンジしたばかりのあたらしい「500C」の第1号車として特別モデルを製作。モンテカルロで開催されたチャリティーイベントで披露のあと、オークションに出品した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エクステリアにレザーをあしらう今月初頭にワールドプレミアを果たしたばかりの新型「500」のラインオフ第1号車が、ワンオフの特別な内外装を得たスペシャルモデルとして披露された。ベースとなったのは、ボディカラーにボサノバ ホワイトをまとったコンバーチブルモデル「500C」。エンジンには最高出力69psの1.2リッター直列4気筒を搭載し、トリムは最上級の“ラウンジ”が選択されている。エクステリアのなかでも、ヘッドライトやホイールアーチ、リアライト周辺で目を惹くブラウンの部分は、熟練職人の手によるナチュラルカラーのカーフ レザー。これらのレザーパーツを縁取るスカ...
2つの フィアット 500 ツインエア に試乗|Fiat
Fiat 500 TwinAir Lounge|フィアット 500 ツインエア ラウンジFiat 500S TwinAir|フィアット 500S ツインエア2つの フィアット 500 ツインエアを試すフィアット「500(チンクエチェント)」は、現在のフィアットを代表するクルマだ。2代目500である「Nuova 500」のルックスを引き継ぎ、Nuova 500の発売から50年の節目となる2007年に発売された。その評価は高く、日本でも、バリエーションモデル、限定モデルが登場するたびに話題をさらう、自動車界のアイコンである。今回は欧州で2010年、日本で2011年に登場した、ハイテク2気筒エンジン“ツインエア”を搭載した2台の500をフィーチャー。ひとつは通常モデルとなる「500 ツインエア ラウンジ」、もうひとつがマニュアルトランスミッションの「500S ツインエア」。ドライバーは小川フミオ氏だ。Text by OGAWA FumioPhotographs by ABE Masaya...
新型フィアット「500」が登場|Fiat
そのアイデンティティは不変新型フィアット「500」が登場フィアットは7月4日、コンパクトハッチモデルのフィアット「500」をはじめて刷新。ニューモデルを披露した。2007年のデビュー以来全世界で150万台を売り上げるヒットモデルの最新型はどんな仕上がりか。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)アイコン的モデルを熟成フィアット「500」があたらしく生まれ変わった。といってもそのルックスのちがいは、2007年に発売された現行(フィアット500としては3代目)と、ほとんど見分けが付かない。が、それにはもちろん理由がある。今回の刷新にあたりフィアットは、「ボディサイズを大きくすることはしませんでした。より多くのテクノロジー、エンジンバリエーション、そしてカスタマイゼーションのアイディアを用意し、このアイコン的存在のモデルをさらに名車とすべく、進化させ洗練させることを選びました」と、公式リリースの冒頭で述べている。新型フィアット500のボディサイズは、全長35...
限定モデルのフィアット「パンダ4x4」第3弾が登場|Fiat
Fiat Panda 4x4 Comfortフィアット パンダ フォーバイフォー コンフォート限定モデルのフィアット パンダ 4x4 第3弾登場フィアット「パンダ」をベースとしたSUVモデル「パンダ 4x4」。これまで2度、限定モデルとして国内に導入されているが、7月10日(金)より120台限定で「パンダ 4x4 コンフォート」として三度上陸を果たす。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)第3弾は快適性を向上2014年10月に「パンダ 4x4」、2015年1月に「パンダ 4x4 アドベンチャー エディション」として登場したフィアットのコンパクトSUVが、限定モデル「パンダ 4x4 コンフォート」として7月10日より販売が開始される。エンジンには「500ツインエア」で導入された875cc直列2気筒マルチエア ターボを搭載。最高出力63kW(85ps)、最大トルクは145Nm(14.8kgm)を発揮する。組み合わされるトランスミッションは、これまでとお...
フィアット500のSUVモデル「500X」デビュー|Fiat
Fiat 500X|フィアット 500XチンクエチェントのSUVモデル「500X」デビューフィアットはパリモーターショーにおいて、コンパクト クロスオーバーSUV「500X」を発表した。車名のとおり、現行「500(チンクエチェント)」ファミリーのニューフェイスだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)都市向けとレジャー向けの2タイプを用意パリモーターショーで、あらたに500ファミリーへくわわったのは、クロスオーバーSUVモデル「500X」。これまで、そのスタンダードとなる「500」を中心に、オープンモデル「500C」、4ドア版の「500L」、それをオフロード風に仕立てた「500L トレッキング」、そして7人乗りの「500L リビング」と5モデルが送り出されているが、第6段として投入されたモデルはクロスオーバーSUVとして登場した。そのディメンジョンは、全長4.25×全幅1.80メートル、全高は駆動輪のちがいやルーフバーの有無で1.60-1.62メー...
フィアット500のSUV「500X」の日本導入を予告|Fiat
Fiat 500X|フィアット 500Xフィアット500のSUV「500X」の日本導入があきらかにFCAジャパンは、フィアット500(チンクエチェント)のSUVモデル「500X」を今秋に国内導入することをあきらかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)活況を呈するコンパクトSUV市場に一石を投じるフィアット「500X」は、チンクエチェント ファミリー第6のバリエーションモデルとして2014年10月にパリモーターショーでワールドプレミアしたコンパクトSUV。日本では「500」「500C」につづくファミリー第3のモデルとなる。本国におけるボディサイズは、およそ全長4.25×全幅1.80×全高1.60メートル。コンパクトモデルである「500」を名乗ってはいるが、おなじグループに属するジープ「レネゲード」と技術面で共有しており、FFと4WDを自動的に切り替えて悪路走破性と高速走行時の燃費を向上させるなど、本格的なSUVとしての機能を有している。本国で...
200万円を切ったフィアット500の限定車|Fiat
Fiat 500 1.2 Super Pop 2│フィアット チンクエチェント1.2 スーパーポップ 2Fiat 500 Twin Air Super Pop 2│フィアット チンクエチェント ツインエア スーパーポップ 2国内販売2万台突破を記念したフィアット500フィアット クライスラー ジャパンは21日、フィアット「チンクエチェント」に2台の限定車を発表。「チンクエチェント1.2 スーパーポップ2」は限定200台、「チンクエチェント ツインエア スーパーポップ2」は限定100台が2月1日(土)より販売される。Text by YANAKA Tomomi「ツインエア」ベースも初登場昨年11月に、チンクエチェントの国内販売2万台突破を記念し、限定300台で販売された限定車「チンクエチェント スーパーポップ」。ベース車両より安いという魅力的な価格が人気を集めた。そしてこの限定車につづく第2弾として登場したのが「スーパーポップ2」だ。「スーパーポップ2」では、前回になかった0.9リッタ...
アートな「フィアット500」、チャリティオークションへ
アートな「フィアット500」、チャリティオークションへイタリアのコンテンポラリーアート界を代表するアーティストがペイントを施した、世界に1台しかない「フィアット500」が、「Yahoo! オークション」に出品されている。期間は7月5日から同月19日まで。収益金は、NPO法人「子供地球基金(KIDS EARTH FUND)」に寄付される。 1台しかない500イタリア語で500を意味する“チンクエチェント”の愛称で知られる「フィアット500」。そのコンパクトで愛くるしいボディをキャンバスに、画家ジュリアーノ・ゲッリ氏が楽しいイラストを描いたのが、今回出品される「FIAT 500 eco-art」(フィアット500 エコ アート)だ。オークション開始価格は200万円。ちなみにベースとなる「フィアット500 1.2 8V ラウンジ」(3ドアの1.2リッター+ATモード付き5段シーケンシャル)の車両本体価格は225万円である。その収益金は「子供地球基金」に寄付され、子どもたちのアートを...
FIAT 500C|屋根の開くチンクエチェント
FIAT 500C屋根の開くチンクエチェントフィアットが人気の500をベースにキャンバストップを採用したフィアット『500C』を発表した。文=ジラフキャンバストップはアイボリー、レッド、ブラックの3色この500Cの最大の特徴は、1957年にデビューした2代目『500』」と同様に、天井だけが開閉するキャンバストップの採用といえるだろう。 このキャンバストップは電動で開閉でき、オープン時にはトランク上へ折りたたまれる。キャンバストップの生地は、アイボリー、レッド、ブラックの3色が用意され、ボディ色とのコーディネイトを楽しみながら自分だけの1台をつくりあげることもことも可能だ。ボディサイズはベースモデルとおなじ全長3550×全幅1650×全高1490mm。乗車定員は4名となる。エンジンはフィアット500と共通で、ガソリンは68psの1.2リッター直4と99psの1.4リッター直4が用意される。一方、ディーゼルには74psの1.3リッター直4ターボが採用され、それぞれトランスミッションには...
DIESELとフィアットのコラボレーションモデル「FIAT 500byDIESEL」発売
DIESEL│ディーゼルDIESELとフィアットのコラボレーションモデル「FIAT 500byDIESEL」3月21日(土)より販売開始!昨年11月よりイタリア本国で発売中の「FIAT 500byDIESEL」は、フィアットとレンツォ・ロッソ率いるDIESELとのコラボレーションによるオリジナルモデルで、世界で1万台の限定生産 (日本では150台の限定販売)。イタリアを象徴するふたつのブランドによる独創的なコラボレーションモデル世界で1万台限定の「FIAT 500byDIESEL」は、3月21日より全国のフィアット正規ディーラーを通じて販売をスタート。FIAT 500の新バージョンとなる今回の「FIAT 500byDIESEL」は、イタリアが誇るクルマの技術とファッションセンスが融合。小さいながらもスタイリッシュなこのクルマは、イタリアンデザインらしい、パッション、イノベーション、クリエイティビティを兼ね備えている。日本で販売中の「FIAT 500byDIESEL」は、FIAT 5...