MUSIC|「モーション・ブルー・ヨコハマ」13周年アニバーサリーパーティ開催

MUSIC|「モーション・ブルー・ヨコハマ」13周年アニバーサリーパーティ開催

MUSIC|DJとミュージシャンのクロスオーバーが楽しめる記念イベント「モーション・ブルー・ヨコハマ」13周年アニバーサリーパーティ開催ブルーノート東京の姉妹店であるライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」が4月12日(日)に横浜赤レンガ倉庫と時をおなじくして13周年を迎える。この日を記念して、モーション・ブルー・ヨコハマを拠点に開催してきた“大人のための”クラブ系音楽イベント、afrontier(アフロンティア)が、豪華出演者をずらりと揃えたアニバーサリーパーティを開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)来店者に新作スパークリングワインを1杯プレゼントDJとミュージシャンが互いに刺激し合いながら未知なるサウンドを開拓し、毎回異なるゲストを招いてあたらしい試みを発信してきたイベント、アフロンティア。モーション・ブルー・ヨコハマの13周年当日に開催されるパーティは、アフロンティア初登場にして、いまもっとも話題を集める組み合わせが実現!当日は、13...
INTERVIEW|DJ 沖野修也、自伝『職業、DJ、25年』に綴った七転八起の音楽人生

INTERVIEW|DJ 沖野修也、自伝『職業、DJ、25年』に綴った七転八起の音楽人生

INTERVIEW|自伝『職業、DJ、25年』出版記念DJ 沖野修也が記した四半世紀とその未来「KYOTO JAZZ MASSIVE(キョウト・ジャズ・マッシブ)」をはじめとするさまざまなプロジェクトで、日本発の世界基準の音楽を生み出してきた沖野修也が自伝を出版した。タイトルは『職業、DJ、25年』。この本のなかには、つねにあたらしい価値観を模索してきた彼の、失敗と成功の物語が記されている。インタビューの冒頭で発せられたのは「自伝を書きたいとは考えてもいなかった」という意外な言葉だった。Photographs by NISHIMURA TomoharuInterview & Text by IWANAGA Morito(OPENERS)DJとは、自分の世界を作り上げる仕事――今回は自伝という内容ですが、執筆のきっかけは?当初はビジネス寄りの書籍の話をしていたのですが、編集者の方が「ハウツー本にするよりも、沖野さんの人生を描いたほうがおもしろいし、役に立つんじゃないですか?」...
MOVIE|NYが舞台のヒップホップカルチャー映画『ワイルド・スタイル』

MOVIE|NYが舞台のヒップホップカルチャー映画『ワイルド・スタイル』

MOVIE|1980年代のダンサーやDJ、ラッパーが多数出演ヒップホップ誕生の瞬間を捉えた金字塔的映画『ワイルド・スタイル』1982年のニューヨークからヒップホップというムーブメントが生まれる瞬間を鮮明に描いた『ワイルド・スタイル』。3月21日(土)より、渋谷シネマライズほかで全国公開される。Text by MATSUOKA Wutami(OPENERS)ビースティ・ボーイズらへ影響を与えた伝説の映画ビースティ・ボーイズをはじめ、パブリック・エナミーやナズなど多くのアーティストが影響を受けたと公言。DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティ・アートからなる「ヒップホップ・カルチャー」を全世界に広めるきっかけとなった1983年公開の映画『ワイルド・スタイル』。1982年のニューヨーク、サウス・ブロンクスを舞台に当時のグラフィティライターやダンサー、DJ、ラッパーなどの多数のアーティストが出演している本作は、2013年にはアメリカで30周年記念のアニバーサリーDVD-BOXがリリースさ...
特集|カルチャーの達人に訊け! 冬の夜長をたのしくする音楽・本・映画Vol.5

特集|カルチャーの達人に訊け! 冬の夜長をたのしくする音楽・本・映画Vol.5

達人たちがリコメンドするエンターテインメント Vol.5時代の先端を走りぬく、そんな先達たちが薦める音楽・本・映画とは──。シンガーのJUJUさんや俳優の伊勢谷友介さんから、 OPENERS連載陣まで計25人の達人が、 本当は教えたくないとっておきの作品を、今回OPENERS読者のために大公開してくれた。最終回の第5回目は、シンガーのJUJUさん、デザイナーの三原康裕さん、女優の戸田恵子さん、DJ&CREATIVEの松浦俊夫さん、フードディレクターの野村友里さんが登場。この機会に、まだ出会ってないすてきな作品と出会ってみては。JUJUシンガー──2011年の抱負は?いらない欲ゼロ!!な生活を目指します。MUSIC『Love Deluxe』SadeEpicなんだか私にとってこの時期の定番なのです。BOOK『東京バンドワゴン』著者|小路幸也集英社どれを読んでもほっこりあたたかい気持ちになれること請け合い!です。MOVIE『A CHORUS LINE』監督|リチャード・アッテンボ...
特集|カルチャーの達人に訊け! 冬の夜長をたのしくする音楽・本・映画Vol.1

特集|カルチャーの達人に訊け! 冬の夜長をたのしくする音楽・本・映画Vol.1

達人たちがリコメンドするエンターテインメント Vol.1時代の先端を走りぬく、そんな先達たちが薦める音楽・本・映画とは──。シンガーのJUJUさんや俳優の伊勢谷友介さんから、 OPENERS連載陣まで計25人の達人が、 本当は教えたくないとっておきの作品を、今回OPENERS読者のために大公開してくれた。第1回目は、モデルの生方ななえさん、フラワーアーティストの東 信さん、ファッションディレクターの萩原輝美さん、写真家のホンマタカシさん、ミュージシャンの坂本美雨さんが登場。この機会に、まだ出会ってないすてきな作品と出会ってみては。生方ななえ|UBUKATA Nanaeモデル──2011年の抱負は?ひとつひとつのことを大切に、しなやかに過ごす。連載「生方ななえの読書時間」はこちらMUSIC『Hard Believer』First Aid KitWichitaスウェーデンの姉妹デュオFirst Aid Kit、豊かなハーモニーが心地よいです。 PVもかわいいのでお薦め。BOOK『回転ド...
MUSIC|「協和発酵キリン」による音楽プロジェクト『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』

MUSIC|「協和発酵キリン」による音楽プロジェクト『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』

MUSIC|研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」によるプロジェクト音楽家たちが10のテーマを聴覚化する『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』がスタート抗体技術など最先端のバイオテクノロジーを基盤とした医療用医薬品の製造販売をおこなう、研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」。10月1日より、自社の取組みを音楽アーティストたちとのコラボレーションを通して伝えるウェブコンテンツ、『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』を公開している。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)期間限定で音源の無料ダウンロードが可能に!協和発酵キリンは、抗体技術など最先端のバイオテクノロジーを基盤とした医療用医薬品の製造販売をおこなっている研究開発型ライフサイエンス企業である。研究から販売まで一気通貫した連携により、スピーディーに高品質な新薬を提供し、世界の人びとの健康と豊かさに貢献する、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとなる...
MUSIC|協和発酵キリン『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』 Vol. 10 「私たちの志」by 蓮沼執太+コトリンゴ

MUSIC|協和発酵キリン『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』 Vol. 10 「私たちの志」by 蓮沼執太+コトリンゴ

MUSIC|研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」によるプロジェクト音楽家たちが10のテーマを聴覚化する『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』Vol. 10「私たちの志」by 蓮沼執太+コトリンゴ『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』は、研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」の特徴を、音楽をもちいて表現することで、その事業をより身近に感じられるウェブコンテンツ。最終回となる第10回のテーマは「私たちの志」。プロジェクトを締めくくる音楽家は、蓮沼執太とコトリンゴだ。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)プロジェクトを締めくくるテーマは、協和発酵キリンの決意表明協和発酵キリンには、2008年10月の設立時に社員と経営陣が議論をおこない編集された『私たちの志』という文書が存在する。そこには、病気と闘うすべての人に笑顔を届けるためにいのちにまっすぐ真摯に向き合うこと、そして医療関係者と、いのちとともに歩みつづけると...
ART FILE 33|「Björk」|連載「世界のアート展から」

ART FILE 33|「Björk」|連載「世界のアート展から」

ART FILE 33|アメリカ・ニューヨーク|「ニューヨーク近代美術館」音楽界の革命家、20年の軌跡を追う「Björk」(1)アイスランドが生んだ歌姫、ビョーク。彼女の約20年にわたる軌跡を追った大規模な回顧展が、6月7日(日)まで米・ニューヨークの「ニューヨーク近代美術館(MoMA)」で開かれている。Text by TANAKA Junko (OPENERS)存在そのものが事件ビョーク。これほど長きにわたって先駆者の姿勢を崩さず、常に話題を振りまきつづけた音楽家がいるだろうか。1965年、アイスランド生まれ。肩書きは、歌手、シンガーソングライター、作曲家、プロデューサー、(ときどき)女優。私生活では2児の母でもある。音楽の世界に足を踏み入れたのは12歳のとき。アルバム『Björk』でデビュー、国内で爆発的な人気を誇るも、天才少女のレッテルを貼られることを嫌った彼女は、13歳で自らバンドを立ち上げ、独自の道を歩みはじめる。1986年、ギタリストのソール・エルドンと結婚し、息子シン...
ART
MUSIC|ビョークの最新形『バスターズ』

MUSIC|ビョークの最新形『バスターズ』

MUSIC|錚々たるアーティストたちが手がけたリミックス盤ビョークの最新形『バスターズ』 ビョークが手がけるマルチメディア・プロジェクト、“バイオフィリア・リミックス・シリーズ”が、11月21日(水)に待望のCDアルバム『バスターズ』としてリリース。これからの音楽シーンを占うアーティストたちが参加した、ビョークの最新形がいまここに。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)これまで入手困難だったトラックを収めた1枚“バイオフィリア・リミックス・シリーズ”は、アルバム『バイオフィリア』のトラックを、各ジャンルのアーティストがリミックスしたものだ。2012年の4月から、2週間ごとに順次リリースされ、各シリーズ数百枚限定のプレスだった楽曲が、本作『バスターズ』に収められている。中東に伝わる民族舞踏「ダブケ」をあやつるオマール・ソレイマンや、狂暴なミクスチャーサウンドとパンクアティチュードで話題のデス・グリップス、いまやイギリスの老舗レーベル「ワープ」の看板とも言えるハ...
10度のグラミー賞に輝く天才ヴォーカリスト、ボビー・マクファーリンがブルーノート東京に初登場|MUSIC

10度のグラミー賞に輝く天才ヴォーカリスト、ボビー・マクファーリンがブルーノート東京に初登場|MUSIC

MUSIC|希少なクラブでのパフォーマンスが、ブルーノート東京で実現10度のグラミー賞に輝く天才ヴォーカリスト、ボビー・マクファーリンが初登場1988年の3冠も含め、通算10回のグラミー受賞歴を誇り、「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」のヒットで世界的に知られるボビー・マクファーリンがブルーノート東京に登場。3月20日(金)から4日連続公演をおこなう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)自在に声をあやつるボビーの魅力を満喫する一夜“声の魔術”が、春のクラブを包み込む。―― 10度のグラミー賞に輝く天才、ボビー・マクファーリンがブルーノート東京に初登場。伝説のオペラ歌手ロバート・マクファーリンを父にもち、1982年に初ソロ・アルバムを発表。1988年にはア・カペラ多重録音による「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」が全米ヒット・チャートの首位を獲得、人気を不動のものに。その一方で、マンハッタン・トランスファー、クエストラヴ、息子のテイラー・マクファーリンなど...
MUSIC|世界がバッハの音楽で満たされる「Bach in the Subways」日本で初開催

MUSIC|世界がバッハの音楽で満たされる「Bach in the Subways」日本で初開催

MUSIC|生のクラシック音楽を人びとに届ける音楽ムーブメント世界がバッハの音楽で満たされる「Bach in the Subways」日本で初開催J.S.バッハの生誕330年にあたる3月21日(土・祝)、世界39カ国、129以上の都市で、バッハの音楽が奏でられます。それは、いまから5年前にニューヨークの地下鉄で演奏されたひとりの音楽家の活動からはじまり、今年から東京でも同様の取り組みがおこなわれます。「ホールからまちへ」。街ゆく人びととクラシック音楽を分かち合おうという演奏家たちの活動をご紹介します。Text by MINOWA Yayoi(環境ジャーナリスト)Photographs by Music on the Earth / Bach in the Subways Dayそれはニューヨークの地下鉄からはじまったクラシック音楽というと、大きなホールで聴くもの、少しハードルが高いと感じる人が多いかもしれないが、街角や百貨店、カフェなど身近な場所で、生の演奏を聴くことができたらどう...
ENENT|湯山玲子×菊地成孔「不道徳音楽講座」を3月10日(火)に開催。テーマは「ファッション」

ENENT|湯山玲子×菊地成孔「不道徳音楽講座」を3月10日(火)に開催。テーマは「ファッション」

ENENT|ユーロライブでファッションをテーマにしたトークライブを実施湯山玲子×菊地成孔「不道徳音楽講座」第2弾を3月10日(火)に開催渋谷のあらたな文化発信基地「渋谷ユーロライブ」で、3月10日(火)に湯山玲子氏と菊地成孔氏によるトークライブ「不道徳音楽講座」が開催される。第2弾となる今回のテーマは「ファッション」だ。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)監修なしのフリーな雰囲気に酔いしれる大人のトークライブアート系映画の配給や製作を手掛ける「ユーロスペース」が、あらたなカルチャースポットとして注目の集まる渋谷区円山町に昨年オープンした文化発信基地「ユーロライブ」。著述家・ディレクターの湯山玲子氏と、音楽家・文筆家として活躍する菊地成孔氏のコンビによる音楽トークセッション「不道徳音楽講座」の第2弾が、3月10日(火)に開催される。昨年12月におこなわれた第1弾では、「食」をテーマにした絶妙なトークと、コアなファンをも唸らせる選曲で、場内を大興奮させたふたり...
伊藤嶺花|いとうれいか|青木カレン|スピリチュアル対談(後編)

伊藤嶺花|いとうれいか|青木カレン|スピリチュアル対談(後編)

スピリチュアル対談 vol.13|ミュージシャン 青木カレン伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「巫女として、王妃として、シンガーとして、人びとに“愛”を語りつづける女神」(後編1)さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去世や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。Photo by KADOI TomoText by OPENERS“現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを歌にのせて届けつづけるディーヴァ”──第13回目のゲストは、ジャズ・シンガーの青木カレンさん。前編では、これまでの意外な経歴も明らかに。青木さんの「自分が腑に落ちないと納得できない」という強さを「過去世にも関係している」という伊藤嶺花さん。伊藤さんが見...
伊藤嶺花|いとうれいか|青木カレン|スピリチュアル対談(前編)

伊藤嶺花|いとうれいか|青木カレン|スピリチュアル対談(前編)

スピリチュアル対談 vol.13|ミュージシャン 青木カレン伊藤嶺花が“視た”ゲストの肖像「巫女として、王妃として、シンガーとして、人びとに“愛”を語りつづける女神」(前編1)さまざまなステージで活躍するクリエイターをゲストに迎え、スピリチュアル ヒーラーの伊藤嶺花さんが、ひとが発するエネルギーを読み解くリーディングと複数の占星術を組み合わせ、クリエイターの創造力の源を鑑定。現世に直結する過去世や、秘められた可能性を解き明かし、普段は作品の陰に隠れがちでなかなか表に出ることのない、クリエイター“自身”の魅力に迫ります。Photo by KADOI TomoText by OPENERS“現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを歌にのせて届けつづけるディーヴァ”──第13回目のゲストは、ジャズシンガーの青木カレンさん。今年4月には通算6枚目になるアルバム『voyage』を発売し、アーティストとしての活動の幅も広げている。そんな青木さんのスピリチュアルな部分に触れる、特別な対談...
MUSIC|オシアナス10周年 プレミアムパーティ イベントリポート|CASIO OCEANUS

MUSIC|オシアナス10周年 プレミアムパーティ イベントリポート|CASIO OCEANUS

CASIO OCEANUS|カシオ オシアナスMUSIC|特別な演出のパーティへ購入者200人を招待艶やかな大人の演出で祝う、オシアナス10周年(1)2004年に誕生したカシオの高機能高級腕時計「オシアナス」が10周年。これを記念し、「OCEANUS “10th Anniversary PARATY ~KING OF BLUE”」が舞浜アンフィシアターで開催された。このイベントには、一般来場者のほか、オシアナス購入者200名も招待され魅惑的な大人のパーティを楽しんだ。Photographs by JAMANDFIXText by TOMIYAMA Eizaburo会場に足を踏み入れた瞬間からスペシャルな一夜がスタート会場のドアがオープンすると、ロビーでは美しく着飾ったドラァグクイーンや踊り子の面々がお出迎え。その先に見える「オシアナス」歴代モデルや新製品を展示したブース奥では、ブルーのカーテンに包まれながら妖艶なオシアナス ショーガールズが踊っている。DJは、夜ジャズの須永辰緒と、...
506 件