CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事

「Rライン」誕生25周年の記念モデル|Jaguar
Jaguar XKR-S GT|ジャガー XKR-S GT「Rライン」誕生25周年の記念モデルジャガー・ランドローバーは、「ニューヨーク オートショー 2013」の開催に先駆けて、「XK」の新型モデル「XKR-S GT」を発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)サーキットも走行可能なロードゴーイングスポーツカージャガーのハイパフォーマンスモデル「Rライン」の誕生25周年を記念し発表された「XKR-S GT」。この新型モデルは、同社のラグジュアリーサルーン「XK」をベースとするが、その辛口バージョン「XKR」のさらに上をいくスペックが与えられた。テーマは「サーキットも走行可能なロードゴーイングスポーツカー」。仕立てたのは、過去に「XKR-S」や「XJ Ultimate」「XFR-S」を手掛けるなど、スペシャルなクルマ開発を得意とするジャガー・ランドローバーのETO部門。搭載されるパワートレインはXKR-Sとおなじスーパーチャージャー付き5.0リ...

新型レンジローバー スポーツの詳細|Range Rover
Range Rover Sport|レンジローバー スポーツ新型レンジローバー スポーツの詳細があきらかにニューヨーク 国際 モーターショーの前日、マンハッタンの街中でワールドプレミアを果たした、新型「レンジローバー スポーツ」。その発表会の様子やスペック、動画を紹介。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)「レンジローバー スポーツ」は、レンジローバーブランドにおいて、エントリーモデルである「イヴォーク」とプレミアムモデルである「レンジローバー」の中間をうめるモデルだ。新型は、上位である「レンジローバー」からシャシーやアルミニウムボディを受け継ぎ、大幅な軽量化を果たした。また、初期で5機種が設定されるエンジンをはじめ、「テレイン・レスポンス2」や新世代となるエアサスペンションなど、さまざまな最新技術が投入され、SUVとして求められる高いオフロード走破性と、オンロードにおけるスポーツ性能を両立させていると謳う。上の動画は、映画「007」でジェームス・...

アキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミア|Honda
Acura MDX|アキュラ MDXアキュラ 新型MDXを米国でワールドプレミアホンダのアメリカ現地法人アメリカン・ホンダモーターは、現在開催中のニューヨークモーターショーで、同社のアキュラブランドで販売する「MDX」の量産モデルをワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)2WDモデルも登場アメリカにおいてアキュラ ブランドで展開するラグジュアリーSUVで、1月のデトロイドショーでプロトタイプが公開された「MDX」の量産型が、ニューヨークモーターショーで初公開された。今回のモデルより、従来の4WDモデルにくわえ、2WDモデルをあらたに追加されているというのが大きなニュースだ。搭載されるのは3.5リッターのV型6気筒直噴SOHC「i-VTEC」エンジン。最高出力290ps、最大トルク362Nmを発生する。このエンジンは、状況に応じて、使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)を採用しており、燃費は4WDモデルで11....

スバル「WRX」がワールドプレミア|Subaru
Subaru WRX Concept|スバル WRX コンセプトスバルからスポーツセダンのコンセプトモデル、「WRX」がワールドプレミアニューヨーク オートショー 2013において、スバルは、次期「インプレッサ」ともくされるスポーツセダン「WRX」のコンセプトモデルをワールドプレミアした。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)WRブルーのハイパフォーマンスカーが登場スバルの高性能車ではおなじみとなったエクステリアカラーの「WRブルー」を身にまとって登場となったのは、次期インプレッサをイメージしたデザインをあたえられたコンセプトカー「WRX」。スバルといえば、日本のメーカーとしては唯一、ボクサー(水平対向)エンジンを作りつづけるメーカーだ。当然のように、このコンセプトカーにもターボで過給されたボクサーエンジンを搭載し、ドライブトレーンは得意とする「シンメトリカルAWD」を組みあわせる。「あらゆる状況下でドライバーの意のままに操れる」とスバルがいうこのWRXコンセ...

インフィニティQ50北米で販売開始|Infiniti
Infiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティ「Q50」販売開始日産の海外展開プレミアムブランド、インフィニティは、ニューヨーク国際オートショーにおいて、「G50」の2014年モデルを発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)優れたパッケージングと先進技術の導入インフィニティ「Q50」は、日産「スカイライン」の姉妹車であり、スポーティセダンの新型に付けられた名称だ。デトロイトモーターショーでワールドプレミアを果たしたそのG50の2014年モデルが公開され、価格や仕様が発表された。Q50のデザインコンセプトは、2009年のジュネーブモーターショにおいて、インフィニティブランド20周年を記念して発表されたコンセプトカー「エッセンス」を祖にもち、フロントからリアにかけて流れるような力強いプロポーションや、フロントの“ダブルアーチ”と呼ぶグリル形状、三日月形に切り返すCピラー部分にその影響を色濃く残している。セダンボディでありながらCd値はわ...

スバル XV クロストレック ハイブリッドがワールドプレミア|Subaru
Subaru XV Crosstrek Hybrid|スバル XV クロストレック ハイブリッドスバル初の市販ハイブリッドカー XV クロストレック ハイブリッド登場昨年のニューヨーク オートショー 2012で、デビューを果たした「XV クロストレック」。それから1年がたった今年のニューヨーク オートショー 2013で、ハイブリッド版となる「XV クロストレック ハイブリッド」がワールドプレミアされた。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)ハイブリッド版の市販バージョンをお披露目スバル 「XV クロストレック ハイブリッド」は、XV クロストレックをベースとする、スバル初のハイブリッド車だ。「都会的SUVに環境性能をクロスオーバーした Fun to Drive を実感できるハイブリッドカー」を、コンセプトに開発されたこのクルマ。パワーユニットは、徹底的な低フリクション化がなされた新開発のハイブリッド専用の2リッターの水平対向ガソリンエンジンに、最高出力13.4...

シボレー カマロ 2014年モデル登場|Chevrolet
Chevrolet Camaro Z28|シボレー カマロ Z28マイナーチェンジでスタイリングとパフォーマンスに磨きをかけたカマロの2014年モデルを発表アメリカを代表するグランツーリスモであるシボレー「カマロ」の2014年モデルが、ニューヨーク国際オートショー2013で公開された。Text by SAKURAI Kenichi427ビッグブロックを搭載。「Z28」の復活2014モデルのカマロは、エアロダイナミクスに磨きをかけた、デザインの変更が特徴だ。高速でより効率的な冷却と安定性確保のために、細部をリファイン。全ラインナップで、カマロ史上もっとも空力特性に優れ、高いダウンフォースを確保したエクステリアデザインにあらためられている。しかし、今回のマイナーチェンジにおける最大のトピックスは、かつて高性能モデルの証でもあった“Z28”の再ラインナップである。満を持して復活したZ28は、スポーツモデルとして2+2のシートレイアウトを維持しながら(ライバルであるフォード・マスタングの高...

新型キャデラックCTSをニューヨークで発表|Cadillac
Cadillac CTS|キャデラック CTS新型 キャデラックCTSをニューヨークで発表ニューヨーク国際オートショー2013の前夜祭で、3代めとなるキャデラックのラグジュアリーセダン「CTS」を発表した。Text by SAKURAI Kenichi特徴的なデザインと安全性に磨きをかけ、3代めに進化キャデラックは、3月27日(水)から開催された2013年ニューヨーク国際オートショーの前夜祭で、3世代めとなる新型キャデラックCTSを発表した。この模様は、インターネットを通じ、全世界に向けて同時ライブ中継され、多くの関心を呼んだという。新型CTSは、これまでどおりFRプラットフォームを使用した現在のキャデラックを象徴的するスポーツセダンである。昨年発表されたコンパクトセダンの「ATS」同様、キャデラック・ブランドのデザイン言語である「アート&サイエンス」をさらに進化させ、ひとめでキャデラックだとわかるエッジのきいたシャープさと重厚さをマッチさせたエクステリアデザインが特徴だ。あたらし...

C4 ピカソ公開|Citroen
Citroen C4 Picasso|シトロエン C4 ピカソC4 ピカソ 公開ジュネーブモーターショーにて、「テクノスペース コンセプト」の名で公開されたシトロエンの次期「C4 ピカソ」。そのプロダクトバージョンの写真と詳細が公開された。フランスでの発売は2013年6月だ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)コンセプトモデルほぼそのままで登場日本にも、ストレッチ版が輸入され、好評を得ていたシトロエン「C4 ピカソ」。その次期モデルの詳細がついに公開された。細いLEDデイタイムランニングライトが、ラジエターグリルのラインの延長線上にあり、ヘッドランプと分離しているフロントや、「DS3」でも採用されている、3Dエフェクトリアライトを備える背面など、外見上は、ジュネーブモーターショーに登場したコンセプトモデル「テクノスペース コンセプト」、ほぼそのままでの市販化といった形だ。プラットフォームは、プジョーシトロエンがEMP2(エフィシエント モジュラー プラッ...

チンクエチェントに特別色を纏った限定車|Fiat
Fiat 500 Pastello|フィアット チンクエチェント パステロフィアット500に1960-70年代の流行カラーをモチーフにした限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、1957年にイタリアで発売された「Nuova(ヌオーバ)500」こと、2代め「500」のラインナップにあったボディカラーを採用した、「500 Pastello」(チンクエチェント パステロ)を、4月2日(火)より300台限定で販売している。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)レトロとポップを持ちあわせる特別色フィアット クライスラー ジャパンが発売した、「500 Pastello」は、1960-70年代に流行したパステルカラーのボディに、ホワイト&クローム仕上げのホイールキャップ、ホワイト仕上げのドアミラーとアンテナ、ボディ同色シフトノブを専用装備として装着した「500 1.2 POP」をベースにした限定車だ。ボディカラーは1960年代に販売していた「ニューエイジクリーム」...

アバルト500に左ハンドル仕様を追加|Abarth
Abarth 500|アバルト チンクエチェントアバルト「500」に左ハンドル仕様を追加フィアット クライスラー ジャパンは、新型「アバルト500」に左ハンドル仕様を追加し、販売を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)欧州車ファンの要望にこたえて登場アバルト500の装備の見直しによる価格の引き下げ、ブランドの認知向上のための施策、5段セミオートマチックトランスミッションとパワーアップしたエンジンを搭載した「アバルト595」の投入により、日本での販売台数を増やしているというアバルト。その日本におけるアバルトの、もっともスタンダードなモデルである「アバルト500」の従来型での左ハンドル仕様車の比率は、2009年の日本市場導入以来、約4割という数字を記録していたという。フィアット クライスラー ジャパンは、この実績をかんがみて、現行の「アバルト500」にも、左ハンドル仕様を追加した。価格やスペックは、右ハンドル仕様とかわらず、最高出力99kW(135p...

ゴルフ7 日本で先行受注開始|Volkswagen
Volkswagen Golf Der Erste|フォルクスワーゲン ゴルフ デア・エアステ日本の新型ゴルフは限定モデルからゴルフ7の限定モデル 日本で先行受注開始フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、今夏の日本導入に先駆けて、7代目「ゴルフ」の限定モデル「ゴルフ デア・エアステ」の先行受注を4月13日より開始する。このゴルフ デア・エアステはゴルフ日本導入60周年を記念した限定モデル第一弾という位置づけになるという。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2グレードで279万円から欧州ではすでにお目見えしており、日本導入がまたれる、7代目ゴルフ。1974年以来、フォルクスワーゲンの主力モデルにして、言わずと知れた、世界のコンパクトカーのベンチマークである。7世代目にあたる新型は、すでに幾度となく、OPENERSでもお伝えしているように、5代目、6代目と引き継いできたプラットフォームを一新。エコロジカルな過給エンジン+デュアルクラッチトランスミッション...

シトロエン DSラインのSUV ワイルド ルビーを公開|Citroen
Citroen DS Wild Rubis|シトロエン DS ワイルド ルビーDSラインのSUVシトロエン DS ワイルド ルビーを公開ジュネーブモーターショーで公開され、話題をさらった、フェラーリのフラッグシップスーパーカー「ラ・フェラーリ」がジャパンプレミアを果たした。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)DSの印を刻まれた宝石「DS3」、「DS4」、「DS5」、そしてコンセプトモデル「Numero 9」。シトロエンの高級モデルとして展開をつづけるDSラインに、またもあたらしい表現がくわわる。ワイルド ルビーと名付けられたコンセプトモデルは、シトロエンによれば、力強く、かつDSラインらしい優美さを兼ね備えた未来のSUVだ。映像とともに、全長4,700×全幅1,950×全高1,590mm、ホイールベース2.9メートル、ホイールは21インチという数字が公開された、このワイルド ルビー。デザインの見どこは数多いが、光に応じて表現をかえるボディカラーを、随所に...

フィアット500に太陽をおもわせる限定車「'O Sole Mio」登場|Fiat
Fiat 500 'O Sole Mio |フィアット チンクエチェント オーソレミオFiat 500C 'O Sole Mio |フィアット チンクエチェントC オーソレミオフィアット500にまぶしい黄色をまとった限定車登場フィアット500にまぶしい黄色をまとった限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、「500」と「500C」をベースに、黄色のボディカラーをまとい、太陽をイメージした限定車、「500 'O Sole Mio」と「500C 'O Sole Mio」を限定で発売した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)鮮やかなカントリーポリタンイエローをまとったチンクフィアット クライスラー ジャパンより発売となった「500 'O Sole Mio」と「500C 'O Sole Mio」は、ともにイタリアの有名な歌曲「'O Sole Mio」にちなんだ名を冠する限定車。2気筒ターボエンジンを搭載した「500 TwinAir」の上級グレード、「Loung...

フォード フィエスタSTを上海モーターショーに出展|Ford
Ford Fiesta ST|フォード フィエスタ STフィエスタのスポーティバージョンフィエスタ STが上海モーターショーでアジアプレミアフォード モーターは同社のコンパクトカー「フィエスタ」のスポーティバージョンである「フィエスタ ST」を、上海モーターショー2013でアジアプレミアさせると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)エコブーストエンジン搭載のコンパクトスポーツハッチヨーロッパフォードが販売する主力コンパクトカー「フィエスタ」。その高性能グレードが上海モーターショーにて、アジア初お披露目される。全長4メートル、全幅1.7メートル程度のBセグメントのボティに搭載されるのは、1.6リッターの「エコブースト」エンジンで、最高出力182ps、最大トルク240Nmを発生(北米仕様は最高出力197ps、最大トルク290Nm)。0-100km/h加速を6.9秒でこなし、最高速度は220km/h。燃費は5.9ℓ/100km、CO2排出量は138g/km...