CAR NEWS
「CAR NEWS」に関する記事

レンジローバー スポーツがモデルチェンジ|Range Rover
Land Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバー スポーツがモデルチェンジジャガー・ランドローバーは、3月26日、ニューヨーク オートショー 2013にて新型「レンジローバー スポーツ」のワールドプレミアをおこなうと予告した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)2代目はランドローバーでもっともスポーティなモデルレンジローバー スポーツは、ランドローバーのラインナップにおいて、「レンジローバー」ゆずりの外観と、スポーティな走りを売りにするラグジュアリーSUVとして、2005年に登場した。今回、ランドローバー最速にして、もっとも切れ味するどいモデルとして、このレンジローバー スポーツがうまれかわり、レンジローバー スポーツの最大の市場であるニューヨークでワールドプレミアを果たす。いまだこの新型の詳細は不明だが、エンジンはレンジローバーに採用されているものが使用されると目されており、また、レンジロ...

マツダのカメラアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」|Mazda
Mazda CARPTURE FOR DRIVERS|マツダ カープチャーフォードライバーズクルマが好きな人のためのカメラアプリマツダが、開発したスマートフォン用カメラアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS(カープチャーフォードライバーズ)」が、第4回国際自動車通信技術展「ATTTアワード(自動車通信技術賞)コンテンツアプリ部門優秀賞」を受賞した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)カッコよくクルマを撮るアプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」マツダが『「クルマの楽しさ」を愛車の撮影でも味わっていただくためのカメラアプリ』と説明する「CARPTURE FOR DRIVERS」は、Google play、App Storeを通じて無償で配布されている人気のカメラアプリ。このアプリは、マツダのチーフデザイナーが監修し、クルマを美しく撮影するための「アングルガイド機能」や、ナンバープレートを隠したり、停止しているクルマを疾走しているかのよう...

VW初の量産EV e-up! 登場|Volkswagen
Volkswagen e-up!|フォルクスワーゲン eアップ!フォルクスワーゲン初の量産電気自動車フォルクスワーゲンはフォルクスワーゲングループの年次総会において、航続可能距離150kmをほこる、フォルクスワーゲン初の完全な市販むけ電気自動車「e-up!」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)満を持してフォルクスワーゲンが動く来るべき、ゼロエミッション時代において、電気自動車(EV)を短距離むけの乗り物と位置づけ、これまでも、ザ・ビートルをベースとした「E-バグスター」やゴルフを電動化した「ゴルフ ブルーe-モーション」を発表しているフォルクスワーゲン。いずれも、このまま市販化できるのではないか? という完成度ながら、発電や送電によってEVが発生するCO2排出量は、化石燃料をつかったクルマよりも多い、という理由もあって、市販化を見送っていた。そのフォルクスワーゲンが、今回ついに市販化に踏み切ったのが、「e-up!」だ。名前のとおり、同社の最小...

ジュネーブモーターショー2013フォトインプレッション
83e Salon International de L'Auto Photo Impression|第83回 ジュネーブモーターショー フォトインプレッションジュネーブモーターショー2013フォトインプレッション 1ジュネーブモーターショー2013フォトインプレッション 2ジュネーブモーターショー2013フォトインプレッション 3ジュネーブモーターショー2013フォトインプレッション 4Ferrari La Ferrari Photo Impression2013年、ジュネーブ国際モーターショーの華にして、フェラーリのあらたなフラッグシップ「ラ フェラーリ」の写真がジュネーブから到着!Mclaren P1 Photo Impressionハイブリッド機構を搭載し、最高出力916psをほこる、マクラーレン「P1」。現地から届いた写真で紹介。Lamborghini Veneno Photo Impressionランボルギーニが公開したのは、創業50周年を記念した特別限定モデル「ヴェネ...

ルノー×ロス・ラブグローブのコンセプトモデル|Renault
Renault x Ross Lovegrove|ルノー x ロス・ラブグローブミラノ トリエンナーレにロス・ラブグローブとのコンセプトモデルを出展ルノーは、4月9日から開催されるミラノ トリエンナーレにて、あらたなコンセプトカーを披露すると発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ルノーデザインの未来を占う今回のコンセプトカーは、ルノーと、オーガニックデザインの父として世界的に著名な英国のインダストリアルデザイナー、ロス・ラブグローブ氏との協業によるもの。ティザーとして公表された写真は、ライトやホイールといった部分のみだが、それだけでも、ラブグローブ氏が得意とする、機械的な直線を徹底的に排した、有機的なデザインで大胆に構成されているのを垣間見ることができる。ルノーによると、このあたらしいコンセプトは、将来のルノーのデザイン戦略を強く示唆するものになるという。

ゴルフ カブリオレ、ナビなどを標準装備|Volkswagen
Volkswagen Golf Cabriolet|フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレゴルフ カブリオレ、ナビなどを標準装備フォルクスワーゲン グループ ジャパンは「ゴルフ カブリオレ」にリアビューカメラなどの装備を追加する仕様変更をおこない、3月19日(火)から販売を開始した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)マルチファンクションインジケーターはフルカラーでより見やすくオープンルーフによる開放感とスポーティなルックスにくわえ、ゴルフがもつ低燃費かつ高性能なパワートレインによる走り、質感のあるインテリアを受け継いできた「ゴルフ カブリオレ」。最高出力は118kW(160ps)/5,800rpm、最大トルクは240Nm(24.5kgm)/1,500-4,000rpmを発揮する1.4リッターのTSIツインチャージャーエンジンを搭載し、7段DSGトランスミッションを組み合わせることでJC08モード15.5km/ℓlの燃費を実現している。フォルクスワーゲン...

日産とギターメーカーのギブソンがコラボ|Nissan
Nissan Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van|ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン日産とギターメーカーのギブソンのコラボ1894年に設立されたギターメーカー「ギブソン」が、日産と協力して「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション バン(Gibson NV200 Mobile Repair & Restoration Van)」を製作。3月27日から開催される、ニューヨーク オートショー 2013にて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)利用提案のひとつとしての、移動式リペア&レストアショップ「ギブソン NV200 モバイル リペア&レストレーション」は、その名前のとおり、日産のミニバン「NV200」(日本名、「NV200 バネット」)をベースに、ギブソンとコラボレーションしたクルマ。ベースとなる「NV200 Compact ...

ザ・ビートル カブリオレ発売|Volkswagen
Volkswagen The Beetle Cabriolet|フォルクスワーゲン ザ・ビートル カブリオレザ・ビートル カブリオレ、日本発売3代目のビートルとなる「ザ・ビートル」の、オープンタイプである「ザ・ビートル カブリオレ」がいよいよ日本で発売となった。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)オープンエアモータリングの誘い1949年に初代のビートル・カブリオレが登場してから64年。3代目となる「ザ・ビーサル カブリオレ」がいよいよ、日本で販売を開始した。電動ソフトトップはスイッチの操作で開閉が可能で、オープンは9.5秒、クローズは11秒で完了。時速50km以下であれば走行中の操作も可能となっている。フロントグリルやサイドウインドウ、サイドスカートを飾るクロームパーツや、リアスポイラー、16インチのアルミニウムホイールを標準装備するほか、インテリアにはレザーシートが おごられるなど、装備はクローズドボディの「ザ・ビートル Design Leather Pa...

イプシロンに紫をまとった限定車登場|Chrysler
Chrysler Ypsilon Purple│クライスラー イプシロン パープルイプシロンにシックな紫をまとった限定車登場フィアット クライスラー ジャパンは、5ドアのコンパクトカー「イプシロン」に専用色のパープルを導入。100台限定で4月6日から販売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi上級グレードの装備を採用本国イタリアではランチアブランドで販売されているイプシロン。環境性能と走りの両方を追求した0.9リッター、2気筒という、フィアットの「チンクエチェント ツインエア」とおなじダウンサイジングターボエンジンを搭載。ノーマルモードで最高出力63kW(85)ps/5,500rpm、最大トルク145Nm(14.8kgm)/1,900rpmというスペックで小気味良い走りを実現するいっぽう、環境性能でも、アイドリングストップを採用し、CO2排出量は97g/km、燃費は19.3km/ℓを達成している。今回、100台の限定車として登場した「イプシロン パープル」は、エン...

インフィニティ Q50をワールドプレミア|Infiniti
Infiniti Q50|インフィニティ Q50インフィニティ Q50をワールドプレミア日産自動車が日本国外で展開している高級車ブランド、インフィニティはデトロイトモーターショー2013において ラグジュアリースポーツセダン「Q50」をワールドプレミア。2013年夏より、アメリカ、カナダで販売を開始する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)今後のインフィニティの方向性をしめすモデルインフィニティが公開した「Q50」は、外観からもあきらかなように、日産「スカイライン」の姉妹車であり、「インフィニティ G37」の後継モデルにあたる。インフィニティはネーミング方法をこれまでのものから、セダンおよびコンバーチブルが「Q」、SUVおよびクロスオーバーが「QX」をモデル名の先頭にいただくというものに変更しており、今回の「Q50」はそのルールが適用される最初のモデルだ。初公開となったデトロイトモーターショー2013の会場では、現在のインフィニティカーのすべてと、インフ...

NSXコンセプトが進化して登場|Honda
Acura MDX Prototype|アキュラ MDX プロトタイプAcura NSX Concept|アキュラ NSX コンセプトNSXコンセプトが進化して登場ホンダはデトロイトモーターショー2013で、アキュラブランドの新型「MDXプロトタイプ」と、進化した「NSXコンセプト」を初公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)MDXプロトタイプは市販間近すでにOPENERSでも事前情報を掲載している「MDXプロトタイプ」がデトロイトモーターショーで公開となった。次世代デザインのフロントグリルや「ジュエルアイ」とよばれるLEDヘッドライトを採用した、次期「MDX」を予告するモデルであり、実際に、2013年半ばから米国での販売を予定している。7人乗りの大柄なラグジュアリーSUVだが、居住性を犠牲にせずに、全高を現行型から1.5インチ低くしたという。パワートレインは3.5リッター直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンだ。NSXコンセプトはインテリ...

フォルクスワーゲンのディーゼルPHEV SUVコンセプト|Volkswagen
Volkswagen CrossBlue|フォルクスワーゲン クロスブルーディーゼル プラグインハイブリッドを搭載したSUVコンセプトフォルクスワーゲンはミッドサイズSUVコンセプト「クロスブルー」をデトロイトモーターショー2013で公開した。ディーゼルプラグインハイブリッドシステムを採用した、6シーターモデルだ。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)フォルクスワーゲン流アメリカンSUV「クロスブルー」は、フォルクスワーゲングループのMQBプラットフォームを利用した、全長5メートルクラスの6シーターSUV。おもにアメリカとカナダに向けたモデルだ。市販化されれば全長4.4メートルの「ティグアン」、同4.8メートルの「トゥアレグ」からなる、現在の北米におけるフォルクスワーゲンSUVラインナップはさらなる充実を見せることになる。パワートレインは最高出力140kW(190ps)、最大トルク400Nmを発揮するTDIクリーンディーゼルエンジンにフロント側とリア側、2...

メガーヌR.S.がエコ装備を獲得|Renault
Renault Megane Renault Sport|ルノー メガーヌ ルノー・スポールメガーヌR.S.がエコ装備を獲得ルノー・ジャポンは、ルノースポールが手がけるスポーツモデル「メガーヌ R.S.」の一部に、アイドリングストップや減速エネルギー回収システムを追加したモデルを発売した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)アイドリングストップと減速エネルギー回収システム「メガーヌ ルノー・スポール」は、ルノーにおいて競技用車両を手がける部門であるルノー・スポールがうみだした、本格的なスポーツモデルだ。ニュルブルクリンク北コース におけるFF市販車最速記録のタイトルホルダーでもある。今回の変更では、信号待ちなどの際にエンジンを停止し、発進時に自動再スタートする「スタート&ストップ」機能と、減速のエネルギーを発電にもちいることで、発電のためのエンジン負荷を減らす「エナジースマートマネジメント」を導入した。ただし、この機能を搭載するのは、標準車に19インチホイー...

白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル|Chevrolet
Chevrolet Corvette Stingray|シボレー コルベット スティングレイ白紙から開発をスタートさせたコルベットの第7世代モデル伝統の名称「スティングレイ」を復活させた、シボレーのフラッグシップスポーツカーがデトロイトモーターショーでデビュー。すべてを白紙に戻し、一から開発された「コルベット」の第7世代モデルだ。Text by SAKURAI Kenichiアメリカンスポーツのあらたなシンボル1953年に登場以来、シボレーのフラッグシップの座を綿々と守る「コルベット」の新型モデルが、デトロイトショーのプレスデイ前日となる1月13日に発表された。「C7」と呼ばれる第7世代に当たるこの新型車は、かつて一世を風靡した第2世代や第3世代モデルがそう呼ばれたのと同じように、「スティングレイ」のサブネームが復活。米国では「コルベット スティングレイ」の名称が与えられた。このC7では、先代モデルから受け継いだパーツがたったのふたつしかない。ニューモデルはすべてを白紙に戻し、一か...

デトロイト現地リポート|Chevrolet
Chevrolet|シボレーデトロイトの主役!デトロイトモータショー2013に参加した島下泰久氏からの現地リポート第2弾はシボレー。スティングレイの名を冠した7代目「コルベット」が登場!Text by SHIMASHITA Yasuhisaエンジンは当然、V8 OHV今回のショーの主役は、間違いなくコレ。7世代目となり久々に“スティングレイの名が冠された”新型「シボレー コルベット スティングレイ」だ。ロングノーズ・ショートデッキの典型的なFRプロポーションを取る新型コルベットだが、ディテールは一気に洗練されて、きわめて現代的な仕上がりとなっている。リアウインドウがボディサイドに回り込んでおらず、代わりにリアクウォーターウインドウを設けていること、丸型ではなくなったテールランプなどのディテールは、あるいは従来のファンは戸惑うところかもしれない。しかし皆の思い入れが強いだけに、変化すれば必ず議論を呼ぶのは、コルベットの宿命である。中身もきわめて革新的だ。そのボディはあたらしいアルミフ...