ふたつのSUVコンセプトを発表|Honda

ふたつのSUVコンセプトを発表|Honda

Honda MDX PROTOTYPE|ホンダ MDX プロトタイプHonda URBAN SUV CONCEPT|ホンダ アーバンSUVコンセプトふたつのSUVコンセプトを発表ホンダは、1月14日から開催されるデトロイトショーで、クロスオーバーSUVの「MDXプロトタイプ」と、小型SUVの「アーバンSUVコンセプト」の2モデルを公開する。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)SUVをリデザインホンダの2013年は、2台のコンセプト「MDXプロトタイプ」、「アーバンSUVコンセプト」とともにデトロイトからはじまる。MDXプロトタイプは、アキュラブランドで販売するクロスオーバーSUV。初代モデルは2001年にデビューし、北米マーケットを中心に展開。日本では「ホンダMDX」として2006年まで販売がおこなわれた。次期3代目のイメージモデルとして、今回はじめてスケッチが公開された同車は、スムーズで流れるようなアーチ型のボディラインを特徴とし、空力面にも優れ...
プジョー2008の市販化決定|Peugeot

プジョー2008の市販化決定|Peugeot

Peugeot 2008|プジョー2008プジョー2008の市販化決定パリモーターショー2012にて「2008コンセプト」として、プジョーが出展していた、「プジョー 208」ベースの小型クロスオーバービークルが2013年春に市販化される。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)プジョー発 都会派クロスオーバー全世界的な都市化の進行、クルマオーナーの世代交代に対応するべく、プジョーは、これまでクロスオーバーモデルでつちかったDNA、運転の楽しさ、スタイリッシュなデザインを引き継ぎつつも、ホットハッチのような運転感覚と、SUVの多目的な用途に対応する使い勝手のよさを、都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズで実現した、全長わずか4.16メートルのクロスオーバー「2008」を市場に投入すると発表した。生産は、中心的な市場となる、フランス、中国、ブラジルでおこなわれる。フローティンググリルとよばれる、ボディから浮き上がったようなフロントグリルのデザイン、ライオンの爪あ...
アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

アバルトの2013年がはじまった|ABARTH

ABARTH 500|アバルト 500ABARTH 595 Turismo & Competizione|アバルト 595 ツーリズモ & コンペティツィオーネABARTH 595C Turismo|アバルト 595C ツーリズモアバルトの2013年がはじまったフィアット クライスラー ジャパンは、1月11日、東京オートサロン2013に「アバルト 595 コンペティツィオーネ」を特別仕様車「アバルト 695 エディツィオーネ マセラティ」とともに出展。2013年のアバルト攻勢を告げた。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)アバルト500がより身近に!アルファロメオ ブランドの「ジュリエッタ」、「ミト」、そして、2012年末にクライスラー ブランドから発売された「イプシロン」、「300」によって、フィアット クライスラー ジャパンの2012年は好調のうちに幕を閉じた。今年、その勢いに乗り、さらに加速させることが期待されているのが、アバルト ブ...
ボルボ V40 日本発売|Volvo

ボルボ V40 日本発売|Volvo

Volvo V40|ボルボ ブイ フォーティボルボ V40 日本発売激戦区であるプレミアムコンパクトハッチバック市場に投入された、ボルボのニューモデル「V40」。ついに本日より、日本発売となった。OPENERSでは島下泰久氏による海外試乗記、小川フミオ氏による国内試乗記も掲載中なので、ぜひそちらもご参照願いたい。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)価格は269万円からついに日本発売となったボルボ「V40」は、セダンボディの「S40」、ステーションワゴンボディの「V50」の後継モデルという位置づけにこそなるが、実質上はまったくあたらしいクルマである。ハッチバック形状をとることで、先日、日本にも上陸を果たしたメルセデス・ベンツ「Aクラス」をはじめ、BMW「1シリーズ」、アウディ「A3」、レクサス「CT」といった、ライバルたちと真っ向勝負を挑む。これらライバルにたいするV40の武器は、スポーティなエクステリアと居心地のよさを追求した、ボルボならではの人間中心的...
ルノー クリオR.S.(ルーテシアR.S.)本国発売|Renault

ルノー クリオR.S.(ルーテシアR.S.)本国発売|Renault

Renault Clio R.S. 200 EDC|ルノー ルーテシア R.S. 200 EDC第4代めのクリオR.S.(ルーテシアR.S.)発売2012年のパリモーターショーでワールドプレミアを果たしたルノー「クリオR.S. EDC(日本名:ルーテシアR.S. EDC)」がフランスで発売となり、その詳細が公開された。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)200ps+デュアルクラッチ「クリオR.S. 200 EDC(ルーテシアR.S 200 EDC)」は、パリモーターショーで発表された、ルノーのハッチバックモデル「クリオ(ルーテシア)」をスポーツチューニング部門「ルノー・スポール・テクノロジーズ」が手がけたホットハッチの4代め。名称の200は最高出力の200psをあらわし、EDCは今回はじめて採用されるデュアルクラッチトランスミッション「EDC(efficient dual clutch)」を指す。搭載されるエンジンは既報のとおり、吸排気に可変バル...
ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen

ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen

Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ GTDもっともスポーティなディーゼル ゴルフゴルフGTD、ジュネーブでデビューフォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」が、9月に発表された第7世代のゴルフにも追加される。ガソリンエンジンを搭載するスポーティグレード「GTI」に対応する、ディーゼルエンジンを搭載するなかでもっともスポーティなゴルフだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティかつディーゼルの特徴を活かした環境対応性能フォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」のパワートレインは、最高出力135kW(184ps)を3,500-4,000rpmで、最大トルク380Nmを1,750-3,250rpmという幅広い回転域で発揮する、2リッター直列4気筒ディーゼル直噴ターボだ。組みあわされるのは、6段MTもしくは6段DSG(デュアルクラッチ)。0-100km/h加速は7.5秒(6MT)、最高速度は230km/hと高い運動性能をほこるい...
プジョー、2つのハイブリッド コンセプト|Peugeot

プジョー、2つのハイブリッド コンセプト|Peugeot

Peugeot 2008 HYbrid Air|プジョー 2008ハイブリッド エアPeugeot 208 HYbrid FE|プジョー 208ハイブリッドFEプジョー、2つのハイブリッド コンセプトプジョーは、2015年までに、ドライビングプレジャーを損なうことなく、CO2排出量を116g/kmまで下げることを目標としている。ディーゼル+電気モーターの4WDシステム「HYbrid 4」をはじめ、内燃機関の高効率化、ダウンサイジング、アイドリングストップの採用やEVもその一環であり、今回のジュネーブモーターショーにおいては、2台のハイブリッドコンセプトをお披露目する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)圧縮空気ではしる「2008 Hybrid Air」以前お伝えしたように、「HYbrid Air」は圧縮空気の力で回転力を得る圧力モーターと、ガソリンエンジンとのハイブリッド。今回、このハイブリッド機関を、208をベースにしたSUVモデル「2008」...
シトロエンの新型C4ピカソがジュネーブショーに登場|Citroen

シトロエンの新型C4ピカソがジュネーブショーに登場|Citroen

Citroen Technospace Concept|シトロエン テクノスペース コンセプト次期型C4 ピカソがジュネーブショーに登場シトロエンは3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」に、次期「C4 ピカソ」のコンセプトモデル「Technospace Concept」を出展すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)シトロエンの次期C4ピカソあらわる1999年に「クサラ ピカソ」が登場していらい、「C4 ピカソ」、「グランドC4 ピカソ」、「C3 ピカソ」と車種を増やし、「ピカソ」と名のつくモデルはこれまでに全世界で300万台ちかい販売実績をもつ。日本でも、「グランドC4 ピカソ」が、「C4 ピカソ」として輸入、販売された。ジュネーブモーターショーにシトロエンから出展される次期C4 ピカソこと「Technospace Concept」は、プジョー・シトロエンが発表した次世代プラットフォーム「EMS2」を採用するコンセプトカーである。この...
1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen

1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen

Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1100kmを1リッター以下で走るフォルクスワーゲンのプロダクションモデルフォルクスワーゲンAGは、21世紀のクルマとして開発をすすめていた超低燃費車「XL1」のプロダクションモデルをついに公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)21世紀のクルマ21世紀のはじまりにあたり、フォルクスワーゲンの当時の会長であったフェルディナンド・ピエヒ氏が、日常のユーティリティをもちつつ2人乗り、それで100kmを1リッター以下の燃料で走れる“リッター カー”を製品化する、というビジョンを打ち立てた。それを実現すべく、当時の最新素材や空力設計をもちいた初のコンセプトカーは、早くも2002年に登場。実際にピエヒ会長みずからがハンドルを握って公道を200km以上テスト走行したというのも話題になった。それは、2007年にはさらに進んだ技術をもちいた「L1」に進化したものの、空気抵抗の処理上、2人乗りとはいっても...
シトロエンC3がマイナーチェンジ|Citroen

シトロエンC3がマイナーチェンジ|Citroen

Citroen C3|シトロエン C3シトロエンC3がマイナーチェンジ2002年以来、300万台を販売したシトロエンの屋台骨「C3」がマイナーチェンジして「ジュネーブモーターショー2013」に登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)C3ほほえむ現在、日本に導入されるシトロエンのラインナップ中で、最小のモデル「C3」がマイナーチェンジを果たしてジュネーブモーターショー2013に登場する。「C3がC3を超える。C3を再定義し、より魅力を増した存在にした」この新型C3について、シトロエンはそう語る。外観上で、もっとも印象をかえたのはフロントで、シトロエンは新型をして、「ほほえむような」というのだが、フロントバンパー下の開口部のデザインが変更をうけ、LEDデイタイムランニングライトがバンパーに移された。特徴的かつ、インテリアからは開放的な、Bピラー付近まで延びたフロントウインドウ 「ゼニス フロントウインドウ」は継続して採用。テールランプは「DS3」で採用...
7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI7代目ゴルフにGTI登場9月のパリモーターショーでのワールドプレミア以降、4MOTIONモデルやGTDといった追加モデルが次々と登場する、第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。このゴルフに、ついに伝統のスポーティグレード「GTI」が追加される。お披露目は、3月に開催されるジュネーブモーターショーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今回のGTIはふたつのモデル展開パリモーターショーでのワールドプレミアの時点ではコンセプトモデルであった「ゴルフGTI」が、プロダクションモデルとして登場する。GTIは、フォルクスワーゲンを代表する「ゴルフ」のスポーティグレードとして初代から伝統的に設定されてきた。もっともレーシーな仕様であるRラインをのぞくと、通常ラインのフラッグシップとしてのGTIはいまだ健在だ。7代目ゴルフ、通称「ゴルフ7」でのGTIは、「GTI」と「GTIパフォーマン...
黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場

黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場

Jeep Compass Altitude│ ジープ・コンパス アルティテュードJeep Grand Cherokee Altitude│ジープ・グランドチェロキー アルティテュード黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場フィアット クライスラー ジャパンは、黒を基調としより引き締まった外観の限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」を「コンパス」と「グランドチェロキー」の2モデルで展開し、3月9日から発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi「コンパス アルティテュード」が初登場黒を基調とした特別装備を施し、昨年8月に「ラングラー」「グランドチェロキー」「パトリオット」の3車種の特別仕様車として登場した「アルティテュードシリーズ」。今回は第2弾、2車種を限定車としてラインナップ。日本未導入の「コンパス・スポーツ」をベースとした「コンパス アルティテュード」が仲間入りし、「グランドチェロキー アルティテュード」とともに発売される。...
ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会う|Cadillac

ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会う|Cadillac

Cadillac ATS|キャデラック ATSキャデラック ATS、いよいよ販売開始ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会うゼロから設計されたキャデラックの新型エントリー ラグジュアリー スポーツセダン「キャデラック ATS」。日本では「ATS ラグジュアリー」、「ATS プレミアム」の2グレードでの展開となるが、まず、「ATS ラグジュアリー」の発売が、いよいよ3月2日と、明日に迫った。東京 六本木の「キャデラック・カフェ」では、3月末まで展示がおこなわれている。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代のキャデラック新型「キャデラック ATS」は、2012年1月のデトロイトショーでワールドプレミアを飾った、「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした、まったくあたらしい米国製エントリー ラグジュアリー スポーツセダンだ。白紙の状態から設計された強靭かつ軽量なボディ構造を持つとされるこのATS。その車両重量...
トヨタ、86のオープンモデルをジュネーブに出展|Toyota

トヨタ、86のオープンモデルをジュネーブに出展|Toyota

Toyota FT-86 Open Concept|トヨタ FT-86 オープンコンセプトトヨタ86のオープンモデル 写真を公開予告されていたトヨタ「86」のオープンコンセプトモデルの写真が、ジュネーブモーターショーでのお披露目に先駆けて公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高級感あふれる86先日に予告されたとおり、トヨタは「86」のオープン コンセプトを3月5日のプレスデーではじまるジュネーブモーターショーにてお披露目するが、それに先立ち、内外装の写真が公開された。いまだコンセプト、スタディモデルではあるが、高い完成度を感じさせるこの「FT-86 Open Concept」。電動開閉式のソフトトップを備え、ベースモデル同様に、リアシートも備わる。トヨタによれば「86のもつ、運転する楽しさやクルマとの一体感はそのままに、コンバーチブルモデルならではの『自然との一体感』を付与している」という。内外装はミラノ在住のデザイナーによるカラーコーディネイ...
ルノー カングー、マイナーチェンジ|Renault

ルノー カングー、マイナーチェンジ|Renault

Renault Kangoo|ルノー カングールノー カングー、マイナーチェンジルノーは、内外装をあたらしくした「カングー」をジュネーブモーターショーで発表する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ルノー デザイン ルネッサンスカングーは、ルノーの小型レジャービークル。扱いやすくスペースユーティリティにすぐれるため、欧州ではビジネス向けのクルマとしてもポピュラーであり、1998年に初代が発売されていらい、およそ90万台を売るルノーの最量販車種だ。現在のカングーは2007年にフルモデルチェンジを受けた2代め。今回のマイナーチェンジの目玉のひとつは外観の変更だ。あたらしいルノーのデザインアイデンティティ「ルノー デザインル ネッサンス」にもとづいた、ルノーマークを中央に配し水平基調のラインがヘッドライトにつながるフロントは、コンセプトカー「DeZir(デジール)」から継承され「クリオ(日本名:ルーテシア)」で採用されたデザイン。フロントだけでなく、ドアミラー...
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