ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen

ゴルフにもっともスポーティなディーゼルモデル|Volkswagen

Volkswagen Golf GTD|フォルクスワーゲン ゴルフ GTDもっともスポーティなディーゼル ゴルフゴルフGTD、ジュネーブでデビューフォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」が、9月に発表された第7世代のゴルフにも追加される。ガソリンエンジンを搭載するスポーティグレード「GTI」に対応する、ディーゼルエンジンを搭載するなかでもっともスポーティなゴルフだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)スポーティかつディーゼルの特徴を活かした環境対応性能フォルクスワーゲン「ゴルフ GTD」のパワートレインは、最高出力135kW(184ps)を3,500-4,000rpmで、最大トルク380Nmを1,750-3,250rpmという幅広い回転域で発揮する、2リッター直列4気筒ディーゼル直噴ターボだ。組みあわされるのは、6段MTもしくは6段DSG(デュアルクラッチ)。0-100km/h加速は7.5秒(6MT)、最高速度は230km/hと高い運動性能をほこるい...
プジョー、2つのハイブリッド コンセプト|Peugeot

プジョー、2つのハイブリッド コンセプト|Peugeot

Peugeot 2008 HYbrid Air|プジョー 2008ハイブリッド エアPeugeot 208 HYbrid FE|プジョー 208ハイブリッドFEプジョー、2つのハイブリッド コンセプトプジョーは、2015年までに、ドライビングプレジャーを損なうことなく、CO2排出量を116g/kmまで下げることを目標としている。ディーゼル+電気モーターの4WDシステム「HYbrid 4」をはじめ、内燃機関の高効率化、ダウンサイジング、アイドリングストップの採用やEVもその一環であり、今回のジュネーブモーターショーにおいては、2台のハイブリッドコンセプトをお披露目する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)圧縮空気ではしる「2008 Hybrid Air」以前お伝えしたように、「HYbrid Air」は圧縮空気の力で回転力を得る圧力モーターと、ガソリンエンジンとのハイブリッド。今回、このハイブリッド機関を、208をベースにしたSUVモデル「2008」...
シトロエンの新型C4ピカソがジュネーブショーに登場|Citroen

シトロエンの新型C4ピカソがジュネーブショーに登場|Citroen

Citroen Technospace Concept|シトロエン テクノスペース コンセプト次期型C4 ピカソがジュネーブショーに登場シトロエンは3月に開幕する「ジュネーブモーターショー2013」に、次期「C4 ピカソ」のコンセプトモデル「Technospace Concept」を出展すると発表した。Text by OTSUKI Takuma(OPENERS)シトロエンの次期C4ピカソあらわる1999年に「クサラ ピカソ」が登場していらい、「C4 ピカソ」、「グランドC4 ピカソ」、「C3 ピカソ」と車種を増やし、「ピカソ」と名のつくモデルはこれまでに全世界で300万台ちかい販売実績をもつ。日本でも、「グランドC4 ピカソ」が、「C4 ピカソ」として輸入、販売された。ジュネーブモーターショーにシトロエンから出展される次期C4 ピカソこと「Technospace Concept」は、プジョー・シトロエンが発表した次世代プラットフォーム「EMS2」を採用するコンセプトカーである。この...
1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen

1リッターで100km走るVW「XL1」登場|Volkswagen

Volkswagen XL1|フォルクスワーゲン XL1100kmを1リッター以下で走るフォルクスワーゲンのプロダクションモデルフォルクスワーゲンAGは、21世紀のクルマとして開発をすすめていた超低燃費車「XL1」のプロダクションモデルをついに公開した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)21世紀のクルマ21世紀のはじまりにあたり、フォルクスワーゲンの当時の会長であったフェルディナンド・ピエヒ氏が、日常のユーティリティをもちつつ2人乗り、それで100kmを1リッター以下の燃料で走れる“リッター カー”を製品化する、というビジョンを打ち立てた。それを実現すべく、当時の最新素材や空力設計をもちいた初のコンセプトカーは、早くも2002年に登場。実際にピエヒ会長みずからがハンドルを握って公道を200km以上テスト走行したというのも話題になった。それは、2007年にはさらに進んだ技術をもちいた「L1」に進化したものの、空気抵抗の処理上、2人乗りとはいっても...
シトロエンC3がマイナーチェンジ|Citroen

シトロエンC3がマイナーチェンジ|Citroen

Citroen C3|シトロエン C3シトロエンC3がマイナーチェンジ2002年以来、300万台を販売したシトロエンの屋台骨「C3」がマイナーチェンジして「ジュネーブモーターショー2013」に登場する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)C3ほほえむ現在、日本に導入されるシトロエンのラインナップ中で、最小のモデル「C3」がマイナーチェンジを果たしてジュネーブモーターショー2013に登場する。「C3がC3を超える。C3を再定義し、より魅力を増した存在にした」この新型C3について、シトロエンはそう語る。外観上で、もっとも印象をかえたのはフロントで、シトロエンは新型をして、「ほほえむような」というのだが、フロントバンパー下の開口部のデザインが変更をうけ、LEDデイタイムランニングライトがバンパーに移された。特徴的かつ、インテリアからは開放的な、Bピラー付近まで延びたフロントウインドウ 「ゼニス フロントウインドウ」は継続して採用。テールランプは「DS3」で採用...
7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

7代目ゴルフにGTI登場|Volkswagen

Volkswagen Golf GTI|フォルクスワーゲン ゴルフ GTI7代目ゴルフにGTI登場9月のパリモーターショーでのワールドプレミア以降、4MOTIONモデルやGTDといった追加モデルが次々と登場する、第7世代のフォルクスワーゲン「ゴルフ」。このゴルフに、ついに伝統のスポーティグレード「GTI」が追加される。お披露目は、3月に開催されるジュネーブモーターショーだ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)今回のGTIはふたつのモデル展開パリモーターショーでのワールドプレミアの時点ではコンセプトモデルであった「ゴルフGTI」が、プロダクションモデルとして登場する。GTIは、フォルクスワーゲンを代表する「ゴルフ」のスポーティグレードとして初代から伝統的に設定されてきた。もっともレーシーな仕様であるRラインをのぞくと、通常ラインのフラッグシップとしてのGTIはいまだ健在だ。7代目ゴルフ、通称「ゴルフ7」でのGTIは、「GTI」と「GTIパフォーマン...
黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場

黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場

Jeep Compass Altitude│ ジープ・コンパス アルティテュードJeep Grand Cherokee Altitude│ジープ・グランドチェロキー アルティテュード黒を基調とした限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」第2弾が登場フィアット クライスラー ジャパンは、黒を基調としより引き締まった外観の限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」を「コンパス」と「グランドチェロキー」の2モデルで展開し、3月9日から発売すると発表した。Text by YANAKA Tomomi「コンパス アルティテュード」が初登場黒を基調とした特別装備を施し、昨年8月に「ラングラー」「グランドチェロキー」「パトリオット」の3車種の特別仕様車として登場した「アルティテュードシリーズ」。今回は第2弾、2車種を限定車としてラインナップ。日本未導入の「コンパス・スポーツ」をベースとした「コンパス アルティテュード」が仲間入りし、「グランドチェロキー アルティテュード」とともに発売される。...
ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会う|Cadillac

ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会う|Cadillac

Cadillac ATS|キャデラック ATSキャデラック ATS、いよいよ販売開始ひと足早く話題の新型「キャデラック ATS」に出会うゼロから設計されたキャデラックの新型エントリー ラグジュアリー スポーツセダン「キャデラック ATS」。日本では「ATS ラグジュアリー」、「ATS プレミアム」の2グレードでの展開となるが、まず、「ATS ラグジュアリー」の発売が、いよいよ3月2日と、明日に迫った。東京 六本木の「キャデラック・カフェ」では、3月末まで展示がおこなわれている。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)新世代のキャデラック新型「キャデラック ATS」は、2012年1月のデトロイトショーでワールドプレミアを飾った、「デザイン」、「パフォーマンス」、「テクノロジー」の3点にフォーカスした、まったくあたらしい米国製エントリー ラグジュアリー スポーツセダンだ。白紙の状態から設計された強靭かつ軽量なボディ構造を持つとされるこのATS。その車両重量...
トヨタ、86のオープンモデルをジュネーブに出展|Toyota

トヨタ、86のオープンモデルをジュネーブに出展|Toyota

Toyota FT-86 Open Concept|トヨタ FT-86 オープンコンセプトトヨタ86のオープンモデル 写真を公開予告されていたトヨタ「86」のオープンコンセプトモデルの写真が、ジュネーブモーターショーでのお披露目に先駆けて公開された。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)高級感あふれる86先日に予告されたとおり、トヨタは「86」のオープン コンセプトを3月5日のプレスデーではじまるジュネーブモーターショーにてお披露目するが、それに先立ち、内外装の写真が公開された。いまだコンセプト、スタディモデルではあるが、高い完成度を感じさせるこの「FT-86 Open Concept」。電動開閉式のソフトトップを備え、ベースモデル同様に、リアシートも備わる。トヨタによれば「86のもつ、運転する楽しさやクルマとの一体感はそのままに、コンバーチブルモデルならではの『自然との一体感』を付与している」という。内外装はミラノ在住のデザイナーによるカラーコーディネイ...
ルノー カングー、マイナーチェンジ|Renault

ルノー カングー、マイナーチェンジ|Renault

Renault Kangoo|ルノー カングールノー カングー、マイナーチェンジルノーは、内外装をあたらしくした「カングー」をジュネーブモーターショーで発表する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)ルノー デザイン ルネッサンスカングーは、ルノーの小型レジャービークル。扱いやすくスペースユーティリティにすぐれるため、欧州ではビジネス向けのクルマとしてもポピュラーであり、1998年に初代が発売されていらい、およそ90万台を売るルノーの最量販車種だ。現在のカングーは2007年にフルモデルチェンジを受けた2代め。今回のマイナーチェンジの目玉のひとつは外観の変更だ。あたらしいルノーのデザインアイデンティティ「ルノー デザインル ネッサンス」にもとづいた、ルノーマークを中央に配し水平基調のラインがヘッドライトにつながるフロントは、コンセプトカー「DeZir(デジール)」から継承され「クリオ(日本名:ルーテシア)」で採用されたデザイン。フロントだけでなく、ドアミラー...
500Lにオフロードルックのトレッキングを追加|Fiat

500Lにオフロードルックのトレッキングを追加|Fiat

Fiat 500L Trekking|フィアット 500L トレッキング500Lにオフロードルックのトレッキングが登場フィアットはジュネーブモーターショー2013に「500」のルックスをもった4ドアモデル「500L」を、オフロード向けに仕立てた「500L トレッキング」を出展する。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)エスプレッソマシンももちろん搭載可能ヨーロッパでこの5ヶ月、38,000台の注文をうけたという、フィアットのシティラウンジ「500L」に、スポーツ、アウトドアアクティビティを愛するひとびとのための、オフロード向けのルックスと装備をもった「500L トレッキング」が追加される。500Lのスペースと機能性はそのままに、駆動方式はFFながら、滑りやすい路面にも対応するべく、「トラクション+」というテクノロジーを搭載する。これは、横滑り防止機能 ESCの延長線上にあるものではあるが、セルフロッキングディファレンシャルのような動きをブレーキコントロール...
イヴォークのブラックデザインパックを発表|Range Rover

イヴォークのブラックデザインパックを発表|Range Rover

RangeRover Evoque black design pack|レンジローバー イヴォーク ブラックデザインパックイヴォークにブラックデザインパックを追加ジャガーランドローバーは、3月5日に開幕したジュネーブモーターショー2013で、「レンジローバー イヴォーク」の新オプションパッケージ「ブラックデザインパック」を発表した。日本をはじめ、世界160カ国以上で発売が予定されているが、日本での導入時期は未定。Text by YANAKA Tomomiより大胆に、よりスポーティに昨年、これまでにない独創的なスタイリングで登場した「レンジローバー イヴォーク」。2リッターのターボエンジンによる軽快な走りと、多彩なオプションで“自分仕様”にできる独自の世界感が人気をあつめ、すでに世界中で10万台をこえるセールスを記録しているという。あらたに発表された「ブラックデザインパック」は、エクステリアからあかるい色彩のフィニッシャーをすべて排除。より大胆でスポーティなスタイルが強調される。これ...
新型ゴルフにヴァリアントを追加|Volkswagen

新型ゴルフにヴァリアントを追加|Volkswagen

Volkswagen Golf Variant|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント新型ゴルフにヴァリアントを追加フォルクスワーゲンは、第7世代のゴルフにワゴンボディの「ゴルフ ヴァリアント」を追加すると、ジュネーブモーターショー2013にて発表した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)デザインの統一感を高めたフォルクスワーゲンは、2013年のジュネーブ国際モーターショーを、同社のモデル攻勢においてニューステージのはじまりと位置づけ、すでにお伝えしたように、プロダクションバージョンとなる「XL1」、「ゴルフ GTI」、「ゴルフ GTD」、「クロス アップ!」を公開。さらにディーゼルエンジンで3.2ℓ/100kmの燃費を誇る「ゴルフ TDI BlueMotion」、天然ガスを使い、1,360kmの航続距離と、3.4kg/100kmの燃費を実現する「ゴルフ TGI BlueMotion」、ハイブリッドパワートレインによって4.1ℓ/100kmの燃費を実現...
SUV+スポーツカーというコンセプトモデル|Italdesign Giugiaro

SUV+スポーツカーというコンセプトモデル|Italdesign Giugiaro

Italdesign Giugiaro Parcour|イタルデザイン ジウジアーロ パークール45周年を迎えたイタルデザインはパークールを発表2010年以来、フォルクスワーゲングループの傘下にあるイタルデザイン ジウジアーロは45周年を記念してジュネーブモーターショーにて、「パークール(Parcour)」という、コンセプトモデルをお披露目した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)スポーツカー+SUVというクロスオーバーイタルデザイン ジウジアーロが発表した、あらたなコンセプトモデル「パークール」は、スポーツカーにSUVのテイストをくわえた、2シーターのクーペおよびロードスターモデルで、GTカーといった位置づけだが、シンプルで、機敏で安全、そして低環境負荷をキーとした若者に向けたコンセプトモデルとされる。特徴はコンフォートモード、オフロードモード、ウインターモード、サーキット向けのハイスピードと4つのドライビングモードを持ち、あらゆる環境に対応することだ...
ピニンファリーナ セルジオ公開|Pininfarina

ピニンファリーナ セルジオ公開|Pininfarina

Pininfarina Sergio|ピニンファリーナ セルジオセルジオ公開イタリアのカロッツェリア ピニンファリーナは、予告されていた、セルジオ・ピニンファリーナに捧げるコンセプトモデル、2シーターベルリネッタの「セルジオ」を公開した。Text by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Event Photographs by MOCHIZUKI Hirohikoベースはフェラーリ458スパイダー2012年7月2日にこの世を去った、自動車デザインの巨匠 セルジオ・ピニンファリーナに捧げられるコンセプトモデル「セルジオ」が、2シーターオープントップのスポーツカーとして、ついにそのヴェールを脱いだ。セルジオ・ピニンファリーナによって導かれた偉業を、エクスクルーシヴィティ、イノベーション、パッションをキーワードに現代的に再解釈したモデルだ。ピニンファリーナはこれにくわえて、この「セルジオ」を、すぐれてコンパクト、スポーティ、レーシー、ピュア、官能的と形容する。ベースになって...
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