ハイジュエリー
「ハイジュエリー」に関する記事
コインがモチーフになったピエール アルディの新作アクセサリー|PIERRE HARDY
PIERRE HARDY|ピエール アルディ手元が華やぐバングル&リングPIERRE HARDY(ピエール アルディ)が、ペニーコインをモチーフにしたバングルとリングを発売した。幾何学的なデザインが手元に印象を与え、コーディネートを彩る。Text by SHIMOJO Shingoシンプルかつ個性的なこなれたルックスに注目ピエール アルディは、1999年からスタートしたパリ発の人気ブランド。数々のビッグメゾンで活躍してきたデザイナー、ピエール・アルディの手掛けるアイテムはアート作品のように美しく、アヴァンギャルドなオーラを放つ。新たに登場した真鍮製のバングルとリングは、滑らかな曲線で構成されたエレガントなルックスが特徴的。デイリーな装いのパワーアイテムとしてはもちろんのこと、ドレススタイルに合わせれば遊びの効いたワンポイントとして、無難に終わらない個性的なコーディネートが完成する。商品はピエール アルディの店頭で展開中。PIERRE HARDY バングル&リング素材|ブラス(真鍮)...
選んだスタイルが己のスタイルになっていく「SALON de CHAUMET」|CHAUMET
CHAUMET|ショーメ選んだスタイルが己のスタイルになっていく「SALON de CHAUMET」「SALON」とは「客間」を意味するフランス語。17世紀の初め、貴族が芸術家や知識人を屋敷に招いて、知性や創造性を互いに刺激し合う時間を持ったことがはじまりでした。「CHAUMET」の最初のお客様であったナポレオン一世の皇后、ジョゼフィーヌも、多くのサロンを開いて新しい文化を生み出していったのです。カリブ海、マリティニーク島生まれだった彼女は、洗練された明るいクリエイティビティを持った女性でした。そんなジョゼフィーヌの意思を受け継ぎ、『SALON de CHAUMET』が東京で開かれます。第4回目のテーマは「パリスタイル」。独自の分野でそれぞれに輝きを放つクリエーター達が集まりました。Photographs by JamandfixText by OGATA Mariko塚越慎子|TSUKAGOSHI Noriko マリンバ奏者国立音楽大学を首席で卒業。第8回 日本クラシッ...
新作ハイジュエリーコレクション「ココ アヴァン シャネル」発表|CHANEL
CHANEL|シャネル若き日のガブリエル・シャネルからインスピレーションを得た新作コレクションCHANEL(シャネル)がパリ・オートクチュールコレクションの期間中に、新作ハイジュエリーコレクション「Coco avant Chanel(ココ アヴァン シャネル)」を発表した。インスピレーションの源は、若き日のガブリエル・シャネルが抱いていた情熱。エネルギッシュなコレクションには、シャネルの基本姿勢である「自由」「厳粛さ」「軽やかさ」が凝縮されている。Text by SHIMOJO Shingoイキイキとした輝きが照らし出す、女性の力強い魅力幼少期を孤児院で過ごし、禁欲的な世界の中でバロック様式やゴールド、カラーストーンに魅せられたガブリエル・シャネル。18歳で孤児院を出てからはキャバレーで騎兵たちを相手に歌を歌うようになり、やがて帽子のアトリエを開業。その後、パリのカンボン通りにクチュールサロンをオープンし、同年シャネル初の香水を発表した。その後の彼女の革新的なクリエイションは、人生...
動物をモチーフにした新作ハイジュエリーコレクションを一堂に展覧|VAN CLEEF & ARPELS
VAN CLEEF & ARPELS|ヴァン クリーフ&アーペル前向きで陽気な世界を描いたハイジュエリーコレクションヴァン クリーフ&アーペルは、2017年1月15日までの期間で、銀座本店3Fにて新作ハイジュエリーコレクション「ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)」を一般公開中。動物をモチーフにした遊び心溢れるハイジュエリーコレクションだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)創生の物語「ノアの方舟」を独自に解釈ヴァン クリーフ&アーペルは創業以来、自然を大切なテーマのひとつとしてきた。その中でも今回は“動物”に特別なオマージュを捧げ、その豊かさと多様性を描き出した。「ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)」は、ウサギやゾウ、ペンギンなどの動物たちをモチーフに、60組以上のつがいをジュエリーに落とし込んだ。一方、想像上の動物であるペガサス、フェニックス、ユニコ...
ほどけることのない愛の絆「SALON de CHAUMET」|CHAUMET
CHAUMET|ショーメほどけることのない愛の絆「SALON de CHAUMET」「SALON」とは「客間」を意味するフランス語。17世紀の初め、貴族が芸術家や知識人を屋敷に招いて、知性や創造性を互いに刺激し合う時間を持ったことがはじまりでした。「CHAUMET」の最初のお客様であったナポレオン一世の皇后、ジョゼフィーヌも、多くのサロンを開いて新しい文化を生み出していったのです。カリブ海、マリティニーク島生まれだった彼女は、洗練された明るいクリエイティビティを持った女性でした。そんなジョゼフィーヌの意思を受け継ぎ、『SALON de CHAUMET』が東京で開かれます。第3回目のテーマは「愛」。独自の分野でそれぞれに輝きを放つクリエーター達が集まりました。Photographs by TANAKA TsutomuText by OGATA Marikoチコ シゲタ|CHICO SHIGETASHIGETA主宰、ホリスティックビューティーコンサルタント現在は、パリのセレブ...
伊勢丹新宿本館にて「アートと自然とショーメ」展開催|CHAUMET
CHAUMET|ショーメ印象派アートとジュエリーの共通点を垣間見るショーメは2016年11月30日(水)~12月6日(火)の期間、伊勢丹新宿本館1F ザ・ステージにて「アートと自然とショーメ」を開催する。ショーメが生み出すジュエリーの根源に触れられる貴重な機会だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)新作ハイジュエリー「パステル・ドゥ・フルール」を世界初披露創業以来「自然」をテーマに数多くのジュエリーを手掛けてきたショーメ。同じく自然に美を見出す絵画様式である印象派との共通点を探る展示「アートと自然とショーメ」が開催される。ナポレオン時代の新古典主義から、ロマン主義、写実主義を経て、印象派が生まれた19世紀半ば以降からショーメは自然をモチーフにしたジュエリーの制作を続けてきた。「アートと自然とショーメ」では、印象派アートとショーメの共通点を象徴する新作ハイジュエリー「パステル・ドゥ・フルール」を世界初披露するとともに、自然とアートに関連の深いショーメ アーカイ...
名作『ティファニーで朝食を』の誕生秘話が明かされるドキュメンタリー|MOVIE
MOVIE|名作『ティファニーで朝食を』の誕生秘話が明かされるドキュメンタリー『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』1837年の創設以来、時を越えて多くの人々を魅了してきた世界的なジュエリーブランド、ティファニー初のドキュメンタリー映画がついに公開! ブランドの創業者にして‘キング・オブ・ダイヤモンド’と呼ばれたチャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まり、ブランドカラーである‘ティファニー ブルー’の誕生秘話、アカデミー賞のジュエリー選びの裏側も紹介される。また多くのセレブも登場し、米国を代表する様々なスポーツイベントとの関わりなど知られざる歴史などが次々と明らかに。11月5日(土)より新宿武蔵野館ほかロードショー。Text by OPENERS世界のあこがれ、ティファニーの秘密教えます。1837年の創設以来、多くの人々を魅了してきた世界的なジュエリーブランド、ティファニー初のドキュメンタリー映画が公開される。ブランドの創業者にして‘キング・オブ・ダイヤモンド’と呼...
4フロアからなるカルティエ 銀座ブティックがグランドオープン|CARTIER
Cartier|カルティエ「カルティエ 銀座ブティック」がグランドオープンCARTIER(カルティエ)が、9月28日に「カルティエ 銀座ブティック」をグランドオープンした。ブティックは4つのフロアで構成され、ジュエリーやウォッチのほか、メゾンの神髄ともいえるハイジュエリーピースを多く展示。国内におけるハイジュエリーの新たなるデスティネーションとして注目を集める。Text by SHIMOJO Shingo日本文化を随所に感じさせるラグジュアリーな空間新たにオープンした「カルティエ 銀座ブティック」は、世界各地のブティックの内装を手掛けるブルーノ・モワナーがデザインを担当。フランス上流階級の個人邸宅に見られる建築・装飾要素と、ゲストをもてなす伝統をコンセプトに、日本文化を感じさせるモダンなしつらえとなっている。カルティエのプレジデント & チーフエグゼクティブオフィサーのカルロ・ガリリオは「アジアにおいて、ここ以上カルティエのサービスホピタリティ、そしてお客様体験に対する我々のビジョ...
自然と芸術の幸福な関係「SALON de CHAUMET」|CHAUMET
CHAUMET|ショーメ自然と芸術の幸福な関係「SALON de CHAUMET」「SALON」とは「客間」を意味するフランス語。17世紀の初め、貴族が芸術家や知識人を屋敷に招いて、知性や創造性を互いに刺激し合う時間を持ったことがはじまりでした。「CHAUMET(ショーメ)」の最初のお客様であったナポレオンの皇后、ジョゼフィーヌも、多くのサロンを開いて新しい文化を生み出していったのです。カリブ海、マリティニーク島生まれだった彼女は、洗練された明るいクリエイティビティを持った女性でした。そんなジョゼフィーヌの意思を受け継ぎ、『SALON de CHAUMET』が東京で開かれます。第2回目のテーマは「自然主義」。独自の分野でそれぞれに輝きを放つクリエーター達が集まりました。Photographs by JamandfixText by OGATA Mariko二俣公一|FUTATSUMATA Koichi空間・プロダクトデザイナー。1975年鹿児島生まれ。「CASE-REAL...
新しい輝きが生まれる場所「SALON de CHAUMET」|CHAUMET
CHAUMET|ショーメ新しい輝きが生まれる場所「SALON de CHAUMET」「SALON」とは「客間」を意味するフランス語。17世紀の始め、貴族が芸術家や知識人を屋敷に招いて、知性や創造性を互いに刺激し合う時間を持ったことが始まりでした。「CHAUMET(ショーメ)」の最初のお客様であったナポレオンの皇后、ジョゼフィーヌも、多くのサロンを開いて新しい文化を生み出していったのです。カリブ海、マルティニーク島生まれだった彼女は、洗練された明るいクリエイティビティを持った女性でした。そんなジョゼフィーヌの意思を受け継ぎ、『SALON de CHAUMET』が東京で開かれます。第1回目のテーマは「サヴォワール・フェール(職人技)」。独自の分野でそれぞれに輝きを放つクリエーター達が集まりました。236年にわたる伝統と技術によって、画家、彫刻家、俳優といった多くの芸術家を魅了する感性のジュエリーを生み出してきたCHAUMET。創造力にあふれ、革新的であったメゾンの創業者マリー...
ジュエリー コレクション「アーシ ディオール」が新作を発売|DIOR
DIOR|ディオール過去に発表された名作ドレスからインスパイアを受けた新作8点を発売DIOR(ディオール)のジュエリーコレクション、Archi Dior(アーシ ディオール)が、9月1日(木)より、新作8点を発売する。Text by SHINGO Shimojoドレスの曲線美をジュエリーで表現ディオールの類まれで創造性豊かなビジョンを称え、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、2年前に立ち上げたファインジュエリー コレクション「アーシ ディオール」が、新作8点を発売する。1948年春夏コレクションに登場した、バックにボリュームを持たせた千鳥格子の「ココット」ドレス、そして、1949-1950年秋冬コレクションに登場した「ミリュ ドゥ シェクル」ラインのデザインにインスピレーションを得たアイテムを展開。布地に宿る幾何学を基に、「ココット」のシルエットからは、ホワイトゴールドとダイヤモンドのアシンメトリーなリングとネックレスが、「ミリュ ドゥ シェクル」ラインの描く曲線は、ゴールドとダ...
デビアス 真夏の夢を紡ぐ魅惑のカラーダイヤモンド|DE BEERS
DE BEERS|デビアス真夏の夢を紡ぐ魅惑のカラーダイヤモンドダイヤモンドのオーソリティである「デビアス」から、サマーシーズンを優雅に彩るカラーダイヤモンドが発表された。降り注ぐ太陽の光、ビーチパラソルがはためくカラフルな砂浜、水彩画のような夕暮れ……。そんな夏のシーンに似合う輝きを身に纏い、一つ上のエレガンスを叶えたい。Text by MINAKO Noguchi自然界のギフトが放つ真のオーラこの夏、デビアスが提案するカラーダイヤモンドは、ファンシーイエローとブラウンダイヤモンド。地中のパワーを秘めた温かみのある豊潤な輝きは、無色のダイヤモンドの1万分の1といわれる類い稀なる美しさ。自然界からの貴重な贈り物を携えたグラマラスなリングやネックレス、イヤリングは優雅な輝きを放ち、ひと目見た瞬間、心を奪われる。デビアスのダイヤモンドの美しさの秘密は、いわゆる一般的な評価基準であるカット、クラリティ、カラー、カラットの“4C”にとどまらないことにある。ひとつひとつの貴石が語りかける個性...
グレン・ルッチフォードによるグッチのジュエリー&ウォッチ新広告|GUCCI
GUCCI|グッチアレッサンドロ・ミケーレによる新しい広告ビジュアルグレン・ルッチフォードによるジュエリー&ウォッチ新広告アレッサンドロ・ミケーレによるGUCCI(グッチ)のジュエリー&ウォッチの新広告ビジュアルが公開された。新しいG-タイムレス オートマティックや、ディアマンティッシマ ウォッチ コレクションのニューバージョン、グッチ不朽のアイコン「フローラ」プリントからインスパイアされたジュエリー「グッチ フローラ」など、新しい「グッチらしさ」を称えたビジュアルとなっている。Text by OPENERSグッチ ジュエリー & タイムピーシズの魅力がふんだんに散りばめられた作品アレッサンドロ・ミケーレによるGUCCI(グッチ)のジュエリー&ウォッチの新広告ビジュアルが公開された。明確なデザインアプローチとポジショニングを誇り、最も信頼性の⾼いファッションブランドのひとつとして、1970年代初頭よりウォッチ分野に進出し、アイコニックなウォッチを展開するグッチ。スイスメイドの厳格な...
連載 第5回|優雅な気品を携え、洗練を極める「ティファニー」|TIFFANY & CO.
TIFFANY & CO.|ティファニー連載|第5回 ティファニー(1)格式ある伝統を守りながら新たな時代の感性を宿す新境地へと、常にジュエリーを昇華させる「ティファニー」。ダイヤモンド・オーソリティーとしての確たる自信と卓越したクラフツマンシップによって生み出される、このうえなくエレガントなジュエリーは世界中の女性の憧れ。今回は、アメリカが誇るプレミアムジュエラーの魅力を紐解いていく。Text by NOGUCHI Minako受け継がれる革新的なブランドヒストリーティファニーの輝かしい歴史は1837年に幕を開ける。創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーが、ニューヨークにファンシーグッズとステーショナリーのショップをオープンしたことが始まりだった。宝石を見極める審美眼に優れていたチャールズは、その後、ヨーロッパへ渡り、ダイヤモンドをはじめとする貴重な宝石を数多く買い付けて帰国。崇高なる輝きを携えたジュエリーは、アメリカの上流階級の間でまたたく間に話題となり、1848...