ダイヤモンドを知り尽くしたジュエラー「グラフ」とは?|GRAFF

ダイヤモンドを知り尽くしたジュエラー「グラフ」とは?|GRAFF

GRAFF|グラフダイヤモンドを知り尽くしたグラフが叶える究極の輝き連載|第2回 グラフ(1)ダイヤモンドジュエリーにおいて“トップ オブ トップ”と呼ぶにふさわしいハイジュエラー「グラフ」。希少なビッグダイヤモンドやカラーダイヤモンドを精巧にカッティングすることで生み出される、息を飲むほどに美しいジュエリーの数々。その比類なき輝きは、女性たちの心を一瞬にしてとろけさせる。Text by NOGUCHI Minakoプレステージジュエラーの華麗なるヒストリー21世紀の“キング・オブ・ダイヤモンド”と謳われるグラフの輝かしいブランドストーリーは創業者であり、現会長のローレンス・グラフのおとぎ話のようなエピソードに満ちている。グラフの創業者で現会長のオフィサー、ローレンス・グラフ。現在のダイヤモンド業界をリードしている。ロシア系移民の貧しい家庭で育ったグラフは、ロンドンのダイヤモンド街で工房見習いとして、15歳の頃から働き始めた。生まれながらにして、ダイヤモンドを見極める才能を持ち、ま...
新しい輝きが生まれる場所「SALON de CHAUMET」|CHAUMET

新しい輝きが生まれる場所「SALON de CHAUMET」|CHAUMET

CHAUMET|ショーメ新しい輝きが生まれる場所「SALON de CHAUMET」「SALON」とは「客間」を意味するフランス語。17世紀の始め、貴族が芸術家や知識人を屋敷に招いて、知性や創造性を互いに刺激し合う時間を持ったことが始まりでした。「CHAUMET(ショーメ)」の最初のお客様であったナポレオンの皇后、ジョゼフィーヌも、多くのサロンを開いて新しい文化を生み出していったのです。カリブ海、マルティニーク島生まれだった彼女は、洗練された明るいクリエイティビティを持った女性でした。そんなジョゼフィーヌの意思を受け継ぎ、『SALON de CHAUMET』が東京で開かれます。第1回目のテーマは「サヴォワール・フェール(職人技)」。独自の分野でそれぞれに輝きを放つクリエーター達が集まりました。236年にわたる伝統と技術によって、画家、彫刻家、俳優といった多くの芸術家を魅了する感性のジュエリーを生み出してきたCHAUMET。創造力にあふれ、革新的であったメゾンの創業者マリー...
デビアス 真夏の夢を紡ぐ魅惑のカラーダイヤモンド|DE BEERS

デビアス 真夏の夢を紡ぐ魅惑のカラーダイヤモンド|DE BEERS

DE BEERS|デビアス真夏の夢を紡ぐ魅惑のカラーダイヤモンドダイヤモンドのオーソリティである「デビアス」から、サマーシーズンを優雅に彩るカラーダイヤモンドが発表された。降り注ぐ太陽の光、ビーチパラソルがはためくカラフルな砂浜、水彩画のような夕暮れ……。そんな夏のシーンに似合う輝きを身に纏い、一つ上のエレガンスを叶えたい。Text by MINAKO Noguchi自然界のギフトが放つ真のオーラこの夏、デビアスが提案するカラーダイヤモンドは、ファンシーイエローとブラウンダイヤモンド。地中のパワーを秘めた温かみのある豊潤な輝きは、無色のダイヤモンドの1万分の1といわれる類い稀なる美しさ。自然界からの貴重な贈り物を携えたグラマラスなリングやネックレス、イヤリングは優雅な輝きを放ち、ひと目見た瞬間、心を奪われる。デビアスのダイヤモンドの美しさの秘密は、いわゆる一般的な評価基準であるカット、クラリティ、カラー、カラットの“4C”にとどまらないことにある。ひとつひとつの貴石が語りかける個性...
連載 第5回|優雅な気品を携え、洗練を極める「ティファニー」|TIFFANY & CO.

連載 第5回|優雅な気品を携え、洗練を極める「ティファニー」|TIFFANY & CO.

TIFFANY & CO.|ティファニー連載|第5回 ティファニー(1)格式ある伝統を守りながら新たな時代の感性を宿す新境地へと、常にジュエリーを昇華させる「ティファニー」。ダイヤモンド・オーソリティーとしての確たる自信と卓越したクラフツマンシップによって生み出される、このうえなくエレガントなジュエリーは世界中の女性の憧れ。今回は、アメリカが誇るプレミアムジュエラーの魅力を紐解いていく。Text by NOGUCHI Minako受け継がれる革新的なブランドヒストリーティファニーの輝かしい歴史は1837年に幕を開ける。創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーが、ニューヨークにファンシーグッズとステーショナリーのショップをオープンしたことが始まりだった。宝石を見極める審美眼に優れていたチャールズは、その後、ヨーロッパへ渡り、ダイヤモンドをはじめとする貴重な宝石を数多く買い付けて帰国。崇高なる輝きを携えたジュエリーは、アメリカの上流階級の間でまたたく間に話題となり、1848...
ダイヤモンドのエキスパート「デビアス」の魅力|De Beers

ダイヤモンドのエキスパート「デビアス」の魅力|De Beers

De Beers|デビアスダイヤモンドのエキスパート「デビアス」の魅力連載|第3回 デビアス(1)ダイヤモンドと聞けば、すぐにイメージできるほど、世界的なネームバリューを誇る「デビアス」。卓越した審美眼によって選び抜かれたダイヤモンドのクオリティの高さはもちろんのこと、詩情豊かな美しさを奏でるデザインに心惹かれる女性も多い。白く冴え渡る輝きの価値、豊潤な煌めきを宿す魅惑的な逸品を、ここに紹介しよう。Text by NOGUCHI Minako揺るぎない美学を受け継ぐブランドストーリーダイヤモンドの探索、採掘において他社の追随を許さない専門性を有した世界トップクラスのダイヤモンド専門会社、デビアスグループを親会社に持つ「デビアス」。デビアスグループは、1888年、De Beers Consolidated Minesとして南アフリカにて創業。1939年に、ダイヤモンドの品質を現す指標のひとつである、カット、カラー、クラリティ、カラットの「4C」を最初に考案し、ダイヤモンド業界に、新た...
松岡モナがカルティエのダイヤモンドの魅力を多彩に表現|CARTIER

松岡モナがカルティエのダイヤモンドの魅力を多彩に表現|CARTIER

CARTIER|カルティエ新作ムービーローンチを記念したイベントにて松岡モナがカルティエのダイヤモンドの魅力を多彩に表現カルティエが新作ムービーのローンチを祝してスペシャルイベントを東京で開催した。ムービーが描き出す新しいカルティエ ダイヤモンドの世界観の象徴として、モデルの松岡モナによるライブフォトシューティングを実施。会場を大いに盛り上げつつ、その魅力を伝えた。 Photographs by ITO Akinori (aosora), masayukisaito, Cartier Text by ANDO Sara (OPENERS)女性の光り輝く運命をダイヤモンドに重ねる「カルティエ ダイヤモンド」の魅力を伝える新作ムービーの公開を記念して、カルティエは昨年11月に東京・天王洲でドレスアップした大勢のゲストを集めたスペシャルイベントを開催した。パーティ会場では、次なる日本発のトップモデルとして世界での活躍が期待される松岡モナのライブフォトシューティングを実施。フォトグラファー...
ヴァン クリーフ&アーペル ジャパン プレジデントが新作を語る|VAN CLEEF & ARPELS

ヴァン クリーフ&アーペル ジャパン プレジデントが新作を語る|VAN CLEEF & ARPELS

VAN CLEEF & ARPELS|ヴァン クリーフ&アーペルヴァン クリーフ&アーペルが新作「ポーダンヌ」を発表(1)大人のフェミニズムを詩情豊かに体現するハイジュエラーとして、女性たちを虜にし続けているヴァン クリーフ&アーペル。2015年9月、ジャパン プレジデントに就任したアルバン・ベロワー氏にエモーショナルな美しさを放つ新作コレクションと自身の思いについて伺った。Photographs by KITAI HiroyaText by NOGUCHI Minakoエレガントな宝石で優美につづるファンタジーな物語ヴァン クリーフ&アーペルから新たに発表されたハイジュエリーコレクション「ポーダンヌ」は、フランスで長く愛されている物語『ろばの皮』からインスピレーションを得てデザインされたロマンチックな逸品。物語の主人公である若きプリンセスへのオマージュとして、美しい女性の姿、自然、繊細なクチュールなど、優雅なジェリーをラインナップする。――おとぎ話「ろばの皮」をデザインソ...
ティファニーとドーバー ストリート マーケットがコラボレーション|TIFFANY & Co.

ティファニーとドーバー ストリート マーケットがコラボレーション|TIFFANY & Co.

TIFFANY & Co.|ティファニーユニークでウィットに富んだ限定コレクションを発売ティファニーとドーバー ストリート マーケットがコラボレーションティファニーが、ドーバー ストリート マーケット限定コレクション「Out of Retirement™ - 伝説からの誕生」を発表。ティファニーがほかのショップとコラボレーションしカプセルコレクションを手がけるのは、今回がはじめてとなる。Text by KUROMIYA Yuzuあたらしい可能性を切り開くパートナーシップに期待“ティファニーのデザインが永久になくなるということはない。店頭で見かけなくなったデザインはリタイア-表舞台から退いているだけ”という考えにもとづいて生まれたこのコレクション。ジュエリー8点とギフトアイテム10点からなる全18型で、それぞれがメゾンのアーカイブをベースにデザインされた。ジュエリーは1970年代初期のブルーブックからインスピレーションを得たという。アーキテクチャなフォルムのリングやダイヤモン...
連載|World Luxury Jewelry Report 第1回「上級者のためのダイヤの品質基準ABC」

連載|World Luxury Jewelry Report 第1回「上級者のためのダイヤの品質基準ABC」

世界のハイジュエリー最前線第1回「上級者のためのダイヤの品質基準ABC」宝石のなかのトップ・オブ・ザ・トップとでもいうべき存在のダイヤモンドは、いままで「婚約指輪のための宝石」といった視点で語られることが多かった。だがジュエリーに親しみ、その資産価値を知る人びとは、さらに進んだ知識を得て、よりよいダイヤモンドを手に入れている。この3回の連載では、知的にダイヤモンドを楽しむための最新事情をご紹介しよう。Text by HONMA Keikoダイヤモンドという特別な宝石ダイヤモンドは、ほかの宝石とはっきりと区別されている。たとえば、いわゆる「鑑定書」。正確にはグレーディングレポートと呼ばれている。この「鑑定書」は、ダイヤモンドだけに添えられているものだ。ほかの宝石に付いているのは「鑑別書」。「鑑別書」には宝石が天然のものか、合成か模造かなどが記されているが、グレーディングレポートに書かれているのは、婚約指輪を買うときに誰もが一度は聞くはずの品質基準「4C」が記されている。カット、カラッ...
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