RENAULT
「RENAULT」に関する記事
フェイスリフトしたルーテシアR.S.を発売|Renault
Renault Lutecia Renault Sport|ルノー ルーテシア ルノー・スポールフェイスリフトしたルーテシアR.S.を発売ルノー・ジャポンは7月6日(木)、フェイスリフトした「ルーテシア ルノースポール(ルーテシアR.S.)」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi新たに中間グレードとしてシャシー カップを設定ルノーのモータースポーツ活動で培われた技術を取り入れた市販モデル「ルノー スポール」。今年2月にフェイスリフトを受けたハッチバック「ルーテシア」の「ルノー スポール」モデルが発売された。今回のマイナーチェンジの最大の特徴となるのが、新たに中間グレードの「シャシーカップ」が加えられたこと。最もスポーティな「トロフィー」と「シャシースポール」のあいだに位置することとなる。シャシー カップR.S.ビジョンパワートレインには、いずれも1.6リッターターボエンジンと6段EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)トランスミッションを搭載。最高出...
世界で最もエキサイティングなショー 上海モーターショー リポート|Auto China 2017
Auto China 2017|上海モーターショー2017世界で最もエキサイティングなショー上海モーターショー リポートいまや北米と並んで世界の自動車の巨大市場となりつつある中国。その中国における最大の自動車ショー「Auto China」が今年も4月末に開催された。北京と上海で隔年の交互となっており、今年は上海が舞台だ。作る側、買う側ともに熱い視線を送るその会場を訪れた大矢アキオ氏が、既存の日欧米系ブランドから新進気鋭の中国ブランドまでを総括する。Text & Photographs by Akio Lorenzo OYA中国はEVの主戦場に第17回上海モーターショーが、2017年4月21日から28日まで市内のメッセで開催された。今回ワールドプレミアは、113を数えた。4年前は中国市場専用ロングホイールベース、2年前のSUV/クロスオーバーに続くトレンドは?ひとつはプレミアム・コンパクトセダンだ。メルセデス・ベンツは「コンセプトAセダン」をワールドプレミア。対するアウディは...
パリの夕暮れをイメージした特別カラーを纏うトゥインゴ|Renault
Renault Twingo Nocturne|ルノー トゥインゴ ノクターンパリの夕暮れをイメージした特別カラーを纏うトゥインゴルノー・ジャポンは6月29日(木)、コンパクトカー「トゥインゴ」にパリの夏の夕暮れをブルーのボディカラーで表現した「ノクターン」を発表。100台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiブルーノクターンを内外装に採用昨年7月に日本に上陸し、まもなく1周年を迎えるトゥインゴ。スマート「フォーフォー」とプラットフォームを共有し、初めてRRを採用したことも記憶に新しい。そんなトゥインゴにパリの夏の夕暮れを思わせるカラー「ブルー ノクターン」を纏った限定車が登場した。ベースとなるのは、最高出力66kw(90ps)、最大トルク135Nm(13.8kgm)を発生する0.9リッター3気筒ターボエンジンを搭載し、6段デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる「インテンス」だ。紫がかった青色「ブルー ノクターン」はボディカラーのみならず内装のト...
70周年となるカンヌ映画祭の名を冠したキャプチャーの限定車|Renault
Renault Captur Cannes|ルノー キャプチャー カンヌ70周年となるカンヌ映画祭の名を冠したキャプチャーの限定車ルノー・ジャポンは6月22日(木)、コンパクトSUVの「キャプチャー」にカンヌ映画祭をイメージした限定車「キャプチャー カンヌ」を発表。50台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭を1983年よりサポートしているルノーから、今年もカンヌ国際映画祭をイメージした限定車「キャプチャー カンヌ」が誕生した。今年、70周年というアニバーサリー イヤーを迎えたカンヌ映画祭。ルノーでは今年もカンヌ映画祭の公式エンブレム「パルム」を纏った330台以上のオフィシャルカーを提供。ルノーのクルマで映画監督や女優、俳優らをレッドカーペットへと送り届けてきた。今回発表された限定車「キャプチャー カンヌ」のベースとなるのはエントリーグレードの「インテンス」。パワーユニットは最高出力 87 kW(118ps)、最大ト...
ロクシタンとタッグを組んだカングーの限定車|Renault
Renault Kangoo en Provence|ルノー カングー アン プロヴァンスロクシタンとタッグを組んだカングーの限定車|Renaultルノー・ジャポンは5月14日(日)、「カングー」にフランスのコスメティックブランド「ロクシタン」とタッグを組んだ限定車「カングー アン プロヴァンス」を70台限定で設定。6月8日(木)に発売する。Text by YANAKA Tomomiプロヴァンスの夏をイメージしたボディカラーフランス生まれのカングーと、南フランス・プロヴァンス生まれの「ロクシタン」がコラボレーション。限定車が誕生した。ボディカラーには、夏のプロヴァンスの太陽をあらわした「オレンジ エタンセル メタリック」を採用。インテリアにはロクシタンを代表する爽やかなハーブ「ヴァーベナ」をイメージしたグリーンのシートが取り入れられた。このほかにも専用装備としてシルバードアミラーやブラックのリアバンパーなどが与えられている。ベースとなるのは6段EDC(エフィシエント デュアルクラッ...
ルノー キャプチャーに2種類の特別仕様車を設定|Renault
Renault Captur Premium|ルノー キャプチャー プレミアムRenault Captur Expression|ルノー キャプチャー エクスプレッションルノー キャプチャーに2種類の特別仕様車を設定ルノー・ジャポンは5月11日(木)、コンパクトSUV「キャプチャー」に「プレミアム」と「エクスプレッション」の2種類の特別仕様車を設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi専用アプリを使用することでスマホがインフォテイメント画面に“冒険の旅に出る”をイメージした「Explore」をテーマに掲げ、2014年1月に日本で発売されたルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」に2種類の特別仕様車が設けられた。今回登場するひとつ、「キャプチャー プレミアム」はシートヒーター付きのレザーシートや、レザーハンドルなどを装備したモデル。いっぽうの「キャプチャー エクスプレッション」はルノー伝統のファブリックシートとなっている。R&GoRenault Capt...
少ないEVと目立ったPHEVの関係|Geneva Motor Show
Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その3意外と少なかったEVニューモデルPHEVは2025年までの繋ぎなのか?大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017年。その会場を巡った、南陽一浩氏によるリポートの最終回は、近未来を占うEVやプラグイン ハイブリッドたちについて。⇒解析その1 スーパーカー篇⇒解析その2 SUV篇Photographs by Mochizuki HorohikoText by NANYO Kazuhiro電動化への圧力はあるもののノルウェーとオランダが2025年に、ドイツが2030年に、内燃機関エンジンのクルマの販売を禁じる法案を決議したのは昨年のこと。今のところ法的拘束力はないとはいえ、CO2オフセットの流れはいよいよ内燃機関を社会的に締め出す方向にと、話題になった。ドイツのコンストラクターも協調して充電ステーションの整備に乗り出すことを2016年末に発表し、いよいよ欧州がEV時代に前のめりに...