プジョーの新型SUV「3008」が日本でも発売|Peugeot

プジョーの新型SUV「3008」が日本でも発売|Peugeot

Peugeot 3008|プジョー3008プジョーの新型SUV「3008」が日本でも発売プジョー・シトロエン・ジャポンは、3月13日(月)、プジョーの新型SUV「3008」を発売した。Text by YANAKA Tomomi発売を記念し、2種類の限定車が登場昨年5月に欧州で発表され、昨年末には日本でも予告されたプジョーの新型SUV「3008」が発売となった。新型3008は、今月初旬にヨーロッパ カー オブ ザ イヤー2017も受賞している。パワートレインは1.6リッターターボのガソリンエンジンを搭載。最高出力121kW(165ps)、最大トルク240Nm(24.5kgm)を発生し、6段ATトランスミッションを組み合わせる。GT-Line DEBUT EDITIONボディサイズは前モデルより、全長が85ミリ、全幅が5ミリ増え、全高は5ミリ低くなった、全長4,450×全幅1,840×全高1,630mm。現行「308」でも採用される新プラットフォーム〝EMP2”などにより軽量化を実現し...
間もなく導入される新型「3008」をひと足先に公開|Peugeot

間もなく導入される新型「3008」をひと足先に公開|Peugeot

Peugeot 3008|プジョー3008間もなく導入される新型「3008」をひと足先に公開プジョー・シトロエン・ジャポンは、来年発表予定のプジョーの最新SUV「3008」を、全国のディーラーで巡回開催されるイベント“NEW SUV PEUGEOT 3008 AMPLIFIED EXPERIENCE TOUR”にて公開した。詳細なスペックや価格は改めて発表される予定だが、発売時期は2017年2月頃になる模様だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi日本へは1.6リッターガソリンと2リッターディーゼルターボの2モデルを導入現在非常に人気の高いSUV市場に投入すべく、プジョーの技術の総力をあげて開発したという新型「3008」。日本へは165psを発生する1.6リッターのガソリンターボエンジンと6段オートマチックの組み合わせと、180ps得る2.0リッター ディーゼルターボ“BlueHDi”に6段オートマチックを組み合わせた2モデルが導入予定だ...
プジョー208に特別な塗装が施された限定車|Peugeot

プジョー208に特別な塗装が施された限定車|Peugeot

Peugeot 208 GT Line Ice Edition|プジョー 208GTライン アイス エディションプジョー208に特別な塗装が施された限定車プジョー・シトロエンジャポンは26日、コンパクトハッチバック「208」の限定車「208GTライン アイス エディション」を発表。240台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiサテンとマットカラー双方の特性を併せ持つカラーこれまでも刺激的なツートーンカラーなど大胆なエクステリアを発表してきたプジョー「208」。今回スポーティなエクステリアが特徴の「208 GTライン」に、まるで氷のような質感を持つつや消しの塗装を施した限定車を発表した。「208 GTライン アイス エディション」では新色となる「アイス ホワイト」、そして「アイス シルバー」の2色を用意。いずれもサテンとマットカラー双方の特性を併せ持ったカラーで、表面は軽い粒状で一般のマットカラーよりも丈夫な素材のため手入れもしやすいとプジョーでは謳う。この...
SUVルックを強化した「2008」がマイナーチェンジ|Peugeot

SUVルックを強化した「2008」がマイナーチェンジ|Peugeot

Peugeot 2008|プジョー 2008SUVルックを強化した「2008」がマイナーチェンジプジョー・シトロエン・ジャポンは9月15日、プジョーのコンパクトSUV「2008」をマイナーチェンジ。よりSUVルックを強化したデザインで、販売を開始した。Text by YANAKA TomomiGTラインにはグリップコントロールを装備し、4シーズンタイヤを装着プジョーが来年に向けてのブランド戦略として掲げる「SUV」だが、その意向を2008にも反映。より、力強さを伴ってマイナーチェンジを果たした。もっとも大きな変更点はエクステリア。大型のフロントグリルや、フロントとリアのアンダーガードとブラックバンパーなどでSUVルックを強化した。モデルは、エントリーグレードの「アリュール」に加え、スポーティグレードの「GTライン」を新たに設定する。「アリュール」では、フロントグリルやサイドウィンドウモールなどにクロームパーツを与え、高級感を演出。「GTライン」には、「ノーマル」や「オフ」に加え、「...
プジョー・シトロエン・DSにディーゼルモデルを導入|Peugeot & Citroen & DS

プジョー・シトロエン・DSにディーゼルモデルを導入|Peugeot & Citroen & DS

Peugeot|プジョーCitroen|シトロエンDS|DSプジョー・シトロエン・DSにディーゼルモデルを導入プジョー・シトロエン・ジャポンは、傘下の3ブランド合計で14モデルに、最新のディーゼルエンジンを導入すると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)フランス勢も日本のディーゼル市場へ参入日本ではあまりなじみのないプジョーやシトロエンのディーゼルだが、その歴史は古く、1958年には「403」で導入されている。また欧州ではディーゼルモデルは同社の大きな柱となっており、電気モーターとディーゼルエンジンを組み合わせたハイブリッドもすでに市販化している。今回、国内に導入されるエンジンは直列4気筒直噴コモンレール式に、ターボチャージャーを組み合わせたもの。いずれも酸化触媒、尿素水溶液AdBlueによるSCR、そしてセルフクリーニング機構付の微粒子フィルター(DFP)といった最新のクリーン ディーゼル テクノロジーを採用しており、欧州の排出ガス規制...
プジョー、SUVの3008にもGTを設定|Peugeot

プジョー、SUVの3008にもGTを設定|Peugeot

Peugeot 3008 GT|プジョー 3008 GTPeugeot 3008 GT Line|プジョー 3008 GT ラインプジョーSUVのトップ・オブ・レンジプジョーはフルモデルチェンジを果たしたばかりのSUV「3008」に、同ブランドのスポーティなシリーズであるGTを設定した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ドライビングの愉しさを現代的に表現プジョーの中核を担うハッチバック「308」やサルーン「508」にも設定されるスポーティシリーズ「GT」「GTライン」が、最新のSUV「3008」にも登場した。308と同じく、スポーティな装備をほどこした「GTライン」と、パワフルなエンジンの「3008GT」が用意される。この3008のGTシリーズはドライビングの愉しさを現代的に表現し、ドライビングプレジャーを求める層にむけて、プジョーにおける新しいプレミアムSUV像を示すモデルだという。「3008 GT」のパワートレーンは2.0リッターBlueHDi 180...
プジョー3008に新パワートレインを搭載|Peugeot

プジョー3008に新パワートレインを搭載|Peugeot

Peugeot 3008|プジョー 3008プジョー3008に新パワートレインを搭載プジョー・シトロエン・ジャポンは8日、プジョーブランドのクロスオーバービークル「3008」に新パワートレインを搭載し、販売開始したと発表した。Text by YANAKA Tomomiフル装備ながら、価格は349万円プジョー初のクロスオーバービークルとして2010年に日本に上陸した「3008」。2014年にはフェイスリフトを受けたが、今回新たにパワートレインが変更されるとともに、さまざまな装備を標準で搭載し、さらなる進化が図られた。パワートレインはインジェクションノズルを改良することで最高出力が9psアップし165pとなった、1.6リッターターボエンジンに加え、トランスミッションは第3世代になる6段オートマチック(EAT6)に刷新。アイドリングストップ機能も搭載し、燃費は前モデル比で、40パーセントも改善し14.6km/ℓを達成した。また標準で「グリップコントロール」を搭載。タイヤの空転を抑制するト...
プジョー308GTi と308R HYBridに試乗|Peugeot

プジョー308GTi と308R HYBridに試乗|Peugeot

Peugot 308GTi|プジョー 308GTiPeugeot 308R HYBrid|プジョー 308R ハイブリッドプジョー308GTi と308R HYBridに試乗500ps を誇るスーパーPHEVフランクフルトモーターショー2015で、プジョーブースの主役を務めた「308R ハイブリッド」。モータージャーナリスト南陽一浩が、500psを誇るこのスーパーPHEVにさっそくフランスで試乗した。同時に乗った308GTiとともにリポートする。Text by NANYO Kazuhiro純粋に走る・曲がる・止まるの操作を楽しめる合計出力500ps、最大トルク730Nmを掲げるプジョー「308R HYBrid」を、昨年秋のフランクフルト モーターショーで見たときは、少なからず驚いた。いかにPSA最新のプラットフォームEMP2とはいえ、ベースはCセグメントのFFコンパクトに過ぎないからだ。内燃機関に加え、電気モーター×2基を前後の各車軸に組み合わせたプラグイン ハイブリッド(以下PH...
ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot

ディーゼルの「508」や「308GTi」を出展するプジョー|Peugeot

Peugeot|プジョーディーゼルの「508」や「308GTi」を出展プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日(木)から11月8日(日)まで東京ビッグサイトで開かれる第44回東京モーターショーにおけるプジョー ブランドの出展概要を発表。「508」のディーゼルエンジンモデルや、徹底的にチューンされた308などがジャパンプレミアを果たす。Text by YANAKA Tomomi“究極のホットハッチ”「308 GTi by プジョー スポール」も登場ブランドスローガンである「MOTION & EMOTION」を掲げ、東京モーターショーにのぞむプジョーは、前回よりもブースを拡張。5つのモデルが展示される。今年1月にマイナーチェンジを果たしたプジョーのフラッグシップ「508」は、ディーゼルモデルを日本発披露。PSAグループがあらたに開発した2.0リッター ディーゼルエンジンを搭載し、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発揮するスポーティな「508 GT」として登場する。...
プジョーRCZ Rの最終モデルが30台限定で登場|Peugeot

プジョーRCZ Rの最終モデルが30台限定で登場|Peugeot

Peugeot RCZ R Final Version|プジョー RCZ R ファイナルバージョンハイパフォーマンスクーペの最終モデルが30台限定で登場プジョー・シトロエン・ジャポンは15日、プジョーのハイパフォーマンスクーペ「RCZ R」の最終モデル「RCZ R ファイナルバージョン」を30台限定で発売した。Text by YANAKA Tomomiあらたにカーボンルーフを追加装備プジョー史上もっともパワフルなスポーツクーペとして誕生した「RCZ R」。日本では、2013年の東京モーターショーで初披露され、翌年の2014年4月に限定150台で販売。そして、ついに最終モデルとして「RCZ R ファイナルバージョン」が発売された。RCZ Rにはプジョーのモータースポーツ部門「プジョー スポーツ」によるノウハウが注ぎ込まれ、1.6リッター4気筒ターボエンジンはチューンアップされ、最高出力270psを発揮。1リッターあたり170psというプジョーの市販車のなかでは最強のエンジンを搭載する...
音で伝える電動アーバン クーペ「フラクタル」|Peugeot

音で伝える電動アーバン クーペ「フラクタル」|Peugeot

Peugeot Fractal|プジョー フラクタル音で伝える電動アーバン クーペ「フラクタル」プジョーはフランクフルトモータショーにおいて、従来の視覚や触覚にくわえ、聴覚でドライバーに情報を伝える機構を組み込んだコンセプトモデル「フラクタル」を発表する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)エレクトリック アーバン クーペフランクフルトモーターショーにおいて、プジョーが発表するのが「フラクタル」。全長3.81×全幅1.77メートル、重量1,000kgちょうどのコンパクトなボディに、フロントとリア車軸上にそれぞれモーターを配した電気自動車のコンセプトモデルだ。低重心化と前後重量配分を考えてセンタートンネルに40kWhのリチウムイオン電池を格納しており、最長で450kmもの航続距離をもつ。プジョーではこのクルマを、過密する都市交通に適した“エレクトリック アーバン クーペ”と紹介する。モーターは前後ともに75kW(102ps)を発生し、合計で最高出力...
プジョー、もっともコンパクトな「108」発表|Peugeot

プジョー、もっともコンパクトな「108」発表|Peugeot

Peugeot 108|プジョー 108プジョー、もっともコンパクトな「108」発表プジョーは、「208」よりもさらにエントリーモデルとなるハッチバック「108」を発表。ちいさいなかに高い運動性能とユーティリティを詰め込み、あらたなクルマのたのしみをも提案する一台だ。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)軽量化で走りと燃費を両立プジョー「108」は、「208」よりもさらに小さい、全長3.47×全幅1.62メートル(日本仕様の208は全長3.96×全幅1.74メートル)というサイズの、あたらしいコンパクトハッチバックだ。日本には導入されていない「107」の後継にあたる。パワートレーンは、最高出力68psを発揮する1.0リッター直列3気筒VTiエンジンに5段ATもしくは5段MTの組み合わせ。さらにおなじエンジンながらエコ重視のe-VTi版と、そして「208」やシトロエン「C3」などにも搭載される、1.2リッター直列3気筒ピュアテックVTiエンジンには、...
新型308SW、ジュネーブでデビュー|Peugeot

新型308SW、ジュネーブでデビュー|Peugeot

Peugeot 308 SW|プジョー 308 SW新型308SW、ジュネーブ モーターショーでデビュープジョーは、昨年9月にワールドプレミアを果たした新型「308」に、ワゴンモデル「308SW」を追加。3月に開催されるジュネーブ モーターショーにおいて公開する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)新型にもワゴンモデル2013年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした新型「308」は、プジョーのCセグメント ハッチバックモデル。姉妹ブランドであるシトロエンの新型「C4ピカソ」などにも採用される、PSA(プジョー シトロエン グループ)の新世代プラットフォーム“EMP2”をはじめて採用し、低い環境負荷や高い燃料効率を謳う。その308のボディバリエーションとして、現行308にも設定されるワゴンモデル「308SW」が新型でも登場。全長をおよそ30cm伸長し、荷室容量はハッチバックモデルの470リットルにたいし、標準状態で610リットルを確保する...
あなたのクルマ 見せてください 第11回 パリ篇

あなたのクルマ 見せてください 第11回 パリ篇

第11回 パリ篇 ディディエ・ジュオン氏×プジョー504カブリオレ 1973年プジョーとシトロエン、対極的なフランス車との生活各地に“普通のクルマ好き”を訪ね、人びとのクルマにたいする考え方、ライフスタイルを拝見するシリーズ「あなたのクルマ見せてください」。今回は花の都パリで暮らすヒストリックカー コレクターを大矢アキオ氏が取材し、プジョーとシトロエンというカラーのことなるフレンチ ブランドの旧車生活を語っていただいた。Text & Photographs By Akio Lorenzo OYA週末は自動車趣味人に変身パリ在住のディディエ・ジュオン氏は、1959年生まれの今年56歳。夫人そして子供3人とともにブーローニュの森に近い16区の瀟洒なアパルタマンに暮らす。ウィークデイはメトロに揺られて通勤する銀行員のディディエ氏だが、毎週末には“変身”する。もうひとつの顔は、「古いフランス車の愛好家」。彼の自動車趣味を覗かせてもらった。――今日は「プジョー504カブリオレ」ですね...
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