Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ E クラス
「Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ E クラス」に関する記事
Eクラスに特別仕様車が登場|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ EクラスEクラスに特別仕様車が登場ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの「E240」と「E320アバンギャルド」に、特別装備を施した高級感を演出した「アバンギャルドリミテッド」を発表。4月26日より、それぞれ300台限定で販売する。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)アバンギャルドの特別仕様モデル「E240アバンギャルド・リミテッド」は、「E240」をベースに「アバンギャルド」仕様を施した特別仕様車だ。アバンギャルドならではの専用サスペンションやホワイトメーターパネルなどに加え、バイキセノンヘッドランプ&ウォッシャー、5ツインスポークアルミホイールを装備している。価格は、ベース車の9万7500円高となる645万円。一方「E320アバンギャルド・リミテッド」は、「E500アバンギャルド」のみが標準装備している「AIRマチックDCサスペンション」を採用する。インテリアには本革シートと、E...
E350アバンギャルド スポーツエディション限定発売|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ EクラスE350アバンギャルド スポーツエディション限定発売ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ「E350アバンギャルド」と「E350 ステーションワゴン アバンギャルド」に特別装備を施した「E350アバンギャルド スポーツエディション」を発表。8月18日に発売した。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)「E350 アバンギャルド」をベースに、専用デザインリアスカートや18インチ10ツインスポークアルミホイール、本革スポーツシート、ガラス製スライディングルーフなどを装備。外装はイリジウムシルバー、内装はブラックのみの設定。価格は「E350 アバンギャルド」がベース車の63万円高となる840万円で、500台限定。「E350 ステーションワゴン アバンギャルド」が46万2000円高の861万円で、250台限定の販売となっている。
3リッターV6エンジン搭載の「E280」を追加設定|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz E-Class|メルセデス・ベンツ Eクラス3リッターV6エンジン搭載の「E280」を追加設定ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデスベンツ「Eクラス」に3リッターV6ユニットを搭載した「E280」と、ワゴンの「E280 ステーションワゴン」を発表。8月18日に発売した。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)新しく「Eクラス」に追加されたのは新開発の3リッターV型6気筒DOHC4バルブエンジンを搭載する「E280」。この新開発エンジンは、国土交通省による「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得ずみという。そして「E280 ステーションワゴン」は、輸入車として初の「自動車グリーン税制による減税措置対象車」となっている。今回新たに、Eクラスの全モデルに「NECK PROアクティブヘッドレスト」とよばれる追突事故時の乗員の頚椎への損傷を低減させるシステムや、ステアリングの操舵角に応じて車両の進行方向を照らし前方視認性を高め...
Mercedes-Benz E CLASS COUPE|往年の名車を彷彿させる流麗なクーペ
Mercedes-Benz E CLASS COUPE往年の名車を彷彿させる流麗なクーペダイムラーは、メルセデスベンツの新型モデル「Eクラスクーペ」を発表した。文=ジラフ現行CLKと新型Eクラスの中間に位置するボディサイズ新型Eクラスクーペの特徴は、グリルに採用されたスリーポインテッドスターや、1955年型S220の“ポントゥーン”フェンダーをモチーフとしたリアフェンダーなどにみられる、流麗でスポーティなエクステリア。デトロイトで発表された新型Eクラスセダンのシャシーをベースとしたという情報や、そのヘッドランプやテールランプの形状から、セダンと共通な部分が多いようなイメージをもたれがちだが、じつはそのボディは新設計となる。全長4696mmはセダンより172mm短く、全幅1786mmは68mmも狭い。全高の1392mmにいたっては、78mmも低くく、ホイルベースは112mm短くなった。これは現行のCLKと新型Eクラスのセダンのちょうど中間に位置するサイズとなる。ヨーロッパでの販売は5...
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス 試乗(前編)
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス 試乗(前編)デザイン、メカニズムともに新時代へメルセデス・ベンツの中核モデルであり、屋台骨でもあるEクラス。今年1月のデトロイトショーでデビューしたその最新型の日本への導入が、いよいよ目前に迫った。内外ともに大きく変わった新世代メルセデスの真価について、マドリッドで開催された国際試乗会よりモータージャーナリスト、渡辺敏史が報告する。文=渡辺敏史写真=メルセデス・ベンツ日本今後のデザイントレンドはレトロフィーチャー機械としての、メルセデスベンツのステータスを後席に座って味わうだけではもったいない。すなわち、オーナーが積極的にステアリングを握るべきクルマ──。それを多くのひとに知らしめ、今にいたるメルセデスとして、ミディアムクラス=Eクラスはそれこそど真ん中に君臨しつづけている。日本においての支持率もそれを物語っており、コンパクトクラス=Cクラスが1980年代に登場して以降も、その人気は揺らぐことがない。一時はお...
Mercedes-Benz|メルセデス・ベンツ新型Eクラスがデビュー
Mercedes-Benz E CLASSメルセデス・ベンツ新型Eクラスがデビュー独ダイムラー社は、新型Eクラスをデトロイトショーで初公開した。文=ジラフ安全性、快適性、そして環境性能が大幅に向上この新型Eクラスは、メルセデス・ベンツの誇る最新のテクノロジーを惜しみなく投入することによって、安全性、快適性、そして環境性能に優れたクルマに仕上げられたという。まず安全性については、ウインドスクリーンに内蔵されたカメラによって対向車を認識し、対向車がまぶしくないようにライトの照射範囲を自動調整する「アダプティブ・メイン・ビーム・アシスト」をはじめ、ドライバーの様子をカメラでとらえ、よそ見運転などの不注意から生まれる操作ミスを防ぐ「アテンション・アシスト」、車線を維持する「レーンキーピングアシスト」、夜間での視認性を高める「ナイトビューアシスト」など新しい技術を多数採用。それにより安全性能を格段に向上させている。ボディサイズは、全長4868×全幅1854×全高1470mm。先代との比較では...
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス 試乗(後編)
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス 試乗(後編)白眉はやはり復活した4気筒グレード今年1月の デトロイトショーでデビューした新型Eクラスの日本への導入が、いよいよ目前に迫った。試乗記後編では、マドリッドで開催された国際試乗会よりモータージャーナリスト、渡辺敏史が主に4気筒モデルについて報告する。文=渡辺敏史写真=メルセデス・ベンツ日本130km/h巡航時に13km/ℓ前後の燃費4気筒エンジンを搭載した新型Eクラス、欧州でのグレード名「E250CGI」をマドリッドで試乗する機会に恵まれた。木目の風合いを活かしたマットブラウンのパネルが車内をナチュラルに彩るそれは、Eクラスのイメージをいい意味で裏切るほど軽快な走りを披露する。問題の1.8リッター4気筒は極低回転域で若干押し出しの弱さを感じるものの、パワーは決して小さくはなく、この車体を走らせるに充分だ。200km/h巡航も苦もなくこなすそれは一方で、130km/h巡航時に13km/ℓ前後の燃費を示...
番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 前篇
TOYOTA PRIUS G Touring Mercedes-Benz E 350 BlueTEC AVANGARDEVolkswagen Golf TSI Trendline番外編|エコカー3モデル乗りくらべ新潟ツアー 前篇(1)今回の長期リポートは番外編。リポート2号車のプリウスと、3号車のE 350 ブルーテック アバンギャルド、そして直噴エンジンとダウンサイジング・コンセプトにより低燃費を実現した話題のフォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドラインの3台を乗り比べました。目指すは新潟の荻ノ島。今なお茅葺きの住居が残る集落です。昔ながらの暮らしを残す荻ノ島へ、アプローチの異なる3台の最新エコカーで、いざ出発。文=オウプナーズ写真=荒川正幸今回のツアーはエコカーの三つ巴戦エコカーといっても、まったくちがうアプローチをしている3台。トヨタ プリウス(以下プリウス)は1997年のデビューから進化しつづけるハイブリッドカー、いっぽうヨーロッパでは熱効率がよく環境コンシャスである...
エコカー揃い踏み、3モデルの選び方を考える
Mercedes-Benz E 350 BlueTEC AVANGARDE|メルセデス・ベンツ E 350 ブルーテック アバンギャルドTOYOTA PRIUS G Touring|トヨタ・プリウス G ツーリングNISSAN LEAF X|日産 リーフ Xエコカー揃い踏み、3モデルの選び方を考える現在、OPENERS編集部にある長期リポート車はじつは、すべてエコカーと呼ばれるもの。しかし、ひと括りにエコカーと言っても得意な領域や使い勝手はまったくちがう。そこで、はじめて3台を集め、それぞれの特徴を考察した。Text by MATSUO DaiPhotos by ARAKAWA Masayuki街なかでしか乗らないならリーフで十分まず、最新の長期リポート車である日産リーフ。電気だけで走ることができる注目モデルだが、これまでのリポートでも記したとおり、電気を満充電にして120km程度の走行といったところだろう。そのさいに消費する電力は24kwhなので月に1,000km走行するのなら2...
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス
Mercedes-Benz E Class|メルセデス・ベンツ Eクラス2つのブルーエフィシェンシィを追加ダイムラーは、メルセデス・ベンツ「Eクラス」のヨーロッパ仕様に新たな2つのエンジンの採用を発表した。ガソリン、ディーゼルエンジンに、それぞれ1種類ずつ、環境性能に優れる最新の直噴ユニットをラインナップする。文=ジラフ走りの良さと環境性能を両立まずガソリンエンジンには「E200CGIブルーエフィシェンシィ」が追加される。このエンジンは1796ccの直4ターボで、可変インテーク&排気カムシャフト付きの直噴システムが採用され、そのスペックは最高出力184ps、最大トルクで27.5kgmを発揮。動力性能においても、0-100km/h加速8.5秒、最高速232km/hを可能としているという。またこのハイパフォーマンスをもちながら、アイドリングストップ機能の採用などにより、燃費は欧州複合モードで13.89km/ℓ、CO2排出量でも169g/kmを記録。走りの良さと優れた環境性能を両立したエ...
Mercedes-Benz E Class Coupe|14年ぶりに復活した優美なるクーペ
Mercedes-Benz E Class Coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ14年ぶりに復活した優美なるクーペメルセデス・ベンツ日本は、先にデビューしたメルセデス・ベンツ新型Eクラスのラインナップに、スポーティかつエレガントなスタイリングを特徴とする2ドアクーペモデルを追加発売した。写真=メルセデス・ベンツ日本大人4人がゆったりと過ごせる室内空間Eクラスとしては14年ぶりに復活した新型Eクラスクーペ。同車は今年5月にフルモデルチェンジを受けたEクラスセダンと共通する、メルセデスのさまざまな革新技術を用いた安全性、快適性、環境適合性を備えながら、メルセデスのクーペモデルにおいて伝統となっているエレガントなフォルムと、モダンで上質なインテリア、そしてスポーティな走行性能を融合させたプレミアム2ドアクーペである。エクステリアの最大の特徴は、メルセデスのクーペ伝統のピラーレスのサイドウインドウによる流麗なルーフラインだろう。また、Eクラスセダンと同様、1960年代のメルセデ...
Mercedes-Benz E Class Coupe|「E350 クーペ デジーノ エディション」発売
Mercedes-Benz E Class Coupe|メルセデス・ベンツ Eクラス クーペ限定仕様車「E350 クーペ デジーノ エディション」発売メルセデス・ベンツは、14年ぶりに復活した新型Eクラス クーペの発売を記念し、スペシャルモデルを制作。特別な内外装とサスペンションを採用した「E350 クーペ デジーノ エディション」を全国限定50台で発売した。写真=メルセデス・ベンツ日本特別仕様車は新型Eクラス クーペをベースに、快適性と俊敏性をさらに向上させる電子制御サスペンション「ダイナミックハンドリングパッケージ」を装備。「ダイナミックハンドリングパッケージ」には、あらゆる走行状況下でダンパーを細やかに制御しなめらかな乗り心地を実現する「電子制御式セレクティブダンピングシステム」や、よりクイックなギアチェンジとシャープなアクセルレスポンスに切り替えが可能な「SPORTスイッチ」、シャープなハンドリングをもたらす「スポーツパラメーターステアリング」が装備されている。内装は、通常...
Mercedes-Benz E Class Wagon|メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン
Mercedes-Benz E Class Wagon|メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン新型Eクラス第3のモデルダイムラーは、メルセデス・ベンツの主力モデル、新型Eクラスの新たなラインナップとしてワゴンを発表した。文=ジラフセダンに匹敵するハンドリングと乗り心地この新型「Eクラスワゴン」は1月にフルモデルチェンジを受けたEクラスセダンをベースとしたもの。ボディサイズは全長4895×全幅1854×全高1471mmで、ホイールベースは2854mm。この数値は、セダンよりも全長で27mm、全高で1mm大きなものとなる。もちろんフォルムはステーションワゴンのそれとなるが、テールランプなどはセダンと共通のイメージをもつデザインとなる。搭載されるエンジンはセダンと共通。ガソリンとディーゼルを合わせて10モデルが用意される。すべてのモデルは排ガス性能でユーロ5に適合、駆動方式は、一部モデルに4WDが設定されるが、基本はFRとなる。またリアサスペンションにはセルフレベリング機能が組み込まれ、積載...
Mercedes-Benz The new E-CLASS|メルセデス・ベンツ 新型Eクラスをフルモデルチェンジ
Mercedes-Benz The new E-CLASS/メルセデス・ベンツ 新型Eクラス7年ぶりのフルモデルチェンジ!5月26日、メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツの中核モデルである「Eクラス」をフルモデルチェンジし、同日より販売を開始した。「Eクラス」のフルモデルチェンジは7年ぶりとなる。写真=メルセデス・ベンツ日本もっとも成功したプレミアムセダンとして、1947年の導入から典型的なメルセデス車としての地位を占めてきたメルセデス・ベンツ Eクラス。世界で累計1000万台以上の販売実績を誇り、いつの時代も世界のプレミアムセダンの指標とされてきた同車が、7年ぶりのフルモデルチェンジを行った。ラインナップは、3.0リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「E 300」「E 300 アバンギャルド」、3.5リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「E 350 アバンギャルド」、そして5.5リッターV型8気筒DOHCエンジンを搭載する「E 550 アバンギャルド」。伝...
Mercedes-Benz E Class Cabriolet|メルセデス Eクラスにカブリオレが追加
Mercedes-Benz E Class Cabriolet|メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレメルセデス Eクラスにカブリオレが追加ダイムラーは2009年にデビューしたメルセデス・ベンツEクラスの新たなるラインナップとなるカブリオレを発表した。文=ジラフあえてソフトトップを採用このクルマのエクステリアでの特徴は、電動メタルルーフではなくあえて電動のソフトトップを採用したこと。このソフトトップは、23mmの厚さをもち、さまざまな天候、寒暖の差にも対応するという。また静粛性にも気が配られ、80km/h以上で走行した場合の車外音や風切り音は、徹底的に低減され、200km/hで走行していても、携帯電話のハンズフリー通話ができるほどの静粛性だという(幌を閉じた場合)。このトップには、フロントウインドウ上部のスポイラーと後席ヘッドレスト後方のディフレクターで構成された、世界初となる「エアキャップ」が装備されるのもトピック。このエアキャップは、センターコンソール部分にあるスイッチを押す...