MERCEDES-BENZ

自動車の歴史をひもとくとき、その先駆者として辿りつくのがゴットリープ・ダイムラーとカーツ・ベンツというふたりのドイツ人だ。1885年から86年にかけて、このふたりが別々にガソリン自動車を生みだし、クルマ社会の礎を築いたことは、いまさら説明するまでもない。それぞれが興した自動車会社はライバルと目されていた時期もあったが、第一次世界大戦後の不況を乗り切るために手を結び、1926年に合併によってダイムラー・ベンツ社が設立されている。 製品に与えられるメルセデスの名は、ダイムラーの顧客であったエミール・イェリネックが、ドイツ国外での販売を引き受けるかわりに長女の名前をつけさせたのがはじまりで、1902年にはダイムラー社により商標登録されている。 こうして生まれた、メルセデス、そして、Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)は、その後もセーフティパッセンジャーセル、エアバッグ、ESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、ナイトビューといった最新技術を積極的に導入するなど、自動車発展の牽引役として常に時代の先頭を走り続けているのだ。

よりSUVらしさを強調するデザインに──GLC、GLCクーペがエクステリアを刷新するマイナーチェンジを実施| Mercedes Benz

よりSUVらしさを強調するデザインに──GLC、GLCクーペがエクステリアを刷新するマイナーチェンジを実施| Mercedes Benz

メルセデス・ベンツ日本は10月3日(木)、ミドルサイズSUV「GLC」と「GLCクーペ」をマイナーチェンジし、受注を開始した。
スポーティとラグジュアリー、2つの仕様を設定──Sクラスに特別仕様車「グランドエディション」が追加 | Mercedes Benz

スポーティとラグジュアリー、2つの仕様を設定──Sクラスに特別仕様車「グランドエディション」が追加 | Mercedes Benz

メルセデス・ベンツ日本は10月2日(水)、フラッグシップセダン「Sクラス」に特別仕様車「グランド・エディション」を追加。販売を開始した。
メルセデス「Cクラス セダン」にPHEVモデルを投入|Mercedes-Benz

メルセデス「Cクラス セダン」にPHEVモデルを投入|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本は9月2日(月)、「Cクラス」にプラグイン ハイブリッド(PHEV)セダン「C 350 e アバンギャルド」を発表し、販売を開始した。同時にCクラス全体でも一部変更を行うとともに、セダンとステーションワゴンに特別仕様車「ローレウス エディション」を追加した。
Aクラスに初のセダンが登場|Mercedes-Benz

Aクラスに初のセダンが登場|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本は7月22日(月)、コンパクトセダン「Aクラスセダン」を発表し、受注を開始した。また発表記念特別仕様車「A 250 4MATICセダン エディション」も250台限定で設定された。
メルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」を日本初公開|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」を日本初公開|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本は7月4日、日本における同社初の電気自動車となる「EQC」を、東京都内で初公開した。2020年春に納車を予定する標準モデル「EQC 400 4MATIC(1,080万円)のほか、2019年7月18日午前10時からメルセデス・ベンツオンラインストアで先着順の商談予約(55台限定)ができる発表記念特別仕様車「EQC Edition 1886」(1,200万円)が用意されるという
メルセデス・ベンツの7シーターSUV「GLE」が上陸|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツの7シーターSUV「GLE」が上陸|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本はSUVの中核車種であるGLEをフルモデルチェンジし発表した。価格は940万円(消費税10パーセント)から。
新型メルセデス「Bクラス」登場|Mercedes-Benz

新型メルセデス「Bクラス」登場|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本は6月6日、7年ぶりにフルモデルチェンジしたマルチパーパスコンパクト「Bクラス」の発表会を都内で行い、同日から受注を開始した。
メルセデス・ベンツのSUV「GLC」に特別仕様車「ローレウス エディション」|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツのSUV「GLC」に特別仕様車「ローレウス エディション」|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz GLC 220d 4MATIC Laureus Editionメルセデス・ベンツ GLC 220d 4マティック ローレウス エディション「GLC」に特別仕様車「ローレウス エディション」メルセデス・ベンツ日本は5月23日(木)、ミドルサイズSUV「GLC」の特別仕様車「GLC 220 d 4MATIC ローレウス エディション」を発表。360台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi通常にないボディカラーの選択も可能多くのブランドを擁するリシュモン社とダイムラーが共同で2000年に設立したローレウス財団。スポーツの力を通じて社会貢献し、世界中の子どもたちに希望と前向きな姿勢を与える活動をしているという。そんな“ローレウス”の名を冠した特別仕様車が「GLC」に設定された。「GLC」は「Cクラス」をベースにし、2016年に日本上陸したミドルサイズSUV。現在はディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、PHVの3種類のパワートレインが設定...
いま注目の最新コンパクトハッチバック3選 Part 1|メルセデス・ベンツ A180

いま注目の最新コンパクトハッチバック3選 Part 1|メルセデス・ベンツ A180

Mercedes-Benz A180 Style|メルセデス・ベンツ A180 スタイル対話できるメルセデス毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。コンパクトハッチバック編の第1弾として、「ハイ、メルセデス!」のテレビCMでおなじみの対話型インフォテインメントシステムを搭載したメルセデス・ベンツ「A180スタイル」のショートインプレッションをお届けする。Text & Photographs by HARA Akira個々のユーザーが賢く育てていくことで認識能力が向上テレビCMの効果は絶大だ。「ハイ、メルセデス!」と声をかけるだけで、憧れのメルセデス・ベンツが気やすく話しを聞いてくれる存在になるというのだから。メルセデスブランドの情報発信基地である東京・六本木の「メルセデス ミー」には、それを体験したいお客様が数多く訪れるのだそうだ。その、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエン...
最新Gクラスにディーゼルモデルを追加|Mercedes-Benz

最新Gクラスにディーゼルモデルを追加|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz G 350 d|メルセデス・ベンツ G 350 d最新Gクラスにディーゼルエンジンモデルを追加メルセデス・ベンツ日本は「Gクラス」にディーゼルエンジンモデル「G 350 d」を追加し、予約受注を開始した。デリバリーは7月頃が予定されている。Text by YANAKA Tomomi3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」を導入1979年にクロスカントリー ビークルとして誕生し、長きにわたり基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままにパワートレーンや装備を刷新させてきた「Gクラス」。昨年、モデルチェンジを受け大幅にアップデートされたのも記憶に新しい。そんな最新のGクラスにディーゼルモデルが追加された。エンジンは「S 400 d」などに搭載されている3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」で、欧州において導入されているRED(実路走行試験)規制に適合するなど、環境性能も併せもつとメルセデス・ベンツでは謳う。スペックは、最高出力が210kW(28...
メルセデスAクラスに初のディーゼルモデル|Mercedes-Benz

メルセデスAクラスに初のディーゼルモデル|Mercedes-Benz

Mercedes Benz A 220 d|メルセデス・ベンツ A 200 dAクラス初のディーゼルモデルメルセデス・ベンツ日本は3月25日(月)、コンパクトハッチバック「Aクラス」に初のディーゼルモデル「A 200 d」を追加し、予約受注を開始した。デリバリーは2019年6月ごろが予定されている。Text by YANAKA TomomiEクラスに採用されている「OM654」をベースに横置きにした新エンジン昨年末に4代目として日本に上陸したAクラス。プラットフォームを刷新し、「ハイ!メルセデス」と呼びかける対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載するなどの進化を遂げた。そして、新たに登場するのが2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン「OM654q」を搭載したモデル。すでに「Cクラス」や「Eクラス」に採用されている同「OM654」をベースに横置きにしたエンジンで、従来の排出ガス処理システムに加え、アンモニアスリップ触媒(ASC)を備える、SCR触媒を増設。その...
メルセデス、電動化を中心とした新ブランド「EQ」を発表|Mercedes-Benz

メルセデス、電動化を中心とした新ブランド「EQ」を発表|Mercedes-Benz

Mercedes EQ|メルセデス EQメルセデス、電動化を中心とした新ブランド「EQ」を発表メルセデス・ベンツ日本はメルセデスの新しいブランド、EQの品での展開について発表。同時に、モビリティとリビングの未来の形を具現化した体験施設、“EQ House”を東京六本木に3月13日から約2年間の期間限定でオープンした。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi電動化に伴う新技術等を包括するEQ「EQ」とは、ダイムラー社が2016年9月にパリモーターショーにおいて発表した、中長期戦略“CASE”の“E”を推進するためのブランドである。CASEとはすなわちC=コネクテッド、A=オートノマス(自動運転)、S=シェア アンド サービス、E=エレクトリック・電動化の4つの頭文字から取られたものだ。現在“E”の電動化の分野では、プラグインハイブリッドのEQパワー、完全な電気自動車EQ、燃料電池車のF-CELLと、F1マシンに採用しているEQ Power P...
Cや3じゃない、高級セダンやスポーツセダンたち Part 2

Cや3じゃない、高級セダンやスポーツセダンたち Part 2

Mercedes-Benz S400d 4MATIC|メルセデス・ベンツ S400d 4マチックパーソナルユースに最適な高級セダン毎年2月に日本輸入車組合(JAIA)がプレス向けに開催する試乗会からの一気乗りリポート。セダン編の第2弾として、2018年にメルセデス・ベンツSクラスのラインナップに追加されたディーゼルモデル「S400d 4マチック」のショートインプレッションをお届けする。Text & Photographs by HARA Akira復活したストレート6言わずと知れたメルセデス・ベンツのフラッグシップサルーン「Sクラス」。2013年に登場した現行モデルは、「革新的なインテリジェントドライブ」「究極の快適性」「徹底した効率向上」をコンセプトとし、累計販売台数が世界で30万台を超えるヒット作となった。17年のマイナーチェンジでは、インテリジェントドライブやメルセデスmeコネクトなど安全面と通信機能がさらに進化し、新時代のプレステージカーとして生まれ変わっている。そ...
メルセデス・ベンツEクラスに新パワートレーンモデルを追加|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツEクラスに新パワートレーンモデルを追加|Mercedes-Benz

メルセデス・ベンツ日本は3月22日(金)、セダンとステーションワゴンの「Eクラス」に新技術を搭載した「E 200アバンギャルド」と「E 200 4 MATICアバンギャルド」、新モデルとなる「E 300アバンギャルド スポーツ」の3モデルを追加し、受注を開始した。デリバリーは2019年6月以降となる。
Sクラスにプラグインハイブリッドモデルを追加|Mercedes-Benz

Sクラスにプラグインハイブリッドモデルを追加|Mercedes-Benz

Mercedes-Benz S 560 e Long|メルセデス・ベンツ S 560 eロングSクラスにプラグインハイブリッドモデルが追加メルセデス・ベンツ日本は12月13日、最高級セダン「Sクラス」のラインナップに、EQ POWER(プラグインハイブリッド)モデルの「S560 e ロング」を追加設定し、同日から販売を開始した。Text by HARA Akiraエンジンとモーターの出力を向上したプラグインハイブリッドメルセデス・ベンツ「Sクラス」は、言わずと知れたメルセデスのフラッグシップセダン。今回追加された「S 560 eロング」は、前モデルとなる「S 550 eロング」に比べてエンジンとモーターの出力を向上し、リチウムイオンバッテリーの蓄電容量を大幅に増加させたプラグインハイブリッドモデルとなる。搭載する3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボの「M276」エンジンは、最高出力270kW(376ps)、最大トルク500Nmとエンジン単体でも十分なパワーを発生。これに最高出力...
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