MEN'S 靴
「MEN'S 靴」に関する記事
ディオールのメンズスニーカー「B23」を自分だけの一足に|DIOR
DIOR(ディオール)のメンズアイコンスニーカー「B23」にシューレースチャームをつけて自分だけの一足にできるパーソナリゼーションサービスが登場。ディオール ブティック 取扱店舗、公式オンラインブティックで展開される。
POGGY’S FILTER|vol.16 小木“POGGY”基史の視点。大事にしているモノとコト「10足の靴」編
小木“POGGY”基史氏が興味を持つ様々な人たちをゲストに迎え、話を聞いてきた本企画だが、少し目線を変え、OPENERS統括ディレクターの松本博幸によるインタビューで、小木“POGGY”基史という1人の人間を深堀りしていく。自身の私物を通して、POGGY氏がどのような視点や感覚でモノを選んだり、また、バイイングやディレクションに活かしたりしているのかを読者に感じてもらえれば幸いである。今回は、POGGY氏が所有する数あるシューズコレクションの中から、特に思い入れのある10足をセレクトしてもらった。
POGGY’S FILTER|vol.15 Casablanca シャラフ・タジェルさん
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の今回のゲストは、パリ発のブランド、Casablanca(カサブランカ)のデザイナーであるCharaf Tajer(シャラフ・タジェル)氏だ。PIGALLE(ピガール)を率いるStephan Ashpool(ステファン・アシュプール)の盟友としても知られる彼は、パリのファッションシーン、クラブシーンで活躍した後に、自らのブランドであるカサブランカを設立。ファーストシーズンとなった2019年春夏のコレクションにて衝撃的なデビューを飾り、瞬く間に世界のファッションシーンで注目の存在となっている。10年以上に亘ってシャラフ氏と交流し、カサブランカというブランドを最も理解している一人であろうPOGGY氏ならではの視点で、シャラフ氏のこれまで通ってきた道と独自のファッション感に迫ってみた。
POGGY’S FILTER|vol.14 Sneakersnstuff(SNS) エリック・ファーガリンドさん、ペーター・ヨンソンさん
小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』の今回のゲストは、スウェーデン発のスニーカーショップ、Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ、以下、SNS)の創業者兼共同経営者であるErik Fagerlind(エリック・ファーガリンド)氏とPeter Jansson(ペーター・ヨンソン)氏だ。1999年にスウェーデンの首都であるストックホルムにて1号店をオープンし、現在はロンドン、パリ、ベルリン、さらにアメリカではニューヨークとロサンゼルスでも展開し、今やヨーロッパのスニーカーシーンを代表する存在となったSNSが、昨年12月に東京・代官山にてアジア初出店となるショップ「SNS TOKYO」をオープン。単なるスニーカー好きであった彼ら二人が、今やスニーカービジネスで世界を飛び回るまでのサクセスストーリーを追ってみた。
ディオールがジョーダンブランドとコラボレーション|DIOR
「DIOR(ディオール)」がジョーダンブランドとコラボレーションしたエクスクルーシブコレクションを発表。マイアミで開催された、フォール2020メンズコレクションショーにて、リミテッドエディションとなる「Air Jordan 1 High OG Dior」スニーカーがお披露目された。
ヴァレンティノがオニツカタイガーとコラボ|Onitsuka Tiger
VALENTINO(ヴァレンティノ)が2020年1月15日(水)に開催した2020年秋冬パリメンズコレクションにて、Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)とコラボレーションした限定スニーカーを発表した。
ジョンロブが伊勢丹新宿店にポップアップストアをオープン|JOHN LOBB
JOHN LOBB(ジョンロブ)が伊勢丹新宿店にてポップアップストアをオープンさせる。ここでしか購入できない限定品が用意される。またパーソナルオーダーができる「バイリクエストフェア」も合わせて開催。こちらはジョンロブブティックや百貨店でも随時開催。ポップアップは2020年2月5日(水)~11日(火)まで開催される。
オールデンのワイルド ライフ テーラー別注モデル|WILD LIFE TAILOR
アダム エ ロペメンズのコンセプトショップ「WILD LIFE TAILOR(ワイルド ライフ テーラー)」が10周年を迎える。それを記念して、米国の老舗シューメーカー「ALDEN(オールデン)」の別注モデルを発売する。
「ISETAN 靴博 2019」で靴磨き世界チャンピオンが決定|ISETAN MEN'S
去る9月11日(水)から9月16日(月)まで、会場を”テーマパーク”に見立てた靴の博覧会「ISETAN 靴博 2019」が伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催された。総勢70ブランド、約1000足がラインナップし、靴マニアからファミリー層まで、多くの人々が靴の魅力を楽しめる特別な祭典となった。ワークショップやイベントなど豊富な催しで構成される中、特に盛り上がりを見せたのは、靴磨き大会のタイトルホルダーたちが集結し、靴磨き職人の頂点を決める「Shoeshining Champion of Champions2019」だ。
より軽やかな仕上がり。ジョンロブの2019年春夏コレクション|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ最新コレクションはよりモダンで、より軽やかに。JOHN LOBBの新作コレクションが登場。アイコニックシューズにムーアランドグレインレザーを採用し、軽やかな履き心地を実現。スニーカーもラインナップされ、幅広いシューズが揃う。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)アンライニングがしなやかな動きを演出ジョンロブの2019年春夏コレクションは、躍動感のあるダイナミックな動きがテーマだ。キャンペーンにおいても動的なカットを撮り入れ、よりモダンで軽やかさを表現している。City ⅡHOLTLAWRYHOLME本コレクションでは「Lopez」、「City Ⅱ」といったジョンロブのアイコンシューズが、ユニークかつエレガントなムーアランドグレインレザーによって生まれ変わった。グッドイヤー製法のシューズに「テンシルコンストラクション」を採用し、アンライニングがしなやかに動きをつくりだし、軽やかな履き心地が魅力のシューズに仕上がった。そのほか、「Le...
愛される木型に芽吹く新たな履き心地|REGAL
REGAL|リーガル数万人に支持されてきた木型から生まれた新しい革靴リーガルが得意とするグッドイヤーウェルト式製法を用いて作られた「01RR」は伝統的なフォルムながら現代的な雰囲気をもっている。その雰囲気はどこから生まれるのか。その秘密は100年以上の靴作りの長い歴史の中で蓄積されたノウハウと木型。さらに現代的な感性の融合にあった。今回はその秘密を紐解いていこう。Photographs by TAKASE Hiroshi (Studio betta)Styling by KAWAI KohtaText by MOROOKA Yusuke新しい革靴に見る普遍的なこだわり革靴作りは製造機械で単にパーツを接着して作られるのではない。他の製造業をみてみると工場のフルオートメーション化が進む中、現代でも靴職人の手によって生み出されている。それは、一言でいって、革靴が複雑かつ熟練された技術を要する製品だからである。ある程度は機械化されているとは言え、ほぼ全ての工程で人の手を介して進んでいく。つ...
バイ リクエストから感じるジョンロブへのリスペクト(前編)|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブバイ リクエストから感じるジョンロブへのリスペクト約100種類以上もの現行モデルやアーカイブコレクションから好きな素材や色、ソールやウィズを選べるパターンオーダーシステム「BY REQUEST(バイリクエスト)」。今年も3月16日から順次開催される各店舗5日間のフェア期間中のみ、通常30%のサーチャージが無料にて楽しめるまたとない機会がやってきた。創業して150年、ビスポークから始まり顧客のニーズに応えてきた紳士靴の老舗ジョンロブ。その魅力の一片を垣間見ることができるまたとないチャンスだ。機械が忙しなく動いていては聞こえないはずの、職人の声が聞こえる。機械のオイルの匂いがしないから、革の匂いだけが広がっている。神秘的で芸術的な手作業が行われる静かなファクトリーで、190もの工程数を経て作られているジョンロブの既成靴。その中に自分の嗜好を融合する贅沢と喜びを体験した、ベドウィン&ザ・ハートブレイカーズのディレクター、渡辺真史氏にインタビュー。Photog...
バイ リクエストから感じるジョンロブへのリスペクト(後編)|JOHN LOBB
JOHN LOBB | ジョンロブバイリクスエトの完成形にみる、渡辺真史の率直な感想100種類を超える現行モデルやアーカイブをベースに、素材や色やウィズなどを選べる「BY REQUEST(バイリクエスト)」は、ホスピタリティに満ちたジョンロブのパターンオーダーシステム。2018年3月、その贅沢なサービスを体験したベドウィン&ザ・ハートブレーカーズのディレクターの渡辺真史氏は、この日を心待ちにしていた。自身のスタイルに取り込むことを第一に考え、定番のローファー「ロペス」をパテントに。ストリート育ちの渡辺らしい独特のアイデアだが、その完成形を想像することは自身でも難しかったという。オーダーから約半年後、自分だけのジョンロブを手にした瞬間の感想とは?Photographs & Video by NAGAO MasashiText by OZAWA Masayukiストリートの発想もジョンロブなら最高級に仕上げてくれる――改めて、渡辺さんのオーダーの意図をご説明ください。渡辺 この...
紳士靴の名門「ジョンロブ」がかんがえる“サスティナブル”|JOHN LOBB
JOHN LOBB|ジョンロブ「NEW CLASSICS」に宿る靴づくりの本質紳士靴の名門がかんがえる“サスティナブル”2017年に誕生した「ニュークラシックライン」は、ひとつの革のパーツを大きくとるという、従来の「JOHN LOBB(ジョンロブ)」の製法があったからこそ生まれたコレクション。手の届きやすいプライスながらも、その靴づくりには名門ゆえのこだわりに満ちている。Photographs by YAMAGUCHI Kenichi(Jamandfix)|Text by ITO Yuji希少な革を無駄にしない「ジョンロブ」の試み「ジョンロブ」のプレステージラインは、1足につき、5〜6のパーツでつくられた贅沢な靴として知られている。このパーツの数を少ないと感じたひとは、なかなかの靴好きといえるだろう。というのも一般的な高級靴をつくるのには、だいたい12〜15パターンのパーツが必要とされるからだ。つまり、一枚の革からキズやダメージのない大きなパーツを取るという手法には、多少なりとも革...
「ジョンロブ」ビスポークアトリエ責任者が語るシームレスシューズへのこだわり|JOHN LOBB
JOHN LOBB | ジョンロブビスポークアトリエ責任者パトリック・ヴェルディロン氏インタビュージョンロブにおける既成靴の歴史は、実のところわずか30年ほど。むしろ1866年に創業してから150年以上もの間、お金よりも品質こそが重要だと考える熱心なカスタマーにとってのビスポークメーカーとしてあり続けている。完璧なフィットを求めるためのメジャーネント、上質な皮革工場とのリレーションシップによる素材の調達、そして完成へと導く職人の感性と技術。それらは何世代にわたって継承され続けているものの、ジョンロブがもっとも大切にしているのは、カスタマーとの信頼関係の構築にある。パリのビスポークアトリエとの協働で作り上げる「アルチザン・シリーズ」。その2018年モデルはすべてがシームレスだった。その経緯や深いこだわりを来日したビスポークアトリエの責任者、パトリック・ヴェルディロン氏に聞く。Photographs by NAGAO Masashi Text by OZAWA Masayukiシームレ...