ジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」に1周年記念モデル|Jaguar

ジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」に1周年記念モデル|Jaguar

Jaguar E-PACE CONNECTED|ジャガー Eペイス コネクテッドジャガーE-PACE誕生1周年を記念した初の特別仕様車ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2月27日(水)、ジャガーのコンパクトSUV「Eペイス」に初の特別仕様車「コネクテッド」を100台限定で設定。受注を開始した。Text by YANAKA TomomiAIアルゴリズムでドライバーの好みに応じた環境をセッティングジャガーでもっともコンパクトなクルマ「E-PACE」。デビューから1周年を迎え、初の特別仕様車が登場した。コネクティビティ機能を標準装備した「E-PACE コネクテッド」には、人工知能(AI)アルゴリズムを備え、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して、車両がドライバーを識別。ドライバーの好みに応じて温度設定やインフォテインメントなどを自動調整する「スマートセッティング」を装備する。さらに、快適にインターネットに接続できる4Gの「Wi-Fiホットスポット」や、高画質の2D/3...
ジャガーFペイスの2019年モデル、受注開始|Jaguar

ジャガーFペイスの2019年モデル、受注開始|Jaguar

Jaguar F-Pace|ジャガー FペイスFペイスの2019年モデル受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガーのSUV「Fペイス」2019年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA TomomiFペイス史上もっとも速く、もっともパワフルなSVRを導入受注が開始された「Fペイス」の2019年モデルにおける大きなトピックスは二つ。一つ目はついにスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が設計、開発を手掛けるハイパフォーマンスグレード「SVR」が導入されること。そして、全グレードにスマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」や「InControlアプリ」「Wi-Fiホットスポット」などが標準装備されることだ。ハイパフォーマンスモデル「SVR」は、SVOによりチューニングされ、最高出力405kW(550ps)、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載。最高速度は283km/h、0-100km/h...
新グレードを追加した2019年モデルを発表|Jaguar

新グレードを追加した2019年モデルを発表|Jaguar

Jaguar XF|ジャガー XF新グレードを追加した2019年モデルを発表ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガー「XF」の2019年モデルを発表。受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiスマートフォンと連動するコネクティビティ機能を充実させ、全グレードに標準装備2015年に2代目へとフルモデルチェンジされ、昨年ワゴンタイプの「スポーツブレイク」も追加されたXF。2019年モデルでは、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボの最高出力を300psまで引き上げたパワートユニットを搭載するスポーティなグレード「300 SPORT」を新たに追加し、全17機種を展開する。「300 SPORT」では、エクステリアのグリルサラウンドやサイドベント&シル、ミラーキャップなどをダークサテングレーで統一。インテリアにはイエローコントラストステッチでアクセントが与えられ、専用ロゴがトレッドプレードやステアリングホイール、ヘッドレストに配される。またワゴンの「スポーツブレイク」はこ...
ジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始|Jaguar

ジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始|Jaguar

Jauguar I-PACE|ジャガー Iペイスジャガー初の電気自動車「I-Pace」が日本での受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月26日(水)、ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)「Iペイス」の受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi470kmの航を可能にする90kWhバッテリーを搭載2016年に初披露され、BEV専用車としてゼロからデザイン、開発された「Iペイス」がついに日本でも発売される。ボディサイズは全長4,695mmで、「Fペイス」と同等のミッドサイズSUVでありながら、ラージサイズSUV並みの室内空間を実現。空力特性を強化したルーフデザインを備え、EVならではのキャブフォワード デザインを採用するなど、空気抵抗係数(Cd値)は0.29まで引き下げられた。パワートレインは、ジャガー製の永久磁石同期式電動モーターを前後に1基ずつ配置。四輪駆動で、最高出力は294kW(400ps)、最大トルクは696Nmを発生し、0-100km/h加...
ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar

ジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデート|Jaguar

Jaguar F-type|ジャガー FタイプジャガーFタイプ、2019年モデルにアップデートジャガー・ランドローバー・ジャパンはスポーツカー「Fタイプ」の2019年モデルと、Fタイプの日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車「Fタイプ フリースタイル」を発表、受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi日本での発売5周年を記念した15台限定の特別仕様車も登場2019年モデルの「Fタイプ」は、スマートフォンと連動するコネクティビティ機能「リモートプレミアム」、「InControlアプリ」「プロテクト」を標準装備しているのが特徴。さらに、インフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」は、これまでの8インチから10インチに拡大。高速かつ直感的なタッチ操作が可能になったと謳う。エクステリアカラーは標準の12色に加え、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(...
ジャガーXJ誕生50周年記念モデル「XJ50」を発表|Jaguar

ジャガーXJ誕生50周年記念モデル「XJ50」を発表|Jaguar

Jaguar XJ 50|ジャガー XJ 50ジャガーXJ誕生50周年記念モデル「XJ50」を発表ジャガー・ランドローバーは4月25日、同社のフラッグシップ「XJ」の誕生50周年を記念した特別モデル「XJ50」を、北京モーターショー2018で初披露した。Text by HARA Akira8世代50年にわたるイノベーションの集大成ジャガーのフラッグシップサルーンである「XJ」は、1968年に登場した「XJ シリーズ1」以来8世代にわたって各国のビジネスリーダー、セレブリテイ、政治家、王室などに愛され、選ばれ続けてきたラジグジュアリーサルーンの代表的モデルだ。今回発表された現行X351ベースの「XJ50」は、過去50年間で進化させてきたパフォーマンス、テクノロジー、ラグジュアリーさにおけるイノベーションの集大成という。ボディタイプはスタンダード版とロングホイールベース版の2つがあり、パワートレインも排気量3.0リッターのV6スーパーチャージド ガソリンエンジン(340PS)とツインタ...
ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

ニューヨーク オートショーは新型SUV祭り|NYIAS 2018

New York International Auto Show 2018|ニューヨーク モーターショー 2018ニューヨーク オートショーは新型SUV祭りSUV祭りの様相を呈したニューヨーク国際自動車ショーが、2018年3月30日から4月8日にかけて開催された。キャデラックXT4をはじめ、SUVの新型が多く出そろった。Text & Photographs by OGAWA Fumio伝統ある自動車ショーキャデラック、メルセデス・ベンツ、トヨタ、スバル、ホンダ、日産といった名だたるメーカーがワールドプレミアの新型車を発表した2018年のニューヨーク国際自動車ショー(以下ニューヨーク オートショー)。まず注目すべきは地元代表キャデラックだ。ショーの前日にゲストを世界中から招いて全長4.6メートルを切るコンパクトSUV「XT4」を発表。「(XT4でもって)これまでに踏み出したことのないセグメントに参入します」。発表会の席上でキャデラックのヨハン・ダ・ネイシン社長はそう語った。C...
ジャガーFペイスに最上級グレードのSVRを設定|Jaguar

ジャガーFペイスに最上級グレードのSVRを設定|Jaguar

Jaguar F-Pace SVR|ジャガー Fペイス SVRジャガーFペイスに最上級グレードのSVRを設定ジャガーはSUV「Fペイス」に最上級グレード「SVR」を設定すると発表した。Text by YANAKA Tomomi最高出力550ps。スポーツカーのパフォーマンスとSUVの融合ジャガーとランドローバーの最もハイグレードなモデルに冠せられる「SVR」。スペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)がチューニングを手掛ける最上級グレードがジャガー初のSUV「Fペイス」に登場することがアナウンスされた。パワートユニットには、最高出力550ps、最大トルク680Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージドのガソリンエンジンを搭載。最高時速は283km/h、0-100km/h加速は4.3秒と、Fペイス史上最も速く、パワフルなモデルとなる。このパフォーマンスに寄与するのが、Fペイスで初採用となるリア エレクトロニック アクティブ ディファレンシャル(EAD)など最新の技術。ト...
ジュネーブショー2018リポート 市販モデルに見る各ブランドの"今"

ジュネーブショー2018リポート 市販モデルに見る各ブランドの"今"

Geneva Motor Show 2018|ジュネーブ モーターショー 2018ジュネーブショー2018リポート1市販モデルに見る各ブランドの"今"3月6日にスタートし、18日に幕を閉じたジュネーブモーターショー2018。歴史あるモーターショーであるとともに、地元に大きなメーカーを持たない地の開催ということも相まって、例年非常に国際色豊かな展示で盛り上がりをみせる。現地を訪れた小川フミオ氏によるリポート。前編では、各ブランドの“今”を知ることのできる市販モデルにフォーカスをあてる。Text & Photographs by OGAWA Fumio新型がひしめく濃密なショー2018年で88回を数える歴史あるジュネーブの自動車ショーが3月に開催された。注目すべき点はニューモデルの多さだった。ジュネーブの自動車ショーの会場は空港の隣り。この立地は長く変わっていない。会場もそれほど大きくないのだが、2018年はとりわけ内容が濃い。ニューモデルをみると、大きく分けてSUV、スポーツ...
ジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」が日本上陸|Jaguar

ジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」が日本上陸|Jaguar

Jaguar E-Page|ジャガー EペイスジャガーのコンパクトSUV「E-PACE」が日本上陸ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2月22日、コンパクトSUV「E-PACE」を都内で公開し、同日から受注を開始すると発表した。Text & Photographs by HARA Akira日本市場にジャストサイズのベイビージャガー「本日の主役、E-Paceを、私たちはベイビージャガーと呼んでいます」と紹介したのは発表会に登壇したジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長。「それには2つの意味があり、一つはサイズがコンパクトであること。次に、新たに誕生したジャガーであること」。さらに「E-PaceはコンパクトパフォーマンスSUVとして、運転性能と実用性を兼ね備え、日本市場にピッタリです」とした。E-Paceのボディは全長4,410×全幅1,900×全高1,650mmで、2017年にデビューした同社のSUV「F-PACE」に比べて全長が330mmも短いなど、コ...
62年を経てジャガーが「Dタイプ」の製造を再開|Jaguar

62年を経てジャガーが「Dタイプ」の製造を再開|Jaguar

Jaguar D-TYPE|ジャガーDタイプ62年を経てジャガーが「Dタイプ」の製造を再開ジャガー・ランドローバーは2月7日、1950年代のルマン24時間レースで活躍した伝説のレーシングカー、ジャガー「Dタイプ」の製造を再開すると発表した。製造を担当するのは英国ウォリックシャーにあるジャガー・ランドローバー クラシック ワークス(以下ジャガー クラシック)で、25台を手作業で組み立てるという。Text by HARA Akiraジャガー史上最も美しいレーシングカーを忠実に再現ジャガーDタイプは、ル マン24時間レースで1951年と53年に優勝した「Cタイプ」の後継モデルとして、54年に登場した純レーシングカーだ。3.4リッター直列6気筒のXKエンジンをフロントに搭載し、風洞実験による流麗なオールアルミのボディと、ル マンでの直進性確保のため運転席後部に取り付けられた垂直のテールフィンが外観上の特徴。55年から57年にかけてル マン3連勝という輝かしい戦歴を持つ。ジャガーでは55年に...
ジャガー初のコンパクトSUV「E-Pace」試乗|Jaguar

ジャガー初のコンパクトSUV「E-Pace」試乗|Jaguar

Jaguar E-Pace|ジャガー Eペイスジャガー初のコンパクトSUV「E-Pace」試乗2017年秋、ジャガーが発表したコンパクトSUV「E-Pace」は、同ブランドのSUV「F-Pace」と共通のデザイン言語をもちながら、強くスラントしたリアエンドなどクーペのようなスポーティなスタイルを特徴とするニューモデルだ。日本への導入も予定されているが、その正式発表を前にイタリアはコルシカ島で小川フミオ氏が試乗した。Text by OGAWA Fumio躍動的なスタイルが目を惹くブランニューモデルコンパクトサイズのSUV、ジャガー「E-PACE」の試乗会が2017年1月にコルシカ島で開かれた。このクルマの特徴は全長4.4メートルというボディながら作りも走りも質感が高いところにある。ジャガーに期待されるスタイリングやファントゥドライブを備えつつ、「新しいファンの獲得を目的としている」とジャガー カーズが謳うのがE-PACEだ。大型のグリルに変型ヘッドランプを備えたフロントマスクは「F-...
ジャガーのステーションワゴン「XFスポーツブレーク」を試す|Jaguar

ジャガーのステーションワゴン「XFスポーツブレーク」を試す|Jaguar

Jaguar XF Sportbrake|ジャガー XF スポーツブレークジャガー「XFスポーツブレーク」を試すミッドサイズサルーン「XF」の、ステーションワゴンモデル「XFスポーツブレーク」が追加された。サルーン、スポーツクーペ、SUVに続くボディタイプとして、ジャガー ランドローバー ジャパンが発売したばかりのモデルだ。この最新モデルに小川フミオ氏がポルトガルにおいて先行試乗した。Text by OGAWA Fumioスポーティさとエレガントさを兼ね備えるジャガーが「XF」をベースに開発したスポーティなステーションワゴン、その名も「XFスポーツブレーク」を発表。2017年10月にポルトガルで試乗会を開催した。SUVにマーケットシェアを奪われている感もあるステーションワゴンだが、日本をはじめいくつかのマーケットでは依然人気が高い。ステーションワゴンの魅力は、車高を抑えているゆえの使いやすさが大きい。最たるものはセダンと同様の乗り心地のよさだ。サスペンションの動きが制約されにくいた...
ジャガー XJR575にポルトガルで試乗|Jaguar

ジャガー XJR575にポルトガルで試乗|Jaguar

JAGUAR XJR575|ジャガー XJR575ジャガー XJR575にポルトガルで試乗高級かつ高性能サルーンでは、英国だって負けていない10月に2018年モデルが発表になったばかりのジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」。なかでも新たに設定されたグレード「XJR575」は、XJ史上最もパワフルな仕様だ。そのホットな最新モデルに、小川フミオ氏がポルトガルで試乗した。Text by OGAWA Fumioパワフルさとハンドリングの良さジャガーのトップライン、「XJ」シリーズの2018年イヤーモデルが発表された。相変わらずぜいたくなクルマだが、最大の注目は新たに追加された「XJR575」。最もスポーティなモデルだ。ジャガーはポルトガルで(「XFスポーツブレーク」とタイミングを合わせて)XJR575に試乗する機会を与えてくれた。従来のXJR(550馬力)に代わる最高のパフォーマンスモデルで、最大の特徴はそのモデル名が表すように、575psにパワーアップした5リッターV8搭載にある。X...
ジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加|Jaguar

ジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加|Jaguar

Jaguar XF SportBrake|ジャガーXFスポーツブレイクJaguar XF|ジャガー XFジャガーXFにワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」追加ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガー「XF」の2018年モデルの受注を開始。このイヤーモデルから、セダンに加えスポーツブレイクが導入された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiテニスボール6,500個入る荷室容量ジャガーのミッドサイズサルーン「XF」が2018年モデルにアップデートされた。これに合わせ、ワゴンタイプの「XFスポーツブレイク」も国内初導入される。XFスポーツブレイクのデザインは、なめらかなルーフラインと、それを強調するためにフロントからリアエンドに向けてエッジを利かせたキャラクターラインにより、スポーティな印象を醸し出している。また、テールランプは他のジャガー同様半円状のものが採用されたスタイリッシュなワゴンに仕上がられている。一方実用性も高く、近年の同セグ...
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