新グレードを追加した2019年モデルを発表|Jaguar
Jaguar XF|ジャガー XF
新グレードを追加した2019年モデルを発表
ジャガー・ランドローバー・ジャパンはジャガー「XF」の2019年モデルを発表。受注を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
スマートフォンと連動するコネクティビティ機能を充実させ、全グレードに標準装備
2015年に2代目へとフルモデルチェンジされ、昨年ワゴンタイプの「スポーツブレイク」も追加されたXF。
2019年モデルでは、2.0リッター直列4気筒ガソリンターボの最高出力を300psまで引き上げたパワートユニットを搭載するスポーティなグレード「300 SPORT」を新たに追加し、全17機種を展開する。
「300 SPORT」では、エクステリアのグリルサラウンドやサイドベント&シル、ミラーキャップなどをダークサテングレーで統一。インテリアにはイエローコントラストステッチでアクセントが与えられ、専用ロゴがトレッドプレードやステアリングホイール、ヘッドレストに配される。
またワゴンの「スポーツブレイク」はこれまで「PRESTIGE」グレードのみの展開だったが、「R-SPORT」にも追加。さらに2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジンには全輪駆動モデルも選択できるようになった。
このほかにも、車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作を行う「リモートプレミアム」やタブレットやスマートフォンで使用してる互換性のあるアプリを車両のインフォテインメント画面で操作できる「InControlアプリ」、SOSコールができる「プロテクト」、「Wi-Fiホットスポット」といったスマートフォンと連動するコネクティビティ機能を充実。「レーンキープアシスト」とともに全グレードに標準装備する。
エンジンのバリエーションは出力、トルクの異なる3種類の2.0リッター4気筒ガソリンターボと、最高出力280kW(380ps)、最大トルク450Nmを発生する3リッターV6スーパーチャージドガソリン、2.0リッター4気筒ディーゼルの計5種類が展開される。
価格はセダンが614万円〜1,156万円。ワゴンが775万円〜793万円となる。
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