kizunaworld.org|坂本龍一と画家ポール・デイヴィスのコラボレーション映像作品「a very serious group of drawings」

kizunaworld.org|坂本龍一と画家ポール・デイヴィスのコラボレーション映像作品「a very serious group of drawings」

kizunaworld.org #19ロンドンを拠点に活動する画家 ポール・デイヴィスと、坂本龍一のコラボ映像坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。4月11日に発表された「a very serious group of drawings」は、ロンドンを拠点に活動している画家ポール・デイヴィス氏が描いた絵に坂本龍一氏が楽曲を書き下ろした、コラボレーション作品である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)素朴だが力強いドローイング坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動は1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げな...
kizunaworld.org|小山田圭吾と坂本龍一による作品「ah」

kizunaworld.org|小山田圭吾と坂本龍一による作品「ah」

kizunaworld.org #20コーネリアスこと小山田圭吾と、坂本龍一のコラボレーション楽曲坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。20作品目は、コーネリアスこと小山田圭吾氏と坂本龍一氏によるコラボレーション楽曲、「ah」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)長いため息のような曲坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。20番目の作品は、コーネリアスこと小山田圭吾氏と、坂本龍一氏が共同で制作した楽曲。個人として、時に...
kizunaworld.org|彫刻家・名和晃平と坂本龍一のコラボ映像作品「Dot Synthesis」

kizunaworld.org|彫刻家・名和晃平と坂本龍一のコラボ映像作品「Dot Synthesis」

kizunaworld.org #21彫刻家・名和晃平と坂本龍一のコラボ映像作品坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。21番目の作品は、若手彫刻家として知られる名和晃平氏と、坂本龍一氏によるコラボレーション映像作品、「Dot Synthesis」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)「根源的なもの」を感じさせる作品坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。21番目の作品は、ガラスビーズを使った彫刻などで注目を集める現代芸...
kizunaworld.org|プロジェクトを締めくくる最後の作品「KIZUNA311」

kizunaworld.org|プロジェクトを締めくくる最後の作品「KIZUNA311」

kizunaworld.org #30プロジェクトを締めくくる最後の作品坂本龍一と田島一成による映像作品「KIZUNA311」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。プロジェクトを締めくくる30番目の作品は、坂本龍一氏の音楽と、写真家・田島一成氏の映像によるコラボレーション作品「KIZUNA311」。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)東日本大震災から2年が経過「kizunaworld.org」は、「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供し、寄付を募ってきた。震災から2年が経過し、30番目の作品となる今回の更新で「kizunaworld.org」は幕を閉じる。プロジェクトの発起人である、音楽家・坂本龍一氏とデジタルステ...
kizunaworld.org|ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」

kizunaworld.org|ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」

kizunaworld.org #23ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。23番目の作品は、女優のジェーン・バーキンと作曲家/ピアニストの中島ノブユキによる「une petite fille」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)朗読とテキスト、そしてピアノ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。23番目の作品には、往年の名女優...
MUSIC|ラブストーリーを坂本龍一とコトリンゴの音楽で彩る

MUSIC|ラブストーリーを坂本龍一とコトリンゴの音楽で彩る

MUSIC│ラブストーリーを坂本龍一とコトリンゴの音楽で彩る映画『新しい靴を買わなくちゃ』オリジナルサウンドトラック10月6日(土)から全国ロードショーを迎えた中山美穂、向井理主演のラブストーリー『新しい靴を買わなくちゃ』。坂本龍一を音楽監督に迎え、シンガーソングライターのコトリンゴが音楽を担当するという贅沢なサウンドトラックが完成した。Text by YANAKA Tomomi音で旅する映画の世界観妹に付き添ってパリ観光にやってきたカメラマンのセン(向井理)と、パリでフリーペーパーの編集者として働く日本人女性アオイ(中山美穂)。パリで出会った男女の偶然からはじまる3日間の恋を描く、北川悦吏子監督の『新しい靴を買わなくちゃ』が公開された。大人のロマンチックな恋を音楽で表現したのは音楽監督を務めた坂本龍一。そして、独特のポップな音楽性を放つコトリンゴがラブストーリーにさらに豊かな彩りをくわえた。「中山美穂さんの刻々と変化する表情をつかみながら音楽を制作していくことによって映像と共存し...
ART|『メトロポリタン美術館展』オリジナル楽曲を坂本龍一氏が披露

ART|『メトロポリタン美術館展』オリジナル楽曲を坂本龍一氏が披露

ART|東京都美術館『メトロポリタン美術館展 大地、海、空――4000年の美への旅』メトロポリタン美術館展のオリジナル楽曲『wind,cypresses & absinthe』完成東京都美術館、読売新聞社は、世界有数のコレクションを誇るメトロポリタン美術館の全面的な協力のもと、10月6日(土)から1月4日(金)の期間に「メトロポリタン美術館展 大地、海、空――4000年の美への旅」を開催する。これにともない、「メトロポリタン美術館展」のオリジナル楽曲『wind,cypresses & absinthe(ウィンド,サイプレスィズ & アブサン)』を坂本龍一氏が制作。8月28日(火)にアメリカ大使館大使公邸にて、初披露演奏会がおこなわれた。Text by IWANAGA Morito圧倒的なスケールで迫る4000年の美“西洋美術において、風景や動植物がどのように捉えられてきたか”をテーマに万物の源であり、我われにとって神秘的でありつづける「自然」を切り口としてた...
ART
MUSIC|坂本龍一のプレミアムなチケットをOPENERS読者に特別販売

MUSIC|坂本龍一のプレミアムなチケットをOPENERS読者に特別販売

MUSIC|坂本龍一のプライベートなコンサート『the Private 300 Limited - Christmas 2013 Ryuichi Sakamoto|Playing the Piano』プレミアムなチケットをOPENERS読者に特別販売!坂本龍一が出演する300人限定のクリスマスコンサート『the Private 300 Limited - Christmas 2013 Ryuichi Sakamoto|Playing the Piano』が、12月24日(火)、25日(水)に銀座のヤマハホールにて開催される。今回、三越伊勢丹グループVIP顧客のみに販売されるこのプレミアムなチケットを、OPENERS読者だけに先着2組4名分を販売する。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)銀座の聖夜の、スペシャルプログラム『戦場のメリークリスマス』『ラストエンペラー』『シェルタリング・スカイ』『AQUA』『Energy Flow』などの数々の代表作から、最新作...
MUSIC|ベベウ・ジルベルト、ブルーノート東京公演決定

MUSIC|ベベウ・ジルベルト、ブルーノート東京公演決定

MUSIC|ジョアン・ジルベルトを父にもつNY在住のシンガーソングライターベベウ・ジルベルト、ブルーノート東京公演決定5年ぶりのアルバム『トゥード』がベストセラー中で、“ボサ・ノヴァの神様”ことジョアン・ジルベルトを父に、人気シンガーのミウシャを母にもつサラブレッド、ベベウ・ジルベルトが11月28日(金)より3日間、ブルーノート東京で公演をおこなう。Text by KAJII Makoto(OPENERS)心地よい歌声とサウンドに満ちたニューアルバムを携えて来日2000年リリースのアルバム『タント・テンポ』がラテン・グラミー2部門にノミネートされ、つづく2004年の作品『ベベウ・ジルベルト』はグラミー賞のベスト・ワールド・ミュージック部門にもノミネートされたベベウ・ジルベルト。最新作『トゥード』では、『タント・テンポ』以来となる名プロデューサー、マリオ・カルダートとのコラボレーションを復活。自作曲以外にも父ゆかりのナンバーをカヴァーしたり、セウ・ジョルジと共演するなど盛りだくさんの...
MUSIC|青木カレンがカヴァー・アルバム『Eternal Melody』を発表

MUSIC|青木カレンがカヴァー・アルバム『Eternal Melody』を発表

MUSIC|青木カレンの最新作は、自ら選曲した珠玉のカヴァー集「Never Again」のスペシャル・バージョンも収録した『Eternal Melody』OPENERSのブロガーとしてもおなじみのジャズシンガー・青木カレンさんが、ニューアルバム『Eternal Melody』を1月21日(水)にリリース。ジャズ・スタンダードから最新洋楽ヒット曲まで、幅広いジャンルの“永遠のメロディ”を収録したカヴァー・アルバムが完成した。Text by KUROMIYA Yuzu新旧問わず、恒久のメロディが集結現代女性の先導となり、心の癒しとなるメッセージを歌いつづけるジャズシンガー、青木カレンさん。幼少から海外と日本を行き来し、大学在学中に、本格的にアーティスト活動を開始。精力的にライブをおこないつつ、ラジオパーソナリティや映画やドラマの挿入歌なども手がけている。最新アルバムでは、永遠に歌い継がれる名曲の数々を彼女が自らセレクト。「Sunny」「C'est si bon」といったジャズのスタンダ...
MUSIC|『CHASING THE SUN: OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは』

MUSIC|『CHASING THE SUN: OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは』

MUSIC|ロンドンで4万人を動員した“オアシス展”がラフォーレミュージアム原宿で開催『CHASING THE SUN: OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは』イギリスが誇るロックンロールバンド、オアシス。彼らの活動が世界的な現象になるまでの最重要期間と位置づけられた1993年から1997年を振り返る、バンド初となる展覧会『CHASING THE SUN: OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは』が日本でも開催。10月25日(土)から10月28日(金)まで、ラフォーレミュージアム原宿で開かれる。Text by YANAKA Tomomi秘蔵写真からレアグッズまでを一堂に展示オアシスはいかにしてスターダムに登り詰めたのか──。今年4月にロンドンで初披露され、4万人以上が訪れたという展覧会が日本に上陸。ロンドンにつづく2番目の開催地であり、アジア初の同展では、彗星のごとくあらわれ、ロックの歴史を塗り替えていった初期の秘蔵写真から、手書き...
MUSIC|青木カレンがニューイヤーライブを1月11日に開催

MUSIC|青木カレンがニューイヤーライブを1月11日に開催

MUSIC|7枚目のアルバム『トランキュリティ』リリース記念青木カレンがニューイヤーライブを1月11日に開催 昨年12月、ジャズシンガーの青木カレンが映画音楽をテーマとした7枚目のアルバム『トランキュリティ(TRANQUILITY)』をリリースした。その発売を記念するとともに、新年を祝うライブを、1月11日(金)20時から恵比寿のアート・カフェ・フレンズで開催する。Text by YANAKA Tomomi映画のテーマ曲や挿入歌をアレンジしたラブ・ソング集青木カレンと気心知れたミュージシャンが、映画で使われていたラブソングをセッションした新アルバム『トランキュリティ』。鎮痛や平穏、静けさを意味するタイトルは、ストレスの多い現代人がリラックスしたり、静かに自分自身と向き合えるようにと名づけられた。収録されているのは、1994年の香港映画『恋する惑星』の主題歌「ドリームス」や、1999年の『ノッティングヒルの恋人』の主題歌「シー」など、名作映画のテーマ曲や挿入歌をアレンジしたもの。ロマ...
MUSIC|青木カレンが九州ツアーを開催

MUSIC|青木カレンが九州ツアーを開催

MUSIC|ニューアルバム『トランキュリティ』リリース記念青木カレンが九州ツアーを開催昨年12月に映画音楽をテーマにしたアルバム『トランキュリティ』をリリースした青木カレンが2月1日(金)から3日(日)にかけてアルバムリリース記念の九州ツアーを開催。2月1日(金)に熊本市、2日(土)に鹿児島市、3日(日)に福岡市でジャジーな一夜を演出する。Text by YANAKA Tomomi熊本、鹿児島、福岡でジャジーな夜を演出1月11日にニューアルバムの完成と自身の誕生日を祝うライブが満員御礼のうちに終了した青木カレン。待望の彼女のライブが九州でもおこなわれる。鎮痛や平穏、静けさを意味する最新アルバム『トランキュリティ』には、映画『明日に向かって撃て』のテーマソング『Raindrops Keep Falling On My Head』や『バグダッド・カフェ』の主題歌『Calling You』など、名作映画のテーマばかりを収録。彼女ならではの美しく、そして伸びやかな歌声とあいまって、洗練され...
MOVIE|タンゴを巡る音楽ドキュメンタリー映画『白夜のタンゴ』

MOVIE|タンゴを巡る音楽ドキュメンタリー映画『白夜のタンゴ』

MOVIE|タンゴを巡る旅を通して繰り広げられる愛に満ちた物語音楽ドキュメンタリー映画『白夜のタンゴ』ブエノスアイレスからフィンランドへ── タンゴのルーツを巡る3人のアルゼンチン人ミュージシャン。彼らの旅を通して繰り広げられるユーモラスで愛に満ちあふれた音楽ドキュメンタリー映画『白夜のタンゴ』が、11月22日(土)よりユーロスペースほかで全国順次公開される。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)フィンランドがタンゴの聖地だなんて、だれが言ったんだ?ブエノスアイレスで活動している3人のアルゼンチン人タンゴミュージシャン、チーノ、ディピ、パブロ・グレコ。彼らはタンゴに人生を捧げ、タンゴはアルゼンチンで生まれたものだと信じて疑わない。アルゼンチン人はもちろん、世界中の多くの人がそう思っているなかで、その説に異議を唱える人物がいた。それはフィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督だ。「タンゴはフィンランドで生まれた音楽なんだ」。「カウリスマキ監督をはじめ、彼の仲間であ...
MOVIE|シングルマザーの電話交換手が世界有数の歌姫になるまで『ストックホルムでワルツを』

MOVIE|シングルマザーの電話交換手が世界有数の歌姫になるまで『ストックホルムでワルツを』

MOVIE|シングルマザーの電話交換手が世界有数の歌姫になるまで心温まるリアル・サクセスストーリー『ストックホルムでワルツを』スウェーデンのアカデミー賞にあたるゴールデン・ビートル賞で11部門にノミネートされ、監督賞、主演女優賞など4部門を受賞した『ストックホルムでワルツを』 。シングルマザーの電話交換手から、世界有数の歌姫にまで上り詰めた実在のジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの波瀾万丈の半生を描いた本作が、11月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次ロードショー公開される。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)ドラマを彩るジャズの名曲と1960年代北欧デザインに注目モダンジャズ全盛期の1961年、スウェーデン語でジャズを歌うという画期的な試みでスターダムにのし上がり、巨匠ビル・エヴァンスとの共演をきっかけに国際的な名声を築いた、世界有数の歌姫、モニカ・ゼタールンド。スウェーデンの田舎町で両親と5歳の娘と暮らしていたシ...
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