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2015年1月28日
MUSIC|ポール・ウェラーの息子、ナット・ウェラーが日本でデビュー
MUSIC|UKロック界の重鎮、ポール・ウェラーの息子
ナット・ウェラーが日本でメジャーデビュー
UKロック界の重鎮、ポール・ウェラーを父にもつナット・ウェラーが日本で待望のメジャーデビュー。日本語詞の3曲を含む全6曲を収録した初のミニアルバム『It Begins』をリリースした。
Text by KUROMIYA Yuzu
父、ポール・ウェラーがギターで参加した楽曲も収録
UKロック界の重鎮、ポール・ウェラーを父に、スタイル・カウンシルでサイドボーカルを努めたD.C. リーを母にもつ、英国音楽一家に育ったナット・ウェラー。イギリスではDJやモデルとして活動する一方で、10代の頃に父親のツアーで来日した際、日本の音楽・文化・ヴィジュアルに大きな影響を受け、J-POPやJ-ROCKを世界に伝える邦楽アーティストになりたいという夢を抱くようになったという。それ以降、日本語を勉強し、仕事やプライベートでの来日回数は50回を超える。
そんな彼が、ミニアルバム『It Begins』で待望の日本デビュー。EDMのパーティチューンから、シリアスなダブステップまでを取り入れたジャンルレスかつ無国籍なサウンド。そしてなんと、日本語詞の楽曲も3曲収録している。なかでも5曲目の『Burning in The light』は、父であるポール・ウェラーがギターで参加した注目のナンバーだ。
日本の音楽について「メロディラインが美しいのに、サウンドはヘビーロックやEDMなど独自のスタイルをもっているのが印象的」と語る、ナット・ウェラー。その音楽性のみならず、恵まれたルックスを活かした幅広い活躍にも期待されている。
『It Begins』
ナット・ウェラー
ミニアルバム+DVD
税込価格|2916円(AVCD-38953/B)
ミニアルバム
税込価格|2160円(AVCD-38954)
avex trax
http://nattweller.jp/