10周年を最強の布陣で盛大に祝う

TCJFの発起人、沖野修也氏（Kyoto Jazz Massive）

『Tokyo Crossover/Jazz Festival 2014』は、2003年、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也を発起人として、スタートした。国内外のクラブ・ジャズ、クロスオーバーミュージックのアーティストを集める音楽フェスティバルとしては、最大規模にして最高峰のラインナップを誇る。

今回は、沖野修也のデビュー20周年を兼ねたスペシャル・ライヴ・セットが実現。NAVASHA DAYA とVANESSA FREEMANを迎え、自身のソロ楽曲や盟友「ROOT SOUL」のトラックもレパートリーにくわえ、オールスター的な選曲が披露される。

そしてもう一組の日本人ライブ・アクトは、TCJF には第1回から参加している「Jazztronik」。ストリングスをフィーチャーした7人編成で6年振り3度目の登場。

海外からはカナダ在住のMaylee Todd がバンドで来日。“レディ・ガガ・ミーツ・ノラ・ジョーンズ”の異名をもち、昨年は『Baby's Got It』が全国のラジオでヘビー・プレイされブレイク。沖野修也がナビゲーターを務めるインターFM『JAZZ ain’t Jazz』で今年からはじまった音楽賞「JaJ AWARDS」で、ベスト女性ボーカル賞を授与されている。

また、沖野修也が出演しTCJFをスタートするきっかけとなったクロアチアの伝説的イベント「FUTURE JAZZ FESTIVAL」の仕掛人、Eddy Ramichが満を持して初出演。さらには、2013年、4人の実力派ミュージシャンとともに、東京から世界に向けて現在進行形のジャズを発信するプロジェクト「HEX」を始動した松浦俊夫、ジャズとロックの垣根を超えて国内外で人気の高い「Soil ＆ “Pimp”Sessions」のアジテーター、社長も出演決定。

さらに注目は、夢の共演、沖野修也+大沢伸一+田中知之（FPM）によるBack To Back JAZZ セット。京都出身の3人がこの日のために特別なプレイでTCJFの10周年を盛り上げる。日曜日の昼、六本木という都心の新空間で、ほかでは聴けない良質な音楽が繰りひろげられる。

Tokyo Crossover/Jazz Festival 2014 -10th Anniversary
日程｜11月9日（日）
時間｜オープン／スタート13:00 クローズ22:00
会場｜EX THEATER ROPPONGI
東京都港区 西麻布1-2-9
Tel. 03-6406-2222
http://www.ex-theater.com/
＜出演アーティスト＞
■Live
・KYOTO JAZZ MASSIVE 20th Anniversary Special Live Set feat. Navasha Daya［USA］, Vanessa Freeman［UK］, Shuya Okino ＆ ROOT SOUL
・Jazztronik
・Maylee Todd［Canada］
■DJ
・Eddy Ramich［Croatia］
・松浦俊夫
・沖野修也（Kyoto Jazz Massive）+ 大沢伸一 + 田中知之（FPM）
*Back to Back JAZZ SET
・黒田大介（Kickin）
・Makoto
・DJ KAWASAKI

・社長（SOIL &“PIMP”SESSIONS）
・BREAKTHROUGH[Masaya Fantasista (Physical Sound Sport/Jazzy Sport) / LADIDADI (Physical Sound Sport/Jazzy Sport) / FREEDOMCHICKEN(14Catherine/Downwell79s/Jazzy Sport)]
・RYUHEI THE MAN （universounds/ The Man’s World Productions）
・DJ SARASA a.k.a Silverboombox
・青野賢一
・TSUYOSHI SATO （BLACK EDITION）
・YOSUKE TOMINAGA（CHAMP/KEY-DEE RECORDS）
・大塚広子（CHAMP/KEY OF LIFE+）
・OIBON （CHAMP）
and more…

エクストラフリーダム
Tel. 03-5481-6092
http://www.tokyocrossoverjazzfestival.jp