音楽
「音楽」に関する記事
EVENT|山梨県でキャンプイン型音楽フェス『ナチュラル ハイ』開催
EVENT|最高のフィールド、最高のキャンプ、最高の音楽を山梨県でキャンプイン型音楽フェス『ナチュラル ハイ』開催キャンプイン型の音楽フェスティバル『EARTH DAY CAMP Natural High! 2013(ナチュラル ハイ)』が今年も5月25日(土)から26日(日)にかけて山梨県南都留郡道志村の道志の森キャンプ場で開かれ、新緑まぶしい大自然のなかで最高の音楽、最高のキャンプが繰り広げられる。Text by YANAKA Tomomi3月20日には代官山でプレイベント『INTO THE NATURE』も今年で8年目となる『ナチュラル ハイ』は、豊かな自然、キャンプ、そして音楽のすべてを同時に楽しむことができる新スタイルのフェスティバル。すでに、第一弾の出演者も発表され、佐藤タイジ、沼澤尚、中條卓、森俊之らからなる「A 100% SOLARS」や「Nabowaの時間」、加藤登紀子、GAKU-MC、辻コースケ、長谷川健一、Senkawosらが会場を盛り上げる。GAKU-MCN...
EVENT|親子で楽しめる野外フェスティバル『マンモス・パウワウ』
EVENT|自然のなかで遊び、歌い、食べる親子で楽しめる野外フェスティバル『マンモス・パウワウ』ファミリー向けの野外音楽フェスティバル『マンモス・パウワウ(mammoth-pow-wow)』が、今年も5月11日(土)から12日(日)にかけて、山梨県南都留郡富士河口町のPICA富士西湖で開かれる。Text by YANAKA Tomomi遊びをとおしてあらたな発見に出合う、1年に1度の祭典メディアとワークショップなどのプログラムをとおして、教育のあたらしいスタンダードを探るプロジェクト「マンモススクール」による、年に1度のスペシャルなイベント『マンモス・パウワウ』。ネイティブ・アメリカンの言葉で「ひとびとが集まるお祭り」の意味を持つ「パウワウ」のように、大自然を家族と仲間同士で楽しみ、絆を深めるため、毎年さまざまなイベントが繰り広げられる。音楽ライブでは、つじあやのやキャラバン、幼児番組で人気のエリック・ジェイコブセンの出演が発表されているほか、スタンプを使ってTシャツをデザインした...
EVENT|大人と子どもが一緒になって楽しめるイベント「太陽と星空のサーカス」開催
EVENT|大人と子どもが一緒になって楽しめる!豊洲で「太陽と星空のサーカス」開催大人も子どもも“おなじ目線”で楽しめるイベント「太陽と星空のサーカス」が、今夏オープンした話題のスポット「豊洲WILD MAGIC」にて、11月3日(土)と4日(日)の2日間開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)食べるも良し、買うも良しの今までにないマルシェスタイルも登場!ライブパフォーマンスやワークショップ、都内から選りすぐりの飲食出展や蚤の市、野菜マルシェを同時開催し、盛りだくさんのイベント「太陽と星空のサーカス」。「太陽と星空のシアター」では、イベント名でもあるROBOT所属の菊池久志監督作品『太陽と星空のサーカス』短編映画作品を上映。さらに、アカデミー賞受賞作家の加藤久仁生氏作『つみきのいえ』も上映される。また、世界のパンと料理をその世界観とともに届けるTAKIBI BAKERYがディレクションを担当する「CENTRAL FARM KITCHEN」では、全国か...
特集|最強のダンス・ミュージック・フェス、「エレクトラグライド」が今年も開催
electraglide 2012|エレクトラグライド2012特集|最強のダンス・ミュージック・フェスが今年も開催(1)史上稀に見る豪華な15組が集結!今年も「エレクトラグライド」がやってくる。ビートインクが主催するこのイベントは、2000年に屋内ダンス・ミュージック・フェスティバルとしてスタート。6年間で延べ14万人を動員したマンモスイベントが、さらにスケールアップして帰ってきた! 最新鋭の技術を駆使した“新型”映像体験「プロジェクション・マッピング」で、世界中の人びとを熱狂の渦に巻き込んでいるアマン・トビンが初来日するのをはじめ、フライング・ロータス、オービタル、フォー・テットなど、話題のアーティストが一堂に集結。“これから”のエンターテイメントを背負って立つ彼らのパフォーマンスを見逃すな。Text by SHIRAKAWA Masashi(BEATINK/Beat Records)(Page1 & Page2)、YANAKA Tomomi(Page3)ビートインク、白...
EVENT|YMO海外進出35周年記念イベント『YMO楽器展 2014』
EVENT|YMOが実際に使用していた楽器を当時のままにセッティングYMO海外進出35周年記念イベント『YMO楽器展 2014』イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の海外進出から35周年を迎えた今年。海外進出当時に使用していた楽器セットをそのままに再現した『YMO楽器展2014』が、11月21日(金)より東京ビッグサイトにて開催される『2014楽器フェア』内で特別展示企画として登場する。Text by ENOMOTO Kozue(OPENERS)会期中にはゆかりのある人物によるトークショーも開催35年前の1979年、イエロー・マジック・オーケストラははじめて海外の地でライブをおこなう。場所はアメリカ・ロサンゼスの野外劇場グリーク・シアター。そこで彼らはだれも考えつかなかった、ライブ会場でのコンピューターとの同期演奏に挑戦する。そして、世界の最先端を行くテクノポップによって、日本のみならず世界中でセンセーションを巻き起こし、その影響は音楽のみにとどまらず日本の各方面のカルチャー...
特集|カルチャーの達人に訊け! 年末年始を楽しくする音楽・本・映画、全60作
特集|カルチャーの達人に訊け!冬の夜長を楽しくする音楽・本・映画年末年始は過ぎ去った一年を振り返り、そして次の一年に向けて気持ちを新たにするとき。そんな私たちの“転換期”をアシストしてくれるのは、音楽や本、映画でふと目にした言葉や音、映像かもしれない。時代の先端を駆け抜ける先達たちが薦める全60作のなかから、あなたの心の友を見つけてほしい。Edited by TANAKA Junko (OPENERS)Vol.1ピーター・バラカン|Peter Barakan諏訪綾子|SUWA Ayako川上シュン|KAWAKAMI Shun小松ゆり子|KOMATSU Yuriko服部滋樹|HATTORI ShigekiVol.2青野賢一|AONO Kenichi青木カレン|AOKI Karen谷川じゅんじ|TANIGAWA Junji安野ともこ|YASUNO Tomoko角田陽太|KAKUDA YotaVol.3猪子寿之|INOKO Toshiyuki寺田直子|TERADA Naoko鈴木康広|S...
MOVIE|RBMAの日本人卒業生をフィーチャーした映像作品を限定公開
MOVIE|レッドブル・ミュージック・アカデミーの日本人卒業生をフィーチャー本ページ上で完全版(26分)の映像を限定公開『LAYERED MEMORIES -serching for the sound with Yosi Horikawa-』1998年のスタート以来、前衛的かつ創造意欲に溢れるアーティストたちを支援してきた世界的な音楽学校「レッドブル・ミュージック・アカデミー(以下、RBMA)」。日本人卒業生のYosi Horikawaのドキュメンタリー作品『LAYERED MEMORIES -serching for the sound with Yosi Horikawa-』の完全版(26分)を本ページ上で限定公開する。 Text by IWANAGA Morito(OPENERS)世界を魅了するYosi Horikawaのサウンド環境音や日常音を録音・編集して音楽を構築する唯一無二のサウンド・クリエイター、Yosi Horikawa。2009年にフランスの「エクレクティック...
MOVIE|ドキュメンタリー『アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影』
MOVIE|マルチな才能を発揮するカメラマンが抱える孤独と悲しみに迫るドキュメンタリー『アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影』U2やジョイ・ディヴィジョンらを撮影し、30年以上にわたりポップカルチャーに貢献してきたフォトグラファー、アントン・コービン。彼の姿を追ったドキュメンタリー『アントン・コービン 伝説のロック・フォトグラファーの光と影』が、4月6日(土)からシアター・イメージフォーラムで公開される。Text by YANAKA Tomomi女性監督のクラーチェ・クイラインズが4年にわたり密着“世界最強のロック・フォトグラファー”と評されるアントン・コービン。緻密な構図とアーティストの本質に迫るその作風は数多くのアーティストから絶大な支持を受け、ザ・ローリング・ストーンズやメタリカ、ニルヴァーナ、コールドプレイらトップアーティストの撮影はもちろん、アルバムのアート・ディレクションやステージデザイン、プロモーションビデオを手がけるなど、そのマルチな才能を生か...
MOVIE|娘の視点から偉大なピアニストの素顔を描く音楽ドキュメンタリー『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』
MOVIE|娘の視点から偉大なピアニスト、マルタ・アルゲリッチを追う音楽ドキュメンタリー『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』現代クラシック音楽界におけるもっとも偉大なピアニスト、マルタ・アルゲリッチの素顔に迫る音楽ドキュメンタリー『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』が9月27日(土)よりロードショーされる。Text by KUROMIYA Yuzu企画・構想3年──実の娘だから写し出せた“女神”の素顔 子どものころから類稀な才能を発揮し、16歳にして“生ける伝説”と呼ばれたピアニスト、マルタ・アルゲリッチ。麗しい美貌からは想像もつかないほどの力強く圧倒的な演奏で、約50年以上にわたりクラシック界の“女神”として君臨しつづけている。しかしその一方で、急な演奏会キャンセル、父親違いの3人の娘など、スキャンダラスな私生活、気分屋で情熱的な性格は有名で「奔放な性格も彼女の芸術の一部」と称されている。本作ではそんな彼女のこれまで明かされる事のなかった極めてプライベートな部分に迫り、核心を掘り下げてゆ...
MOVIE|夭逝の天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィ誕生の軌跡『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』
MOVIE|夭逝の天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィ誕生の軌跡ヒューマンドラマ『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』1990年代に彗星のごとくあらわれ、1997年に30歳でこの世を去った天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィ。おなじくフォーク・ロックの伝説的ミュージシャンであったティム・バックリィを父にもつジェフのミュージシャンとしての誕生の軌跡を描いたヒューマンドラマ『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』。10月18日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショーされる。Text by YANAKA Tomomi『ゴシップガール』でブレイクしたペン・バッジリー主演1997年に、30歳の若さで不慮の死を遂げた天才ミュージシャン、ジェフ・バックリィはニルヴァーナのカート・コバーンと並び、“90年代の伝説”と称され、いまなお多くの人たちに影響を与えつづける存在だ。そんなジェフを捨て、亡くなるまで姿をあらわさなかった父でミュージシャンのティム・バック...
kizunaworld.org|ジュゼッペ・ラ・スパーダの映像と坂本龍一の音楽によるコラボ作品「Hana no Ame - impermanence」
kizunaworld.org #26イタリア人映像作家と坂本龍一による作品「Hana no Ame - impermanence」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。26番目の作品は、ミラノを拠点として活動する映像作家、ジュゼッペ・ラ・スパーダ氏と、坂本氏によるコラボレーション作品である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)美しく物悲しい“花の雨”坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動は2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。26番目の作品は、イタリア人映像作家であるジュゼッペ...
kizunaworld.org|LAの最注目アーティスト、TOKiMONSTAの楽曲「Shortcomings」が登場
Kizunaworld.orgLAの最注目アーティスト、TOKiMONSTAの楽曲が登場坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org」。17番目の作品は、ロサンゼルスのクラブミュージックシーンを牽引する女性アーティスト、TOKiMONSTA(トキモンスタ)の楽曲である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)メロディとパーカッションが変化する、物語のような曲坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。 17番目の作品は、LAのサウスベイエリアで生まれ育ったTOKiMONSTA(本名:ジェニファー・リー)から提供された。生楽器、パーカッシ...
kizunaworld.org|ギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏の楽曲「leaf for fukushima」があらたに登場
Kizunaworld.orgギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏の楽曲をアップ坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org」。あらたにギタリスト、ベーシストとして活躍するshimmy氏が演奏する「leaf for fukushima」が12月12日(月)に登場した。文=谷中朋未坂本龍一氏のピアノとインドの民族楽器タブラで再アレンジ坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となりたちあがった「kizunaworld.org」では、「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。プロジェクトの第9弾として楽曲を提供したshimmy氏は、MI-GUやTHE CORNELIUS GROUP、オノ・ヨーコ氏ら、国内外の多くのアーティストと競演し、海外...
kizunaworld.org|実験音楽の鬼才が奏でる、やわらかな電子音「espoir」
Kizunaworld.org実験音楽の鬼才が奏でる、やわらかな電子音坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org」。第16作目となる今回は、1990年代中ごろより音や光の性質に焦点を当てた作品を発表し続けているアーティスト、池田亮司氏の作品。楽曲「espoir」は、アンビエントな電子音が特徴だ。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)あらたな美学的体験を与えてくれる作品坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供することで寄付を募り、被災地への支援を続けている。 プロジェクトの第16弾として楽曲を提供した池田亮司氏。彼の肩書きをわかりやすく伝えるなら作曲家/アーティストであるが、その...
kizunaworld.org|オーストラリアのバンド、ソロ・アンダータの楽曲
kizunaworld.org #22オーストラリア発のバンド、ソロ・アンダータによる楽曲「Shallow Sky」坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。22番目の作品は、オーストラリア発のエクスペリメンタルバンド、ソロ・アンダータの楽曲「Shallow Sky」である。Text by KASE Tomoshige(OPENERS)衝動的、原始的な鎮魂歌坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのもと、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想いを繋げながら、継続的な支援をつづけている。22番目の作品は、ケイン・アイキンとポール・フィオッコによ...